2022年11月29日

日々を、要約すると(The Summing Up)

サマセット・モームとは無関係だけど、

 コロナと戦争(ウクライナ)など、たいへんな世の中ですが、なるようにしかなりませんね。

 私たちも老人の真っ最中ですが、閑古鳥が鳴く日が嬉しいくらいで、日によっては集中的に慌ただしくなり、却って気分が落ち込んでしまうので、●●●●●●(某高貴薬)でしのいでいます。

 晩年とはこんなものかと悲観しているわけではなく、閑古鳥が鳴く日こそ、文語文法を完全マスターしたいと励んでいます(苦笑。

 以上、本日のこと、某転移がんで長年会社勤めを続けながら、漢方薬を適宜利用されている人の、補充購入依頼のメールに対するお返事の前置き内容。

 先日、14,300円もする書籍1152ページの宮下拓三 (著)『徒然草全読解 助動詞の徹底考察にもとづく新評釈』を購入したが、ここまで助動詞を詮索する著者こそ、いい意味でも悪い意味でも偏執狂(モノマニー)的であるに違いないが、それを買う人は、もしかしたら同類かもしれない。

 でもねえ〜、真面目に読んでいたらかなりお腹一杯になります。
応援のクリックをお願いします

2011年11月29日のボクチン(7歳)
2011年11月29日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 13:41| 山口 ☔| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年11月25日

いつもという訳ではないけれど

 祝祭日前は、多くの場合、店頭で直接、あるいは電話やメールでの相談兼補充購入が殺到することがあり、先日の22日(火曜日)などは、それはそれは圧倒されるほど集中した。

 中には午後から電話注文があったケースでは、明日の受け取りを当然のように希望されるが、荷造りの数をこなすのには、到底無理があるので、明後日24日(木曜日)の発送になるので、25日(金曜日)の受け取りになることを伝えると、それならもうよいと、注文そのものが取り消しとなった。

 これが常連さんであれば、腹を立てることなく、しっかり理解してもらえるのだが、20年前後であってもお馴染みさんレベルでは、意外な豹変に驚かされることがある。

 昨今、運送屋さん達も、かなりな人員不足で集荷時間がやや早めに決まっていて、以前のように「追加の発送荷物があれば、遅くなっても再度集荷に来てあげるよ」ということは、口が裂けても言わなくなったほど、疲労困憊の様子が見て取れる。

 おまけに、こちらとて、若い頃と違って、休日前や休日明けなど、店頭や電話やメールでの相談と補充購入依頼が殺到した日の午後は、疲労困憊になることも珍しくない。

 日曜日や祝祭日の日こそ、せっかくの休日を利用して骨休みばかりでなく、実際には積もる一方の書類整理や仕入れ荷物の整理のみならず、経理も兼任する女性薬剤師は、休日こそ忙しい。

 かといって、普通の日は、閑古鳥が鳴く日も決して珍しくはないのに、不思議と同じ日に同じように相談や注文が殺到するのは、この国における日本人の「人間行動の共通性」であることに違いない。
応援のクリックをお願いします

2011年11月25日の茶トラのボクちん(7歳)
2011年11月25日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:休日前後
posted by ヒゲジジイ at 08:33| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年11月24日

ブログの更新を忘れるサッカー・ワールドカップ

 日々、各国の試合を観戦するのに忙しく、ブログの更新どころじゃない。
応援のクリックをお願いします

2008年11月24日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年11月24日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 15:46| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年11月13日

唐変木な世の中にピッタリの客寄せ方法とは

 休日を利用して読書に励み、興味深い内容に我を忘れて夢中で活字を追っていても、気が付くと居眠りがはじまって、うっかり椅子から転げ落ちそうになる。

 ここまで耄碌したものかと、歯痒いやら情けないやら。

 という時に、突然けたたましく電話が鳴って「マスクをして行くから」何とか相談に乗ってもらえないだろうかという依頼。

 例によってコロナが終息するまで云々とお断りするのは、もはや日常茶飯事。

 これをすべて受け入れていたら、コロナ前の地獄のような忙しさに、もはや精神的にも体力的にも限界に近く、早晩ぶっ倒れるのは必定。

 コロナ様様で、お陰で最も神経の消耗の激しい新規の相談者を受け入れないことで、このまま末永く仕事を継続できそう。

 ただ、思うに、コロナが終息するまで新規の受付はしないことを公表して以来、むしろ新規の相談の問い合わせが増えているように思うのだが、トウヘンボクの世の中にあっては、却って客寄せには高度なテクニックになるのかもしれませんね。

 これを書き終わったところで、塗装業者が屋根や壁塗装の勧誘電話がかかったが、様々な業者の勧誘電話も頻繁である。
応援のクリックをお願いします

2010年11月13日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年11月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 11:30| 山口 ☔| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年11月11日

今日という日は

 申し訳ないことに、本日も店頭では見知らぬ高齢者が駐車場は、と訊ねるが、コロナが終息するまで新規の相談は云々とお断りするのは、辛くはあるが背に腹は代えられない。

 そろそろ第8派襲来の兆候がありありだが、加えて今後はインフルエンザも同時流行しそうな勢いだから、昨日のこと、以前コロナに感染したことのあるお馴染みさんが、それを警戒して急性の外感病予防の常備薬の相談兼補充購入のついでに、過去の経験からは、新型コロナ感染よりも、インフルエンザに罹った時の方がはるかに辛かったと述懐されていた。

 ともあれ、今日という日は、昨日午後からの相談兼補充依頼は本日の発送となったのはいつものことながら、本日午前中の補充依頼も加わって昼食そっちのけで伝票発行と荷造りに奔走したあげく、あまりに発送依頼の量が多過ぎて、昼に近い午前中の相談兼補充依頼すら、午後に受けた補充依頼と同様に、すべて明日土曜日の発送に回させてもらうことになってしまった。

 夕刻、定時の集荷が終わってホッと一息するのもつかのま、女性薬剤師が慌ただしく歯科治療に飛んでいく。

 歯科治療を終えて戻った女性薬剤師が楽しそうに話すことには、支払い窓口の女性と2人で大いに感激したという内容は、11月11日の本日、歯科の支払いが1,110円だったのだと。

 この平和な世の中、いつまで続くことやら。

 新型コロナの第8派ばかりでなく、インフルエンザの爆発的な流行が危ぶまれるだけでなく、近隣の独裁国家3国のいずれかによる侵略戦争がいつ起こっても不思議ではない時代を迎えている。
応援のクリックをお願いします

2011年11月11日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年11月11日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 18:01| 山口 | 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年10月21日

どうやら、いわゆる坐骨神経痛になった模様

 皆に「ざま〜みろ!」と喜ばれるのを思うと歯がゆい限りだが、人の悪い皆を喜ばすために、敢えて昨今の無様な吾輩を笑わば笑え。

 魔女の一撃を喰らったのち、一週間後にはほとんど回復したところで、猫砂7L入りの袋を4つ、よっこいしょっと運んだのがこたえて、軽度の再発をみた。

 ところが、軽く考えていたのが間違いで、今回はいよいよ回復が遅れ、左の臀部と同じ側の下肢が折々に痛む。

 激しかった初期は夜間に疼痛のため覚醒することもあったが、どうやら慢性化して以後は、滅多にないものの、夜に症状を強く自覚しやすいだけに、瘀血の存在は明らかな模様。

 慢性化した原因は思い当たるふしが大いにあって、年齢ということもあるにせよ、暑い夏の間中、職場では白衣の下は半ズボンで通し、就寝時は冷房のよくきいた部屋でほとんど裸に近く、掛け布団など一切かけなかった

 そのお陰で、いつの間にか冷えが巣食ってきた模様で、現在、疎経活血湯+海馬補腎丸+雲南田七+桂枝茯苓丸(半量)+柴胡桂枝湯+杞菊地黄丸を服用する都度、ほとんど症状を忘れるが、6時間後には次第に症状を自覚するので、服用を止められない。

 独活寄生湯を主体にする配合も考えられるが、今のところ、老化と眼精疲労にも配慮した配合で、しっかり折り合いがついているので、そのまま継続しているものの、さらに板藍茶や麝香製剤および牛黄・霊竹梅や紅豆杉など1日最低1回は予防的に継続しているものもあるので、服用に忙しい毎日。
応援のクリックをお願いします
ラベル:坐骨神経痛
posted by ヒゲジジイ at 18:05| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年09月19日

我が家の台風14号の被害は

 我が家の台風被害は、今のところ、夜中の3時前に2回にわたる短い停電があったので、眠い眼をこすりながら、止まってしまったエアコンや除湿器のスイッチを入れに店や各部屋に行きながら、PCを点検してみると、店内3台のPCは異常ないのに、台所や居間、寝室のPCが繋がらなくなっていた。

 部屋を移動するたびに、夜行性の家猫たちが足手まといに通行を邪魔するので、何度か転倒しそうになったが、怒鳴り散らすと、ますます喜んで走り回っている(笑。

 調べると居間の古いスイッチングハブが、一時的な停電の影響で電気が通らなくなってしまったのが原因だったので、予備で購入していた古いタイプのスイッチングハブと取り換えてすべて回復。

 現在朝9時半、台風の目に入ったのか、雨も風もなく、夜中の凄まじい風雨とはえらい変わりようであるが、今後は数時間もしないうちに激しい吹き返しが始まることだろう。

 現在、台風の目に入ったお陰か、嵐の前の静けさという状況。
応援のクリックをお願いします

2009年9月19日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年9月19日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:台風14号
posted by ヒゲジジイ at 09:46| 山口 ☔| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年09月16日

連休前、台風が直撃しそうなので駆け込み注文が多発

images.jpg 明後日から連休だが、その頃に台風14号が直撃しそうで、そのために台風前に送って欲しいと長年の常連さん達ばかりが、昨日と今日の午前中までに殺到。

 お陰で常に余裕をもって在庫している製品が一部、在庫僅少となるなんて、近年マレなことで、ほとんど前代未聞の出来事だったが、急ぎ各メーカーに注文を出したものの、明日土曜日は半ドンゆえ、連休明けの20日(火曜日)の午前中に受け取れるように手配した。

 その頃には台風一過となるはずだが、連休中には下関に直撃しそうな気配ではあるが、少しでも右側にそれてくれると被害の心配はほとんどなくなる。

 そうは言っても、今のところ直撃コースを上っているので油断がならない。
応援のクリックをお願いします

2012年9月16日の体調を崩して3ヶ月以上が過ぎた茶トラのボクチン(8歳)
2012年9月16日の体調を崩して3ヶ月以上が過ぎた茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 14:19| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年06月17日

老体には応えるほど

 まったくの新規相談は、コロナ禍を口実に相変わらずご遠慮願っているものの、先週から今週いっぱい、以前なら難なくこなせていたというのに、老体には応えるほど仕事量が増えにふえていた。

 それだけに嬉しい話も多く、以前、2回目のワクチン接種後、肺炎が悪化して西洋医学治療で見放されたのを、多種類の漢方薬類で九死に一生を得た同年代の女性は、以前にも増して元気になり、食欲旺盛となり、ガリガリだった体躯も、ふくよかとなり、過食気味によって脂肪肝になるほど。

 最近では様々な家事をこなすようになり、なんでもやってくれるので、ご家族の手伝いがほとんど不要になっているという。

 本日もまた嬉しい報告があり、70代半ばの女性が、ここ最近腰痛がひどくなり、腰を屈めて歩行するようになり、このまま行けば車椅子が必要になる恐怖に襲われていたところ、疎経活血湯加減のエキス製剤に、活楽宝と併用してもらっていたところ即効を得て、ほとんど回復され、その効果に驚かれていた。

 この女性は以前、長年、検査しても原因不明の吐き気が、我が得意の茵蔯蒿湯で即効を得ており、排尿時の不快な症状はご多分に漏れずに猪苓湯の愛用者でもあり、様々な方剤を長期間愛用され、それぞれの方剤が、それぞれの分野で、しっかり効果が持続しているので、長年多種類の漢方薬類が手放せないのである。

 我が薬局のジンクスとして、30〜45年以上、長期に亘って多種類の漢方薬類を常用されている常連さん達は、超高齢となっても滅多なことでボケずに発癌することもなく長生きされ、人生100年時代というのは、まんざら嘘ではないといえるのは、我が薬局の常連さん達のことに違いない。

 既に100歳を超えて、同じ説明を2回繰り返すと、1回聞けばワカルイネ、と叱られるほどの常連さんのことは、既に何度か書いた通りである。

 ところで、お馴染みさんのご家族で、ややご高齢の肝臓癌で漢方サポートを始めて1ヶ月半、服用後体調も良く、仕事を継続されながら、回りからも元気そうになったと言われるほど。

 様々に治療方針を考慮されていた主治医の判断では、患部に進行する気配はないので、そのまま何もせずに様子を見ようということになったという嬉しい報告もあったばかり。
応援のクリックをお願いします

2010年6月18日のボクチン(6歳)
2010年6月18日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:老体
posted by ヒゲジジイ at 20:32| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年04月25日

胃腸症状に悩む人があまりに多いのは、もしかして

 消化器の不調を訴える人が、昨年から急速に増えているが、どうやらワクチン接種との関連を疑わざるを得ない。

 とりわけ、心窩部の不快感に苦しむ人が最も多いが、さらに目立つのは食欲不振が続く人も多く、激やせした人も珍しくない。だが、胃痛を訴える人はそれほど多くはない。

 あるいは長期のコロナ禍による精神的なストレスによるものかもしれないが、そればかりとは思えない部分がある。

 オミクロン株のように、普通の風邪からインフルエンザ以下の感染症レベルに落ちついても、政府や御用医師たちが、ワクチンの3回目接種や4回目接種までも、盛んに奨励する必死な形相を見ていると、コロナパニックというよりも、ワクチンパニックに陥っている姿は、異様にしか思えない。

 コロナ禍に見舞われる前まで毎年流行していたインフルエンザの方が、遥かに感染者が多く、高齢者は、オミクロン株以上に重篤化する人数が多かったというのに、人間はどこまで浅はかな動物なのだろうかと呆れ果てる。

 とりわけ、若い年齢層では、オミクロン株に感染するよりも、ワクチン接種による副作用の方が、遥かに怖いというのに、世の中、こうも狂えるものかと、呆れ果てるのみ。

 とはいえ、コチトラ高齢者の仲間ゆえ、コロナ禍を口実に、仕事量を一定量減らすことができて、生き返っている。

 といっても、日によってはてんてこ舞いするほど、仕事量が目一杯となる日もあるのだから、さすがに老体に応える日が無きにしも非ず。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2012年04月25日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月25日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン
posted by ヒゲジジイ at 23:48| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年04月02日

意外なことに世間では繁用方剤の安中散だが

 安中散ほどの繁用方剤が、意外なことに、長期間、ウソのようなマコトの話!

 昨年来、急に安中散が頻繁に、お馴染みさんや常連さんに奨めてフィットすることの多い方剤だが、一昨年まで、我が漢方薬局に関する限り、ほとんど20年以上、否30年以上40年近いかもしれないが、ほんとうにフィットしそうな人が皆無に近かった。

 その間、消化器症状を訴える人は、少なくなかったものの、その殆どが肝臓癌や膵臓がんや転移のある胃癌の人達など、比較的重篤な疾患ばかりで、安中散レベルの方剤は無縁な人達ばかりだったが、昨今は、コロナ禍以来、お馴染みさんや常連さんでさえ、胃痛や逆流性食道炎などの相談者が増えて、安中散を奨めてフィットすることが目立って多いという訳である。

 また、長年、胃の痞えなどの胃症状には、大柴胡湯証を呈する人が頻繁だったが、コロナ禍が始まって以降は、柴胡桂枝湯を必要とする人が目立って増えている。

 意外にも半夏瀉心湯が必要な人は稀だが、フィットする人には、必ず乾燥生姜である日局「生姜」が配合された、正しい半夏瀉心湯エキス製剤のみを用意している。(日本の乾姜は蒸されて黒ずんだ飴色に改悪されているので、正しい乾燥生姜とは似て非なるもの)

 ともあれ、歴史的な激変の時代、プーチンの狂乱も重なって、文字通り「胃が痛くな」るような不安な時代。今後も益々、柴胡桂枝湯や安中散の需要が増えるばかりかもしれない。

 もちろん、これ以外にも、香蘇散や半夏厚朴湯、四逆散、開気丸、柴胡加竜骨牡蠣湯、帰脾湯、加味帰脾湯、加味逍遙散や逍遥散など、精神面に関連する方剤を勧める機会が増えるばかりである。

 パンデミックが続く中、第三次世界大戦や核戦争の不安が延々と続きそうだが、プーチンのような狂気の沙汰には、自滅を待つ以外になす術もないので、「なるようにしかならない」という諦めも必要かもしれない。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2011年04月02日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年04月02日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:安中散
posted by ヒゲジジイ at 00:19| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年03月08日

非核三原則の末路は今日のウクライナの姿

 ソ連邦崩壊後、ウクライナには大陸間弾道ミサイル(ICBM)176基分の1240発が残され、アメリカやロシアに次ぐ世界第3位の核大国となっていた。

 ところがお人好しよろしく、なんとなんとリスボン議定書に基づき、いわゆる「非核三原則」を国是としたため、昨今のように「噓つきは泥棒の始まり」の言い伝え通りのロシアの独裁者は、昔の野蛮な強国ソ連に郷愁を感じる余り、一方的に領土を奪おうとする侵略戦争を受ける羽目に陥った。

 「非核三原則」を国是とする我が国も、遅かれ早かれ、ロシアを含めた核兵器を保有する隣国から、一方的に侵略される恐れ無しとしない。

 ただ、その前に、ヨーロッパにおいて第3次世界大戦がはじまる前に、ロシアの核兵器の使用や核施設の攻撃によって、核戦争がはじまり、世界は地獄と化す可能性の方が先かもしれない。

 いずれにせよ、核兵器を保有しない国は、遅かれ早かれ強欲な独裁国家によって侵略されるという前例として、日本より先にウクライナがやられてしまった。

 同情を禁じ得ないばかりか、BBCやCNNでは日本のおめでたい放送局とは異なり、多くの時間を割いて独裁者の狂気によるウクライナの民間人の殺戮など理不尽な仕打ちの放送に余念がないが、それらを見ていると、あまりの口惜しさと歯痒さで、常に歯軋りが止まない。(思わず涙腺が緩んでしまうことも多い。)

 なんともはや、人類の歴史は、戦争と感染症で血塗られて、死屍累々。

 悪魔に憑依された独裁者が跳梁跋扈する地獄の世界である。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2012年03月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 20:30| 山口 | 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年03月04日

口うるさい薬局に入るなり、慌ててマスクを装着する人達

 昼食後、ウクライナを無差別に攻撃する狂気のロシア軍の映像など、BBCニュースやCNNニュースで見ていると、来局者のチャイムが鳴るので、急ぎマスクをして店頭に出ると、人影がまったく見えない。

 おかしいな〜と思っていると、しゃがんでマスクを装着し終えた90代の常連さんが視界に入ってきた。

 以前から、我々はワクチン未接種なのだから、必ずマスクを装着するように注意をしていたのを、店内に入って急に思い出したらしい。

 その男性は3度目のワクチンを接種したそうだが、今回ばかりは少し異変を感じたが、たいしたことは無かったということだった。

 しかしながら、先日も40代くらいの製薬会社の外交さんが、2回目のワクチン接種後に、一か月間気管支喘息が発症して苦しみぬいたという話を聞いたばかり。

 下関は、相変わらず、コロナ感染者は日々高止まりしているので、ますます来局者には口うるさく、正しいマスクの着用を促す日々が終わらない。

 もちろん、お金を触ったあとには、手の消毒を促すことも忘れない。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング



2012年03月04日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月04日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:マスク
posted by ヒゲジジイ at 14:22| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年01月24日

三温糖が岩の様にカチカチに固まった!

 以前は高級な角砂糖をコーヒーに入れていたが、昨年来、安価な三温糖を入れても味は変わらないらしい?ので、最近はもっぱら三温糖を愛用していたが、乾燥が強い真冬になっていつの間にか、岩の様に固まって、少々の力では崩せなくなった!!!

 女性薬剤師のアドバイスに従って、コロナのパンデミック以来、乱用気味に愛用している食品添加用の高濃度エタノールを少々振りかけると、あ〜ら不思議、容易に崩れて完璧に問題解決。

 エタノールが揮発した後に残る適度な水分が、三温糖を適度に柔らかくしてくれるので、霧吹きで水を吹きかけるよりも、食品添加用のエタノールを振りかけるのこそ便利、便利!

応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

「まるで、関門海峡のよう!」と誰かさんが感嘆した↓



2012年01月24日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月24日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

 
ラベル:三温糖 コーヒー
posted by ヒゲジジイ at 21:57| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年01月17日

店内の換気扇稼働で感染予防しながらの防寒方法

 オミクロン株が爆発的に感染拡大しているが、我が薬局では、短期間の訪問者ばかりであっても、その前後にはできるだけ長時間、強力な換気扇を稼働し続けるので、動力のエアコンによる暖房とセラミックヒーターがフル稼働中でも、風の流れを感じて次第に寒くなるので、防寒対策が必須である。

 必須ではあるが、厚着すると動作が鈍くなるので、年を取ってから、いつの間にか葛根湯がフィットしやすい体質になったようで、これを適量飲んで防寒対策しているが、腰痛にも効果があって気分がよい。

 常連さんの中には、寒くて寝れない日は、葛根湯製剤の錠剤を規定量の半分使用することで身体が温まるので、不眠に効果的だというが、このような常連さんやお馴染みさんは何人かおられるが、他の配合生薬のお陰で配合中の麻黄の覚醒作用は完璧に相殺され、身体が適度に温まって、むしろ睡眠導入作用として働く。

 ヒゲジジイ個人の葛根湯の反応としても、昼間っから服用するので、身体が気持よく温まってよい気持ちとなり、仕事の合間にウツラウツラと桃源郷にワープしそうになる。

(ここだけの秘密だが、ブラックコーヒーに溶かして服用しているが、それでもうっとりと温まって気持ちよくウツラウツラ・・・この葛根湯入りのコーヒーで衛益顆粒と板藍茶を服用し、金羚感冒錠の少量はトローチ「ミルクが入っているかいないか」がブラックの定義であり、砂糖が入っていてもブラックコーヒーである!

 いずれにせよ、葛根湯の応用範囲は多岐にわたるが、世の中には配合比率上、問題が多い製剤が多く、これまで何度も書いたことがあるように葛根:麻黄:甘草の配合比率が、4:2:1の製剤でなければ、人に勧める気には到底なれない。

 といっても、首の真裏を揉んで気持がよく、同時に首の真裏を温めると気持ちがよいとき以外には適応しないことが多い。

 冷やすと気持ちがよい場合は、葛根黄連黄芩湯がフィットするはずで、人によっては、折々に葛根湯がフィットする時期と、葛根黄連黄芩湯がよかったりと、季節的に切り替わる場合がある。

 最近、久しぶりのお馴染みさんが、この寒い季節に葛根黄連黄芩湯こそズバリフィットしている人もいる。

 蛇足ながら、書く必要もないことながら、葛根黄連黄芩湯は防寒対策で使用されることは絶対にあり得ず、他の目的での使用である。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2011年01年16日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01年16日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 17:00| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年01月07日

新年初仕事の慌ただしさ

 オミクロン株は、デルタ株とは異なって、感染して発症するまでの期間が短く、主として急性上気道炎から、せいぜい下気道炎止まりで、肺炎まで生じる確率はかなり低そうである。

 とすると、ほとんど従来のインフルエンザレベルの脅威と変わることがなさそうだが、我が山口県では昨日、1日の感染者数が過去最高となったものの、岩国など主として東部に集中しており、我が下関では、まだまだほとんど波及していない。

 昨日は仕事始めで、前日から補充購入の発送依頼のメールが溜まっていたため、当日の電話注文やメールでの発送依頼には、早朝の一部の人以外の3名の人達については、午前中の依頼であっても翌日の、つまり本日の発送に、遅らせてもらわざるを得なかった。

 この調子なら、新年とはいえ、昨年の12月の続きのような慌ただしさで、例年とは異なる忙しさ。

 店頭でも地元の様々なお馴染みさんや常連さんの直接相談に来られた人もあり、中でも目立ったのは、もしかしたらワクチンの遅れた副作用かもしれない、心臓関係の相談だった。

 90代の男性の心不全はご家族の悪性リンパ腫再発の相談を兼ねての久しぶりの来局だったものの、年齢的にやむを得ないかもしれないが、70代後半の女性は、少し前まで相当にお元気そうだったのに、昨今、不整脈と息切れで、病院での診断もはっきりしたことは分からない様子ながら、舌の状態からは、明らかに炙甘草湯の適応であるので、試しに短期間、服用してもらうことになった。

 昨年末、肩や腕の疼痛に、検査では骨がずれていて西洋医学的には治療困難という人に、独活葛根湯を10日間飲んでもらっていたが、昨日、一定の効果があったと補充購入に来られた人や、昨年末にめでたくご出産との報告がてら、芎帰調血飲第一加減など、ご夫婦の常用薬類を多数購入に来られた人など、爆発的に重なった発送依頼以外にも、店頭でも千客万来。

 年明けの慌ただしさは、例年ではなかったことだったので、老体にはやや応えた。例年なら、12月の超慌ただしさと打って変わって、新年の初仕事は、比較的ノンビリした日が続くのが例年だったのだが、異変と言いたいほどの仕事量の1日だった。

 新年初仕事の「慌ただしさ」、というよりも「過重労働」というべきか。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2012年01月07日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月07日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:オミクロン株
posted by ヒゲジジイ at 08:25| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年12月27日

正月前後の休業日は年末30日〜新年5日まで

 本日で主だった人達の補充購入依頼は、ほとんど終わりかけてホッと一息つけそうな気配。

 さすがに12月は休む暇もない日々がが続いたものの、本日午後からは店頭の来訪者も、発送依頼もパタリと途絶えた?かもしれない。

 今年の開業日は29日(水曜日)で終了となるので、「発送の受付」も29日の「午前中」までで打ち切り、次回の発送業務も、翌新年の6日(金曜日)の開業日から。

 以上、本日昼を過ぎてホッしたところで、一年の疲れがドッと押し寄せ、食後には突然の睡魔に襲われて困っている。

 まだまだ後2日と半ほど残っているので、気合を入れ直さないといけない。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2010年12月27日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年12月27日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 13:08| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年12月20日

思い返せば毎年12月になると・・・

 コロナ前こそ、12月になると仕事量が平月以上に増え続けるばかりでなく、例月以上に新規相談依頼も極端に増え続けるので、12月半ばを過ぎる頃には、いくら体力があってもとうてい新規相談者は受け入れ不可なほど仕事量が増えすぎるので、必ず翌年の1月2月になるとヒマな日が続きやすいので、来年に出直して欲しいと平身低頭? 出直してもらうことを約束したものだった。

 ところが、不思議というか、当然と言うべきか、年が明けて約束通り出直して来られる新規相談者は稀だった(苦笑。

 翻って今月も例年通り仕事量が例月以上に増え続け、連日午後の発送依頼はすべて翌日の発送に持ち越さざるを得ない日々が続いている。

 のみならず、やはり例年通り、12月になってやや極端なくらい新規相談の依頼が日々続いているが、方針通り、コロナ禍を言い訳にすべてお断りしてる。

 本日もどうしても荷造りが間に合わず、正午からの発送依頼はすべて明日の発送にずれ込むことをお断りしながらも、それらの人達の相談にも時間を取られるのだが、中には70歳を超えている久しぶりのお馴染みさんが、「最近、正座すると足が痺れるのですが、若い頃にはそんなことがなかったのに」と深刻そうだが、思わず笑ってしまうような相談も混じる。

 糖尿病がある訳でもなければ、それはお互い年のせいだから、気にするには及ばない、高齢者には正座は膝によくないから、なるべく椅子の生活をするようにアドバイスするなど、朝から1日中、常連さんやお馴染みさんの様々な発送依頼や色々な深刻な相談のみならず、ワクチン後の肺炎症状もかなり改善しているなど、さらにはお腹が最近冷えるが何を飲んだら良いだろうなど、相談や報告も様々。

 こうして慌ただしい師走も、あっという間に過ぎ去って、どんどんnext life が近づいて来る。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2010年12月20日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年12月20日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 19:48| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年11月13日

相変わらずここ数十年、八味丸(八味地黄丸)とはほとんど無縁

 世の中、相変わらず夜間の頻尿などで、八味地黄丸がテレビや新聞で、盛んに宣伝されているようだが、我が薬局では、ここ数十年は、これを推奨して販売することがなくなっている。

 それでも40年以上前まで、新規開局当初から、最も売れ行きのよい方剤だった記憶があるが、いつの間にか不要な方剤となってしまった。

 それに引き換え、六味丸(六味地黄丸)は、かなり繁用方剤のひとつだが、世間で八味地黄丸証とされるケースでは、我が薬局では六味丸+適量の海馬補腎丸で、充分かそれ以上の効果を発揮していると思われるが、それとて滅多に必要としない配合である。

 それだけ高齢者の新規相談者が多くなかったということかもしれないが、現実には、現時点で数十年以上の常連の高齢者が多いものの、これらを必要としている人は、いまのところ皆無。

 というより、もともと西洋医学治療で効果が乏しく、決死の覚悟で気難しい(苦笑)我が薬局に相談に訪れる人がメインだっただけに、八味地黄丸だけを必要とするレベルの相談者は、我が薬局を避けていたというよりも、一般薬局や病院漢方でも十分に間に合っていたのだろうと思われる。

 たとえば、そろそろ百歳に達する常連さんでも、長年の常用薬が生薬製剤二号方+杞菊地黄丸+反鼻製剤(第3類医薬品)で、しばらく防已黄耆湯で膝関節の治療に利用したことがあるくらいである。

 その他の高齢の常連さん達も杞菊地黄丸を常用される人は多いものの、八味丸はおろか、得意の六味丸+海馬補腎丸を必要とする人さえも、いまのところ皆無なのである。

 だから八味地黄丸を常備していても、超滅多に販売することがないので、常に使用期限を過ぎて、廃棄処分という無駄を繰り返している(苦笑。
 応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2010年11月13日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年11月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 23:04| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年11月10日

記憶が鮮明であるか、ないかで事情が異なる

 9年ぶりに、突然訪れた昔のお馴染みさん。

 柴朴湯+八仙丸で気管支喘息が、ほぼ根治していた人だが、あれを飲んでいた頃は、精神的なストレスがほとんどなかったので、久しぶりに柴朴湯が懐かしくなったので久しぶりに購入に来ましたとのこと。

 当時の相談カードを出すことなく、コロナ時代の様々な四方山話に花が咲くうち、柴朴湯を長期続ける場合は、麦門冬など肺陰を保護する成分を併用すべきことのアドバイスを忘れていた。

 気管支喘息でなくとも、柴朴湯を長期間常用するときには、八仙丸など麦門冬含有方剤を少量でもよいから加えておくほうがよい。

 それにしても10年近く無音であっても、当時熱心に続けられて根治に導けた人などの印象深い人では、こちらもほとんど忘れることがないが、先週は30年以上前に病院で治らなかった頑固な膀胱炎と痔疾を当方の漢方で根治していたが、最近再発して、以前と同様病院でも治らないので、送ってもらえないかという相談電話の女性は、既に70歳をかなり超えているという。

 幸か不幸か、当時の相談記録が残っていたが、折々に配合変化を繰り返して治った経緯が分かるものの、どのような人だったか、まったく思い出せない。

 やや遠方でもあり、当時のように自家用車で通うこともできないから、電話相談で漢方薬を送ってほしいという依頼であるが、まったく記憶に残っておらず、電話やメールでの相談では埒があきそうにないので、地元近辺で漢方薬局を探すように進言したところ、近くの漢方薬局は閉鎖してしまったので、それで30年以上前、治してもらった村田漢方堂薬局を思い出して問い合わせたということだった。

 たとえ直接来られることができるにしても、思い出せない人の場合は、まったく新規の相談と変わりがなく、長時間の弁証分析を必要とするので、コロナ対策の上ではお断りせざるを得ない状況である。

 ネットで調べれば他にもお近くの漢方薬局が見つかるはずだからと説得して終わったが、相談記録を見ても、さすがに30年以上前の人は、かなり高齢にもなられている上、当時とは体質状況にかなりな変化もあり得るので、当時の漢方薬でもよいから、同じ漢方薬を送付して欲しい言われても、状況に応じて様々に配合変化を行っていた記録を見ると、なおさら不可能なことである。

 ところが、かなり記憶に残っている人達では、過去の疾患とは異なる新たな疾患であっても電話やメール相談だけで、コロナの時代だから一度も通うことなく、しかも様々な皮膚疾患でさえ、比較的スムーズに快癒している。

 いずれも過去に直接通って来られていただけに、相談記録も、こちらの頭の中の記憶も、しっかり残っていたから可能だったのである。
 応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2009年11月10日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年11月10日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:漢方相談
posted by ヒゲジジイ at 15:37| 山口 ☔| 近況報告 | 更新情報をチェックする