2012年05月30日

ウチダの生薬製剤二号方と丹心方に雲南貴精や雲南片玉金はヒゲジジイが立案して誕生したので

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_IGP0120 posted by (C)ボクチンの母

 ウチダの生薬製剤二号方も丹心方も名前が異なっても成分内容はまったく同じもの。
 中医学的効能としては行気・活血・袪瘀の作用を発揮する優れた製剤です。

 ヒゲジジイが立案して原料生薬も一々指定して、日本人にもっともフィットしやすい配合にした自信作ですよ。
 村田漢方堂薬局でも第2類医薬品として大活躍している、というほどでもないけど、昔からの常連さんでいわゆる「昔のお嬢さん」たちが長期にわたって愛用されている。

 この生薬製剤二号方のみならず、健康食品扱いの雲南貴精(霊芝・田七人参・枳殻)や雲南片玉金(田七人参、鬱金)のいずれかも一緒に愛用されている人が多い。
 90歳前後の人達も多く元気で長生きされて、第一線で伝統芸能の先生をされている人もおられる。

 いまさらこんなタイトルとカテゴリの宣伝をするのもなんだが、やっぱり自分が立案したり発明した漢方系医薬品や健康食品というものは、やや年老いた今になっても思いで深く・・・当時は無い頭を振り絞って考え抜いて考案した自信作たちばかりだったから、たまには宣伝して日本国中でまだまだたくさん利用して欲しいと思うから。

 といってもウチダの生薬製剤二号方などは中医学系の方剤だけに適不適があるので、必ず専門家に相談して、正確な弁証論治にもとづいて、バランスの取れた他薬と併用されるべきもので、本来は単独で使用するべきものではありません。

 絶対に単独で使用してはならないという訳ではないけど、単独で使用するのは弁証論治の上からも何ともバランスが悪く、長期連用するにはやはり適切な他方剤とともにバランスの取れた配合を行うほうが望ましいということです。

 だからウチダの生薬製剤二号方において次のように使用上の注意を喚起しているのです。
 生薬製剤二号方における中医学的な使用上の注意を述べます。

 肝腎陰虚の人や火盛の体質などでは慎重に用いるべきで、弁証論治の基本原則を怠り、売らんかな主義で販売することばかりに熱中して安易に投与すると、本方の温燥の性質により、ますます傷陰して肝陽偏亢を助長したり、あるいは肝陽化火を誘発し、実熱証では熱毒を助長してしまうので、適切な弁証分析に基づいて滋陰剤や清熱解毒剤などを併用して、必ず配合のバランスを取る必要ががあります。

 また、気滞血瘀証に間違いなく、しかも明らかな陰虚や実熱が認められないようでも、本方を服用すると熱感などを生じて不快な場合は、五臓六腑のどこかに陰陽バランスが極めてデリケートな部分がある証拠です。温燥の本方では傷陰の影響が出たり、あるいは化火してしまうタイプですので、適切な滋陰剤や清熱剤を加えるべきです。あるいは血府逐瘀湯に変方してみるのも、一つの方法です。

 明らかな気血不足の人には、補気剤や補血剤、あるいは気血双補剤を併用します。このような正虚に対する配慮が欠けた使い方をすると、たとえ即効があったにせよ、次第に正気を支えられなくなり、いずれは治療効果も失って、生薬製剤二号方の本来の役割を十分に果たせなくなります。

 脾胃に問題があり、単方の投与で胃腸にさわるような体質の人でも適切な方剤と併用すれば、胃腸を丈夫にしながら本方の効能を十分に発揮させることも可能です。
           ━「生薬製剤二号方」より引用
 このへんをしっかり学んで使って欲しいと思いますね。

 漢方薬だから間違って使っても合成医薬品のような激しい副作用は出ないものの、医師達が小青竜湯を乱用してしばしば苦情が寄せられるような不都合が、多少とも生じないとも限らないので、素人療法は行うべきではありません。
 
 必ず漢方薬局の薬剤師に相談して適切に使用してもらえば、行気・活血・袪瘀の効能を発揮し、瘀血を除去しながら血流を良くする素晴らしい効果を発揮するはずです。

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posted by ヒゲジジイ at 01:35| 山口 | ウチダの生薬製剤二号方と丹心方 | 更新情報をチェックする

2009年02月05日

ウチダの生薬製剤二号方にまつわるおたより

おたより:内科医師

 いつも村田さんの撮影した鳥をメールウオッチングしています。先回の鳥は目がこちらにまっすぐに向いていました。最近まっすぐに目を合わせることのできない方々が多い世相にあって新鮮でした。

 最近、狭心症で通院の方から感謝のお言葉を頂戴できましたので、知恵もとである村田さんにもお伝しようと思ってメールしました。

 「あのおくすり(二号方のこと)を飲むようになってから最近凄く調子が良いです。以前は結構狭心症の発作がありましたが最近はまったくだいじょうぶです。あるとき、胸が痛くなってニトロを飲んで症状が改善しなくて悪化していました。通院先の総合病院へ受診しないといけないと思っていましたが、おくすりを服用して数分で胸の症状がなくなりました。今はニトロは全く使用していません。ありがとうございました」

 とのことでした。以上お伝えします。
 私からもありがとうございます。


御返事メール:貴重なおたより、ありがとうございます。

 こちらでも御報告頂いたケースと類似した著効例を経験しています。
 地元近辺の男性の場合は、ニトロを使用すると頭痛のために午前中とても気分が悪く、毎朝狭心症発作に苦しまれていた男性が、同様に生薬製剤二号方(雲南貴精も併用)を服用しはじめて以降は、ニトロなしでも二度と発作を生じることなく、一年以上連用されておられましたが、掌返したように発作なしの日々が続くものだからか、いつの間にか昨今、音沙汰が途絶えてしまいました。再発しないことを祈るばかりですが、丹参製剤の優れたところが遺憾なく発揮されたものと思います。

 この男性は発作が連日長く続いているので、こちらの方がヒヤヒヤと心配で、牛黄製剤の頓服や併用を強く奨めたのですが、高価な値段に遠慮され、一切牛黄製剤を併用することなく、まったく順調に経過したことはさいわいでした。

 同様なケースでは、牛黄製剤を適宜併用してもらうのが通例だったのですが・・・(苦笑。

 メジロ君たちは、最近は2mの至近距離で、カメラのレンズを時々睨み返しながら食事を続けるのが習慣になっています。
 時には満腹し過ぎて、立ち往生することもあって弁慶の仁王立ちのような姿でビクとも動かなくなります。目も次第にトロンとしてくるのがおかしくて、一人で笑い転げている自分に気がついて、ますます可笑しくなって、お父さん(ヒゲジジイ)のその姿をみて、雄猫のボクチンが心配して泣き叫ぶことがあります。するとようやく飽食のメジロ君も我に帰って飛び立って行きます(笑。

参考文献: 村田恭介の漢方薬製品開発歴

posted by ヒゲジジイ at 01:07| 山口 ☀| ウチダの生薬製剤二号方と丹心方 | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

丹参製剤「生薬製剤二号方」について

お問い合わせ:内科医師

 当地域はだんだん寒さが深まってきまして、風邪の患者さんが増えてきました。幸い、漢方薬を処方しますと比較的短期間で直られますので一開業医としてありがたいことです。

 それから私の母ですが、2週間ほどまえに退院し(腰椎圧迫骨折)まして自宅でリハビリしたりゴロゴロしていましたが、昨日私の診療所へきました。それなりに元気そうで、左大腿部のしびれというか痛みも徐々に軽減しているようです。入院した当初のご助言に感謝します。

 本日はお忙しいなかを恐縮ですが、私の相談です。
 現在内服しているものは、杞菊地黄丸一日18丸、雲南田七一日1カキ、にがりを20テキ、とデイオバンを1錠で、血圧は良好にコントロールされています。

 最近気になることとして肩こり・左首筋のこり、全身の筋肉が硬い感じです。勿論肩こり・左首筋のこりは随分まえからの症状ではあります。
 ウチダさんが持参くださった和漢薬の論文を拝見しますと、丹参製剤とかイオン化カルシウムに興味が生じていますが、いかがなものでしょうか。
 運動をして体をほぐすように努力しないといけないとは思っていますが。

 一般的なことですが、心筋梗塞とか糖尿病の血管障害などに丹参製剤を使用するにあたって、注意することがもしあればお教えいただけますと幸いです。


お返事メール:先生の「肩こり・左首筋のこり、全身の筋肉が硬い感」が、温めると楽になる、風呂などで温まると緩和されるようでしたら、多くの場合、丹参製剤の「生薬製剤二号方」で治療効果が出る可能性は高いと思います。

 但し温めても無効な場合、過去の事例でもそのようなケースでは、地竜で速効ということが何例もあります。この場合は筋肉の熱性炎症のように思われます。

 肝腎陰虚証があっても杞菊地黄丸と併用されれば、生薬製剤二号方の温燥による傷陰を防御できますので、配合上のバランスはよいと思います。(稀に問題があるとしますと、脾胃気虚の傾向が強い人が、杞菊地黄丸と生薬製剤二号方の併用は脾胃の機能低下を招くこともあります。)

 心筋梗塞や狭心症の予防や治療的な作用は、もともと冠心二号方の系列方剤ですので、かなり有用性は高く、糖尿病による血管障害にも雲南田七とともに有用性は高いものです。
 但し、ワーファリンのような作用の強い合成医薬品を連用されてい人の場合は相乗効果?が出過ぎると困りますので、慎重に用いる必要があると思います。(他社の類似製品、●●●●のメーカーさんからの報告で、信頼性の高いアメリカの医療機関○○○○クリニックにおける検証によれば、ワーファリンとの併用による問題はないとの報告を得ていますが、それでも慎重であるべきだと思っています。)

 やはり常に弁証論治にもとずいて使用すべきで、丹参製剤「生薬製剤二号方」の諸注意は、和漢薬誌の513号(1996年2月号)の拙論の末尾に記載している通りです。
posted by ヒゲジジイ at 20:49| 山口 ☀| ウチダの生薬製剤二号方と丹心方 | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

ウチダの生薬製剤二号方による著効例(東海地方の内科医の先生からご報告)

おたより:東海地方の内科医師

 いつも適切なご助言に感謝しています。

 本日母親を面会してきました。雲南田七、杞菊地黄丸、疏経活血湯、そして1週間まえからウチダの生薬製剤二号方を1包内服することによって左大腿部のしびれ感と疼痛が改善してきた、と申していました。車椅子ではありますが、病院に近接した喫茶店にでかけて約1時間雑談することができ、本人も嬉しがっていました。

 なんといって感謝してよいのか分かりませんが、本当にありがとうございました。母親に替って深謝いたします。

 メーカーさんが村田さんの生薬製剤2号方の論文を資料として持参してくれましたが、大変参考になりました。この件につきましても示唆的な論文を投稿してくださって、ありがとうございました。

 最近、村田さんが指摘なさっている五蔵六腑、気・血・津に注目した弁証を意識して患者さんに投薬するようになって、徐々にではありますが手ごたえらしきものを感ずることができています。さらに精進してゆきたいと思っていますので、粘り強くご助言くださいますようお願い申し上げます。

 そろそろ感冒が流行る時期になってきましたので村田さんにおかれましてもお自愛くださいませ。


お返事メール:ウチダの生薬製剤二号方が少しはお役に立てたようで、嬉しく思います。

 ちょうどブログの材料がなくなっていたところですので、今回のおたよりを掲載させて頂きたく、生薬製剤二号方の宣伝にもなりますので(笑、宜しくお願い申し上げます。

posted by ヒゲジジイ at 00:54| 山口 ☁| ウチダの生薬製剤二号方と丹心方 | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

ウチダの生薬製剤二号方についてのお問合せ

性別 : 女性
年齢 : 60歳〜69歳
簡単なご住所: 九州地方
ご意見やご質問をどうぞ : ウチダの生薬製剤2号方に関しての質問です。

 夏風をこじらせて、自律神失調気味になり漢方医にかかっています。
 薬はツムラの23(当帰芍薬散)と25(桂枝茯苓丸)を1回に半分ずつ症状にあわせ随時ほかの薬も服用、ほとんど回復しました。
 今後ツムラの23,25は続けることになると思いますが、ほかに西洋薬で血圧の薬とコレステロールの薬を1日1回のんでいます。

 あるとき友人から生薬製剤二号方の話を聞き気持ちが動いていますが経済的に1日3回は一寸無理、2回程度なら続けられるかな・・・・と思います。
 ネット内で資料をいろいろ探すうち、先生が2号方の開発に携わられた方だと知りました。

 前置きが長くなりましたが、2号方のツムラ23,25との飲み合わせ、また飲む回数について教えていただければ嬉しいです。


お返事メール:拝復
 すでに(23)当帰芍薬散と(25)桂枝茯苓丸の併用で効果が出ている上に生薬製剤二号方を加えるのは、些か屋上に屋を重ねるが如しで、ちょっとやり過ぎのように思います。

 とりわけ当帰芍薬散中の川芎(センキュウ)と生薬製剤二号方中のセンキュウが重なるのは問題です。
 それぞれに共通して含まれる芍薬が三重にも重なるという問題は、むしろ却って好ましい場合が多いものですが、こと川芎に関してはこの温暖化の時代ゆえ、現在服用中の保険漢方に生薬製剤二号方を加えれば、おそらく、むしろ却って体調を崩しかねない恐れが、無きにしも非ず、です。

 正確なところは(いくら開発者だからといっても直接面識もない当方にお尋ねになるよりも)貴女の体質をよくご存知の漢方医の先生に直接お尋ねになられた方が最も無難です。
 専門家であれば製品名ではなく、配合成分によって弁証論治にもとづいた判断をしてもらえます。編集後の注釈:これが出来なければ専門家とは言えない。

 以上、取り急ぎお返事まで。


折り返し頂いたメール:早速のご返事、とても嬉しく感謝申し上げます。

 今服用中のツムラ23と25は1回量はそれぞれ半分量の合方です。1日で23,25、各1,5袋を服用します。
 本当は折衝飲(セッショウイン)が私にはよいそうですがエキス剤にないので上記の選択になりました

 私の先生に2号方のことを相談しました折、今手元にある10日分、飲んでみたら・・・との返事でした。
 普段、不眠、高血圧(どうも白衣性高血圧っぽいです)取り越し苦労の心配性、などで良いお薬(気を安定させる)があれば飲んでみたいと思っていました。
 先生の2号方に関する論文を素人で読んで見てニュアンスだけですが、2号方がなにやら”気の薬”と感じましたので2号方の1日2回の服用をお尋ねしたのでした。

 10日ほど1日2回の服用をしてみたいと思いますがやはりやめておいたほうが賢明でしょうか。


ヒゲジジイのお返事メール: 折衝飲は保険漢方では採用されていませんが、生薬製剤二号方と同様に漢方専門薬局で入手できるはずのものです。
 前回のお返事メールでもお答えしましたように、生薬製剤二号方が貴女にとって、

> 今服用中のツムラ23と25は1回量はそれぞれ半分量の合方です。1日で23,25、各1,5袋を服用します。

という条件であっても、加えて良いものかどうかまでは到底判断出きるものではありません!
 繰り返しになりますが、あくまで主治医と貴女の自己責任でご判断下さい。
 これ以上のコメントは不可能ですので、悪しからず御了承下さいませ。
posted by ヒゲジジイ at 00:24| 山口 ☁| ウチダの生薬製剤二号方と丹心方 | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

芎帰調血飲と芎帰調血飲第一加減

性別 : 女性
年齢 : 30歳〜39歳
簡単なご住所 : 近畿地方
お問い合わせ内容 : 今授乳中で・・・。ストレス・疲労と困っています。
 キュウ帰調血飲が目に止まったのですが、産後のファーストチョイスなのですよねー。
 もしキュウ帰調血飲に+するなら何がいいですか?
 たぶんストレス症状が強いので、キュウ帰調血飲だけでは・・・。
 身長///p、//キロ(注記:痩せ型)で凄く手足冷えますが、夜・寝汗(下半身)が酷いです。
 酷い便秘症で硬く、コロコロしています。動悸も酷くて、寝付きも物凄く悪くて(不眠)、キーとなり辛いです。


お返事メール:拝復
 「キュウ帰調血飲」がよいとも限りません。これに更に様々な生薬を加えた「キュウ帰調血飲第一加減」という処方があるのです。産後の養生薬としてはむしろこちらのほうが一般的かもしれません。

 実際には貴女にどれが相応しいかは、お近くの漢方専門薬局でご相談して処方を選んでもらったほうが無難です。

 よくある産後の疲労症状のようですから、どこの漢方専門店でも御相談に慣れているはずです。処方を指名買いする前に、必ず直接出向いて御相談して下さい。そちらは大きな町ですので、漢方専門店は直ぐ近くにあるはずです。

 以上、取り急ぎお返事まで。


【編集後記】 芎帰調血飲の処方内容は、
 当帰 川芎 地黄 白朮 茯苓 陳皮 香附子 牡丹皮 大棗 乾姜 甘草 鳥薬 益母草
 芎帰調血飲第一加減は、上記にさらに白芍薬 桃仁 紅花 牛膝 枳殻 木香 延胡索 肉桂 が加わったものである。
 この2方剤の薬味を比べると、断然第一加減の方が多く、応用範囲がとても広くなっている。一般的な産後の血の道症にしばしば使用されるが、不妊症治療にも大活躍する。

 ヒゲジジイの経験では、内膜症が原因の不妊症で、地元の有名な不妊症外来でも治療方法がなく、日本全国でも有名な不妊治療病院に紹介されたが、詳細な検査によって治療方法がないと宣告され、当帰芍薬散などが投与されていた。

 当方では内膜症を治しつつ不妊症治療も狙って芎帰調血飲第一加減を服用してもらうこと六ヶ月で妊娠。ところが数ヵ月後に流産してしまった。今度は、妊娠したら直ぐに流産予防の方剤に切り替える約束で、再び芎帰調血飲第一加減を服用してもらったところ半年も経たずに妊娠された。今度は、流産予防に補中益気湯と芎帰膠艾湯を併用してもらった。安静にする必要があるので、しばらく某産婦人科に入院してもらって、入院中も上記の流産予防の方剤だけを服用してもらった。
 そのお陰で、無事出産し、その後もさらにお一人生まれて、めでたしメデタシの方剤であった。

蛇足ながら、芎帰調血飲第一加減 に丹参(たんじん)一味を加えただけで、ヒゲジジイが開発提案と指導を行って製品化が実現したウチダ和漢薬の生薬製剤二号方の成分がすべて含まれることになり、さらに応用範囲が広がるのである。

 さらにもっと蛇足ながら、生薬製剤二号方開発の経緯 の本当のところを将来もっと具体的詳細に公開することもあるだろうと思われる。

 もちろん知る人ぞ知る、本来、芎の薬味は基本的にはイスクラ製薬の「冠心二号方」と同じものである。
 また昨今、製品名は異なっても処方内容が同一なものが、各社から何種類も市販されるようになっている。

 ところが、日本国内での製造許可が取得できたのは唯一、ウチダ和漢薬の生薬製剤二号方であり、薬味一つ一つも日本人向けにヒゲジジイが特別に指定したものによって医薬品の製造許可が得られている。

 ちょうど各社の猪苓湯製剤に明らかな特徴や優劣?があるように、これら生薬製剤二号方や冠心二号方類についても、各社それぞれに現実に使用したときの優劣?あるいは特徴といったものが異なっている。

 いずれもっと裏話を書くことがあるかもしれない。

posted by ヒゲジジイ at 01:15| 山口 ☔| ウチダの生薬製剤二号方と丹心方 | 更新情報をチェックする