体質的には本来なら茵蔯五苓散の方が、より向いているように思うので、いずれは切り替えて比較してみたいと思っている。
ところで、五苓散と茵蔯蒿湯、猪苓湯の愛用者はとても多く、中には皮膚に湿疹が生じた時に、茵蔯蒿湯を使用することで快癒するものの、配合中の大黄が災いして下痢便になるという人もあり、そのような人こそ茵陳五苓散に切り替えるのが無難な場合もある。
もともとアトピー体質で、手の水疱などに五苓散が長年フィットしていた人が、突然、背中に得体の知れない湿疹が勃発したとき、五苓散を茵陳五苓散に切り替えて快癒した例が、実際に昨年あった。
また下半身に原因不明の浮腫が生じた例では、やや排尿に軽度の膀胱炎的な不快感を生じるという皮膚に湿疹の出来やすい高齢の女性には、茵陳五苓散+猪苓湯で即効で解消した例も先々月にあったばかり。
ところが、五苓散の愛用者が、ためしに茵陳五苓散切り替えてみたところ、皮膚の水疱や浮腫など明らかに効果が激減したとて、急ぎ通常の五苓散に戻した女性も昨年実際にあった。
いずれにせよ、これらの切り替えテストの微妙なところは、常連さんやお馴染みさん達ばかりの相談であるから、しっかり中医学的な微妙なところを説明して、深刻に考えずに、むしろ楽しみながら試してもらうようにアドバイスしている。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒

2012年05月11日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
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