2023年04月20日

急にこんなに暑くなると、止むを得ず「伝家の宝刀三点セット」を利用したくなるのだが・・・

 数日前までは、こんなに元気でよいのだろうか、というほどではないにしても、人生を豊かに暮らせる気分に浸っていたのに、急な温度と湿気の上昇にやられて、身体が重戦車になった気分。

 40代の柔道?段の男性の常連さんも急な不調を訴えられるが、彼には伝家の宝刀三点セットのようなやや高価なものは勧めるわけにはいかないので、常備されている方剤類で調整してもらっている。

 ところが、やや高齢の吾輩は、こんなときこそ伝家の宝刀である。これでなんとか、日々の仕事をこなせているが、そこで思い出したのが、大腸癌切除の取りこぼしのため、各所に転移してしまった大学教授のことである。

 以前もこのブログで書いたことがあるような、ないような・・・いずれにせよ、大学には大腸癌転移のことはひた隠しで、2時間の理系の講義を続けるのに、この伝家の宝刀3種類の漢方が、どんなに役立ったことか!

 その他の癌サポート類とともに、とりわけ伝家の宝刀三点セットこそは、日々の講義に1日も休まず、何年もの長きにも亘って重宝され、これによって、講義の途中に一度もダウンすることがなかったのである。

 亡くなられたあとも、漢方の絶大な効果を直接見られていた奥さんこそ、漢方の大ファンになられて、その後も折々に、ご自身が伝家の宝刀の一部や全部を利用されている。

 思えば、奥さんとも何十年のお付き合いになることだろう。

 亡くなられたご主人は、理学博士(高等数学)であったが、名言として「おまえっ!数学と算数は違うんだよ」と、買い物で計算ができないことを呆れる奥さんに対する見事な切り返しに、皆で大笑いしたものだった。
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2012年04月20日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月20日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ヒゲジジイ


ラベル:伝家の宝刀
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2022年04月08日

漢方薬で100歳を超えるまでボケずに頑張りたい女性達

 100歳を超えても漢方薬を長年常用され、最近はコロナ禍もあって、電話で発送依頼をされるのだが、念を入れて同じ説明を2回すれば「1回聞けば分かるいね」と叱られそうで、いつもお元気で何より。

 ところで本日午後、数ヶ月毎に長年常用される多種類の漢方薬や中草薬類をまとめて購入に来られる70代の常連さんが、村田漢方堂薬局が突然止めないかと心配でならないのだと、毎回来られたびに、今回も同様に心配される。

 ちょうど午前中に、同じく数ヶ月毎に長年多種類の漢方薬や中草薬類を常用されている80代後半の常連さんが電話注文されたばかりで、その女性には100歳まではボケずに元気であってもらう約束をしたばかりで、同様な年齢の女性達が、同じく100歳越えるまではボケずに乗り越える約束の人が何名もおられる。

 そのことを上記の70代の女性に伝え、だから少なくとも彼女等が100歳を超えるまでは村田漢方堂薬局を廃業する訳にはいかないのだと縷々説明することで納得してもらったが、毎度まいど、同じ説明を繰り返しているのは、まるでトマス・ハーディの小説世界である(苦笑。

 とはいうものの、昨今の世界情勢を俯瞰すれば、プーチンのような狂気の独裁者が氾濫する現在、ウクライナの惨状を考えると、北海道が露助(ロスケ)に侵略され、尖閣が支那に乗っ取られるなど、あまりにもキナ臭い匂いがプンプンする。

 のみならず、狂気の独裁者たちが、突然、戦略核でもぷっぱなす恐れ無しとしない状況だけに、彼女等が100歳を超えるまで、日本が日本であり続けるとは限らない。
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2015年04月07日の初代クロちゃん(4歳)
2015年04月07日の初代クロちゃん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:100歳
posted by ヒゲジジイ at 23:43| 山口 | 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする

2020年09月18日

まったく信用されない

 連休前とて、悲惨なほど千客万来、発送依頼も半端じゃない。

 夕刻、ようやくホッとしかけたのもつかの間、40年来の常連さんが、数ヶ月毎に定期便で常用薬をまとめ買いに来られた。

 その時、ちょうど裏庭で、哲学の煙を嗜んでいたときだったので、急ぎ店頭に向かうと、いつもながら、その匂いを敏感に察知した女性薬剤師が、僅かにむせ返った。

 常連さんは、私もタバコは大嫌いよ、とのたまうので、コロナ対策には最高の薬で、タバコを吸う人は、統計的にも、明らかにコロナに感染しにくいことを縷々説明するのだが、呆れかえって、まったく信用されない。

 実に歯がゆい思いだが、世の中、タバコをこれほど毛嫌いされるのも少しは理解できるが、それならもっと害悪を垂れ流す飲酒の問題は、どうなのだっ!

 現実的には、喫煙の害よりも、飲酒の害毒の方が、はるかに大きいのに、あまりにも飲兵衛が溢れかえっているので、この問題が社会的に取り上げられることは、ほとんどない。

 タバコをこれだけ迫害するのだったら、禁酒法も制定するのが公平というものだろう。
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2010年9月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ
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2019年12月20日

ストレスこそ、万病のもと!!!

 風邪は万病のもと、とは人口に膾炙しているが、現代社会ではむしろ、ストレスこそ万病のもと、であろう。

 昨今では、冷えこそが万病のもとのように宣伝する人が非常に多いが、中でも、最もやってはいけない、腸管を冷やす飲食物は、絶対に避けるべきであるが、ヒゲジジイのように、分かっちゃいるけどやめられない、かき氷や、冬でも冷蔵庫で冷やした各種のソーダー類を多飲するのはもとより、アイスバーは日々無数に多食しているが、折々に藿香正気散で防御しているから、長年大病をせずに済んでいる(苦笑。

 というよりも、ストレス解消の名人であるから、世間では白眼で見られる哲学の煙をモウモウとくゆらす毎日だが、脳を破壊するアルコールは一切やらない。

 第一、あの世や来世の存在を熟知しているから、怖いものなし。

 と、余計な話が長くなったが、日々の仕事で実感しているのが、こじれた慢性疾患や進行癌や転移癌で日々新規に相談に来られる人達を、さかのぼって過去の出来事を思い出してもらうと、必ずと言ってよいほど、発病の引き金となった激しいストレスや、あるいは長期間持続する耐え難いストレスが蓄積していたケースなど、ほとんど例外がない。

 のみならず、さらに顕著な実例としては、せっかく治っていたアトピーが急に再発する人の多くは、急激な精神的な激しいストレスを被ったことがきっかけで、爆発的に再発してしまった人を過去、何人も遭遇しているし、せっかく根治していた悪性腫瘍が、激しいストレスを被った後に、新たな別の癌が発生したり、あるいは急に転移が生じたり、決して珍しい話ではない。


 だから、日々、正確な弁証論治を心がけて、適切な漢方薬を見つける最大限の努力をするのはもとより、いかにストレスを軽減すればよいか、人それぞれに適するだろうと思われる方便を使ってアドバイスしているが、人によっては迷惑そうな顔をされる場合でも、この老婆親切だけはやめられない(苦笑。

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2008年12月20日の茶トラのボクチン(4歳)
2008年12月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:ストレス
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2019年11月08日

2週間経ってもまだ会えない・・・

 先々月、40代の若さで亡くなられた男性。

 抗がん剤をやっても無駄だろうと躊躇されていた主治医が、漢方薬も併用するなら、併用でやってみようということで、これがいったんは大成功。

 体力を消耗しきって来られたものの、多種類の漢方薬が劇的に効を奏して、9日後には、驚くほど体力を回復されたが、抗がん剤との併用も相俟って、僅か2ヶ月半で、無数にあった肺転移が、主治医が驚愕するほど、CT検査ではまったく消滅して、腫瘍マーカーも完全に正常化して3年。

 その間、ほとんど仕事を休まず、健康を維持できていたものの、途中、漢方薬を8ヶ月以上中断したことなども影響したのかどうか、また、途中、やるべきではなかった奇妙な民間療法が仇にもなって、とうとう数ヶ月前に亡くなられた。

 生前から霊感の強い男性で、地縛霊が見えたり、あの世の存在を感じれる人だったので、自分があの世に行っても、お前は霊格が低いので、二度と会えないなどと、奥さんをからかってばかりいた。

 亡くなられて2週間後、その若い奥さんがやって来られて、涙ながらに、もう2週間経つのに、一度も会えないし、夢にも出てこない、と嘆かれる。

 「それは貴女が鈍感だからで、その方面に鈍感なのは、大変よいことなので、悲観するには及ば」ないこと、その方面に、あまりに敏感であったら、この世での修行に差し支えるから、鈍感で上等。

 それよりも、彼を想う途端に、瞬間移動で直ぐそばに来てくれているのに、鈍感だから気が付かないだけですよ、っと大いに慰めたことだった。

 本日はちょうど、我が最愛のボクチンの7年目の命日。

 そんな最愛のボクチンを思い出していると、若くして亡くなられた、霊感の強かった彼のこと、まだ再会できないと嘆かれる若い奥さんのことを思い出して、この世で続く、辛い出来事ばかりが思い出される。

 終日、ため息が出ることの多い11月8日も、次第に暮れていく。
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2012年11月08日の茶トラのボクチン(8歳)この写真の半日後に亡くなる
2012年11月08日の茶トラのボクチン(8歳)この写真の半日後に亡くなる posted by (C)ヒゲジジイ
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2018年07月11日

年を取っても「いい男」のうわさ話で病気も吹っ飛ぶことだろう

古書 白秋全集 全39巻別巻1
古書 白秋全集 全39巻別巻1 posted by (C)ヒゲジジイ

 最近10日毎に通って来られている明るい女性の話。

 比較的短い余命を宣告されていても、前期高齢者仲間の年齢であっても、転移癌の漢方相談が終わったあと、付き添いの親戚の女性と二人、野球選手のハンサムボーイたちのうわさ話が延々と続く。

 その点ではサッカー選手にはあまりハンサムボーイはいないのよ、とか、そんなはずはない、川口能活選手や武藤選手など・・・と女性薬剤師も参戦する始末。

 閉店後、到着していた上記の写真「白秋全集 全40巻(そのうち別巻1)」をさばきながら、上記の女性達の何と、気持ちだけは若いことよ、と思い出してはひとりニンマリしながらベットの上に運んでいたら、いまさら白秋全集なんて、あんたこそ年甲斐もないと、皆に笑われるでしょうよ、と愚妻のあきれ顔。

 実は、白秋全集、新品同様の状態で、定価の十分の一の安価な値段で古書店で出品されていたので、あまりにも白秋さんが可哀そうに思って購入したものの、置き場に困って、とうとうベットの片隅に置くことにした。

 この狭いベットに窮屈を我慢して数日経つが、いつも一緒に寝ていた茶トラのトラちゃんの寝る場所がなくなったので、かなり不興を買っている。

追記:こんな余計なブログを書いていたら、本日検査が出たといって体調は、以前行った抗癌剤の副作用による足のシビレはまだ残っている以外は、食欲も含めてすこぶる良好、しかも腫瘍マーカーのCEAや肝機能が、一気に正常範囲に突入!との報告があった。

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一度食べだしたら止まらない最高に旨いカキ氷
一度食べだしたら止まらない最高に旨いカキ氷 posted by (C)ヒゲジジイ

2009年7月11日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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2018年02月01日

20年ぶりに

2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昭和59年(1984年)〜平成10年(1998年)まで、様々な疾患の悩みで、折々に村田漢方堂薬局の漢方薬を利用されていた女性が、20年ぶりに、漢方相談に再来された。

 当時も、同じ疾患で桂枝加芍薬湯で改善できていたので、まずは同じ処方で様子を見てもらうことになったが、当時と変わらず、相談料も取らずに、あまりに安価だと、オーバーなくらいに感激され、深々とお礼を述べられるのだった。

 ありきたりな疾患では、保険診療の病院よりも安いくらいなので驚かれることも多いが、もっと頑固でこじれた慢性疾患では、そうは問屋が卸さないことも多いのが現実である(苦笑。

 ともあれ、20年間のご無沙汰も、しばらく東海地方に引っ越していたので遠ざかっておられたというが、その間、お互いに年を取ったものだと、嘆きにも似た苦笑交じりで旧交を温めたのだった。

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2012年02月01日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月01日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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2018年01月30日

自慢話が好きな人たち

2012年01月30日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月30日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 よくぞあれだけ自慢話ができるものだと、不思議でならない。

 世の中には、取るに足らないことでも、さも優れたことのように自慢話に作り上げるのが得意な人達がいる。

 先日も、数十年来、数年に1〜2回はやってきて、例によって例のごとく、自慢話の独り相撲に花が咲く。

 若い頃からの習慣だろうけど、数年に1〜2回来るたびに、自慢病がますますいよいよ大袈裟に悪化しているように思われる。

 あらゆることが自慢話になるのだから、我慢してい聞いているのも楽じゃない。ここ数年、安定していた血圧が一時的に暴発しそうで、座って聞いているだけなのに、頭がクラクラとふらついてくる(苦笑。

 健康自慢から始まって、味覚自慢、アパレル自慢から骨董の鑑識眼まで、よくぞあれだけ自慢話ができるもので、各専門店に訪問しては、蘊蓄を傾けることで、それぞれの専門家に感謝されているという。これが最近最も力を入れている「社会奉仕」であると自慢されるに至っては、まったく恐れ入るばかり。

 さすがに漢方薬に関しては、数十年前に頑固な持病が、村田漢方堂薬局の漢方薬で数年続けることで、根治した過去があるだけに、漢方知識自慢がなかったことだけが、わずかな救いだった。

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2012年01月30日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月30日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2018年01月26日

ちょっと複雑な心境

2010年01月27日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年01月27日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 開店早々に、やって来られたお馴染みさんの医療関係者(女性)のお話し。

 ここ最近、勤務先の有能な50代の専門医さんたちが、急に癌で亡くなられたり、持病が悪化して休職されるなどが続くので、ましてや彼らより年上の村田漢方堂薬局が、想定外の問題で廃業するなどがあっては私達は、とっても困るんですけど・・・と真剣に繰り返し訴えられる。

 ボケ防止のためにも、一生涯続けていくつもりだと慰めても、あまりに真剣なので、冗談とばかりは思えなくなって、こちらはこちらで、しだいに気分も落ち込んで来る。

 確かに、昨年まで、余りに忙し過ぎて、少人数の老夫婦の薬局では、身体がもたなくなって、アトピーのサイトやブログを閉鎖して、本ブログには、余り宣伝になるような内容は控えることで、仕事量を減らす努力をして来たのだった。だから、今年からは比較的のんびりした仕事ができるはずだから、大丈夫だと「思う」よっと、こちらが彼女を慰める変な役回り(苦笑。

 それでも、世の中想定外のことが起こるかもしれないので、と、どこまでも悲観的な彼女。

 村田漢方堂薬局の漢方薬がなかったら、私は今頃どうなっていたかを想像するだに恐ろしい、と言われるのは嬉しいものの、上記の超過労続きでダウンされた優秀な専門医さんたちと同列に置かれてしまうのは、実に複雑な心境。

 午後になって、月刊『統合医療でがんに克つ』に毎月連載されている、懐かしい旭丘光志さんから、取材に伺いたいという依頼の電話があったが、上記のような過労によりダウンされた優秀なお医者さんたちの話が頭から離れず、これ以上仕事が増えては、身体がもたないかもしれないので、鄭重にお断りせざるを得なかった。

 それでなくとも、ようやく今年になって、一息つける日がありだしたばかりなのだから。

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2012年01月27日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月27日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

ラベル:旭丘光志
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2017年11月30日

「老後が心配」と述懐される人達

2009年11月30日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年11月30日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 職業柄、40代の医療関係者の女性が自身を顧みて、老後が心配だと述懐される。

 ところで他日のこと、80歳の常連さんが、ほんとうに深刻な顔で「私、老後が心配なのよ」と真顔で述懐される。

 思わず娘さんと共に、皆で失笑してしまったが、ご本人も気が付かれたらしく、突然大笑い。

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2009年11月30日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年11月30日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2017年11月28日

おしゃべりの老人は誤嚥性肺炎を起こしにくいというが・・・

2011年11月28日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年11月28日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 常連さんやお馴染みさんとは、しばしば話し込むことが多いとはいえ、本来ヒゲジジイは無口な方だが、健康上の諸注意を話すうえで、余計なことまでしゃべてしまうことも多々あるとはいえ、さすがに女性薬剤師のように、延々と夜8時近くまで話し込む芸当はできない(苦笑。

 女性達は、よくあれだけしゃべる話題が尽きないものだと感心するやら呆れるやら。

 久しぶりとはいえ、本日そのような延長戦があったが、当然、ヒゲジジイは本来の閉店時間の午後6時過ぎには退散している。

 先日テレビで、おしゃべりの老人は誤嚥性肺炎を起こしにくい、という医学的根拠らしき推論を開陳する医師がおられたが、お喋りの女性が早くボケてしまった事例を知っているだけに、やや複雑な思いで聞いていたものである。

 逆に、お喋りも過剰な場合、食事中にものべつ幕なしに喋っていると、飲食物を誤嚥する危険性を極端に高めるので、上記の医師の医学的推論も、咽喉付近の筋肉の老化予防としての一面の真理を突いているにしても、他方面では逆に誤嚥の危険性を極端に増大させるものだから、総合的に考えれば、実に怪しい推論と言わざるを得ないだろう。

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2011年11月28日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年11月28日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2017年10月12日

はたして励ましになったかどうか?

2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨今は、ブログに難治性疾患や、不妊相談ばかりでなく、転移癌や進行癌に対して、漢方薬による嬉しい報告例を自慢げに書いていると、過剰な宣伝効果となってもヤバいので、それでなくとも仕事が増えるばかりだから、あまり自慢話は書かないように気を付けている(苦笑。

 先日の連休前の土曜日まで、暇な日もないではなかったが、日によってはあまりに仕事量が多過ぎて、土曜日の午後からは完全にダウン。連休中は身体を休めることに専念して、読書すらままならなかった。
 連休明けも相変わらずで、本日こそ仕事量が多過ぎて、新規相談者がないことを祈ったのだが・・・

 生まれる前から親しい高齢の女性に紹介されて来られた胃腸疾患の、これまた高齢の女性。
 先年、八十代半ばのご主人を亡くされて以来、胃症状に悩まされて、どんなに病院に通っても治らず、諸検査でも胃癌なども含めて、まったく異常は見られないという。

 集荷に間に合わせるべく、発送業務に追われている最中だったので、しばらく待ってもらうか、待てなければ日をあらためて・・・と伝えれば、待たしてもらいたいとのことで、結局、かなりな時間を待ってもらうことになった。

 とても素直そうなご老人(ヒゲジジイも老人だが・・・苦笑)なので、単刀直入に、

 死んだら終わりと思うからショックも大きいだろうけど、間違いなくあの世はあるし、この仕事を通じて、実際に亡くなられた人に、ご家族で再会された報告もあるとはいえ、これは滅多にないことながら、いずれあの世に戻られた時には必ず再会できるのだから、亡くなられた年齢を考えると贅沢をいってはなりませんよ。

 あとで考えれば、忙しさにかまけて、相変わらず単刀直入に話しただけに、どれだけ励ましになったことやら・・・といっても、ヒゲジジイがPCに向かって送り状を発行する間に、女性薬剤師が、凄まじい量の荷造りに専念する姿に、いたく恐縮されたらしく、たくさんの感謝の言葉を述べられて、六君子湯を主体にした二種類の漢方薬を購入して、10日後の再来を約して、帰宅されたのだった(苦笑。

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2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2016年10月24日

フランスでは、がん治療は医療費無料

2011年10月24日のボクチン(7歳)
2011年10月24日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

 フランスでは、がん治療は医療費無料だから、がん保険に加入する人は滅多にいないとか。

 フランス在住の方が、こちらに4〜5日の滞在で、漢方相談に来られたおり、そのようなお話しには、やや驚かされた。

 また、日本のように何か月も手術まちということもなく、スムーズにことが運ぶので、フランスで手術をされる。

 日本とはかなり医療制度が異なるので、通常の疾患では日本よりも高額になるのかもしれない。

 当然「漢方系の医療団」は西洋諸国への出張もお手の物である。

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2011年10月24日のボクチン(7歳)
2011年10月24日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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2016年04月28日

先にブログやHPを見ていたら、きっと来なかったかもしれない人達

2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳)
2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 地元近辺から通われている人は、当方のブログやHPを知らずに通われるようになった人が多いだけに、あとで村田漢方堂薬局のブログがあるのを知って、もしかしたら、このブログを見ていたら、来なかったかもしれないね、と話すことが多い。

 本日も、市内から1年以上通われている学校の先生と、そのことを話して、笑ったばかり。いつも応援のバナーをクリックして下さる奇特な方である。

 ただ、学校にもモンスターペアレントに日々悩まされているので、ヒゲジジイのブログが実に羨ましいと言われる。
 学校の先生は、立場上、そのようなブログを書く訳にも行かないので、モンスター達に対して、歯軋りするばかりのようである。

 ところで、実際にあった極端な例では、HPやブログを見てやって来られた地元の人の中には、薬局に入った途端に涙をボロボロと流しながら、泣き出した人もいた。声も詰まって5分くらい物が言えなかった。

 その女性も、今では和気藹々だが、ブログを見て来られるからには、重大な決意が必要だったという。

 この例は極端にしても、少なくとも狙いは成功しているので、これだからクレーマーの来訪者が激減している昨今。

 といっても、この忙しい時期に、ブログの内容の質問を投げかける、お邪魔虫電話がかかって来たので、安易にブログの内容を素人が真似しないようにと忠告して、忙しいので直ぐに電話を切った。

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2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳)
2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳)
2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳)
2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳)
2010年04月28日の茶トラのボクチン(もう直ぐ6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2016年02月28日

高齢化社会真っ只中、介護に奔走されるご家族が何と多いことかっ!

2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 新規相談者はもちろん、お馴染みさんのみならず常連さんの中にも、そのような時代をそのまま反映するご高齢のご家族の介護に奔走される人達が多い。

 共倒れにならなければよいがと心配になるほどである。

 我が家も以前、長い年月、同じ経験をしているだけに、それはそれは心身ともに消耗する大変な状況に追い込まれる。

 一方では、一人暮らしの女性の常連さん達は、いずれも高齢になっても多少の持病があっても心身ともに比較的健康を保持されている。

 何週間か前に、産経新聞に、どこだか?の調査機関が幸福度調査を行ったところ、一人暮らしの人達は、たとえ持病があっても他の家族と同居している高齢者に比べ、日々顔を合わせている家族間のトラブルやストレスがないので幸福度がより高いという、調査結果の記事が出ていた。

 ドイツの厭世哲学者、ショーペンハウアーの寓話が指摘するヤマアラシのジレンマの問題である。

 この調査結果を意外と取るか、さもありなんと取るか?

 想像するにさらに良いことは、家族間のストレスが少ないのみならず、おそらく一人暮らしという状況下では、あまり人に依存できないので、心身ともに比較的健康が保てやすいことだろう。

 だから、中年以降の夫婦二人暮らしであれば、敢えて家庭内離婚を実行し、お互いに干渉しない生活を実現するのが幸福度を高める秘訣であろうと、その新聞記事にはあったが、まったく同意である(苦笑。

 要するに、もしかしたら高齢になっても心身ともに健康を維持する秘訣は、ご家族にあまり依存しない環境を敢えて選択することで、好きなように勝手気ままな生活を続けられることが、幸福度も高く、認知症にも無縁で、元気で長生きできる秘訣になるのかもしれない。

過去の関連ブログ:
2006年11月29日 頑固な慢性疾患の発病原因の多くはヤマアラシの闘争


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2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年02月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

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2016年01月21日

日本にお帰りなさいよ

2016年1月20日のスコちゃん(3歳オス)
2016年1月20日のスコちゃん(3歳オス) posted by (C)ボクチンの母

2010年01月21日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年01月21日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 今後の健康管理のことを考えれば、「日本に帰りなさいよ」と強くアドバイスしたのだった。

 ヨーロッパの某国で、一生を終えるつもりで定住されていた方が、一時帰国されたついでに、なるべく西洋薬を飲まずに済むようにと、漢方薬を求めて来られた。

 国内におられ当時は、以前も他の目的で来られたり、各種漢方薬類とともに板藍茶などを定期的に購入されたり、しばしばご縁のあった方だから、今後の健康管理を考えて、言葉の通じにくい他国で暮らすよか、老後は日本に戻るべきだと強くお奨めしたところ、かなりその気になられた模様。

 日本では大都会に在住されていて、そこに戻るのもその気になれば容易なご身分である。

 国内にいれば、村田漢方堂薬局とも容易に連絡可能であり、折々に通うことも可能である。

 某国ヨーロッパの地で骨を埋めるつもりだと言われたときには、言わなければよいのに冗談のつもりではあったが、「裏切り者ですね」と思わず言ってしまった。

 ヒゲジジイの毒舌には慣れておられるとはいえ、さすがに苦笑いされていた。

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2011年01月21日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月21日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年01月21日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月21日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年01月21日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月21日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年01月21日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月21日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 00:00| 山口 ☁| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

常連さんの補充注文の一つが晩御飯(ばんごはん)

2009年12月21日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年12月21日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 23年来の常連さんのご家族一家それぞれが常用されている各種の漢方薬類の補充注文依頼のメールがあった。
 様々な漢方薬類の中に混じって・・・。

 そのメールに合わせて、お嬢さんの漢方相談の電話があり、注文依頼のメールを眺めながら、相談内容に対するアドバイスをしていると、注文メールの品目の一つに「晩御飯(ばんごはん)」というのに目が留まる。

 アドバイスを中断して、お母さんに「どんな晩御飯がよいのっ?と聞いて」と伝えると、それは板藍茶の間違いだったと、電話の向こうで親子で大笑い。

 板藍茶( 板藍根)は晩御飯と間違えるほど、一家に定番として定着している何よりの証拠かもしれない。

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2009年12月21日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年12月21日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年12月21日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年12月21日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年12月21日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年12月21日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年12月21日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年12月21日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

ラベル:板藍茶 板藍根
posted by ヒゲジジイ at 19:53| 山口 ☁| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

もう一度会えたら

2008年12月20日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年12月20日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 先週の土曜日、関東地方から折々に漢方薬を求めて通って来られる50代の男性から、貴重な体験談の報告を頂いた。
 
 その概略は、いずれメールで文章にして報告して頂けることになっているので、ここでは極簡単に述べるだけとする。

 ご高齢になって亡くなられた父上様が、5日後のお葬式の夜にご自宅に帰ってこられたお姿を母上様が目撃したり、ご子息(上記の男性)が足音や戸を開ける音を聞いたお話。

 もともとこの男性は、あの世や来世が無いよりも、あったほうがよいな〜くらいの思いはあったが、折に触れてヒゲジジイがあの世の話をするので、半信半疑ながら、少しは信じる気にもなっていたところへ、今回の体験により、ますます信じる気になったといわれる。

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2008年12月20日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年12月20日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2008年12月20日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年12月20日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2008年12月20日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年12月20日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年12月20日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年12月20日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 23:36| 山口 ☁| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする

2015年08月02日

昨日半ドンの土曜日の来局者は男性ばかりで、人間がいかに下種な動物であるかの話題沸騰!

2015年08月01日のシロちゃん(メス2歳)
2015年08月01日のシロちゃん(メス2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 開店後間もなくから男性ばかりの常連さんやお馴染みさんの漢方相談が続く。

 大事な漢方薬の微調整の相談後の話題がどうしても、人間様がいかに下種の動物であるか、という結論をヒゲジジイが勝手に導き出してしまう(苦笑。

 だからいつもブログで、人間は最低の動物だと書いているでしょう、ということの話題に落ち着いてしまうのだった。

 経済系の専門家との話題では、資本論のマルクスが、いかにデータを捻じ曲げて、自説に強引に悪用したかという話題で花が咲く。そのような捏造論文を恣意的に寄せ集めたような大部の著作が、いまだに学問の対象となっているのは、世界の七不思議の一つに入れてもよいくらいだろう。

 理系の分野に携わる男性とは、日本国内でも、捏造データや、盗作論文がいかに氾濫しているかの話題で、だから人間は猫より劣る最低の動物であるとの結論に至るのだった。

 あの博学な渡部昇一氏でさえ信じるという霊界。魂は存在するのか?』海竜社刊

 あの世は道徳的な階級社会だから、よこしまな人間たちは、暗い煉獄や地獄のようなところに磁石のように導かれる。だからデーターの捏造や盗作を行って恬として恥じない連中は、推して知るべし。

 ともあれ、店頭は男性ばかりが終始したものの、補充注文の発送ではすべて女性達ばかり。
 土曜日は混雑しやすいので敬遠されたわけでもないだろうが、余計な話題に花が咲くほど比較的のんびりした土曜日で、珍しく延長戦は短かった。

 発送の荷造りに追われて孤軍奮闘するのは受付老婆ばかり(呵呵。

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2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 08:37| 山口 ☀| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする

2015年07月30日

14年続けていると言ったらとても驚かれたので、逆に「驚かれた」ことに驚いたという常連さん

2010年7月29日のボクチン(6歳)
2010年7月29日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 バリバリの理系の85歳近いお馴染みさんは、昨日の高杉晋作論?のブログには、大いに同意されていたが、やはり長州人。
 ところが、このブログの訪問者の多くは、マスコミや融通のきかない学者連に洗脳されて、昨日のブログは大いに不興。そのように付和雷同、木を見て森を見ず、という客観的な分析能力のない人には、ヒゲジジイの中医漢方薬学論とは無縁の人達である。
 日本が他国から理不尽な目に合わされ、挙句の果ては亡国となっても、自業自得。コチトラ先があまりない年齢なので、皆さんお好きにどうぞ。

 それはともかく、

 1ヶ月前の待合室での順番待ちの間、1年近く前から通っている人から常連さんが、どのくらい通われていますか?と質問され、14年間だとお返事したら、とても驚かれたそうである。
 
 昨日、その常連さんが相談がてらやってきたついでに、その1ヶ月前の待合室での上記のことを話されていた。

 その常連さんのご家族3人が14年近くの常連さんで、3人で利用される漢方薬の種類も量も、半端じゃない。

 長期の漢方薬の利用によって健康管理をされているのだが、14年くらいで驚かれたのを不思議に思われたのも、村田漢方堂薬局には30年以上の常連さんが数多くおられるので、14年くらいの常連さんでは、それほど長いほうでもない、と思われているからだろう。

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2010年7月29日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月29日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 07:55| 山口 ☀| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする