2025年10月31日

我ながら驚く過去の研究小論「脾湿についての考察」

 来年、我がホームページ

山口県下関市の漢方薬局『村田漢方堂薬局』

 が来年早々に、提供会社の都合で廃止となるので、徐々に掲載文をもう一つのブログ
 
中医漢方薬学 専門薬剤師のブログ(過去の拙論多数掲載)

  に少しずつ移転中だが、本日移転を終えた小論に些か驚いている。

 なにをそんなに驚いているかというと、この年齢になると、当時の綿密に様々な考察を行って小論を長々と書くような、そのようなパワーとエネルギーがどこかへ飛んでしまっているようで、自身で恥ずかしくなっているからである。

脾湿についての考察

 実に綿密極まりない小論であると思うのだが・・・
 もしかして自画自賛の単なる自惚れに過ぎないのかもしれない(苦笑。
応援したくないアンチの人が多いですね

ラベル:脾湿
posted by ヒゲジジイ at 19:59| 山口 ☔| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2025年10月30日

120点満点の首相に対して、嫉妬で狂いそうな哀れな人達



応援したくないアンチの人が多いですね
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2025年10月15日

醜い男たち

 いつまでも揉める日本政府の議員たちや殆どのマスごみ、中でも各テレビ局の連中、たとえば大越何某などが典型的で、優秀な女性に対する男達の醜い嫉妬が、ありありと見えて、実にみっともない!

 せっかく日本で初の女性総理が誕生しそうだというのに、しかも恐らくサッチャーさんを上回るほどの日本の歴史的な快挙、おそらく昨夜のサッカー日本代表がブラジルに逆転勝ちした以上の快挙をなせる人だと期待できるのに、なんともはや、男たちの嫉妬は実に醜い。

 ましてや、かのトランプ氏と対等に話せる日本の腑抜け男たちの政治家に、誰がいると言うのか???
応援したくないアンチの人が多いですね

2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:男の嫉妬
posted by ヒゲジジイ at 14:47| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2025年10月10日

来年3月一杯で我がHPが完全消滅(このブログは大丈夫!)

 長きに渡って続いていた我がHP 山口県下関市の漢方薬局『村田漢方堂薬局』が以下の事情により
経年に伴うセキュリティ上の懸念から今後も安定的にご利用いただける環境を維持することが困難であるため、対象サービスの提供を終了させていただくこととなりました。
万事休すとなる。

 HPが無くなっても、ブログはまったく健在!!!だから!引き続き、この村田漢方堂薬局のブログ(山口県下関市)中医漢方薬学専門薬剤師のブログ(過去の拙論多数掲載)の2つの応援をお願い申し上げたい。

 まあ、どうせ老体漢方薬局だから、いまさら宣伝する必要は皆無で、長年の常連さんやお馴染みさんとの長いお付き合いを続けるだけでも意外に忙しい。

 昨日などでも関東の常連さん達が、メールでまとまった補充注文があり、発送の前日の申し込みは、荷造りの余裕があって大助かり。

 もしも当日発送の依頼は、午前中の早い時間であれば十分に可能であるが、比較的閑古鳥が鳴きやすい店頭であっても、たまたま地元近辺の常連さんや、数ヶ月に一度、やや遠方から補充購入に来られる日に重なると、皆さん多くは決まった長年の常用薬や常備薬とはいえ、ご相談も兼ねてのこともあり、当日の荷造りには間に合わなくなる日も多い。

 といっても、昨今常連さん達が次々にコロナに感染して、金羚感冒錠+板藍茶や桔梗石膏までお出ましになることもあり、コロナ最盛期よりも、昨今の方がお馴染みさんや常連さんに関する限りは、あの当時より感染者が多いくらいなので、店頭では要マスクに、換気扇が必須となっている。

 ともあれ、発送依頼に関しては、上記の理由から前日からのお申し込みが大いに助かっている

 ということで、我がHPが一つ、来年の3月一杯で閉鎖になる話から、脇道に大いにそれたかもしれないが、もっと異なる大通りに出ると、高市早苗新総裁の誕生により、雨が続いていた我が家は、お天気と同様、大いに明るい太陽が差し込み続けているのだが、世間といってもマスごみや左翼政党では、相変わらず女性差別発言が止まず、彼らは男女差別を常々否定しておきながら、ひどい自己矛盾に陥っていることに気づかないのだから、馬鹿に付ける薬はないとしか言いようがない。
応援したくないアンチの人が多いですね

2010年10月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:HP
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2025年09月19日

昨今、常連さんやお馴染みさんたちのコロナ感染が目立つ

 常連さんやお馴染みさんたちのコロナが、コロナの最盛期よりも感染者の相談が、最近目立って多いのはどうしたことか?

 といっても幸いに、明らかに以前よりも弱毒化しているらしく、ほとんどのケースで「金羚感冒錠+板藍茶」で十分に対処できていることが多い模様。

 ところで、昨今、比較的若い各分野で名の知れた人達の急逝の報告が、ヤフーニュースで遭遇することが頻繁だが、過去のコロナと無関係とは思えない。

 最も疑わしいのは、コロナの感染歴というよりも、例の遺伝子ワクチンの影響ではないかと怪しんでいる。

 あれだけの名の知れた人達の急逝が多いということは、一般の人々の若死にも日本全国でも多いのかもしれない。
応援したくないアンチの人が多いですね

2009年10月19日のボクチン(5歳)
2009年10月19日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2025年08月27日

年内にもつはずが、とうとう在庫が尽きた旧価格品

 まったく新規のご相談はすべてお断りしているものの、常連さんやお馴染みさんのご家族の新たなご相談は、ほぼすべてお受けしている。

 なかでも最も多いのが進行がんであり、とりわけ肝胆膵系や脳転移がある場合のいずれも、我が薬局では麝香と牛黄の配合された製品こそ、かなり中心的なサポート薬として長年重宝して来たので、昨今もその例外ではない。

 ところがその重要な製品が今年から、かなりな値上げとなってしまったので、昨年末には旧価格品をかなり仕入れて在庫があり、本年中は大丈夫と思っていたところへ、次々に新たなご家族のご相談が増え続け、それらの製品を重要な他薬とともに併用してもらうと、期待通りのサポート効果が明らかなので、ますます優先的にお出ししていたら、とうとう在庫が尽きてしまった。

 漢方業界も、一部とはいえ、かなりな値上がりとなるものがあり、中には希望小売価格は据え置きながら、仕入れ価格を驚くほど値上げされたものもあるが、事情が分かるだけに、そのメーカーさんを批判する気にはなれない。
応援したくないアンチの人が多いですね

2010年8月27日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月27日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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2025年08月13日

強引な置き配で荷物が雨滴に濡らされる恐怖!

 12日(火曜日)、昨夕の出来事。

 仕事に直結する書籍4冊や座布団など、まとめてAmazonに注文していた配送を待っていたが、閉店予定の午後5時になっても来ないので、薬局を開けたまま待っていると、突然置き配のメールと写真が入って来た!

 店内は明るく開けているのが明白なのに、この雨模様というのに、店頭の外に置き配して逃げている!



 この画像報告の後、雨だれが多く降り注いでいた。

 さいわい早く気が付いたから外箱は濡れても中の本は水の被害は免れたが、トンデモナイ野郎ども(怒!

 昨今、Amazon専属の配達業者がロクな配達をしない。

 以前はもっぱらクロネコヤマトさんだったから、まったく問題ないどころか、いつも親切で頭が下がることばかりだったが、Amazon専属の業者に変わって様々な問題が続出している。

 店が開いていても、強引に置き配して逃げることばかりでなく、郵便受けに入れておきながら、店内で直接渡したという報告メールが入っていたり、住所の異なる自宅の玄関に置き配して逃げられたりと、いつか盗難に遭わないとも限らない。

 挙句は世間に最も目立ち、雨の日は水濡れの危険がアリアリなのに、店の入り口の外に置き配して逃げる愚行は、これで二度目である。

 日本人のというよりも、人間の劣化が昨今あまりに目立ちすぎるが、その点では相変わらずクロネコのヤマトさんは、我が薬局に関する限りはまったく安心である。

 Amazon専属の業者と比較するから、なおさらである。
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2011年8月14日のボクチン(7歳)
2011年8月14日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:置配 置き配
posted by ヒゲジジイ at 07:29| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2025年08月07日

お盆前後10日〜17日休業で例外は12日(火曜日)のみ開業です

 今年のお盆前後は10日〜17日休業で例外は12日(火曜日)のみ開業です。

 例年、連休となることをお忘れの人達が多く、補充の発送依頼が連休前の最終日(今年は9日の土曜日)に多発しやすく、遅い場合は12日の発送に回さざるを得なくなりますので、お忘れないようお願い申し上げます。

 今週は9日(土曜日)の午前中まで店頭も発送も可能ですが、発送のご依頼の場合は8日(金曜日)の前日にご連絡がないと、当日の9日(土曜日)では荷造りができない場合もあり得ます。

 その場合は12日(火曜日)の発送にずれ込む場合があり得るということです。

 なお、12日(火曜日)以降のご依頼は、
すべて18日(月曜日)
の発送となりますので、ご注意下さい。

 猛暑が続きますので、例年通り、五苓散のエキス製剤の在庫が尽きそうになるほどでしたが、本日午前中には一定量を確保できる予定です。
応援したくないアンチの人が多いですね

2011年8月7日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月7日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:お盆休み
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2025年07月30日

NHKはエアコンの実温28度で湿度70%の設定を盛んに推奨するが

 我が薬局や室内でも、必ず実温を25度5〜8分で湿度は55%以下に設定。

 これでなければ絶対に快適とは言えない。

 NHKなどでは熱中症予防として、エアコンの実温を28度で湿度は70%の設定を盛んに推奨するが、我が薬局や家庭内でも、これでは絶対に耐え切れず、早晩熱中症に見舞われることだろう。

 世の中、本当に「実温28度で湿度は70%」で、長時間!耐えられる人がいるのだろうかと不思議でならない。
応援したくないアンチの人が多いですね

2010年7月29日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月29日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:エアコン 熱中症
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2025年07月26日

熱中症に対する漢方よりもクーラー病に対する漢方が盛んに出ていく

 世間では熱中症が大きく騒がれる季節なのに、我が薬局ではクーラー病に対する漢方の売れ行きが目立つことは先日も書いたばかり。

 独活葛根湯こそ、年がら年中安定して利用者が多いので、先日は敢えて取り上げなかったが、この季節にはクーラー病で必要とする人も加わってますます販売量が増える。

 現実には年中愛用されている人達は、設計を主な仕事とされる人達や、経理担当の人達など。

 ただ、少数の人達では夏場以外は独活葛根湯がよくフィットしても、夏になると葛根黄連黄芩湯でやや冷やす方向にシフトする必要になる人もある。おそらくエアコンをあまり利用されないか、仕事や趣味が屋外の人達のように見受けられる。

 葛根黄連黄芩湯は軽度の熱中症にも応用できるが、昨今では畑仕事が止められない高齢者には、常備されている竹葉石膏湯を常用してもらっている。

 世間では生脈散が推奨されるが、配合中の人参は西洋人参でないので、その効果は弱い。

 その点では、竹葉石膏湯は人参が配合されていても、石膏と竹葉でしっかり熱を冷ましながら、麦門冬と粳米で大いに潤してくれるので、日本の生脈散より効果的である。

 本来、こんな猛暑で生脈散を処方するなら、配合中の人参は、絶対に西洋人参に変えるべきだと断言しても間違いない。

 軽度であっても、もちろん牛黄こそ併用すべきだが、あまりに暴騰し過ぎて、やや現実離れしつつある。

 なにせ、牛黄の仕入れ価格自体が、昨今最高値を記録する金価格の1g当たりで2倍以上!
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2010年7月26日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月26日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 16:22| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2025年07月25日

使用期限が同じでもトンデモナイ誤解だった値上がり品の新包装

 2025年07月21日 各社生き残りをかけて涙ぐましい努力
で取り上げた
昨年仕入れた値上がり前の製品と、まったく同じロット、つまり消費期限がまったく同じ製品を値上がり品として、以前よりかなり高額な仕入れ価格で送られてきた
というのは、まったくの誤解だった!

 実際に係の社員さんが直接訪れて、しっかり説明してくれた。

 彼によると新価格品は、箱のデザインが微妙に異なり、表面の内容分量の記載が削除されており、もう一つ小さな部分でデザインが異なっている。

 言われてみて、よく観察すれば、実際よく観察するというように、バッと見では気が付かないレベルだが、指摘されると明らかに値上がり前の製品のデザインとは異なっている。

 大いに納得したものの、決して老人の早とちりとは言えないほど、気が付きにくい変更であることは、絶対に間違いない(苦笑。
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2009年7月25日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月25日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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2025年07月23日

熱中症が恐れられる季節、裏腹に葛根湯製剤がよく売れる

 我が薬局の常連さんやお馴染みさんたちは、どうやら用心が過ぎて、という理由からとは限らず、以下の示す原因が多そうだが・・・

 とにかくクーラーを浴びすぎて、藿香正気散(勝湿顆粒など)が必要になるばかりでなく、明らかな葛根湯証に見舞われて、葛根湯製剤(キシュ錠など)がよく売れる。

 もともとクーラー病には、藿香正気散(勝湿顆粒)こそ必須な時代だが、それを通り越して葛根湯が必要になるとは、熱中症とは真逆である。

 暑がりのご主人がエアコンの温度を強烈に下げるご家庭では、寒がりのご家族、その多くは奥さんこそ悲劇!!!
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2011年7月23日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年7月23日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:葛根湯
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2025年07月21日

各社生き残りをかけて涙ぐましい努力

 漢方業界でも、食品業界と同様に、値上げ品が目立つようになった。

 我が薬局でも、年末最後の仕入れ以降、今年は値上がりして、仕入れがウンと上がってしまったものがある。

 それでも値上がり前の昨年の仕入れ分は、旧価格で販売していたが、それもとうとう在庫が尽きてしまったものが続いている。

 そこで先日値上がり品を仕入れたところ、ちょっとショックを受けたのは、昨年仕入れた値上がり前の製品と、まったく同じロット、つまり消費期限がまったく同じ製品を値上がり品として、以前よりかなり高額な仕入れ価格で送られてきたことである。

 ショックが少しさめたところで、思い直したのは、日本経済が低迷し続ける中、各社生き残りをかけて、涙ぐましい止むを得ない処置なのだろうと、やや同情する気持ちに変わったのであった。

 それでなくとも昨年から各社インボイス制度など、実に煩わしい政府のあらずもがなの消費税対策のために、業務が著しく煩雑になっているなど、同情せざるを得ない。
応援したくないアンチの人が多いですね

2009年7月21日茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月21日茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:値上げ
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2025年07月09日

7月初旬5日が過ぎるまでの異常事態!

 7月に入って途端に閑古鳥が鳴く日々が続いて、その間には目立ったものでは関西の元超美人の超常連さんが大量の補充注文があったくらい。

 気味が悪いほどの静穏の日々が続いていたが、5日を過ぎた途端、6日からは手の平返しに、補充購入の人達が、ややオーバーに言えば殺到する日々が続いている。

 日によっては閉店後に、翌日の発送準備に夜間12時近くまでかかった日もあった。

 7月5日の大災難の予言が、皆さんにはよっぽど不安をもたらせていたのかもしれないが、実際の予言は5日に特定されたものではなく、7月中の予言なので、今月いっぱいはまだまだ油断ができないはずですよ(苦笑。
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2012年7月10日の体調を崩して1ケ月以上経過した茶トラのボクチン(8歳)
2012年7月10日の体調を崩して1ケ月以上経過した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:7月5日
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2025年07月03日

もうすぐWindows10のサポートが切れるので・・・

Windows10のサポートが10月に切れるので、Windows11のPCに切り替え準備中だが、思ったよりも意外に手間がかかる。

 というのも、まずは大容量のBSメモリーに、ドキュメントやダウンロードを取り込むのは素早いが、ピクチャーやビデオにはかなりな時間を食ってしまう。

 薬局内では常時2つのPCを並べて能率重視の仕事を長年続けてきたが、既に1台Windows11のPCは早くからフル稼働している。

 ところが、右隣のPC設置に手間取っているのは、こちらにはたくさんの情報を詰め込んでいたので、切り替え予定のWindows11のPCには少なくとも500GBのSSDを必要とする。

 以前ケチって新古のPCに120GBのSSDを入れて長年使用したWindows10のPCに、Windows11にアップグレイドしたものを設置予定だから、これに500GBのSSDにクローンを製作して入れ替えなければならない。

 ところで、長年多くのPCで愛用している心臓部のSSDは、なんと!ゴールポストを移動しまくって顰蹙を買い続けている某国の製品。

 打ち明ければ、これだけはSAMSUNの大ファンで、これほどクローンの製作に便利で容易なメーカーは見当たらない。

 ということで、閉店後や日曜・祝祭日でも、相談や補充購入依頼など、いつでもお返事できるように、各部屋にWindows11にアップグレードした新古PCを設置しているが、その心臓部の多くはSAMSUN製のSSDというわけ。
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2012年7月3日の体調を崩した茶トラのボクチン(8歳)
2012年7月3日の体調を崩した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 10:10| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2025年06月25日

ブログを書く時間が取れにくくなってしまった!!!

 開業以来、経理はもっぱら管理薬剤師でもある愚妻が行っていたが、昨今、詳細を説明すれば煩雑なある事故から、右手が不自由となり、ベタベタと湿布を張りまくっている。

 そこで止むを得ず、しばらくの間は生まれて初めて、彼女の指示のもと、会計ソフトに専念せざるを得なくなった。

 もともと、あの辛気臭い経理など、これほど大嫌いなものはないと毛嫌いしていたが、実際にやってみると、PC自体は得意分野だから、意外にスムーズに行えて、いつの間にかのめり込んでしまい、あとでがっくりと疲労困憊となっている。

 発送依頼の作業には、右手が使いにくい分、左手は活発に動くからと、大きな箱をセットしてあげれば、かなり自由に梱包作業を完了させているので、その点はこれまで通りにやれている模様。

 もちろんササヘルスなど、重量のある荷物は無理だから交代ではあるが、思い出してみればコロナ前までは、この重量が半端じゃないササヘルスを彼女一人で梱包することも多かった!

 ともあれ、こんなことから、ますます店頭のレジ打ちは吾輩の役目となっているが、先週の半ドンの土曜日、いつになくドタドタと3名の補充購入者が重なるように続いたのだった。

 閉店後の清算時で気が付くと、1万数千円の漢方薬を購入された人のレジは、間違って十数万円と打ち込んで、一桁間違っていた!

 とうとう耄碌ジジイになったとは、やんぬるかな。
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2011年6月26日のボクチン(7歳)
2011年6月26日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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2025年06月13日

「お問合せ」フォームを止むを得ず閉じた理由

 まったくの新規は受け付けなくなっても、以前、長期にわたって当方の漢方を利用された人達が、新たな問題で久しぶりの通信が出来るようにと「お問合せ」フォームを長年機能させてきたものの、以前からこのフォームを利用して、集客を促進するお手伝いとか何とかの理由で、業者の勧誘が頻繁に入るので、止むを得ず閉鎖することにした。

 当方のHPにも、このブログにも
諸般の都合により「まったく初めての新規」のご相談は完全休止中です。
但し過去にご縁のあった方はメールや電話でご相談の上、代引きでお届けできる場合があります。
直接来訪されての補充購入やご相談では、マスク着用が必須です。
 と、目立つように明記しているのに、アホ丸出しの業者ばかり。

 おまけに一般の人でも、これらを読んでいるはずの人が電話ですら連絡なしに突然訪れたらしく、断られたからといって「最低最悪の接客」だとgoogleに投稿されたばかりだが、そのように思われても止むを得ない。

 電話でも入れていれば、無駄に来られる前に、しっかりお断りできたのに、同様に毎月のように前触れなしに突然直接来られても、止むを得ずすべてお断りしている。

 例外的に、電話で問い合わせた人の中でも、以前通ったことがあるという人でさえ、まったく記憶にないので丁重にお断りしていたところ、直接直談判に来られた人があった。

 来られてみると、お顔を見ただけで当時の記憶が瞬時に鮮明になつかしくよみがえり、従って二つ返事で受け入れ可能だった。

 ご相談内容はご主人の重病ではあったが、まったく気心の知れた女性だったので二つ返事で請け合うことになり、その後の経過はまったく理想的に推移。
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2012年6月13日の体調を壊して5日が経過した茶トラのボクチン(8歳)
2012年6月13日の体調を壊して5日が経過した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:最低最悪
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2025年05月30日

相対的に常連さんやお馴染みさんは女性の方が多いが

 コロナ以降は、まったくの新規の相談は受けないシステムに変更したままだが、常連さんやお馴染みさんのご家族の場合は例外的なことが多い。

 それゆえ、ご家族がかなり重大な各種の疾患での相談は、毎年必ずほどほど増えている。

 なかでも目立つのが御主人のかなり深刻かもしれない相談で、なかには既にステージ4ということもある。

 ただ、以前と異なって、大筆頭で大活躍していた「牛黄」の配合製剤がフルに活用できないことは、大きなネックになることもある。

 その理由は、ほかでもない、牛黄のあまりの暴騰で、ひと頃の8〜9倍の値上がりに、勧める方が二の足を踏んでしまうのである。

 ところで極めて注意が必要なのは、牛黄の品質の優劣は想像以上に大きく、その問題は、ずいぶん前にこのブログで大きく取り上げている。

 また牛黄製剤と密接に連携する麝香製剤にも牛黄が少量含まれているだけに、今年からは値上がりが大きく、蓄えていた値上がり前の製品も、まとめ買い依頼は制限せざるを得ない状況である。

 ひるがえって、女性の悪性腫瘍の場合は、従来から最も多いのは乳癌で、コロナ以前から多数の人が当方の漢方を利用され、全員が経過良好なことは幸いである。

 リンパ節転移レベルまでは、病院治療と相俟って、漢方の方では少量の牛黄が配合された麝香製剤と逍遥散を主体に、いわゆる各種の抗癌中草薬(中医薬成書の命名)といわれる製品を各種併用することで、含有量の多い牛黄製剤までは必要としないのである。

 ともあれ、ご家族のあらたな相談が悪性腫瘍ばかりというわけではなく、いわゆる難病指定でも受けそうな、西洋医学でも診断に苦慮されそうな複雑な症状の相談も稀ではない。
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2012年05月31日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月31日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:牛黄
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2025年05月19日

理想と現実

 高齢者が増えるばかりの日本社会。

 今後その人たちの心配は、細胞の老化による発癌の問題もさることながら、循環器系や脳血管系の大きなトラブルの予防である。

 そこで昨今、徐々に活躍しつつあるのは、脳循環器系統の3点セットの約2つのパターン。

 すなわちやや虚弱な高齢者予備軍には、冠元顆粒(あるいは生薬製剤二号方)+吉祥蘇霊廣(あるいは雲南田三七人参や雲南田七)+衛益顆粒

 眼精疲労を伴う普通にほどほど健康を維持している高齢者予備軍には、冠元顆粒(あるいは生薬製剤二号方)+吉祥蘇霊廣(あるいは雲南田三七人参や雲南田七)+双料杞菊顆粒(あるいは杞菊妙見丸)。

 まあ〜、こんな手の内を明かすのは、すでに50年以上この仕事に携わって、いまさら隠しても先が知れているからである(苦笑。

 というわけで、理想と現実がかなりマッチしそうな経過を観察できているので、ブログのお茶濁しに、ちょっと書いてみたまで。

 といっても、まだまだ少数者の観察に過ぎない。
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2012年05月19日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月19日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
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2025年05月14日

3度目ではなく4度目の正直だった!!!

 20日前の我がブログ 
オオカミ少年のようでも同情する余地大いにある某漢方メーカー
で取り上げた某漢方製剤(第3類医薬品)は、いよいよ本当に再開が始まった。

 一時は完全廃止と諦めていた時期もあったが、出来る出来ないの繰り返しで、ようやく3度目の正直と思っていたら、担当者に「いえいえ4度目なんですよっ!」と訂正されて驚いた。

 再開を心待ちにしている愛用者が大変多いだけに、とても喜ばしいことながら、大幅な価格改定もさることながら、仕入れ価格も以前と異なって極めて薄利の設定となっているので、仕入れる当方のみならず、購入される方も負担がやや大きくなるのは必定。

 それもそのはず、以前とは異なり製造販売元が同じではなくなってしまい、元々の販売元が他社に製造を委託せざるを得ないやむを得ない事情あってのこと。

 それゆえ、その会社間の中間マージン分の負担が、末端の我々のような漢方薬局などの仕入れ額に上乗せされてしまうことは明らか。

 とはいえ、この製品の在庫が皆無となった時点で、愛用者の皆さんには、開気丸やオルスビー錠のいずれかに切り替えてもらっていたのだから、それらよりも販売価格はまだまだ低いので、以前から上記の両者を愛用されていた人達には、なんとか理解してもらえるかもしれない。

 ともあれ、実際の製品は今週末には入手できるので、実際の販売は来週の月曜日から可能となるはずである。
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2011年05月14日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 09:26| 山口 | 近況報告 | 更新情報をチェックする