2018年10月15日

風邪関連の漢方薬を補充される常連さんが急に増える季節

2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 気が付いたらもう10月半ば。

 本日15日は年金支給日とて、地元スパーの特別割引き日となるのだそうで、これは2ヶ月に1回の恒例行事だという。

 それにしても、急に朝晩の冷え込みを感じる季節となり、今月に入って風邪関連の漢方薬や中草薬類を補充される常連さんやお馴染みさんたちが目立つ。

 すなわち、参蘇飲や葛根湯のみならず、最も数多く目立つのが天津感冒片などの銀翹散エキス製剤類に、定番の板藍茶など。

 ブログに特別書くこともないので、こんな季節的に目立つことでも書いておかないと・・・。

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2011年10月15日の体調を崩して4ケ月半になる茶トラのボクチン(8歳)
2011年10月15日の体調を崩して4ケ月半になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2018年10月11日

来年の3月一杯で、Yahoo!ジオシティーズというHP開設サービスが終了するため

2009年10月11日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 本ブログの上部に案内している各ホームページの多くは、来年3月一杯で完全消滅させられる。
 ヤフーさんが突然、ジオシティーズというHP開設サービスを終了するためである。

 10年前の体力があれば、他のレンタルサーバーに移転する方法もあるが、そこまでの意欲も体力もないので、それぞれ思いついた記事から、無料ブログの

中医漢方薬学専門薬剤師のブログ(過去の拙論多数掲載)

にコピーして、各HP消滅までに主なものを保存しておきたいと考えている。

 そこで、まず手始めにやったのが、内容のわかりやすいタイトルに変更して、内容はそのままにコピーした下記の記事から。

数十年前に漢方に無知な医師達による「ツムラの小柴胡湯」乱用によって生じた社会問題となる前に、偶然警告していた拙論

日本漢方の将来「中医漢方薬学」の提唱(平成元年の提言!)

 10年以上前に作成した多くのホームページが消滅させられるというヤフーさんの残酷な仕打ち、というよりも過剰な老婆親切。老兵をネット社会から追い出しにかかっているな、とひがみ心も生じないでもない。

 ともあれ、先日も少し書いた本州最北端から来られた人は、幸いにも1回目の3種類の方剤の併用で、わずか1日の服用にして諸症状が軽減した。

 帰路の運転の疲れで多少の波はあっても、こられの方剤でいずれは9割以上の寛解が得られることを期待したい。

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2010年10月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2018年10月09日

最近の新規相談者は、疾患内容はまったく異なるのに

2008年10月10日の茶トラのボクチン(4歳)
2008年10月10日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 最近は、どうしたことか三十代の比較的若い女性達の新規相談者が続いている。

 そのため、10日前後で通ってもらっても、まだまだしっかり相談カードを見ないと、誰がどの相談だったか、直ぐには判明できないほど、皆がみな、似た人に見えて区別がまったくつかないことが多い。

 決して老人ボケの始まりではなく、中にはそれほどよく似た美人たちも多いので、相談内容はまったく異なるというのに、ほんとうに直ぐには区別できないほど、よく似た背格好に顔立ちの人達が、何組も続いている。

 ともあれ、上記のような不思議な女性達とは別に、本州の最北端から、数日かけて、わざわざ下関まで漢方相談に来られた人もいる。

 以前、関東地方から軽自動車で2回ほど通って来られた人もおられたが、さすがに本州の最北端から本州の最南端まで、軽自動車で来られたのには驚いた。

 最近の軽自動車はとても性能がよくなっているという。

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2012年10月10日の体調を崩して4ヶ月以上経過した茶トラのボクチン(8歳)
2012年10月10日の体調を崩して4ヶ月以上経過した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
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2018年10月04日

悪性腫瘍に対する漢方サポートの問題について、先日の2日に頂いた漢方専門医の先生からのおたより

2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

某漢方専門医の先生からの貴重なおたより:

 いつも御ブログを楽しく拝読させていただいております。本日のテーマに関連しまして。

 各種のがん患者さんの漢方併用治療は内科医、漢方専門医としましても重要な課題と考え、長年、自分なりに併診、処方させていただいてきております。病院の癌の主治医先生との共同治療、連携がうまくできていればよいのですが、現実はかなり厳しいものがありますことは、先生の御経験談のごとくでございます。

 漢方に無理解、あるいは拒否的な医師も少なくないのが現実でしょう。医師のみならず、看護師、職員たちに対する、漢方への正しい知識の普及は常に大きな課題でございます。

 自分が病院の主治医として治療する立場であったころは、自由に漢方も処方しておりました。また、有効と思われるOTCの漢方の希望者には、それも喜んでお教えしておりました。現在、開業の町医者ですから、漢方サポート治療しかできませんし、病院主治医のご理解があることが前提であり、大切ですね。

 健康保険適応の補気血剤、駆瘀血剤などの合理的な併用であっても、それなりの有効性があり、抗癌治療の副作用の軽減、予防、全身状態や感染防御能の改善、精神面のサポートなどにきわめて有用であることは周知の事実です。ぜひ、こういった面で漢方への理解が進むことを希望しております。

 先生のますますの啓蒙活動を期待しております。

2010年10月4日の、茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月4日の、茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 貴重なおたより、ありがとうございます。
 まだまだ、漢方薬の理解は得られない状況が続いていますが、それでも以前に比べれば、全否定される医師の方々が次第に減りつつあるように思われます。

 数十年前は、西洋医学でまったく打つ手がなくなって、はじめて主治医の先生が、漢方など、なんでもやりたいものは使ってよいよと。

 それをもっと早く言ってくれればよかったのにという時代が長く続きましたが、あの時代よりも患者さんもずいぶん賢い行動をとられる人が増えているように思います。

 つまり、漢方薬を毛嫌いされる主治医らしいと思われた人達は、抗癌剤と併用するにあたって、最後まで漢方薬の利用を隠したまま、完全寛解に至ったステージ4の悪性リンパ腫の人。

 慢性リンパ性白血病の人の場合は、10年以上たってもますます好転していくので、とうとう漢方薬の利用がバレて、定期検査の都度、漢方薬はまだ飲んでいるのかね?とからかわれる始末。すでに21年が経過してますますお元気ですが、検査上は根治にまでは至っておりません。

 昨今では、消極的ながら入院中に漢方薬類の使用を許可された例では、気管支にまで浸潤した食道癌で、抗癌剤と放射線治療を行うにあたって、胃瘻から漢方薬を自由に使用することを許され、その後、再発することなく既に5年、ほぼ根治が近づいている人がおられますが、許可された理由が、万一のことがあったとき、漢方薬を使わせてもらえなかったと、恨まれたくなかったから、というような理由だったといわれます(苦笑。

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2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:食道がん 食道癌
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2018年10月02日

イレッサの副作用に懲りて、次の選択肢、オプジーボの投与を拒否される困った患者さん

2010年10月2日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月2日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 「ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘」だとノーベル賞受賞者の本庶佑氏が説かれている。常識を疑う大切さを述べられているのだが、オプジーボの実際の有効性は2割強だといわれる。

 最近、やや困った患者さんがおられ、当時、余命半年を宣告された肺腺癌のステージ4。

2018年06月15日 やや高齢でも、抗癌剤による副作用の程度はマチマチだが

 イレッサによる激しい副作用に懲りて、当方の多種類の漢方薬類で体調も復調し、肝機能も正常になったところで、薬を減らしたいために、肝機能も正常になったのだから茵蔯蒿湯を止めたいという。

 それは構わないが、次の選択肢として主治医さんにオプジーボの投与を提案されているのに、頑迷に拒否されるので、今回は以前と違って、漢方薬類で体調も調っているのだから、うまくいけば、副作用をかなり軽減できる可能性もあるのだから、主治医の奨めに応じて、一度オプジーボを使ってみてはどうか?

 どうしても副作用に耐えられないようなら、その時点で中止すればよいでしょうと、何度も強く奨めるのだが、二度とあの副作用は御免だとケンモホロロ。

 医師の宣告された余命半年も、全く元気なまま、過ぎ去ろうとしている。とはいえ、一度も試さないというのは、実にもったいない話である。

 ところで、「ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘」 と説かれる本庶佑氏だが、オプジーボの無効率は裏返せば8割弱ということだから、ネイチャー誌やサイエンス誌よりも、オプジーボの有効性のほうが、やや信頼度が高いとおっしゃりたいのだろうか?

ちょっと気になる参考文献: 近藤誠の重要医療レポート 近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来 夢の新薬・オプジーボは無効だった

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2011年10月2日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月2日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:47| 山口 ☀| 抗癌剤の副作用や抗癌剤治療の是非の問題 | 更新情報をチェックする