2020年10月11日

日本学術会議の化けの皮

 学問の自由を叫びながら「日本の軍事研究に貢献するのを拒否」するという学問の自由を制限するこの大いなる矛盾

 しかもこの宣言自体、防衛省の研究には参加禁止という政治介入でもある!

 のみならず、以下の甘利氏の言うように、他国の軍事に協力するような反日・売国集団に、国民の税金をつぎ込むのは間違っている。

 即刻、解散させるべきである。



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2009年10月11日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:日本学術会議
posted by ヒゲジジイ at 08:39| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年10月10日

日本の学者は、反日・売国奴でなければ出世しにくいという現実

 その根拠は、日本学術会議という反日・売国奴ぶりを知れば、おのずと納得できる話である。


 日本学術会議という忌まわしい組織については、
日本の安全を脅かす日本学術会議を抜本改革せよ⇒防衛省に協力否定、中国へは協力 など、これ以外にも多くの記事がネット上で流れている。

 なお、ここだけの話だが、漢方薬の専門家の中でも、特に注意する必要があるのは、中医学派に属する人達の多くは、医師であれ、薬剤師であれ、反日的リベラル・左翼思想の傾向がある人が、とても多いということ。

 逆に、日本の伝統医学である日本漢方を信奉する人達は、真の愛国心のある保守的な人達が多い。
 そのため、少し困ったことに、一部の人達は、中医学を忌み嫌って、内容を精査することなく、頭から否定する頑固な人達も混じる。

 あらゆる分野の学者であれ、漢方界の医師や薬剤師であれ、是々非々の判断力が問われるが、人間というエゴの塊の動物は、なかなか困難な問題である。

 かといって何でも中庸を保つという考えの人は、どっちつかずの、もっとも卑怯な考えと言わざるを得ないかもしれない。その中には売国保守という忌まわしい政治家が多数存在するからである。
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2008年10月10日のボクチン(4歳)
2008年10月10日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:日本学術会議
posted by ヒゲジジイ at 00:12| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年10月07日

硬直した日本学術会議が象徴するもの

 世界史を乱暴に要約すれば「弱肉強食」、武力の強い国が、弱い国を侵略するのが世界史の通例で、例外があるとすれば「例外のない法則はない」といったレベルの稀!

 そうであるというのに、日本学術会議は、戦後維持してきた「軍事研究拒否」の声明を、いつまでも継承するというのだから、日本の学者集団の硬直した思考能力と想像力の、恐ろしいまでの欠如には、呆れ果てるばかり。

 このような学者集団では何の役にも立たず、これでは、とうてい「専守防衛」ができるものではない!

 この事実だけでも、日本学術会議という学者集団が、いかに低レベルの人種の寄せ集めであるかを物語る。

 のみならず恐ろしいことに、この忌むべき集団は、売国・反日団体であることが、以下の参考文献を読めばよく分かる。

参考文献:日本の安全を脅かす日本学術会議を抜本改革せよ⇒防衛省に協力否定、中国へは協力

 一方では、「映画」であるとはいえ、『万引き家族』という犯罪家族の映画がもてはやされたかと思うと、名古屋では、『あいちトリエンナーレ 「表現の不自由展」 』とかいう反日・売国集団が、昭和天皇の肖像をバーナーで焼く暴挙など、とてもじゃないが、戦前なら、この連中はどうなっていたかを想像してみるがよい。

 戦前はすべて悪のように言う連中があまりにも多すぎるが、それなら戦後はどれだけマシになったと言えるのか!?

 国を貶める売国奴が蔓延するばかりで、反日や売国こそ正義というのだろうか?

 世界史を虚心坦懐に学ぶことができない、低レベルの学者ばかりが蔓延るこの国は、もはやお先真っ暗である。
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2010年10月7日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月7日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:日本学術会議
posted by ヒゲジジイ at 15:41| 山口 | 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年10月06日

日本は陰湿なイジメ社会

 常連さんの比較的若い女性が、ひどいイジメに会って、会社を辞めさせられた。

 他方では、体格のがっしりした男性は、昨今暗い顔が続いているのは、上司によるイジメが何年も続いているからで、だから、いつか上司を張り倒さなければよいがと、いつもヒヤヒヤと心配している。

 日本社会のイジメ体質は戦前から続いており、日本の軍隊内部もその典型の一つであり、現在の防衛大学にも、その悪しき伝統が続いており、世間に知られた事件も昨年だったか、一昨年だったか、あったばかり。

 戦時中にあった事実として、最も忌まわしき話は、あまりに上官のイジメや鉄拳制裁が過ぎるので、戦闘が開始された折には、敵を撃つよりも先に、前を進む上官の後ろ頭を狙って撃ち殺す兵隊もいたという話を、小さいころによく聞かされた。

 こんな内部の救いようのない体質があるから、戦争に負けて当然だろう。

 翻って、私自身が大学卒業間もなく、漢方薬局を開くのと同時に、サンドバックと格闘すること8年。これをはじめた無意識の動機が、大学時代にあった年上の同級生(多浪しながら医学部に入れなかった連中)に、陰湿なイジメを受けた歯がゆい経験から、いつも奴らの顔を思い浮かべながら、サンドバックを叩いて、鬱憤を晴らしていたのだった(苦笑。

 先日、堀江貴文さん御一行の中に、マスクをしない人がいたので、入店を断った餃子屋さんを、堀江氏が救いようのないイジメを行ったという、典型的なクレーマーの記事を読むにつけ、弱い者イジメを行って、恬として恥じない馬鹿者が、この日本には跳梁跋扈しているから、世界の幸福度調査では、最低に近いランクに留まり続けるのである。
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2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:イジメ社会
posted by ヒゲジジイ at 17:31| 山口 ☀| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年07月18日

パンデミックを奇貨として自民党内に巣くう売国保守が日本を滅ぼす

 第3波の新型コロナウイルスが関東と関西を中心として、明らかな感染拡大が、おさまる気配どころか、いよいよ大爆発寸前である。

 今回の第3波の新型コロナウイルスは「東京型・埼玉型」であるという。

 第1波は「中国・武漢型」、第2波は「イタリア・アメリカ型」であり、それほど頻繁に変異を繰り返しており、今回の第3波は、とりわけ東京を震源地とした激しい感染爆発が心配されている。

 このような状況下で、敢えてGoToキャンペーンという感染拡大キャンペーンを行う日本政府は、誰が考えても自殺行為であるが、自民党内に巣くう売国保守連中の仕業と考えると、かなり合理的に納得しやすい。

 つまり、人前でだけ「愛国心」や「皇室」を強調しながら、中国・韓国・北朝鮮への過剰な配慮をする売国保守の連中が、日本の国力を削いで、中国支配の属国化を企んでいるのであろう。
 参考文献:『売国保守』(扶桑社新書)2019/12/27

 にわかには信じられないことかもしれないが、第3波を抑えようと努力するどころか、この期に及んでも、敢えてGoToトラブルキャンペーンという感染拡大キャンペーンを強行する政府の企みが、すんなりと納得されるのである。

 反日左翼やリベラルの連中の言動は、常におもてにあらわれているから真意を読みやすいが、自民党内で跳梁跋扈する反日保守の言動の裏に隠れた腹黒い謀略は、なかなか容易には見抜けにくい。

 ところが今回のように、国の存亡に関わるパンデミックの状況下で、ようやく馬脚があらわれたというわけである。
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2012年7月18日の体調を崩して1ヶ月以上の茶トラのボクチン(8歳)
2012年7月18日の体調を崩して1ヶ月以上の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 19:52| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年07月16日

地獄へのご招待⇒感染拡大Go Toトラブルキャンペーン

 本日、昼前からすでに東京では280人を上回る新規感染者という都知事の発表があったばかりだが、前倒しで早く発表するのは、明らかに300人をはるかに突破するのを翌日回しにして、いかに誤魔化そうかという魂胆が見え透いている。

 東京が災いの根源であることは明らかなのに、それを防御阻止できない東京都も日本政府も、救いようがない無能ぶりを発揮している。

 経済再生と感染防止は両立するわけがないし、有効なワクチン開発など、夢のまたユメ。

 人を見たらコロナと思えの信念のもと、できる限り引き籠り、孤独な人生を楽しみながら、新型コロナウイルスが、自然に弱毒化してくれるのを、ひたすら待つのみ。

 「それでは経済が崩壊し」て云々はもっともであるが、人類の過酷な試練は残酷なまでに、昔から何度も繰り返されている。

 コロナであえいでいる最中に書くのもなんだが、先日あったばかりの集中豪雨や、大きな地震の前触れもあることだし、かてて加えて中国とアメリカの軍事衝突のかすかな臭いが漂っている昨今、コロナばかりが不安材料ではないので、核武装を怠る日本に、まともな未来はないのかもしれない。

 核の抑止力については、論理的思考が不得手な人達や、左翼メディアに洗脳されている人達には、馬の耳に念仏だろう。
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2011年7月16日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年7月16日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 12:46| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年05月22日

3年後の最悪のシナリオ=家畜の不平等

 コロナ禍に乗じて、某国による尖閣諸島の領海侵入が、ますます頻繁となっている。

 WHOなど、某国のポチ事務局長にみるように、あらゆる国際機関の支配が着々と進んでいる。

 コロナ禍に乗じて、ますます一帯一路政策が加速され、ポチ事務局長を見るように、核保有国以外の各国首脳がひれ伏す3年後の悪夢。

 3年後は、一党独裁の強権支配により、核保有国以外の弱小国家がすべて家畜化され、その家畜の中でも大きな不平等世界が蔓延する。

 言論の自由とは無縁の世界で、少しでも反抗的な気配があれば、容易に抹殺される恐怖の世界。

 昨日のチベット、新彊ウイグル自治区、今日の香港、明日の台湾。明後日の日本とならないためには・・・

 独立自尊の日本を死守するには、いよいよ核武装する以外に、生き残る道は無いかもしれない。
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2011年05月22日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月22日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:家畜
posted by ヒゲジジイ at 10:31| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年05月16日

恐ろしいことに、実際の新型コロナ感染者数は、もっと膨大な人数である可能性

 以下は、2月上旬から、コロナが疑われる症状で悩まれておられる某氏からの、あるご質問の前置きに書かれた前文のみを転載させて頂いたものである。

 これが事実としたら、間違いなく、日々発表される新規感染者の数は、実際には、尾身茂先生が言われる通り「10倍か、15倍か、20倍かというのは誰にも分からない」というお話に、十分な信憑性を与えるものである。

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:30〜39歳
【 性 別 】:男性
【 地 域 】:関東
【 住 所 】:埼玉県
【 お問い合せ内容 】:
はじめまして、突然のメール大変失礼いたします。

2月上旬から新型コロナウイルス疑似症例で、長期にわたる不調をかかえ困っている夫婦です。
2月3月は厳しい検査基準でなんども検査拒否され、新型コロナウイルス感染症と証明されることはありませんでした。
(なお数日後の18日に、ついに抗体検査を受けることができます。抗体検査ですが…)

ツイッターで2月からこの状態を発信しつづけたところ、現在非常に多くの長期症状組が日本にあふれていることがわかりました。
また、新型コロナウイルスの陽性患者と確定したかたがたも、早々に退院させられるもののずっと続く不調で困っているというかたがたくさんおり、その不調内容も私たち長期不調組と同じものばかり。

検査を受けられたかたも受けられてないかたも、いま、いつまでも治らない不調で苦しんでいるかたはおそらくこのウイルスとカラダの中で戦っているのだと感じています。
(以下略)
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2012年05月16日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月16日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 14:35| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年05月05日

医療従事者を虐待するようでは今後、人材不足になることは必至

 2020年は、なんと恐ろしい年に・・・なったてしまったことだろう。

 新型コロナウイルスの蔓延で、医療従事者が大変な思いをされている。

 医療用資材の極端な不足や、専用の病床不足も相俟って、日々、感染の不安と背中合わせの中、実際のところ、第一線で頑張られている医療従事者の皆さんに対して、現政権と厚労省の役人さん達は、不作為による虐待行為を行っているのが現実である。

 このような実態を知れば知るほど、今後、医学部や看護科を目指していた人達が、あまりにも報われない仕打ちに、志望学部を変更する人が続出するかもしれない。
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2011年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳)
2011年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳) posted by (C)ボクチンの母



 
posted by ヒゲジジイ at 17:43| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年05月01日

歴史の教訓と想像力

 今回のコロナ騒動において、広い分野の過去の歴史を深く学んでいるハズの高学歴エリート集団の官僚たちは、単なる暗記力だけで、まるで想像力のないバカ集団であることを露呈した。

 これほどの自然破壊がすすむと、ウイルスの逆襲が頻繁に生じることは、常識中の常識である。

 パンデミックに対する準備をまったく行って来なかった官僚たちの怠慢、というよりも想像力の欠如には、まったく驚かされる。

 これまで地震や台風など、自然災害に対する注意ばかりに終始していた政府や官僚たちの想像力の無さ。

 パンデミックの問題に負けず劣らず重大な課題は、野党の想像力のなさにも問題が多いのだが、他国による侵略の脅威に備える軍備。

 自衛隊をいつまでも軍隊として認めようとしないバカな国民にも大いに責任があるのだが、これまでのようにアメリカの核の傘に安住することはできない時代がすぐそこにまでやってきている。

 日本国中に、核アレルギーがはびこるばかりで、日本国民の多くが、官僚や政治家たちと同様、想像力の欠如のお陰で、数年後の日本は、どこやらの国の属国に成り下がる危険が迫っている。

 そうなる前には、このパンデミックのさなかに、豪雨や地震、台風などの自然災害の襲来。

 拡張主義に走る他国による頻繁な接続水域への航行。

 歴史の教訓に学ぶことができない日本の政治家たちや官僚たちの貧弱な想像力のお陰で、数年後の日本は、どうなっていることやら。

 ちょうど50年前、エコノミック・アニマルに成り下がった腑抜けの日本国民とは、もはや一緒に生きてはいけないと憤慨し、切腹自害した三島由紀夫の洞察力は確かなものだった。

 昨日のチベット、今日の香港、明日の台湾、明後日の日本。
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2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 11:39| 山口 ☀| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年04月30日

アビガンを自国民には滅多なことで使用させないで、他国には無償提供を自慢する国賊ども

 産経新聞によると、
茂木敏充外相は30日の参院予算委員会で、新型コロナウイルス感染症の治療薬として効果が期待される国産の新型インフルエンザ薬「アビガン」について、80カ国近くから提供要請を受けていることを明らかにした。政府は希望する国々に無償提供を行っており、30日時点で39カ国への供与を調整済みとした。
「アビガン」80カ国近くから要請 茂木外相「ものすごく関心高い」 より引用
 と、自国民には滅多なことで使用させないでおいて、他国には無償提供を自慢する国賊議員ども。

 コロナが収束するであろう数年後、初期治療に、強く希望しても、アビガンを使えずに亡くなられたご家族集団による、不作為による国家賠償訴訟が待ち構えているかもしれない。

 もちろん、最もターゲットにされるのは厚労省あたりであろう。
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2011年04月30日の茶トラのボクチン(もう直ぐ7歳)
2011年04月30日の茶トラのボクチン(もう直ぐ7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 17:13| 山口 | 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

アビガンを使わせなかったために亡くなられた場合も

 アビガンを使わせなかったために亡くなられた場合も、厚労省の不作為による国家賠償の対象となり得る。

 新型コロナウイルスが収束するのは、何年後になるかは分からないが、この訴訟の問題を考えると、厚労省は早急に考えないと、収束した時点で、大きな問題となることだろう。

 以前書いたように、PCR検査を怠ったために、自宅待機を強いられ、亡くなられた場合も、当然、行政府の不作為による国家賠償の対象となり得るのと同様である。

 まったくの蛇足ながら、様々な感染者の症状報告を読んでいると、漢方的には、ある人の場合に限られるが、咽喉が痛く、咳はないものの首から上が猛烈に熱く、首から下は寒いという初期には、柴葛解肌湯+天津感冒片(少量のトローチ使用)+板藍茶がよさそうな症状だったが、アビガンで解熱され、その後に生じた乾燥咳には、竹葉石膏湯+小陥胸湯あるいは柴陥湯+板藍茶でよいのでは?というような患者さんもおられたが、アビガン投与で治癒されていた。

 新型コロナに感染すると、少陽病期の証候に対する配慮が重要であるから、少陽三焦とは、膜原と腠理から構成される機能体であることを理解しておくと、適切な方剤を考える上で、参考になることだろう。

 なお、BBCワールドニュースによれば、イギリスでは重篤化し、死亡率が高いのは6割が肥満であるという。
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2011年04月29日の茶トラのボクチン(もう直ぐ7歳)
2011年04月29日の茶トラのボクチン(もう直ぐ7歳) posted by (C)ボクチンの母
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2020年04月27日

PCR検査を受けられずに亡くなられた人は、行政の不作為による国家賠償を受ける権利がある

 新型コロナウイルスの感染対策を長期間怠っていた行政の不作為の問題は大きいが、中でもPCR検査の抑制は大問題である。

 そんな中、無症状の西村康稔経済再生担当相がPCR検査を即座に受けられた役得は、まったく国民を馬鹿にしている。

 明らかな症状を発しても、一般国民は、何度依頼しても、PCR検査を滅多なことでは受けられない。

 そのまま自宅や路頭で、死を迎える人が続出しているというのに、PCR検査を受けられずに亡くなられた人達は、行政の不作為による国家賠償を受ける権利があるし、国は賠償しなければならない。
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2012年04月27日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月27日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母



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2020年04月23日

厚労省を未必の故意の殺人罪で起訴すべきか?

 今日の産経新聞に掲載されていた週刊新潮の宣伝の中のタイトルに

「アビガンは劇的に効いた」患者の声にも「厚労省が使わせない」

 とあったが、この雑誌、本州の末端、下関で購入できるのは25日(土曜日)なので、まだ記事を読むことができない。

 このタイトルが事実なら、厚労省を未必の故意の殺人罪で起訴すべきだろう。
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2012年04月23日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月23日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母

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2020年04月22日

アベノマスクは危険がいっぱい!

 まるで「給食当番用」の小さなアベノマスク、を調達した厚生労働省の問題が、とても大きいのだが、妊婦用のマスクにカビが生えていたり、異物が混入していたりで、回収騒ぎ。

 一般に配られるアベノマスクの2枚も、異物混入などの問題が報告されている。

 こんな危険なものを調達した問題は、安倍首相よりも、厚生労働省の責任問題である。

 こんな危険なものは、コロナの感染以外に、さらに追い打ちかけて、多種類の感染症を誘発する可能性すら大いにあり得る。

 もったいない話だが、配達されたアベノマスクは廃棄処分するか、返納したほうが無難かもしれない。

 アベノマスクを実際に調達した厚生労働省の係官とともに、アベノマスクを提案・推進した首相秘書官も、ともに切腹ものである。
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2012年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:アベノマスク
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2020年04月21日

収束するまでには3年かかるという予測

 以前、このブログで予想したのと同様なことが書かれた記事が、今頃になって発表されている。

衝撃予測!日本のコロナ感染「5月に150万人超え」「あと3年は続く」…

 いまさら何を、と思わないでもないが、
感染爆発を想定して準備しておくべきだったのに、感染病棟も準備しないうちに慌てて「緊急事態宣言」が出されている。
 さらに、無症状でも感染させる可能性があるなど、これまでにないウイルスが広がっているのに、いまだにPCR検査が少ないのは理解できない。おそらく準備してこなかったのだろう。
 と書かれている通りで、大いに皮肉を込めて、日本の厚生労働省の面目躍如たる成り行きである。
これだけ地球規模に広がれば、おそらく1918年のスペイン風邪のように第二波、第三波と感染爆発が続きながら次第にその波が終息していくのだろう。新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になるということは覚悟した方がいい。
 ということも、既に早くから、このブログで書いた通りである。

 注意すべきは、スペイン風邪の時には、第二波だったか、老人よりも20〜30代の若者たちが、ダントツで致死率が高かった!ということである。

 同じような流れになるとは限らないものの、もしも同様な流れになれば、第一波のときには、年寄りが淘汰されることには無頓着で、むしろ喜んでいるのかと僻みたくなるほど、傍若無人に振舞っていた若者たちが、はじめて顔面蒼白となることだろう。
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2012年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ8歳)
2012年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母
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2020年04月19日

新幹線も飛行場も、高速道路も閉鎖しなければ

 このままゴールデンウイークに突入すると、日本の各地が、都会の連中にコロナを持ち込まれて感染爆発するのが目に見えている。

 これを防ぐには、新幹線も飛行場も、高速道路も閉鎖しなければ、彼らのために、地方は殺される。

 地方には高齢者も多く、医療体制は貧弱。

 オリンピックや習近平氏の4月訪問にこだわり続けた我が郷土のおめでたい安倍総理のお陰で、新型コロナウイルス対策が後手後手続き。

 日本を死屍累々の廃墟にしたくなければ、思い切って、これくらいの対策をとるべきだ。

 感染症の流行に、これほど対処できない日本の医療体制をここまで貧弱にした責任は誰にあるのか?

 最前線で頑張る医師や看護師さんなど、まことにお気の毒。

 こんな状況では将来、医師や看護師さんなど医療関係を目指す若者が激減するかもしれない。

 厚生労働省の医系技官300人の責任は重大だろう。

 この緊急時に、勿体付けずに、アビガンを早く日本全国に流通させよ!

 ワクチンの開発なんて、まったく無駄な話だから。
新型コロナウイルスは、1本のリボ核酸(RNA)で構成されたものだけに、2本の核酸で構成されたDNAとは異なって、安定性がかなり低く、突然変異が起きやすいという当然の問題を隠して、専門家たちは、マスコミに売り込む研究者も散見されるが、実に罪深い話である。
新型コロナウイルスの予防ワクチンの開発が無駄になる理由
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2012年4月19日の茶トラのボクチン(8歳になる少し前)
2012年4月19日の茶トラのボクチン(8歳になる少し前) posted by (C)ボクチンの母
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2020年04月15日

こんな事態になることは、早くから分かっていたのに・・・

 いまさらばかばかしくって、呆れ果てる。

 送別会や歓迎会、あるいは慰労会が好きなベテラン医師も研修医も、警察官も、会社の転勤族も、それが自殺行為になるかもしれないという、想像力の無さは、日本政府のバカ連中と、まったく同罪である。

 皆様のお陰で、医療崩壊がすでに始まっている。

 みんなでコロナに罹れば怖くない、とでも思っているのだろうか?

 それならそうと、集団免疫ができるまで、日本国中で、我々老人は、死屍累々!
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2012年04月15日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月15日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母




posted by ヒゲジジイ at 10:18| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年04月11日

知識と想像力、両者の悲劇的な欠如

 知識と想像力、両者の悲劇的な欠如による致命的な安倍政権。

 危機管理能力が悲劇的で、これ以上ない最低レベル。

 あるいは熟知した上での陰謀か?

 本日も新たに、7都府県の医療機関に向けて、医療用サージカルマスク1000万枚を追加配布すると表明したというが、検査数の問題にしても、期待を持たせる表明ばかりで、まったく信用ならないオオカミ安倍政権。

 ある大学病院では、ドイツ式に、1フロアを完全に空け、最悪の時は専門外の医師もあたらせる準備をしているが、肝腎なマスクはおろか、諸々の装備品がまったく整わないという!

 本来なら、今回のブログは、以前書いた「最悪のシナリオ」とは逆の「最良のシナリオ」を書くつもりだったが、あまりにひどい安倍政権の矛盾と錯誤だらけの救いようのないコロナ対策に、腹が立つやら、情けないやら。

 矛盾に満ちた論説を書かれることもあった生物学者の池田清彦氏でさえ、9日のツイッターで、安倍晋三首相がかつて「悪夢の民主党政権」と、こきおろしたことをもじって、「悪魔の安倍政権」と皮肉ったというが、まさにその通り。

 もしも救いがあるとしたら、以前もこのブログで書いた通り、最悪の安倍政権の悲劇的なコロナ対策に反して、疫学的に日本型のBCG接種を行っている国では、感染力も死亡率も、相対的に低いということ。

 また、暑い国では、同様に感染力も死亡率も、相対的に低いということ。

 それゆえ、夏を迎える頃には、かなり収束するかもしれないし、また秋から始まる第2波の頃には、よほど運が良ければ、かなり弱毒化するかもしれないが、これはかなり甘い考えかもしれない。

 さらに期待できるのは、初期治療のアビカンと、サイトカインストームが生じる末期に近い重症化の時期にアクテムラなど。また、これ以上の効果のある治療薬が見つかるかもしれない。

 但し、皆が期待するワクチンは、変異のスピードが速い性質上、ほとんど期待できないのは、毎年流行するインフルエンザの予防注射が、ほとんど効果がないのと同様である。

 ともあれ、昨年末 2019年12月30日 人生100年時代という大嘘! で書いたように、「世界情勢が近年になく不穏な状況がどこかしこで続く中、平和ボケの日本は、このままでは座して死を待つのみ。来年は、世界も日本も、タダではすみそうにない。」と予言したことが、別の意味で、その通りになってしまった。

 収束するには、3年近くはかかるだろうが、その頃には、日本の防衛は悲劇的な環境に置かれることだろう。

 アメリカはもはや日本を守ってくれないだろうし、日本が存続するには、ほんとうはここでは書きたくないのだが、ほぼ間違いなく言えることは、核武装しなければ、某国の完璧な属国となり、栄えある日本は永遠に消えてしまうことだろう。
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2010年04月11日の茶トラのボクチン(5歳半)
2010年04月11日の茶トラのボクチン(5歳半) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 21:32| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年04月09日

最悪のシナリオは・・・

 長い年月、自然破壊を繰り返した父権制社会による横暴が続いた結果、野生動物との接近が頻繁になることによって、近年、多種類のウイルスの反乱を誘発することになった。

 近年のエイズ、エボラ出血熱、ジカ熱、サーズ、マーズなど、ウイルスの反乱現象を上げれば際限がないほどで、今回の新型コロナウイルスも例外ではないどころか、とうとうパンデミックを生じさせる脅威となってしまった。

 様々なウイルスの反乱は、とうとう現代医科学をもってしても、制御不可能の時代が、やってきた。

 WHOの発表では、欧州での死亡者の約3分の2が男性という話だが、日本国内でも、死亡者の7割強が男性であり、感染者の約6割が男性だという。

 このことからも、自然破壊を繰り返した父権制社会に対する「母なる大地」による報復だと捉えても、大きな間違いはないだろう。参考ブログ:2020年01月28日 女性たちの反逆が加速する時代、それもやむを得ないだろう

 なお、恐ろしいことに、新型コロナに世界中が四苦八苦しているのに、さらに悪性度が増して、第2波、第3波と襲来を受けるばかりでなく、別の新たな新種のウイルスの襲来を受けないとも限らない。

 世界中で、あまりにも自然破壊をやり尽くしてしまった。

 もはや、取り返しがつかないレベルに達した父権制社会の横暴による自然破壊。

 このため、人類が半減するまで、各種新種のウイルスの、波状攻撃が、延々と続くかもしれないのである。
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2012年04月09日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月09日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 14:05| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする