2023年08月11日

キャンペーン開催中!

 テレビでもネットでも街中でも、どこもかしこも「〇〇〇キャンペーン開催中!」や「●●●●キャンペーン実施中!」だらけで煩わしい。

 吾輩にとっては、欲しいとも、必要とも、興味をひくものは、常に皆無。

 必要としたり、あるいは欲しいと思うようなものは、そのような「キャンペーン開催中!」のもので、あったためしは、皆無。

 これだけ「キャンペーン実施中!」が氾濫すれば、既に底が知れている証拠だろうに。

 「キャンペーン開催中!」でなければ物が売れないのかもしれないが、とするなら、いかにもお粗末な時代になったものだと、呆れ果てる。
応援したくないアンチの人が多いですね

2010年8月10日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月10日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 
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posted by ヒゲジジイ at 14:46| 山口 ☀| ありがた迷惑な話 | 更新情報をチェックする

2023年08月09日

激しい円安と極端な物価高に驚かされる

 こうまで円安が続けば、原材料を輸入に頼っている漢方薬類は、当然影響が出ることは覚悟していた。

 とはいうものの、意外にメーカー間で大きな違いがあり、いまのところは一切値上げせずに踏ん張っているメーカーさんがあるかと思えば、かなりな品数を値上げしているメーカーさんもある。

 値上げといっても、せいぜい2割以内の値上げだから、なんとか皆さんに納得してもらえるものの、ほんの一部とはいえ、気絶するような特殊な品目の超値上げには驚かされた。

 実際のところ、従来販売していた値段よりも、仕入れ価格そのものが、それよりもはるかに高額な仕入れ価格となっているものがあった。

 他社の同類の品目を調べてみると、まったく同様の現象で、いよいよ漢方界の驚天動地。

 こんな事態になる前から、毎回仕入れるたびに、必ず仕入れ価格が上昇してウンザリしていたものの、今回ばかりは仕入れが突然爆上がりしているのだから、たまったもんじゃない!

 やむを得ず仕入れを断念せざるを得なかった。

 残っている従来の在庫でさえ値上り著しかったというのに、もはや狂気の値上がり品は補充せず、円高に転じるなど淡い期待を持って、原料相場が下がるまで、仕入れを断念せざるを得ない事態。

 これが従来からの取引2社の現実であり、他にも1社があったが、原料の狂気の値上がりに恐れをなしたらしく、製品の追加製造を完全に断念されてしまった。

 ほんとうに狂気の値上がりは、ほんの一部とはいえ、気分が悪くなってしまう。

 何よりも、これらを本当に必要としている人達に、どれだけ迷惑をかけることになるかと思うと、ほんとうに情けなくなってしまう。

 こんなに暴騰すれば、我々自身も愛用していたというのに、もはや今後は特別な時以外は、利用するのを断念せざるを得ないのだった。

 お陰で非常に気分が悪くなって、本日の台風襲来も手伝ってか、甚だ体調が悪い。
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2009年8月10日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月10日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:値上がり
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2023年08月05日

あのドヤ顔を見ていると気味が悪い

 岸田首相は、昨今どうしたことか、以前の外務大臣だった頃にくらべ、あらゆる状況でテレビで拝見する姿はドヤ顔ばかり。

岸田首相ドヤ顔で「資格確認書」運用見直し表明も…一時しのぎ策で国民皆保険は崩壊寸前

ヤフーでは

岸田首相ドヤ顔で「資格確認書」運用見直し表明も…一時しのぎ策で国民皆保険は崩壊寸前

 総理大臣になることが夢だったっというからには、その夢が実現したことで、夢が叶って国民の声を聴く耳など、どこえやら吹き飛んで、有頂天のまま、自然にドヤ顔が消えなくなったのだろう。

 典型的なサイコパスという他はない。
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2011年8月5日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月5日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:岸田首相
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2023年08月03日

巨大な組織こそ巨悪を為すのは常識中の常識

 昨今問題のビックモーターに限らず、巨大な会社や巨大な政治団体、巨大な官僚組織、巨大な宗教団体こそ、いかにも善良ぶってしばしば巨悪を為すのは常識中の常識。

 小さな組織や団体は、規模が規模だけに、大した悪を行えない。

 ところが、昨今の自民党政権が行うように、従来の保険証を廃止してマイナンバーに紐づけ、任意のはずがこれによって実質はマイナンバーカード取得を義務化するという手練手管こそ、業者と結託した巨悪中の巨悪である。

 世界に目を向ければ、ロスケは昔も今も最大最高に巨悪を為す国だが、のみならず、過去も現在もアメリカや過去の大英帝国も、決して例外ではない。
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2010年8月3日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月3日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:巨悪
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2023年08月01日

五苓散の季節

 ご高齢の腎臓がんで激やせと高熱に見舞われていた男性は、高用量の牛黄製剤と紅豆杉に、病院から投与された十全大補湯の3種類の漢方で短期間で食欲が回復して体重が2kg増加し、高熱も出なくなって元気を回復されている。

 それはともかく本題である。

 シェディングが原因と思われる、多発する水疱に見舞われていた女性は、高濃度の五苓散料エキス製剤と板藍茶の併用で急速に回復に向かっている模様。

 すると先週は、お馴染みさんが陰部ヘルペスが再発したらしく、久しぶりに五苓散料エキス製剤と板藍茶だが、もともと従来からこの配合で毎度即効を得ている。

 昨日は、しばらくご無沙汰していたアトピーだった女性が、身体に水疱が生じてとても痒く、身体も浮腫み気味だというので、もともと愛用の加味逍遙散エキス製剤に五苓散料エキス製剤を渡したばかり。

 先週土曜日の電話で、関東のお馴染みさんが海外旅行中に食後、激しい下痢に見舞われ、続いて40度の高熱がでたものの、持参していた柴葛解肌湯エキス製剤を服用すると劇的に解熱して、無事日本に帰って来たという。

 ところが水瀉性の下痢だけが止まらない(といっても1日3回程度)というので、常備されている五苓散料エキス製剤と板藍茶をしっかり服用するようにアドバイスしたばかりだが、念のため胃苓湯エキス製剤を他の常備薬とともに送付したばかり。

 他にも常連さんのご家族が、腹部の悪性腫瘍の術後、リンパ浮腫を生じているものの、その問題以上に折々に発作的に生じる腹部の針を刺すような疼痛が長く消えないというので、五苓散料エキス製剤と板藍茶を先週から服用してもらっているが、病院では原因不明だという。

 先週まで、予想外に多忙な日々が続いたので、ブログの更新を忘れていたが、久しぶりに本日8月の初日というのに閑古鳥が鳴いているで、ヒマにまかせて、読書を中断して、五苓散のオンパレードを奏でてみた。
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2010年7月31日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:五苓散
posted by ヒゲジジイ at 15:04| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする