2025年04月02日

長年探して見つからず、ようやく本日、超偶然見つけた懐かしい歌

 歌の名前を憶えてなかったので、AIで何度も相談しても、今に至るまで見つからなかったが、本日、ヤマトコレクトの集荷を終えてホッとしたところで、ユーチューブを開いたところ、超偶然一発で見つかった!





応援したくないアンチの人が多いですね

2011年04月02日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年04月02日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
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2025年03月25日

老いの繰り言⇒紫雲膏

 冬には毎年、手足のひび割れやあかぎれに悩まされるも「ウチダの紫雲膏」のお陰で、強烈な赤味の着色を我慢すれば、文字通り即効で治っていた。

 ただ、その強烈な色合いに、ひどくなるまで使用を控えていたが、疼痛を伴う出血するほどになって、ようやく意を決して塗布し、バンドエイドなどで保護すると、僅か1日で基本的に治まるほどに即効を得ていた。

 ところが、ウチダ製が製造廃止になったゆえ、今冬ばかりは、他社の様々な紫雲膏を試してみたが、色合いは薄いし「ウチダの紫雲膏」と同様な使用方法を行っても、ほとんど効果を感じない。

 やむを得ず、使いさしで残っていた貴重な「ウチダの紫雲膏」を使用することで、あらためて雲泥の差の効果をヒシヒシと感じたのだった。

 ようやく春らしくなった昨今は、ほとんど紫雲膏のお世話になることはなくなったが、製造廃止なった「ウチダの紫雲膏」の価値をあらためて思い知らされた今冬だった。
応援したくないアンチの人が多いですね

2011年03月25日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年03月25日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:紫雲膏
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2025年03月15日

軽度の不眠症であれば、これほど効果のあるものはないと思うのだが・・・

 60〜90代の常連さん達の中には、軽度の不眠で、様々な漢方で順調に推移している人もいれば、もう一歩効果が弱いと嘆いている人も。

 すなわち、ミンハオや天王補心丹、あるいは帰脾湯などで、それとも黄連阿膠湯か抑肝散加陳皮半夏、または加味逍遥散・柴胡加竜骨牡蠣湯や四逆散および救心感應丸氣だけでまずまずという人など様々だが、それらを組み合わせても不十分という人もある。

 そこで、かなり即効があると個人的には重宝していることを伝授するのだが、中にはこれでは却って目がよけいにさめるという人もあるので、困ったものである。

 吾輩自身もやや不眠傾向があるので、毎晩実践しているのが、寝床で本を読むのである。

 難しい本であろうが、楽しい気楽な本であろうが、数ページも進まない間に、きまって睡魔が襲ってくる。

 こんなに便利な方法はないと思うのだが、個人差がこれほど大きいのかと、摩訶不思議!
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2012年03月15日の茶トラのボクチン(7歳)とクロちゃん(1歳未満)
2012年03月15日の茶トラのボクチン(7歳)とクロちゃん(1歳未満) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:不眠症
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2025年03月11日

どうしてだろう?

 おやつの時間、菓子類を口内一杯に放り込んでモグモグとやっている最中に、決まったように電話がかかってくることが多い。

 だから必然的に行儀悪く、口をもぐもぐさせながら話すことが多い(苦笑。

 その多くは常連さんたちの補充注文や相談事のことが多いが、明らかに怪しい電話番号は無視。

 閉店後の食事中にも電話がかかることが多いが、ほとんどはろくでもない番号だから無視。

 非通知の電話は、もちろん絶対に無視も無視!

 そんな中、かかって来る電話の中には、過去まともな業者だったと思っていた会社でも、機器類の点検に伺うという話があるが、まともに動いているものを点検という名のもとに、ぶっ壊される恐れなしとしないので、すべて断っている。

 点検詐欺に引っかかてなるものか。
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2012年03月11日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月11日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:点検
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2025年03月09日

今や風前の灯火(ともしび)

 伝家の宝刀3点セットを継続使用される人は、ほんの少数に限られるようになった。

 すなわち霊黄参やマツウラの人参牛黄散に麝香含有製剤と田七人参主体の特殊製品の3種類の組み合わせだったが、それもこれも牛黄の爆騰が原因である。

 霊黄参や人参牛黄散よりもはるかに牛黄含有量の多い1カプセル中100mg入りの「カイキョー100」に至っては、僅かにお一人だけが継続されているまでに使用者は激減。

 これらは各種様々な疾患に多用して大きな成果を得てきたもので、昨今は西洋医学で治療可能となったB型肝炎やC型肝炎にこそ、以前は伝家の宝刀3点セット主体で、いわゆる根治した人も多く、中にはB型C型合併の人も例外ではなかった。

 のみならず、多くの癌サポートにも大いに役立って、これに関しては枚挙に暇がないほど。

 とりわけカイキョー110と麝香含有製剤と田七人参3種併用主体の癌サポートでは、主治医の先生も認める絶大なる成果を得たことも再々だった。

 いまとなっては、新型コロナ蔓延の期間を終えて、遠い昔の出来事だったのかもという慨嘆の溜息が出るばかり。
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2012年03月09日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月09日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:伝家の宝刀
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2025年02月26日

古事記を読むなら小学館

 うっかり手に取った古事記の本が、ろくでもなかった。

 天皇になる前の長くて判別に困窮するお名前ばかりで、いつ何時どの「〜のおおきみ」や「〜のみこと」が、「すめらみこと」になったとしても、その見分けが大変困難な書籍ばかりが横行している。

 そこで、あらゆる手にはいるだけの古事記の本を入手したところ、すでに家にあった小学館の新編日本古典文学全集はもちろん、旧版の日本古典文学全集のそれぞれ第1巻は素晴らしくわかりやすく、記憶に留めるに困難を極める「〜のおおきみ」や「〜のみこと」の名前のあとに「何々天皇」という記載が必ず追記してくれている。

 そこで過去、購入経験がなかった小型本の完訳日本の古典の第1巻を運よく1冊221円で購入出来たので4冊購入したが、これの内容は旧版の日本古典文学全集に共通した内容だが、軽量の書籍ゆえ、小回りがきいて楽だから、結局両者を就寝前にすべて読了した。

 ともあれ、岩波の日本古典文学大系はおろか、新潮社日本古典集成シリーズの古事記など、まったく読むに堪えない。

 わが身のルーツを知りたくなって、古事記からはじまって、平安王朝の源平武士のことから、保元・平治の乱から源平盛衰記など、我が「王臣子孫の平家」の血筋をさかのぼり、あるいは坂下り、アイデンティティを固める旅は終わりに近づいた。
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2012年02月26日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月26日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:古事記
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2025年02月14日

いよいよ超人気の高かった第3類医薬品の在庫が完全に無くなった!

 愛用者がとても多かった胃神我述錠の在庫が皆無となった。

 この生薬製剤は、常連さん達やお馴染みさん達なら、ほとんどの人が目撃している過去、ヒゲジジイが口内でもぐもぐと、まるでお菓子を味わうように愛用している最中に遭遇されることが日常茶飯事だった!

 そのような薬局経営者の愛用品でもあったこの胃神我述錠が、半年以上品切れとなっていたが、年明け直ぐに製品が出来るという話はまったくの虚報だったらしい。

 昨日もお馴染みさんが、これで逆流性食道炎を抑えられていたのにと残念がられ、それに代わるものを要望された。

 そこで、逆流性食道炎の特許が取得された(そのきっかけは我がブログの内容による)オルスビー錠なら、実際には5割の打率かもしれないが、その他の胃症状には抜群の効果があるので、それをお送りすることになった。

 蛇足ながら、その電話のついで、村田漢方堂薬局を紹介したい癌患者さんが多いのだがと盛んに残念がられるが、以前から無暗な紹介はトラブルのもとだからと、以前から強くお断りしていた。

 というのも、当時、ご主人が大腸がんの転移があっても、病院治療に加えて、当方の漢方を飲み続けて、ほぼ根治となって10年以上が経過し、いまだに再発予防のおつもりで、少数の漢方を細々と続けておられるから、ご家族が救われたという思いで、いまだに人を紹介されたがられるのである。
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2011年02月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:胃神我述錠
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2025年01月25日

人間様だけでなくネコちゃんたちにも絶大な恩恵が・・・

 我が家のネコは、ほとんど12歳のスコテッシュフォールドのオスのスコちゃんを筆頭に、メスのシロちゃんとトラちゃんは11歳、最後にやって来たオスのクロちゃんは6歳。

 過去、動物病院にかかったことがあるのは、2歳くらいのシロちゃんが首に円形の小さな脱毛があったときが一度あった以外は皆無。

 このシロちゃんが3歳のころ、歯肉炎で痛がるので、ササヘルスの原液をスポイトで付着させながら飲ませて治癒。

 意外にもササヘルスの味を嫌がらなかったので、カリカリの餌に少量ふりかけてみると、喜んで食べている。

 そこで実験して、カリカリ餌だけと、ササヘルス入りと並べてみると、後者を好んで食べている。

 さらに実験して、他のネコでも試してみると、全員が後者を真っ先に口にする。

 その後は、4匹ともにササヘルス入りのカリカリを与えることにしたが、ササヘルス入りばかりを食べさせるわけにはいかないので、両方を並べて置くと、いずれのネコもお行儀よく順番を待ちながら、同じ容器のササヘルス入りを先に食べて、無くなると次にカリカリだけの餌を食べるという順番が完全に定着している。

 というわけで、我が家のネコたちが、シロちゃんの若いころの罹患以外は、ずっと無謬息災。

 猫自慢をすると、11mの長い廊下を、それぞれ4匹が、ストレス解消らしく、全速力で走る彼ら彼女らの元気さに圧倒され、かつ、うらやましく眺める毎日。

 それだけに、いまだに悔やまれるのが最愛のボクチンに、当時どうしてササヘルスに思いが到らなかったかと、斬鬼の念に堪えない。

 8歳という若さで失ったボクチンに、一度もササヘルスを与える発想が出なかったことに、悔やんでも、また悔やんでも、とてもじゃないがまだまだ到底悔やみきれない。
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DSC_6146
DSC_6146 posted by (C)ボクチンの母

2023年7月16日のスコちゃん(10歳)
2023年7月16日のスコちゃん(10歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年01月26日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月26日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:ササヘルス
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2025年01月05日

一瞬で終わった完全休業の8日間

 いよいよ明日から終わりなき日常がはじまる。

 あまりにも短かった完全休業の8日間。

 こんな調子では2025年も、一瞬で終わるのだろう。

 明日はもしかしたら2026年の新年になっているかもしれない。

 といっても、明日は開局前の早朝に、プレミアリーグのリバプール対マンチェスター・Uを2時間近く観戦するので、仕事中は半寝入りの1日になるかもしれない(泣。

 そして気が付いたら、やっぱり2026年にワープしているかもしれない?!
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2011年01月05日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月05日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2024年12月25日

長期の連休の始まり29日〜翌年5日までの8日間の完全連休が待ち遠しい!

 要するに2024年12月29日(日曜日)〜翌年2025年1月5日(日曜日)までの8日間、閉店となり、仕事は完全にお休みとなります。

 したがって、その間は補充依頼の発送はできません。

 28日(土曜日)の午前中が本年最後の発送となりますので、前日の27日(金曜日)までにメールやお電話でご連絡下さい。

 28日(土曜日)当日の発送依頼を申し込まれても、前日からの依頼が多かった場合は、当日発送が困難となり、翌年の1月6日(月曜日)の発送にずれ込まざるを得ない場合が大いにあり得ます。

 以上、いまから楽しみな8日間連続のお休みのご報告でした!
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2010年12月25日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年12月25日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:連休
posted by ヒゲジジイ at 11:39| 山口 | 近況報告 | 更新情報をチェックする

2024年12月19日

電話が通じなかったという人があったほど頻繁な電話の日々が3日間続いた!

 昨日までの3日間、中でも月曜日と水曜日の電話がひどかった。

 16日の月曜日は、各地からの補充注文に混じって、メーカーさんからの電話はまだしも、050から始まる怪しい買い取り業者の電話や「非通知」の電話に混じって、2回ほど関東地方の金持ち社長が、徳用セットはないのかと値切りが好きな人だから、今回ばかりは、あまりに忙しい日だから、2度とも敢えて受話器を取らなかった。

 前述の怪しい頻繁な「非通知」の電話も当然受話器を取らない。

 受話器は2通話あるので、別々で2件の電話を受け取ることができるのだが、あまりに頻繁なので、取り遅れた電話も何件かあった。

 翌17日の火曜日には、月曜日には敢えてでなかった値切りの社長さんの電話は今回も取らなかったが、しばらくして奥さんからの電話は番号が異なるのでうかり受話器を取ると、ご主人からの伝言で、補充購入したいものがあるとのこと。

 先月の電話でも、それ以前も再三再四、徳用はできないものはできないのでとキッパリとご本人に断わっていたが、先月に限っては、こちらが不快になるほど不貞腐れた挙句、それならイイやと電話を切られていた。

 日頃からあらゆる病気に対する漢方薬の対処方法を懇切丁寧に教えてあげていた相手に対し無礼にもほどがある。

 それゆえ、代理でかけてきた奥さんにも、できないものはできないとお断りすると、さいわいにも、執拗だったご主人とは違って、素直に感じよく納得してもらえたので、これで縁が切れるかもしれない。
 (強欲な亭主の尻拭いをさせられる奥さんこそ気の毒である。)

 「嫌な客には売るな!」という些かやむを得ない対策であった。

 というのも、値切りが趣味な人というだけでなく、過去、かなり高価な販売期限のある漢方「紅豆杉」を予約で大量買い取りで仕入れさせておいて、購入約束をスッポカスような信義にもとる人だった。

 ともあれ、翌18日(水曜日)は、通常の補充購入の電話に混じって、あまりにも頻繁に「非通知」電話がかかり、気味が悪い日だったが、それに混じってお馴染みさんの電話が取れなかったらしい。

 というのも、今朝、受話器を取った中に、昨日も一昨日も電話をかけたが、取ってもらえないので、何か起こったのではないかと心配されていたとのこと!

 おそらく遠慮深い方だから、受話器を取るまで待たずに切ってしまわれたに違いないので、今後は必ず受話器を取るまでかけたままでお待ちいただきたいと念押ししたことだった。

 但し、前述のような値切の趣味とするような上記の例外的な御仁は、なんど長時間電話でかけ続けてもお断りである。
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2010年12月19日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年12月19日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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2024年12月12日

やっぱり漢方業界も値上げラッシュか?

 2024年11月30日 とうとう漢方界にも円安の影響がもろに出始めた模様
 で書いた通り、1日に7箱も販売した高貴薬。

 いよいよ来年早々には、ほんのわずかなデザインの変更とともに、税抜き価格で43パーセントもの値上げ!した製品の出荷に決定とのこと。

 だから今年最後の値上げ前の最後の仕入れを依頼しても、過去の実績をないがしろにした僅かな量しか卸してもらえなかった。

 しかもこれまでよりも高い仕入れ値となっているのだから、まことに腹立たしい。

 腹立たしい限りだが、配合中の麝香や牛黄、とりわけ牛黄の暴騰を考えれば、配合される牛黄の量は少量とはいえ、無理もない話かもしれない

 これらの貴重な原料のことを思えば、板藍茶のように旧製品を早い者勝ちで販売するわけにはいかない。

 これを愛用されている人たちの多くは重大な疾患で明らかな効果を得て、長期間利用されている人たちが大変多いだけに、従来の実績通りの販売に徹して、まとめ買いはお断りしている。

 いまのところ値上げ製品は一品もないのは、従来から原料を豊富な在庫にこころがけておられる奇特なメーカーさんだけである。
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2011年12月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年12月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:値上げ 値上がり
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2024年12月09日

いよいよ、その日がやってきた

 今年3月に発表されていた「板藍茶」のモデルチェンジ兼値上がりの問題。

 とうとう旧製品の在庫が一昨日の土曜日で完売となった。

 従って本日より、21パーセント値上がりとなった「新・板藍茶」というネーミングの箱入で中身はステイック分包となり、意外にこじんまりとして品性が保たれている。

 ともあれ、昨今は値上がり問題もさることながら、品切れや製造中止の件が散見され、世界情勢と同様、油断がならない。
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2009年12月09日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年12月09日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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2024年12月06日

例年になく運送荷物の迷子が多発している

 物流の2024年問題によりドライバーの労働時間制限による問題がモロに出始めたようで、我が薬局が受け取る荷物が迷子になるケースが多発している。

 配達が遅延するというだけならまだしも、迷子になってしばらく行方知らずとなるのだから気が気ではない。

 最も困ったのはウチダ和漢薬さんから届くはずの大きな荷物が行方知らずとなった時は、運送屋さんが弁償するとまで弁解する事態が生じたが、さいわい何とか見つかったので事なきを得た。

 個人的に代引きで受け取るべき荷物が、営業所に保留されたままという記録があるのに、何日経っても配達されないので、苦情を言ってもダメだったところ、いつものドライバーがアルバイトの配送係に催促して、ようやく手に入れることができた。

 さらには昨日の午前中に受け取るはずの我が家の猫ちゃんたちの大きな箱入りの食料が、またまた迷子になって、今日の夕方近くなっても届きそうにない。

 こんなことが続くと、当方から発送している各地の常連さんやお馴染みさんたちの荷物が、同じような事故にあわないか、不安でしょうがない。

 ただ、遅延するだけなら年末ゆえ、止むを得ないと思うものの、迷子になるのだけは御免である。
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2011年12月06日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年12月06日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2024年12月04日

昨今、さかんに問題になっているカスハラなるもの

 どうして即座に撃退できないのか?不思議でならない。

 実のところ、ここ10年以上、一度も遭遇してないが、長い年月には、まれに遭遇することもあった。

 しばらくはおとなしく聞いてやっていたが、カスハラの度が過ぎた瞬時に豹変、ふざけるな〜! と大声で怒鳴って、容易に追い返していた。

 見かけによらず血の気が多い方だから、もしも暴力沙汰になったら、一瞬で「左リードパンチと同時に右ストレート」で・・・と無意識に頭に浮かんでいたが、一度もこの「伝家の宝刀」を抜くことはなかったし、必要もなかった(苦笑。
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2009年12月05日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年12月05日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:カスハラ
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2024年12月03日

憂鬱な時代の長年の妙薬は

 昨今、ますます憂鬱な時代が深みにはまるほど、漠然と先が見えない不安からか、以前にも増して、四逆散の錠剤やエキス細粒剤の販売量が衰えることはない。

 重度の憂鬱が続く人は、麝香製剤の併用で即効を得る人が多いのだが、やや高価なために二の足を踏む人には、四逆散を主体に香蘇散の錠剤やエキス細粒剤の併用でも、一定の効果が得られている。

 そうなのだ!
 本日久しぶりのお馴染みさんの発送依頼の中に、香蘇散の錠剤の注文も入っていたので思い出した。

 中には長い年月、四逆散と香蘇散の各錠剤を主体に様々な方剤で補強しながら、憂鬱な世の中を何とか乗り切って、勤めを辞めずに頑張っている男性もおられるのだった。

 実際的には、四逆散と香蘇散の各錠剤やエキス細粒剤に加えて、やや高価な麝香製剤が鉄壁に近いのだが、最近、うっかり香蘇散のことを忘れていたのだが、決して安価な製剤だからという理由で忘れていた訳ではないので、誤解のないように願いたい(苦笑。
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2011年12月04日のボクチン(7歳)
2011年12月04日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:憂鬱な時代
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2024年11月30日

とうとう漢方界にも円安の影響がもろに出始めた模様

  まだ旧製品の在庫があるとはいえ、高濃度で評判絶品の「板藍茶」がいよいよ値上げとなったが、包装が袋入から箱入へと変わった。

 旧製品は早い者勝ちとなるだろう。

 値上がり幅は21%だから、やんぬるかな。

 ひるがえって、昨日の午後は、女性薬剤師が郵便局に外出中に、偶然も偶然!店頭に同じ高貴薬の購入に、男性は2箱、続いて来られた女性は4箱(と他の漢方薬6箱)、発送にも1箱(と他の漢方薬類も多数)だから、1日で同じ高貴薬の大箱が合計7箱も出るのは、コロナ以前や最中では全然珍しくもなかったが、ここ2年間では初めてかもしれない。

 この高貴薬とて、出荷制限がかかっており、過去の実績を無視した最低限以下の割当!とされ、遅かれ早かれ包装を変えて値上げとなること間違いなしと宣告されている。

 店頭に2人の来訪者の合間や同じ時間帯に、電話による発送依頼が地元と近畿地方の常連さんたち。

 その間には、買い取り業者による執拗な☎には、昨今毎日のことなので頭にきて、いい加減にせよと強く窘めた。

 安物レジに、慣れない四苦八苦も交じって、ほんの1時間の間に、一人地獄を味わった。

 ということで、前回の100箱仕入れ予定だった漢方といい、なんだか漢方界でも、食料品と同様、値上げラッシュとならなければよいのだが・・・。

 そうなった後に、一元さんのように廃業してしまうメーカーさんも出てこないとも限らないので、いよいよ衰退気味の漢方界は、日本の衰退とともに悪い方向に進んでいるとしか思えない。

 そもそも石破首相をテレビで見る限り、これで日本はほんとうに終わるのではないかと危惧されるが、返す返すも高市早苗氏をどうして選ばなかったのかと残念に思えてならない。
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2011年11月30日のボクチン(7歳)
2011年11月30日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:値上がり
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2024年11月27日

昨今、不穏な漢方業界

 新薬業界は、品切れ続出が数年続いてなかなか解消する目途がたたないままだが、漢方業界はまだマシな方とはいえ、特殊な製剤の多い薬系漢方では、怪しい兆候が急速に目立ち始めた。

 今年の初めには一元漢方さんが突然廃業されたのは驚きだったが、そのために愛用者が多かった大黄錠では、大変なご迷惑をおかけすることになった。

 新薬業界にしても漢方業界にしても、たとえよかれと思っていたにせよ、効率重視か、改良のつもりか、許可申請を行わないまま多くは賦形剤を改変したことが発覚して、製造中止に追い込まれた事例が多発した問題は大き過ぎた。

 それでなくとも円安続きで、原料の高騰や世界各国の政情不安も絡まって、原料確保もままならなくなったのか、これまで一回に100箱単位で注文していたものが(他社のように出荷制限で少量ずつしか入荷が得られないというのならまだしも)某社などは完全に品切れ中で、12月には再出荷できるが、びっくりするほど値上げになるとの報告もある。

 この会社も一元さんのようにならないか、実に怪しい雰囲気である。

 少なくとも製品が確保できるだけマシだが、一部の会社では販売不振の方剤を次々に製造廃止にしているメーカーさんが、報告があっただけでも数社を下らない。

 ひるがえって、世界中が不穏な空気に支配されている今日、日本の新たな首相のごときは、前代未聞の大恥を晒し続けて、やんぬるかな。
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2011年11月27日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年11月27日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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2024年11月25日

老いの繰り言とはいえ、意外にも重労働の漢方薬局

 漢方薬局は、一般の調剤薬局と異なって、扱う製品一つ一つがほどほどの重量があるので、軽量で箱入りのカプセルや錠剤と異なって、それらがまとまって大きな箱で製造メーカーから送られてくる重量は意外に半端ない。

 昨今、平日は注文した漢方薬類の荷物の搬入だけで、大きな箱の荷物を解体して整理するのは半ドンの土曜日の午後や日曜日、あるいは祝祭日に行うので、休日といえども休息する時間はそれほど多くは取れない。

 コロナ以後は、「まったくの新規相談」はお断りしているので、これまで女性薬剤師が行っていた荷物の整理全般をすべて引き受けるようになって、これほど大変な作業をやらせていたことに、返す返すも申し訳なかったと感じるばかり。

 このことを繰り返し書いてしまうのは、昨日までの連休中、自身が行ったばかりだから、老いの繰り言をついつい発してしまうのだった。

 新規を扱わなくなった分、コロナ前よりも仕事量も荷物の搬入量も、かなり減っているというのに、毎週、相当な量を各メーカーに補充注文を出すこと半端じゃない。

 荷物の解体整理を引き受けて以後、腰痛が持病のように繰り返していたが、最近は次第に慣れて、ようやくあまり意識しなくなったし、おまけに夜中のプレミアリーグのサッカー観戦があった日も、以前のようにほとんど寝不足感や疲労を感じなくなったのは不思議といえば、大いに不思議なことである。

 というか、やっぱり服用している漢方薬類のお陰であるに違いない。
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2011年11月25日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年11月25日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:重労働
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2024年11月21日

ようやく時間が取れそうだが・・・

 本日は、いつものような能率を上げる前日からの補充購入依頼もなく、ようやくヒマな一日になるかもしれないので、久しぶりのブログ。

 例のぶっ壊れた高性能のレジスターのかわりに、急遽導入した安物のシロモノは、情けないほど機能的に最低。

 なやましい限りだが、コロナ以後も、発送依頼の方が多いので、その点では不幸中のさいわい。

 その間にはせっかく肝臓がんが当方の漢方薬類だけで次第に消滅しかかっていたというのに、食道静脈瘤の検査とて、造影剤を注入したところ、一気に腎臓に応えてしまい、クレアチニンが4近くまで上昇してしまった。

 その後もまだ回復する兆しも少なく、下痢と吐き気とやや衰弱気味となり、こんなことなら従来通り、様子見だけにしておいてほしかったという、なんとも悔しい事例があったばかり。

 喜ばしい事例は、前立腺がん治療で様々な副作用が生じていた男性に加味逍遙散や牛黄製剤のみならず六味地黄丸や様々な抗がん中草薬によって、元気を取り戻しつつある。

 また、相変わらず様々な人に五苓散が大活躍であることなど。

 さらには、ここへきて、葛根湯製剤が顕著に人気を博していることなど。

 といっても、たくさんある喜ばしい事例よりも、僅かにしかみられない残念な事例だけが気にかかる。
応援したくないアンチの人が多いですね

2011年11月21日のボクチン(7歳)
2011年11月21日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 10:17| 山口 ☔| 近況報告 | 更新情報をチェックする