2014年11月18日
紹介依頼:ALS(筋萎縮性側索硬化症)
2008年11月18日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:40〜49歳の男性
【 地 域 】:関東
【 お問い合せ内容 】:はじめまして。
義父の病状改善について質問させて頂きます。
義父は今年はじめくらいから体に違和感を感じ始めたとの事。はじめは右腕の違和感で、食事の時に箸を口に運ぶのが出来にくくなってきたのが始まりとのことです。
その後、整形や脳神経外科に掛かりましたが改善せず、夏頃に神経内科を受診したところ、ALSと診断されました。
その後、○○の難病機関病院である●●●病院で再検査及びリハビリ入院を経て、先日呼吸器の衰え前にと言うことで、胃瘻の手術をし、本日退院しました。
病院の検査によると、長年の体を使う職業柄、手足の筋力の衰えは余り無く、発声と呼吸の衰えの方が早いとの診断でした。
後は週末の一時帰宅時に鍼治療を受けることで、首の痛み改善や発声の改善を感じているとの事です。
現在このような状態の義父ですが、漢方によっても何か改善があればと思い、ネットで調べていたところ、御社を見つけました。
地理的にそちらへ伺うのは難しいと思われます。
こちらの近くで、良い漢方のところをご紹介いただければと思いメール送信させて頂きました。
お忙しいとは思いますが、何かお返事頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
2008年11月18日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
お返事メール:
ALSは、誤診のことがあり得る疾患のようですね。
それはともかく、
> こちらの近くで、良い漢方のところをご紹介いただければ
という御質問、しばしば受けるお問い合わせですが、いつもお答えするのは、他所のことはサッパリ分かりません。
「よい漢方のところ」というのも重要ですが、かならず通える範囲内で、「相性の合う先生」に出会うのも重要かと思います。
そちらには、東京という大都会が近いはずですので、ネットでしっかり調べて、探されるのが一番だと思います。
お役に立てずに申し訳ありません。
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2009年11月18日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年11月18日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年11月18日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 00:03| 山口 ☁| 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
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2014年03月20日
筋萎縮性側索硬化症(ALS)でも
2008年8月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
相変わらず一人に時間をかけるので、朝から店頭の漢方相談が途切れることなく続き、順番が待てない新しい人はきっぱりお断りして正解の日だった。
常連さんはまだ1日分残っているから明日出直すと言ってすぐに退散された人もいた。
混雑するわけでもないが、なにせ一人に時間がかかる。
昼食を摂れないまま午後にまたがる、いつもなら疲労が出て、些か機嫌が悪くなるのに、いつになく元気で明るいヒゲジジイを気味悪がる午後の県外の相談者がおられたが、それもそのはず、午前中に同じく県外から2回目の相談に来られた人が、わずか10日分で表題の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に明らかな効果が見えたからである。
しかも昨日書いたばかりの頸椎症が原因と思われるフラツキが10日間の服用で雲散霧消してしまった方剤と偶然同じだったからなおさら、不思議な縁を感じるのである。
病名や症状がまるでことなっても、弁証論治で得られた結論が異病同治を地で行く偶然。
難病だけにこれから先も油断がならないとはいえ、明らかな効果の兆しが僅か10日間で・・・ということは県外からでも通えるほど軽症だからかもしれない。
2008年8月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:筋萎縮症側索硬化症(ALS) 異病同治
posted by ヒゲジジイ at 00:01| 山口 ☁| 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
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2007年02月13日
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
簡単なご住所 : 近畿地方
お問い合わせ内容 : ・・・・・・と申します。夫の●●(◎◎◎◎人??歳)の相談です。
2003年5月に筋萎縮性側索硬化症を発症し、あらゆる治療を試みましたが、現在は上下四肢の機能喪失、言語機能喪失状態です。呑み込みも不可能なため、栄養は胃楼より摂取しておりますし、自分の唾液を誤嚥し、むせることが多く、息苦しい様子もあります。
なんとか少しでも改善出来ればと願っておりますが、このような末期になっても漢方で改善されることはありますでしょうか。村田先生は処方は実際に会ってからということで、私達もそれを願っておりますが、主人が九州まで出向くことは体力的に不可能かと思います。
ご無理を承知で厚かましいことを伺いますが、こちらにお越しいただいて処方していただくことはできませんでしょうか。
ヒゲ薬剤師のお返事メール:拝復
村田漢方堂薬局は九州ではなく、本州の最西端です。
それはともかく、お問合せの御主人様の御病状、大変デリケートな状態ですので、少しでもお近くの専門家で、しかも中医学に堪能な医師がおられればと存じます。
当方がそちらへ出向くなどは到底不可能なことですので、下記に中医学に堪能で著書も多い医学部出身のれっきとしたお医者様、
●医院(漢方全般・▲▲▲)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この医院にお電話でもされて、往診は無理かどうか打診されてみては如何でしょうか?
往診が無理でも、適切な先生を御紹介下さるかもしれません。当たって砕けろで、是非、お問合せしてみて下さい。(その際に、下関市の村田漢方堂薬局の薬剤師・村田恭介に紹介されたと伝えたほうがよいかどうかは?ですが・・・そうお伝えしたほうが親身になって下さるような気もします?)
以上、取り急ぎお返事まで。
頓首
村田漢方堂薬局 村田恭介拝
折り返し頂いたメール:村田先生
早速のお返事ありがとうございます。
ご紹介いただきました●●先生にご連絡しようかと思いつつまだ電話できていない状態です。
確かに、村田先生のおっしゃるとおり、近くの専門家に定期的にかかるのが良いかとも思います。
村田先生のご紹介ですので、きっとすばらしい先生なのだろうとも思います。ただ、私も主人もある意味で”気”ということを信じております。先生にお目にかかったこともないのにこんなことを言うのも変に思われるかもしれませんが、先生が選んで、煎じて下さる薬だからこそ効くのだと信じているのです。先生のサイトで先生の溢れんばかりのパワーを感じました。そして、そのエネルギーを分けていただきたいと思って問い合わせさせていただいたのです。
主人が筋萎縮症側索硬化症(ALS)であると分かってから、私達は世界中を飛び回り可能な限りのことを試してまいりました。医療の先端であるアメリカ、ロサンゼルスのUCLAの附属病院のALS専科にかっかったり、中国で世界で唯一行われているOEC細胞移植手術を受けたり、ビタミン療法に、解毒療法、電気療法や漢方、実験薬に至るまで、ありとあらゆる方法を試してまいりました。毎回試しては落胆し、それでも希望を捨てずに頑張ってまいりました。
とはいえ、実をいいますとこの半年は少し疲れて、新しいことを始めることができませんでした。でも、先生のサイトを拝見し、新たにチャレンジする意欲が湧いて来たのです。
主人は、体は病気で大変な状態にはありますが、心は一切病気にかかっておりません。決して弱音を吐くことはなく、息苦しそうな時も大丈夫だと言っております。主人も先生の処方だからこそ、かけてみたいのだと申しており、単に薬というだけでなく、先生のエネルギーが患者の病気を治しているのだと信じております。先生がこちらに来られるのは無理なので、別の専門家をご紹介くださったことを伝えましたところ、どうしても先生に処方していただきたいので、無理を押してでもそちらまで行くと申しております。
私としては、主人の病状を考えますと、体力の消耗になることは絶対に避けたいと思っておりますが、主人の希望を絶つことはできません。先生がお忙しいこと、他の患者様のことを思うと、自分勝手なことをばかり申し上げているということは重々承知で、重ねてお願いしますが、もちろんあらゆる費用はこちらで負担させていただくとして、ご無理にご無理を重ねてなんとかこちらにご訪問していただくことはできませんでしょうか。
また、絶対に先生のご訪問が無理であれば、万一こちらが先生の所まで足を運びましたら、遠方の患者にはなりますが、処方していただけますでしょうか?これが、主人と私の最後の希望だと思っておりますので、失礼に失礼を重ねてお願いし、おすがりしております。どうぞ、ご無礼をお許しくだしませ。なんとか先生が私どもの希望の光となってくださいますよう心より願っております。
かしこ
とても辛いお返事:拝復
小生のサイトやブログを御覧になってパワーを感じられるとしたら、それは大きな買い被りに過ぎません。日々、なかなか思うように配合が定まらずに悩みぬいている方を何人もかかえて不眠症気味の毎日です。ブログに八つ当たりしているような年甲斐もないワガママジジイです。
御主人様のご病状から考えて、下関に来られるなんて、まったく無謀な行為です!
過去にも十数年前だったか、ヒゲジジイを大いに買いかぶられて、肝臓ガン末期の腹水で食事も一切摂れない状態の若者が、最後の望みということで赤ん坊を連れた奥様に連れられて直接来局されたことがありました。
しかしながら、その強行軍がたたって明くる日には病院でアッサリ亡くなられてしまいました。
二度とあのときのような辛い思いはしたくありません。
決して無謀なことはなさらず、まずは日本の中医学界の権威者であられる●●先生に御相談されるべきです。
この見掛け倒しのヒゲジジイに「気」を感じられるなら、それ以上に●●先生には感じられることと信じます。
以上、取り急ぎお返事まで。
頓首
村田漢方堂薬局 村田恭介拝
お問い合わせ内容 : ・・・・・・と申します。夫の●●(◎◎◎◎人??歳)の相談です。
2003年5月に筋萎縮性側索硬化症を発症し、あらゆる治療を試みましたが、現在は上下四肢の機能喪失、言語機能喪失状態です。呑み込みも不可能なため、栄養は胃楼より摂取しておりますし、自分の唾液を誤嚥し、むせることが多く、息苦しい様子もあります。
なんとか少しでも改善出来ればと願っておりますが、このような末期になっても漢方で改善されることはありますでしょうか。村田先生は処方は実際に会ってからということで、私達もそれを願っておりますが、主人が九州まで出向くことは体力的に不可能かと思います。
ご無理を承知で厚かましいことを伺いますが、こちらにお越しいただいて処方していただくことはできませんでしょうか。
ヒゲ薬剤師のお返事メール:拝復
村田漢方堂薬局は九州ではなく、本州の最西端です。
それはともかく、お問合せの御主人様の御病状、大変デリケートな状態ですので、少しでもお近くの専門家で、しかも中医学に堪能な医師がおられればと存じます。
当方がそちらへ出向くなどは到底不可能なことですので、下記に中医学に堪能で著書も多い医学部出身のれっきとしたお医者様、
●医院(漢方全般・▲▲▲)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この医院にお電話でもされて、往診は無理かどうか打診されてみては如何でしょうか?
往診が無理でも、適切な先生を御紹介下さるかもしれません。当たって砕けろで、是非、お問合せしてみて下さい。(その際に、下関市の村田漢方堂薬局の薬剤師・村田恭介に紹介されたと伝えたほうがよいかどうかは?ですが・・・そうお伝えしたほうが親身になって下さるような気もします?)
以上、取り急ぎお返事まで。
頓首
村田漢方堂薬局 村田恭介拝
折り返し頂いたメール:村田先生
早速のお返事ありがとうございます。
ご紹介いただきました●●先生にご連絡しようかと思いつつまだ電話できていない状態です。
確かに、村田先生のおっしゃるとおり、近くの専門家に定期的にかかるのが良いかとも思います。
村田先生のご紹介ですので、きっとすばらしい先生なのだろうとも思います。ただ、私も主人もある意味で”気”ということを信じております。先生にお目にかかったこともないのにこんなことを言うのも変に思われるかもしれませんが、先生が選んで、煎じて下さる薬だからこそ効くのだと信じているのです。先生のサイトで先生の溢れんばかりのパワーを感じました。そして、そのエネルギーを分けていただきたいと思って問い合わせさせていただいたのです。
主人が筋萎縮症側索硬化症(ALS)であると分かってから、私達は世界中を飛び回り可能な限りのことを試してまいりました。医療の先端であるアメリカ、ロサンゼルスのUCLAの附属病院のALS専科にかっかったり、中国で世界で唯一行われているOEC細胞移植手術を受けたり、ビタミン療法に、解毒療法、電気療法や漢方、実験薬に至るまで、ありとあらゆる方法を試してまいりました。毎回試しては落胆し、それでも希望を捨てずに頑張ってまいりました。
とはいえ、実をいいますとこの半年は少し疲れて、新しいことを始めることができませんでした。でも、先生のサイトを拝見し、新たにチャレンジする意欲が湧いて来たのです。
主人は、体は病気で大変な状態にはありますが、心は一切病気にかかっておりません。決して弱音を吐くことはなく、息苦しそうな時も大丈夫だと言っております。主人も先生の処方だからこそ、かけてみたいのだと申しており、単に薬というだけでなく、先生のエネルギーが患者の病気を治しているのだと信じております。先生がこちらに来られるのは無理なので、別の専門家をご紹介くださったことを伝えましたところ、どうしても先生に処方していただきたいので、無理を押してでもそちらまで行くと申しております。
私としては、主人の病状を考えますと、体力の消耗になることは絶対に避けたいと思っておりますが、主人の希望を絶つことはできません。先生がお忙しいこと、他の患者様のことを思うと、自分勝手なことをばかり申し上げているということは重々承知で、重ねてお願いしますが、もちろんあらゆる費用はこちらで負担させていただくとして、ご無理にご無理を重ねてなんとかこちらにご訪問していただくことはできませんでしょうか。
また、絶対に先生のご訪問が無理であれば、万一こちらが先生の所まで足を運びましたら、遠方の患者にはなりますが、処方していただけますでしょうか?これが、主人と私の最後の希望だと思っておりますので、失礼に失礼を重ねてお願いし、おすがりしております。どうぞ、ご無礼をお許しくだしませ。なんとか先生が私どもの希望の光となってくださいますよう心より願っております。
かしこ
とても辛いお返事:拝復
小生のサイトやブログを御覧になってパワーを感じられるとしたら、それは大きな買い被りに過ぎません。日々、なかなか思うように配合が定まらずに悩みぬいている方を何人もかかえて不眠症気味の毎日です。ブログに八つ当たりしているような年甲斐もないワガママジジイです。
御主人様のご病状から考えて、下関に来られるなんて、まったく無謀な行為です!
過去にも十数年前だったか、ヒゲジジイを大いに買いかぶられて、肝臓ガン末期の腹水で食事も一切摂れない状態の若者が、最後の望みということで赤ん坊を連れた奥様に連れられて直接来局されたことがありました。
しかしながら、その強行軍がたたって明くる日には病院でアッサリ亡くなられてしまいました。
二度とあのときのような辛い思いはしたくありません。
決して無謀なことはなさらず、まずは日本の中医学界の権威者であられる●●先生に御相談されるべきです。
この見掛け倒しのヒゲジジイに「気」を感じられるなら、それ以上に●●先生には感じられることと信じます。
以上、取り急ぎお返事まで。
頓首
村田漢方堂薬局 村田恭介拝
posted by ヒゲジジイ at 09:52| 山口 ☀| 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
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