2023年05月11日

絶版書籍購入のコツ

 絶版書籍を安く購入するには、まずは「もったいない本舗」や「ブックオフ」で探すのが常道で、時に信じられないほどの安価で売られている。

 これらの古書店では高すぎたり、存在しない場合は「日本の古本屋」サイトで探せば、アマゾンなどで超高価な値段で売られている古書籍が、これまた信じられない安価で入手できることが多い。

 たとえば最近でも、角川書店『日本古典評釈全注釈叢書 蜻蛉日記全注釈 上・下巻揃』の1966年に発行当時かその後か上下2巻の定価合計9,000円だったものが、もったいない本舗でも、日本の古本屋サイトでも、2冊揃いで千数百円で入手できた。

 過去、このような古書籍の探索・購入を繰り返している折、旺文社文庫の『海潮音』が、当時あまりに安価(数百円)で、どこでも容易に購入できたので、箱入時代のものや、箱入廃止後のものなど、複数購入して悦に入り、アマゾンに投稿して
茶トラのボクチン
5つ星のうち5.0
海潮音に、しっかりした訳注が付いているのは文庫本では旺文社文庫だけ
2014年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上田敏の名訳で名高い「海潮音」ではありますが、旺文社文庫以外では、いずれも訳注が付されていません。
文庫本以外でも、訳注がしっかり付されたものは、角川書店発行の日本近代文学大系『明治大正訳詩集』くらいのものではないでしょうか。
文庫本レベルで「海潮音」の詩文の意味をしっかり理解したいと思えば、訳注が付された旺文社文庫がとても便利です。
また、巻末の吉田精一氏の「解説」も、かなり充実しています。
「海潮音」を味読するには、この旺文社文庫に限るでしょう。
 と書いていたら、といっても「訳注」というよりも「注釈」と書くべきだったとは思うものの、それはともかく、上記の投稿以後、軒並み古書価がぐんぐん上昇して、昨今では4千円以上でなければ、ほとんど入手困難となっている。

 余計な投稿はするもんではないですね(苦笑。
応援したくないアンチの人が多いですね

2012年05月11日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月11日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:日本の古本屋

2023年03月19日

こんな時代が青春だった!

 個人的な好みの例外は、プレスリーとビートルズだけは雑音にしか聞こえなかった唐変木な青春時代。



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2009年03月19日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月19日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:青春時代

2023年01月08日

生まれ変わり

 お馴染みさん一家全員(4名)コロナに感染した皆さん軽症だったとはいえ1週間以上、人によっては1ヶ月近くも軽度の咳嗽が長引いた模様。

 中でも最も軽症だったご高齢の80代の女性は、ほとんど発熱がないまま葛根湯エキス製剤の錠剤などで身体が温まって快癒したものの、その後も量を減らして続けると背中などが温まって気持ちがよいということで、引き続き継続されている。

それはともかく本題である。

 10年前に亡くなった茶トラのボクチンの生まれ変わりとして9年半前の6月、白昼夢の予告通り、数奇な運命を辿って迷い込んできたシロちゃん。

2023年1月8日のシロちゃん(雌9歳)
2023年1月8日のシロちゃん(雌9歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 だんだん当時のボクチンにそっくり?の顔立ちになってきた(笑。

2009年11月20日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年11月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2011年01月08日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月08日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:生まれ変わり

2022年12月26日

2022年07月05日

2022年07月01日

白黒の世界

 ♂のクロちゃんと♀のシロちゃんは、とても仲が良く、白黒の世界でも明るい2匹だが、カラー写真で撮る意味が半減するのが残念。

2022年6月29日のクロちゃン(3〜4歳)とシロちゃん(9歳)
2022年6月29日のクロちゃン(3〜4歳)とシロちゃん(9歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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2022年6月29日のクロちゃン(3〜4歳)とシロちゃん(9歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2009年7月1日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月1日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:白黒

2022年06月12日

こんな実話がサッカー界に

  第二次大戦後のマンチェスターシティゴールキーパーの実話映画。



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2010年6月12日のボクチン(6歳)
2010年6月12日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母


2022年05月03日

懐かしい歌声

 吾輩の歳が分かってしまう懐かしい歌声の数々。





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2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年04月01日

2022年03月30日

2022年01月22日

昔の親友に再会した気分

 忘れられない歌にようやく再会。映画『プラトーン』の中のワンシーンで流れていた歌。

 昔の親友に再会した気分。







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2012年01月22日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月22日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年07月13日

椅子から転落する寸前

 昨日、月曜日のメールや電話による補充注文殺到の慌ただしさ。

 とはいえ、忙しい休み明けの月曜日とはいえ、あらかじめ前日や前々日からメールや電話で早めに補充依頼をされる人も多いので、それはそれで発送準備に余裕があるので、大いに助かっている。


 ところが打って変わって、本日は午前中にお一人様だけ。あとは某メーカーの仕入れ荷物の搬入や、Amazonに注文していた食料品などの搬入ばかり。


 午後にはもっとたくさん、各社の仕入れ荷物がヤマトから送られてくるので、それら重い荷物の整理の労力を思うと憂鬱になる。老いを如何にせむ。

 気落ちしながらも、ホッと気が緩んで早めの昼食は、肉うどん。

 食後、椅子に座ったまま居眠りを開始。

 まったく意識がなくなっていたところへ、かたわらの積まれた本の上で、おとなしく座っていたはずの、雌猫8歳のシロちゃんのけたたましい叫び声!!!

 そのお陰で意識が戻ったときは、危うく椅子から転落して頭部を打撲する寸前。

 危ういところで助けられた。

 猫は動物の中では神に最も近いといわれるが、確かにたしかに、下等な人間様を救ってくれる天使のような存在である。
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2015年5月30日のシロちゃん〔2歳)
2015年5月30日のシロちゃん〔2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:シロちゃん

2021年06月14日

コロナ禍によって意外に

 コロナのパンデミックによって、人生は意外に短い、ということが分かった人が多いかもしれない。

 生死事大 光陰可惜 無常迅速 時不待人 
     (禅語━出典不詳あるいは祖堂集か)

すなわち

生死事大、光陰惜しむ可し、無常迅速、時人を待たず

亡き人を忍ぶることもいつまでぞ今日の哀れは明日のわが身を (加賀少納言━新古今和歌集)

 それにしても、地球上に人類が増えすぎて、いずれは食糧難の危機が目前に迫っている。

 それゆえ、我々老兵は、そろそろお暇すべき時が来たようだが、我が漢方薬を頼りにしてくれている人が多いので、無責任にも勝手に高次元にワープすることはできない。

 実際のところの本音は、まだまだ読み残した書籍が、あまりにも多過ぎるので、日々、5〜6冊の書籍を並行して読書に励んでいる。なにせ蔵書がいつの間にか10万冊を超えようとしているので、あと少なくとも50年以上は長生きしなければ、到底読みこなせるとは思えない。
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2009年6月14日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:コロナ禍

2021年04月18日

そっくりさんが・・・

 十数年前、夜勤明けの帰宅途中で急死した、高校時代からの親友の警察官と、あらゆる点で、まったくのそっくりさんが、真面目な顔で歌っている ⇒ 写真の右端の男性(笑。



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2012年04月18日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月18日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年04月12日

八の字おばさん

 既に中年となったシロちゃんという雌猫は、三階建ての書庫が大好き。

 ヒゲジジイと目が合うと、飛んでやってきて、ニャーニューとわめき散らして催促である。

 土日の時間が取れた時には、一緒に書庫に立て籠るので、大いに満足している風だが、月曜日から仕事が始まると、廊下で鳴いて喚いて待っている。

 昼食時など、台所に入って椅子に座り、テーブルに設置しているパソコンでメールなどを確かめていると、さっそく膝に乗って、ニャーニャーと甲高い声でわめきながら、膝(というより胡坐)の上で八の字おばさんがはじまる。

 胡坐(あぐら)の右膝と左膝の間を8の字に延々と歩き回るのである。

 大概は無視しているが、こちらの機嫌が良い時は(笑)、抱っこして裏庭に出て、外をチョッと眺めるだけで我慢してもらう。

 これでしばらくは誤魔化せるが、用足しなどで奥に入ったときに、目でも合おうものなら、今度はギャーギャーと喚きながら、トイレにまで闖入してくる。

 人間と同様、猫も中年おばさんともなると、図々しいこと限りなし。(下の写真は6年前のシロちゃん)
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2015年5月28日のシロちゃん(2歳)
2015年5月28日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2015年5月28日のシロちゃん(2歳)
2015年5月28日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年03月14日

0.2〜0.3秒のわが桃源郷

 高速の某自動車道で走行中の、ある橋の上から、僅か0.2〜0.3秒くらいの一瞬の間にしか撮れない桃源郷の写真。

 高速道路の橋だから、当然、途中下車してのんびり撮影などは、絶対にできない場所である。

 それゆえ、人家が理想的な配分で映るのは、間違いなく0.3秒以内の一瞬なので、高速連写で撮ることで、ようやく好みの角度からの画像を得ることが可能となる。

 来世では、浮世を離れて、このような桃源郷で、のんびりと茶トラのボクチンと暮らしたい。
 
桃源郷
桃源郷 posted by (C)ヒゲジジイ

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2011年03月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年11月14日

人生の短さについて

 たまたま、中学か高校生の頃だったか?よく耳にしていたミーナの歌『別離・わかれ』に、半世紀ぶりに再会した。

 ただ、半世紀ぶりの再会とはいえ、感覚的には昨日のことのように思えてならない。



 歌詞のテーマは、彼氏との別離(わかれ)だが、2020年にこの曲を懐かしんで聴く年代の人達にとっては、もちろん吾輩も含めて、そろそろ人生との「わかれ」の準備と覚悟が必要かもしれない。
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2011年11月14日の茶トラのボクちん(7歳)
2011年11月14日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:別離

2020年11月04日

懐かしいテレビの旅番組『るり色の砂時計』と、そのテーマソング

 下関は九州に近いから、日曜日にテレビをつけると、しばしば九州の旅番組が放送されていた。

 その中でも特に印象深く懐かしいものに、26年前から、しばらく続いた『るり色の砂時計』という番組があった。

 貼り付けた画像がやや???と思われるかもしれないが、中の動画自体はいたって雰囲気のよい真面目な旅番組だったので、誤解なく。

 仕事中の空き時間に、この『るり色の砂時計』のテーマソング「HONEYMOON IN PARIS」が聞きたくなることがあるので、ブログに張り付けて、パソコンで聴けるようにした。





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2010年11月04日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年11月04日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年10月28日

Nextlifeの前のHereafter



 Hereafterの次にはNextlifeがあるが、その前のHereafterの存在を感じさせるクリントイーストウッド監督の映画。
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2009年10月28日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月28日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
 
ラベル:Hereafter