2019年07月07日

大学時代の胃と心臓の重度の機能障害に陥った原因の一つは、アホな連中が起こした学園紛争だった

 前回のブログの補足として、しっかり書いておきたい。

 大学生時代に陥った、今でいう機能性ディスペプシアとパニック障害の原因は大きな原因の一つは、間違いなく、すねっかじりの分際のアホな学生たちが起こした学園紛争である。

 単科大学の薬学部であっても学園紛争が伝染すること自体、理解に困しむところであったが、学内は大混乱を極めた。

 すねっかじりの身で青二才の低劣な学生たちの言動を直接見るにつけ、人間が猫以下の救いようがないケダモノであることに、絶望的な気分に襲われた。

 重度に陥った絶望から救われたのは、残念ながら当時は漢方薬のことなどまだ知りもしない時代で、結局は禅仏教にのめり込むことで諸症状も雲散霧消すると同時に究極まで追い込まれていた絶望感も、ほぼ完璧に抜け出せた。

 とはいえ、死後の世界を納得行くように説かれることのない、というよりも、それをご存じの禅者に一度も会えなかったこともあって、禅仏教のみならず、あらゆる宗教とは、まったく完全に無縁な現在である(呵々。

 この難問に関しては、ダーウィンよりも進化論に功績のあったウオーレスの考えや、ヴァージニア大学の精神科教授イアン・スティーヴンソンの膨大な輪廻転生に関わる実証的研究のほうが真実らしいと考えている。

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2009年7月7日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月7日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2019年05月16日

我が家の4匹の天使たち

2019年5月16日の全4匹の我が家の天使たち
2019年5月16日の全4匹の我が家の天使たち posted by (C)ボクチンの母

 ようやく野良猫の2代目クロちゃん(1歳未満)も、5〜6歳の先住猫たちと馴染んで、一緒にくつろぐことも増えてきた、

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2019年5月16日の二代目クロちゃん(一歳未満)
2019年5月16日の二代目クロちゃん(一歳未満) posted by (C)ボクチンの母

2010年05月16日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月16日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:天使

2019年05月09日

「向こうの世界」でまた必ず再会できます

 「向こうの世界」でまた必ず再会できるといのは当然としても、いま現在でも、自身が気が付かないだけで、近くに寄り添ってくれている。

 この長い連休中に、村田漢方堂薬局の漢方薬を利用されていた人達で、2名の方が亡くなられた。

 いずれも90歳を超えておられた、女性と男性。

 「しばらく前まで元気な姿でいたのに、どうしても信じられないのと、まだ話し足りなかったこともあったように思われて、なかなか立ち直れません」と、ひどく落ち込まれている人も多い。

 でも、気付かないだけで、生前と同じように近くに寄り添ってくれている。

 どんな懐疑論者でも、以前、早川書房から翻訳出版された
魂の呼び声に耳をすまして』というローラ・リン・ジャクソン女史の書籍を読めば、少しは納得がいくはず。

 これを読んでも納得できない人は、単なる懐疑論者というよりも、救いようのない頑固アタマというべきかもしれない。

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2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2019年05月05日

野良猫のクロちゃんは、交通事故後の後遺症も少なく、家猫の仲間入り

2019年5月5日2代目のクロちゃん(1歳未満)
2019年5月5日2代目のクロちゃん(1歳未満) posted by (C)ヒゲジジイ

2019年04月08日 野良猫に右手を噛まれて、さあ大変! の続報。

 野良猫のクロちゃんは、交通事故による下半身の打撲がひどいので、1週間以上入院させてもらって、かなり回復したところで、家に連れ帰っても、以前のように懐かず、家の中では逃げ隠れして手に負えないので、やむを得ず、以前のように外庭に放す。

 するとどこかえ消えていき、朝と晩だけ、食事を請いにやって来るものの、他の野良猫に威嚇されることが多く、不自由な身体で歩行も不自然で、怯えた日々が続いていた。

 そんな状態が1週間以上も続いていたが、1日に3度くらい食事を請いに来るようになったころから、少し元気が出てきた模様。

 そしてある日、突然、家の中に突進して入り込むと、一目散に10m以上ある廊下を、やや不自由な動作ながら勢いよく走って、家の中のどこかに消えてしまった。
 これは家で飼ってほしいというデモンストレーションに違いないと、ようやく一安心。

 ここ1週間は、交通事故前のように、先住猫3匹分と同量の大食が続いている。

 しだいに5〜6歳の先住猫たちと、僅かずつではあるが馴染みつつある昨今。
 まだまだ怯える兆候が残っているものの、あとは時間の問題だと思われる。

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2019年5月5日2代目のクロちゃん(1歳未満)
2019年5月5日2代目のクロちゃん(1歳未満) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳)
2012年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:野良猫

2018年12月01日

1ヶ月ぶりに突然、頑強な身体になって帰ってきたキジトラのボクチン(約6ヶ月)の不思議!

2018年12月1日キジトラのボクチン(6ヶ月)
2018年12月1日キジトラのボクチン(6ヶ月) posted by (C)ヒゲジジイ

 1ヶ月前まで、白黒とキジトラの雄の子猫が2匹、外庭に住み着いていた。

 活発な白黒猫は、交通事故で亡くなったが、しばしば激しく咳き込んでいた虚弱なキジトラ猫も、1ヶ月前、急に気温が下がり始めた頃に、帰って来なくなっていた。

 だからどこかで死んでしまったのか? あるいは親切な人が拾って飼われているのだろうか?

 後者であることを信じたいと思って、悲しいことながら次第に忘れかけていたところ、突然、昨日、帰ってきた!

 虚弱な体質だから、野良猫の状態では今年の冬は越せないだろうと心配していた矢先の行方不明だったから、まさか、こんなに大きくなって、しかもどうみても丈夫な身体に成長しているのだった。

 今朝になっても、まったく1ヶ月前のように庭に住み着いて、ヒゲジジイを見ると喜んで、歩けないほどまとわりつく。

 だからこそ、なおさら家猫として飼いたいところだが、先住猫のシロちゃんとの対面は大丈夫だが、茶トラのトラちゃんは、まだまだ到底受け入れてくれそうもない。

 仕事中にもかかわらず、お客さんが途切れた合間に上記の写真を撮りに行ったわずかの間に、来訪者があって、とてもばつが悪かった。

 それにしても世の中、こんな不思議なことがあるのだから、あらゆる宗教を信じる気にはなれないものの、ある種の超常現象の存在は信じざるを得ないのである(笑。

 といっても、思い出してみれば、同様の前歴のあるご近所さんがいるので、今回も同様に飼うのがイヤになって、1ヶ月ぶりに我が家の庭に戻しに来ただけのことかもしれない。このへんが真実に最も近いように思いわれる(呵々。

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2018年12月1日キジトラのボクチン(6ヶ月)
2018年12月1日キジトラのボクチン(6ヶ月) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年12月01日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年12月01日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2018年09月03日

ホッと一息つける日曜日のはずが・・・

2018年9月2日のシロちゃん(雌5歳)
2018年9月2日のシロちゃん(雌5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 怪しい人間によるストーカーは、くわばらクワバラであるが、シロちゃんのように雌猫に付きまとわれるのは、嬉しいやら煩わしいやら。

 朝から1日中、どこへ行っても付き纏われて、結局は3階建ての急峻な書庫に連れて行けという要求だと分かっているので、やむを得ず繰り返し、朝も昼も、夕方も、夜になっても、夜間にも、合計5回も連れて行って遊ばせた。

 人間の我儘と違って、猫のワガママは、どうしても憎めない。

 日曜日のストーカー行為に疲れたのか、本日、月曜日のシロちゃんは、朝から寝たっきり、夕方になっても起きてこない。

 仕事が始まる今朝、白衣姿になると、ショックを受けたように意気消沈。
 午後6時まで、滅多に会えないことが分かっているので、日曜日のように1日中ヒゲジジイに付きまとう行為が、月曜日になるとパタリと止むのである。

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2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳)
2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年9月3日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月3日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2018年08月28日

青天の霹靂!

2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 本日は極端な1日。こんなに暇な1日は何年ぶりだろう。

 お陰で経理のパソコンが思いっきり捗ったと喜ぶ管理薬剤師。

 ヒゲジジイの方は、桑原啓善著の『宮沢賢治の霊の世界━ほんとうの愛と幸福を探して』という書籍をほとんど読破することができた。

 お陰で、『春と修羅』や『銀河鉄道の夜』の真意が、しっかり理解できた気になった。

 ともあれ、明日の反動が、ほどほどであることを祈るのみ。

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2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年07月28日

朝から強烈で執拗なデモンストレーション

2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳)
2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 三階建ての書庫の、急な階段の上り下りを走るのが大好きなシロちゃん。

 早朝から執拗に、連れて行ってくれと、激しいデモンストレーションが止まない。

 ミャーみゃーと大声で訴えるのだが、今朝は行く予定がないので無視していると、とうとう写真のように、ふくれっ面して不貞腐れ、メスなのに、悪ガキのような態度で居座った。

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2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳)
2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳)
2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳)
2018年7月28日のシロちゃん(雌5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年7月28日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年7月28日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2018年06月06日

ヘラクレイトス曰く「ときに真実は、あまりにも信じ難いものだから・・・」

2009年6月5日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月5日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 今から2,500年以上も前に書かれたギリシャの哲学者ヘラクレイトスの言葉。

 ときに真実は、あまりにも信じ難いものだから、知られずに逃げていってしまう。

 まことに言い得て妙。

 一昨日のブログで取り上げた書籍『あなたは死なない』にも何度か出てくる引用である。

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2009年6月6日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月6日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年06月04日

あなたは死なない

2010年6月4日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月4日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 本日のタイトルは、1998年にPHPから翻訳出版された『あなたは死なない』という書籍のタイトルで、副題は『「魂の科学」が人生を変える』とある。

 著者はカナダ人の元トロント大学社会学部教授の故イアン カリー氏。

 過去世があり、この世があって来世があり、輪廻転生する状況証拠を多数蒐集したこのような良書を、ハナから荒唐無稽だと決めつける人が相変わらず多いようだが、真実を知る人間から見ると「お目出たい」としかいいようがない。

 相変わらず「死んだら終わり、絶対無の世界である」と信じて疑わない人は、あまりにも僭越すぎる図々しい話で、実は絶対無の世界こそ、お釈迦さんが到達した「生死を超えた悟りの世界」である。

 ところが考えてみるがよい、我々凡人達が、容易に絶対無の世界に到達できるわけがないではないか(呵々。

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2010年6月4日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月4日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年02月26日

家猫にはなれそうもないパンチ君

2018年2月25日のパンチ君(年齢不詳)
2018年2月25日のパンチ君(年齢不詳) posted by (C)ボクチンの母

 オス猫とは思えないほど、とっても可愛い声で餌を要求するパンチ君だが、さすってあげようとすると、態度が豹変して攻撃態勢をとるや、猫パンチ!

 これじゃ〜いつまでたっても家に入れることができない。

 外の犬小屋で暮らしてもらうのもやむを得ないだろう。

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2018年2月25日のパンチ君(年齢不詳)
2018年2月25日のパンチ君(年齢不詳) posted by (C)ボクチンの母

2010年02月26日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2018年02月17日

ほっと一息の土曜日の午後

2012年02月17日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月17日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 日々、様々な人達と対面する仕事に追われていると、孤独が懐かしくなるし、孤独になるよりも、もっと有意義な生活は、動物の中では最も神に近いといわれる猫ちゃん達と同じ部屋でくつろいでいること。

 というのも真剣な漢方相談はともかくとしても、お邪魔虫が増える昨今、つくづく人間様達と接触することが、月曜日はまだしも、次第に土曜日に近づくにつれ、煩わしくなってくるから。

 現在一緒に暮らしている3匹の猫たちはもとより、もっとも心安らぐのは、5年前に亡くなった茶トラのボクチンの写真を眺めたり動画をテレビ画面につないでみること。

 自身も含めて、人間なんて猫よりもはるかに劣る、最低の動物だから・・・とまたまたこんなことを書いていると、癒し猫のスコティッシュフォールドのスコちゃんの癒し行動を思い出した。

 昨今、寒い日が続くと、トイレに入るのに、戸を開けっぱなしで入ることがあったが、そうすると必ずオスのスコちゃんが闖入してきて、盛んに両手を舐めて、いたわってくれる。

 ところが、メスのシロちゃんとトラちゃんの2匹は、たとえ闖入しかけても、「恥ずかしいものを見てしまった!」といわんばかりの戸惑った表情を浮かべて、直ぐに退散するのだった(笑。

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2012年02月17日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月17日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年02月09日

大青龍湯と愛猫は、なんの関係もないものの

2018年2月9日のシロちゃん(雌4歳)
2018年2月9日のシロちゃん(雌4歳) posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:20〜29歳の男性
【 地 域 】:東海地方
【 具体的なご職業 】:鍼灸師、及び整体師
【 お問い合せ内容 】:

 いつも可愛い猫の写真と非常に為になる内容をありがとうございます。
 8年前ほど前から村田先生のファンでブログを拝見させて頂いております。

 現在は中医学(的)な考えを中心として施術を行っております。
 当方は漢方薬を処方しているわけではありませんが、技術の向上の為に証に対する方剤のしくみを理解する事によって施術の効果が上がるようになりました。

 そして、最近にしてようやく先生のおっしゃる清熱の重要性や気血を無理に巡らせる事による弊害を理解しつつあります。

 ところで質問なのですが、最近傷寒論を少しずつ勉強しておりますが、
どうにも納得いかない所がありますので、少しだけご教授頂けないでしょうか。

大青龍湯のところで、
第三十八条 太陽中風、脈浮緊、発熱、悪寒、身疼痛、不汗出而煩躁者、大青竜湯主之。
第三十九条 傷寒、脈浮緩、身不疼、但重、乍有軽時、無少陰証者、大青竜湯発之。
とあります。

 受けた邪に対して体の反応が逆になっているのですが、ここの解釈で専門書にも諸説あるようですがいまいち腑に落ちません。

 自分が読んだ素直な感想では、要は邪気に対して逆証の状態になっているので、大量の麻黄と石膏により歪んだ陰陽を逆転させてまともな体に戻そうとしているのではないのかと思いました。

 施術をしていても、なんだか方向性がよくわからない患者にはとりあえず理解できる体に戻す為の技法を行うのですが、それだけで良くなることもありますので、単純にそういう事なのかなと解釈したのです。

 実際にはこのような患者を扱うことはないとは思いますが、東洋医学の理解を深めるために少しご教授お願いできませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

2012年02月09日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月09日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 諸説がある場合、実際の臨床経験で確認しながら、自身で納得のいく解釈で「適当」に済ませるのでよいのではないかと考えています。傷寒論のような記録を残すのに不便な時代のことですから、やむを得ないと思います。

 大青龍湯証は、もともと内熱というか、体内に鬱熱が停滞している体質者であるからこそ、中風であれ傷寒であれ、風寒襲表によって外表に風寒が停滞して、「発熱・悪寒と同時に、内熱により口渇や煩躁を伴う一連の症候を呈する」ものと解釈できると思います。

 それゆえ、私自身は、大青龍湯の傷寒論の条文は参考程度で、方剤の配合内容で解釈することに重点を置いています。

 臨床の実際を重視するとき、方剤によっては条文の解釈ばかりにあまり拘泥できないと考えていますが、上述のように、傷寒論の時代。記録を残すことに不便な時代を思ってしまうからです。

 せっかくのご質問なのに、お役にたてずに申し訳ありません。

2018年2月9日のスコちゃん(雄5歳)
2018年2月9日のスコちゃん(雄5歳) posted by (C)ボクチンの母

折り返し頂いたメール:

 とても早い連絡ありがとうございます。

>大青龍湯証は、もともと内熱というか、体内に鬱熱が停滞している体質者であるからこそ、中風であれ傷寒であれ、風寒襲表によって外表に風寒が停滞して、「発熱・悪寒と同時に、内熱により口渇や煩躁を伴う一連の症候を呈する」ものと解釈できると思います。

 先生のおっしゃる意味を完璧には理解できませんが、少し理解への光がみえてきました。
 お礼といってはあれですが、私にとって神様のような猫の写真を添付しておきます。(直ぐ下の写真

 本当にありがとうございました。感謝いたします。

ご質問者、東海地方のAさんの愛猫

再度のヒゲジジイのお返事メール:

 猫ちゃんの写真、2009年7月5日の撮影のようですが、まさか今も健在ということは?ありえないと思うのですが、私にとっての茶トラのボクチンと同じような存在なのでしょうか?

 もしもそうだとしたら、こちらのブログにそちらの猫ちゃんの写真を貼らせて頂いてよろしいでしょうか?

2012年02月09日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月09日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

折り返し頂いたメール:

 こんな遅くにまで申し訳ありません。

 この子は一時期、引きこもりだった私を助けてくれた子です。
 飼い猫だった子だそうですが、理由があって捨てられて地域猫になっていたのを、色々な縁でうちでみることなりました。

 我が家に来た時にはすでに白血病にかかっており、私が鍼灸の学校に入る日に亡くなりました。付き合いはおよそ1年ほどです。

 たった1年ですが、彼女との思い出は鮮明に覚えております。

 掲載していただけたら彼女も喜ぶとおもいます。

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2018年2月9日の茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年2月9日の茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:大青龍湯

2018年02月06日

朝寝坊したくても、滅多にできない事情

2018年2月6日の茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年2月6日の茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 朝寝坊したくてもできない嬉しいような悲しいような事情がある。

 上記の茶トラのトラちゃんは、朝7時前後になると、突然胸の上に乗って、ヒゲづらに向かってクンクンとやりはじめる。これが朝の知らせで、ヒゲジジイが起床するまで止まらない。

 夜、寝室に向かうときは、必ず決まってメスのトラちゃんとシロちゃんが、このときばかりは呉越同舟、一緒にヒゲジジイを先導して先に2匹が寝室に乗り込む。

 オスのスコちゃんは、寝るのはまだ早いだろうと、追いかけてきて、ヒゲジジイを連れ戻そうと躍起になる。

 そのおかげで夜はいつも就寝するのが午前2時を過ぎることが多い。

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2018年2月6日のシロちゃん(雌4歳)
2018年2月6日のシロちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年2月2日のスコちゃん(雄5歳)
2018年2月2日のスコちゃん(雄5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月06日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月06日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年02月02日

年齢不詳だが・・・

2018年2月2日のシロちゃん(雌4歳)
2018年2月2日のシロちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 年齢不詳のパンチくんは外猫になりつつある。

 飼い主に似て唐変木揃いの家猫たちと違って、パンチくんは、カメラを向けると、しっかりと視線をカメラのレンズに合わせてくれる。

 家猫たちは、カメラに目線を向けるように仕向けるには、相当なテクニックを要するので、ほんとうに難儀な連中である(苦笑。

2018年2月2日のパンチ君(年齢不詳)
2018年2月2日のパンチ君(年齢不詳) posted by (C)ヒゲジジイ

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2018年2月1日の茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年2月1日の茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年2月2日のシロちゃん(雌4歳)
2018年2月2日のシロちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年2月2日の茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年2月2日の茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年2月2日のスコちゃん(雄5歳)
2018年2月2日のスコちゃん(雄5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年2月2日のパンチ君(年齢不詳)
2018年2月2日のパンチ君(年齢不詳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月02日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月02日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2018年01月31日

眠れない夜は・・・

2018年1月31日のスコちゃん(雄5歳)
2018年1月31日のスコちゃん(雄5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 もともと不眠症というより、眠るのがもったいないので、眠れない夜は、というよりも、眠りたくない夜は、といったほうが正確だろう。

 だから今夜は猫の写真を撮って遊んでいた。

 不眠症に効果のある漢方薬を服用するような野暮は犯さず、遊び疲れて眠るほうが健康的だと思っている。

 不眠症に悩んでいる人には、理解できない感覚かもしれないけれども、若い頃からの習慣だからやむを得ない。

 酒は飲まないかわりに、哲学の煙は手放せないし、夜更かしは毎晩で、睡眠時間はあまりに短すぎるので、最近は昼食後に居眠りしてしまうこともある。

 さらに悪いことに、甘いものには目がないし、アイスクリームはドカ食いするし、不摂生極まりない生活を送るヒゲジジイは、漢方薬局の風上にも置けない最低の人間である。

 こんな不摂生自慢をして喜んでいるくらいだから、ますますろくでもない薬剤師である(呵々。

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2018年1月31日の茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年1月31日の茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年1月31日のシロちゃん(雌4歳)
2018年1月31日のシロちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2018年01月24日

猫を嫌う人達の気が知れない

2017年12月27日の我が家の4歳の猫たち3匹
2017年12月27日の我が家の4歳の猫たち3匹 posted by (C)ヒゲジジイ

 昨今は猫ブームとは言うけれど、実際には猫を蛇蝎のごとく嫌う人達が、想像以上に多い。

 人間よりも遥かに徳の高い高貴な猫たちを嫌う心情が、まったく理解できない。

 このブログでも、猫がテーマになると極端に不人気となる。だから嫌味なヒゲジジイはますます猫の話題を持ち出すのである。

 わがブログを見て、漢方相談に来られる人の多くは猫好きな人が多い。だから気が合って、漢方薬の効果も倍加するのかもしれない(呵々。

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2018年1月21日のシロちゃんと茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年1月21日のシロちゃんと茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年1月21日のシロちゃんと茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年1月21日のシロちゃんと茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年1月21日のシロちゃんと茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年1月21日のシロちゃんと茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年1月21日のシロちゃんと茶トラのトラちゃん(雌4歳)
2018年1月21日のシロちゃんと茶トラのトラちゃん(雌4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年01月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2018年01月20日

てっきりメスと思っていたら、意外にもオスだった!

2018年1月20日の迷い猫パンチ君
2018年1月20日の迷い猫パンチ君 posted by (C)ヒゲジジイ

 裏庭に住み着いたかのようなキジトラ。

 可愛い声で餌を要求したり、要求通りにカリカリを与えようとしたら、猫パンチをくれる愛嬌者のパンチちゃんと思っていたら、意外にもオスだった。(上掲の写真)

 そこでパンチ君と名付けたが、どうやらサカリがついて、彼女を求めて放浪に旅の途中で、我が家の裏庭を仮の宿としているだけのことかもしれない。

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2018年1月20日の迷い猫パンチ君
2018年1月20日の迷い猫パンチ君 posted by (C)ヒゲジジイ

2011年01月20日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 

2018年01月14日

庭に出ると、人懐っこい巨大な老猫が、柔らかい餌を要求して鳴き続けるので

2018年1月14日餌を要求する放浪猫
2018年1月14日餌を要求する放浪猫 posted by (C)ヒゲジジイ

 ここ数日、上掲の写真のやや怖い顔をした老猫が、餌を求めてやって来る。しかもあまりに人懐っこ過ぎて、何の警戒感もないどころか、かすれた声で要求が満たされるまで鳴き続ける。

 カリカリの餌を与えると、歯抜け爺さんだったようで、これではないというので、柔らかい缶詰の餌を与えると、満足そうにガツガツと大量に食べた後は、家に入れろと要求があまりに図々しいので、それだけはご勘弁。

 家猫の3匹は、外の雰囲気を察知して、緊張しまくりで落ち着かない。

 このような日々が3日続いている。

 先日までは、同じキジトラでも可愛いのとは裏腹に、警戒心が完全には解けないまま半月くらいやってきていたが、この猫を押しのけて、上記の強面の巨大猫に入れ替わった模様。

 外見とは裏腹に、野良猫でありながらも、これほど図々しい猫も珍しい。

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2018年1月14日餌を要求する放浪猫
2018年1月14日餌を要求する放浪猫 posted by (C)ヒゲジジイ

2012年01月14日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母