2018年03月23日
早期発見、早期治療の危険性
2009年03月23日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ボクチンの母
常連さんやお馴染みさんの知人で実際にあった事例報告を受ける中に、がん検診によって見つかった初期癌だったはずが、手術後や抗癌剤治療後、数ヶ月以内に亡くなった事例を毎年のように、報告を受ける。
この問題は、近藤誠医師の諸著作で、繰り返し「がん検診、百害あって一利なし」という趣旨の内容を訴えていたが、こうまで身近で、そのような報告を受けていると、近藤氏の実証的な記述の多くが、いまさらながら納得できることが多い。
たとえば、胃がんの集団検診を廃止した長野県泰阜村では、全死亡率のうち、胃がんによるものが6%だったものが、検診廃止後の五年間で、胃がんによる死亡率が2%に減ったという。
自覚症状が皆無であるのに、検診で見つけた初期癌は、治療を行ったために、「術死」や「治療死」を招く危険性が大きいということで、検診で見つけなければ、そのまま放置しても、命取りにならなかった人が大多数であった可能性が高いという。
文春新書発行の『健康診断は受けてはいけない』という書籍は、読解力に自信のある人の必読書と思うが、読解力のない人や医学的な基礎知識に乏しい人は、誤解を招きやすい書籍かもしれないが、この分野での近藤誠医師の調査能力は、かなり信用してもよいように思われる。
医療を受けるのは、苦しい症状があって初めて受けるべきものであって、何の症状もないときに、あらかじめ健康診断を受けることの危険性を訴えるものであるが、この問題は胃がん検診に限らず、あらゆる分野に亘った話なのである。
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2009年03月23日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 08:45| 山口 ☀| 日本残酷物語
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2018年03月18日
『早期発見、早期治療の「罠」』 とは?
2011年03月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
タイトルは、最近出版されたばかりの、近藤誠医師と和田秀樹医師との対談本『やってはいけない健康診断』の副題である。
近藤誠医師については、いまさら贅言を要しないだろうが、和田秀樹医師については、子供たちの大学受験時代に、受験勉強の方法論が書かれた『数学は暗記だ!』などで、大いに参考になったと母親が言っていたが、父親の方はその頃、チヌ釣りに夢中で、子供の受験など、ほとんど無関心な時代。
それゆえ、その当時は和田秀樹氏が医師であることは知っていても、熱心な臨床医であるとは知らなかった。
蛇足ながら、母親自身の大学受験時代に、上記の『数学は暗記だ!』の類の本があったら、どんなによかったかと、目から鱗だったという。
ともあれ、本題のこの書籍の内容は、主として近藤誠氏の類書などで既に知っていることばかりだが、帯に書かれている「医者が絶対に言わない不都合な真実」や「人生100年時代、早く見つけるほど早死にする!」などは、確かに一面の真実と事実を突いている思われるので、紹介した次第。
少なくとも、医療関係者であっても、一部の人達にとっては、知らない現実が書かれているし、ましてや一般の人達にとっては、目が点になるこことばかりであるかもしれない。
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2011年03月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 11:26| 山口 ☀| 日本残酷物語
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2017年06月21日
マルサスの「人口論」とは別の意味の貧困で、今に日本は・・・
本があふれて調剤室の中にまで posted by (C)ボクチンの母
テレビの報道番組は、どの局も連日、与党の攻撃に余念がない。
身内を少しでも庇うと犯罪行為に匹敵するという、孔子さんもビックリの非人情な日本社会。
のみならず、密告を奨励するクメール・ルージュも顔負けの恐怖社会。
一昔前、日本を徹底的に痛めつけた「進歩的文化人」の末裔が、いつの間にか再び跳梁跋扈している。
いまに、この国は亡びるだろう。
内政の低レベルの、実にくだらぬもめごとに拍車をかける、進歩的文化人の末裔が跳梁跋扈するテレビ報道各社は、実に罪深い。
世界情勢の激変を忘れさせて、ひとり取り残される我が国のおめでたさ加減は、もはや救いようがないだろう。
マルサスの「人口論」の貧困とは別の意味で、つまり精神の貧困により、さらにはダーウィンの進化論に照らしても、対外的な国家間の軍事的な弱肉強食により、このままでは日本は早晩、亡びるだろう。
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寝室の愛読書の棚とトラちゃん(3歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年6月21日のボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 17:41| 山口 ☔| 日本残酷物語
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2017年04月01日
諸行無常、人間様の交通事故死をゼロにするには、猫の家飼いを見習うべし
2016年10月9日のクロちゃん(オス5歳) posted by (C)ボクチンの母
我が家の5歳のクロちゃんは、飼い猫4匹のうち、最も元気で体重も多く、このクロちゃんだけは、捨て猫を飼ったという事情から、夜間だけは外に出る習慣だったが、昨日突然、交通事故にあって他界した。
火葬場で「外に出すからだ」と余計なお世話を言われたというが、車社会のお陰で、交通事故死は、毎年、日本の人間様たちだけでも莫大な人数のぼる。
だったら人間も猫と同様に「外に出すな!」と、文句を言うか!?
ほかの3匹は、家飼いだから、交通事故の心配は皆無だが、人間も同様に「家飼い」にしてしまえば、交通事故死ゼロ、となることだろうよ。
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2012年04月01日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:09| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2017年03月16日
抗癌剤治療時に、主治医が変われば、漢方サポートの見解が真逆になるのだから、素直な患者さんは右往左往
2011年03月16日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
進行がんで、しかもがん細胞の性質がよくないとの診断なので、手術前から体調を整えるべく、多種類の漢方薬類で食欲も増し、予定通り体力も回復して、術後の抗がん剤治療を行うときにも、引き続き漢方薬を続けてよいだろうかと主治医に相談した、やや高齢の女性。
期待に反して、とんでもないと禁止されたという。このため、しばらくは音信不通になっていたが、突然、数ヶ月ぶりに、かなりくたびれた様子で直接やって来られた。
漢方薬を止めて以後、抗癌剤の副作用で疲労困憊だが、主治医が交替になり、「やさしそうな先生」なので、恐る恐る「漢方薬を飲んでよいだろうか?」と質問したところ、意外にも前医とは真逆の反応だったので、直ぐに再開したいとやって来られたのだという。
主治医によって、これほど見解が異なれば、患者さんは右往左往させられて、命に係わる疾患だけに、実に残酷な話にも思えてしまう。
プライドの高すぎる医師に限って、漢方薬の併用を頑固に否定されるように思われるが、医師を全知全能に思うこと自体がそもそも間違っている。
そのよい証拠が、以前、林修氏のテレビ番組に、感じのよいにこやかな外科医で臨床医の新見さんが登場し、臆面もなく「アトピーには温清飲」だとのたまっていたが、とんでもない話で、一部の人には効果はあっても、それ以外の多くのアトピー患者さんが、とりわけ熱性炎症が激しい状況では、温清飲を飲むことで、むしろ悪化することは必定!
このように、知ったかぶりの医師がテレビに登場して妄言をまき散らす時代だからこそ、漢方薬が専門でもない医師の漢方に対する見解は、まったく信用ならないと思った方が無難である。
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2012年03月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 00:06| 山口 ☔| 日本残酷物語
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2017年03月07日
喫煙者が迫害される現代社会
2009年03月07日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
平和な時代にあっても、必ずターゲットを見つけて迫害せずにはおれない病的な人たち。
だったらタバコの製造を禁止すればよい。
ついでに、タバコよりも健康被害が大きいアルコール類も禁止すればよいだろう。
アルコール類こそ、タバコよりもはるかに問題が多いはずだが、タバコを吸う人間よりも、アルコールに溺れる人間があまりに多過ぎるから、タバコほど強く文句が言えないのだろう。
アルコールはよくて、タバコが悪いと誰が決めるのか?
体質によっては、アルコールの匂いを嗅ぐだけで、吐き気を催す小児や子供、のみならず大人すら多い現実。
愚娘の子供の頃は、祖父の部屋で、ビールの匂いが漂っているだけで、実際に嘔吐していた。
ヒゲジジイ自身、アルコールは一滴も飲まないだけに、匂いを嗅ぐだけで吐き気がする。
のみならず、酔っぱらって調子に乗っている奴を見ると、張り倒したくなる。
臭いものには蓋をする、ご都合主義の卑劣な人間ども。
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2010年03月07日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 21:27| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年11月04日
またまた、冗談を言ったら首になりそうになった農水大臣が可哀そう
2010年11月03日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母
冗談も言えない国会議員や大臣なんて、本当に可哀そう。
今度の発言でも大問題になっているのが理解できない。
ユーモアのセンスがあまりにも欠ける野党議員やテレビのコメンテーターおよび国民たち。
言っていいことと悪いことがあるということらしいが、あの程度のことで大騒ぎするほどのこともないだろう。
ヒゲジジイだったら、もっとひどい冗談を飛ばすだろうから、即クビになること必定。
但し、TPPが国益にかなうかどうかは別問題。
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2011年11月04日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 08:35| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年09月14日
最近は主治医公認の転移癌の漢方サポートが多くなっているとはいえ、まだまだ他方では・・・
2016年9月12日のシロちゃん(メス3歳) posted by (C)ボクチンの母
昨年までは、転移癌の漢方相談においては、主治医に隠れて村田漢方堂薬局の漢方サポートを続けている人が、主治医公認で続けている人と、おおよそ半々くらいだったが、最近はむしろ医師の紹介で来られる人も次第に増え、あるいは漢方薬を併用したい旨を伝えて快諾されているケースが増えている。
ここで言う漢方サポートといっても、その多くは病院で投与されるツムラ漢方とは無縁の保険適用外の漢方系医薬品である。
のみならず豊富な本場の中草薬類なども加わって、相当に高度な内容となっている筈である。
それはともかく、未だに主治医に隠れて漢方薬類を長期間続けている転移癌の人達。
当然のことながら、主治医たちから「稀に見る好転例」であると驚かれ、喜ばれているものの、口が裂けても多種類の漢方薬類を長期間併用していることを明かすつもりはないと言われる人が多い。
明らかに漢方薬類で好転したのが自身でしっかり自覚できているだけに、漢方薬類の併用がバレたために、彼等のプライドを傷つけたり、禁止されたり、人間関係がマズくなるのを避けたいからであると言われる人が多い。
それもそのはずで、もしもQ大系の医師や薬剤師だった場合は、漢方薬類を毛嫌いされる巨大集団だけに、人格を疑わざるを得ないような理不尽な暴言を吐かれた人は、過去にも前例がとても多いのである。
患者さんに向かって侮辱的な物言いで「漢方薬なんて、まったく認めてませんからね!」という暴言など、決して珍しくない連中である。
命がかかっている患者さんの必死な思いに、僅かでも忖度するデリカシーもない、実に冷酷な集団ではないか、と疑いたくなるほどである。
その癖、数年前からそのQ大では、漢方外来らしきものを併設しているのだから、彼等の矛盾した言動には、実に呆れ果てる。
だから、いつもながら、人間様は猫よりも劣る救いようがない卑劣な動物であるというのである。
遅かれ早かれ、いずれは天罰が下ることだろう。
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2010年9月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:49| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年09月10日
抗癌剤治療時の漢方サポートを禁止する時代錯誤した残酷な医師たち
2009年9月10日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
昨今でも、稀に冷酷な医師もいるもので、こちらで遭遇する実例は、決まってQ大学系列の主治医さん達である。
2016年07月20日 抗癌剤の副作用に耐えられずに拒否した人たち、ばかりでもないので
で取り上げた下咽頭癌の患者さんもQ大学での出来事である。
実際には漢方薬もきつく禁止されていたのを隠れて飲んでいて、そのお陰で体調を長く維持できていたのだが、最終的にはフィットしない抗癌剤を無謀にも再度投与されて、一気に悪化した実例である。
しかしながら、昨日の例は、抗癌剤の有効性が証明されている悪性リンパ腫とはいえ、かなり進行していることでもあり、漢方薬を続けるつもりでいたところへ、先日は漢方薬を続けてよいと言っていた同じ主治医が、いよいよ抗癌剤をはじめる時になって、何を思ったか、きつく禁止されたという。
ところが、某大学医学部系列では、滅多なことで漢方薬を禁止することはあり得ず、むしろ奨励して紹介状を書いてくれる主治医さんもおられるほどだが、Q大学系列の医師たちときたら、時代錯誤した例外的な存在である。
80歳を超えた高齢者で、しかもかなり進行した状態で、腹満も激しく、病院で投与されていた大建中湯を中止して、腹満に対する補気建中湯では効果が弱かったので、さらに分消湯を追加したところ、すぐに腹満が解消して食事もかなりまともに食べれるようになったというのに、本当にプライドの高い残酷な医師が、この時代になってもいるものだ。
昨日は、その理不尽にも漢方薬のサポートを禁止する主治医の話を聞いて、ますます人間嫌いが嵩じるのだった。
せっかくの漢方薬のサポートを禁止して、万一抗癌剤の副作用を軽減できなかったり、良好な効果が出せなかったら、いずれ、その主治医には相当な天罰が下ることだろう。
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2010年9月10日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 01:36| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年09月09日
カサンドラ症候群で苦しむ人達
2008年9月9日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
たまたまカサンドラ症候群に苦しむ女性のお話しをもう一つのブログに、
2016年09月08日 他界された後も相変わらず頼りにされて ━ 事実は小説よりも奇なり
で書いているが、現実社会では、アスペルガー症候群の夫や父、母、兄弟などを持つ人達が、現在も苦しみ続けている人が想像以上に多いようである。
他サイトで実話としてとても参考価値が高いものに、
カサンドラ症候群について がある。
現世で生き抜くには、様々な困難を伴うのは避けがたいことではあるが、アスペルガー症候群の夫や母、あるいは父、兄弟などの身内に悩まされている人達の地獄のような日々は、本当に同情を禁じ得ない。
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2008年9月9日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 08:11| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年09月07日
嫉妬の情念ほどイヤラシイものはない
2008年9月8日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
猫よりも劣る動物である人間様達の世界で日常茶飯事の「イジメ」の問題。
長年、多くのイジメの事例を観察するに、多くの原因は、心の貧しい連中の嫉妬心であることに、ほぼ間違いないだろう。
昨今も、遠路はるばる漢方相談に来られた親子の相談の中に、イジメによる不登校の問題があった。
村田漢方堂薬局では、子供さんの漢方相談は常連さんのご家族以外はお断りしているが、あまりにも遠方から来られたご家族のことだから、例外的に相談に乗った訳だが・・・
見るからに外見もスタイルも、昨今のテレビに出演する芸能人に負けず劣らずの美形で、しっかり受け答えの出来る聡明さを備えている中学生、女子。
「そのイジメ集団の女の子達はブス揃いではないか?」というこちらからの質問に、間違いないという返事。
大人社会のみならず子供社会も同様、人間様たちの嫉妬の情念ほどイヤラシイものはない。
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2008年9月8日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年9月8日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年9月8日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年9月8日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年9月8日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年9月8日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 21:26| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年05月04日
熊本から、その後のおたより
2009年05月04日の茶トラのボクチン(ほとんど5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2016年04月22日 熊本県在住の人達から、直接、連絡して下さる人が
上記のブログのその後・・・
いつもの漢方薬を送って欲しいというお馴染みさんは、昼間は家にいても、室内は散乱していて、夜は恐いので、避難所で寝泊りされておられたご自宅には、意外にもいつもの通りに、希望日時に荷物が到着したとのこと。
クロネコさんは流石である!
病院勤務の某医師からは、一昨日メールでご連絡があり、ようやく水道から飲んでもよい水が出るようになり、少し家の片付けに手が着けられるようになられたとこのこと。
また、体調も漢方薬によって、回復傾向とのこと。
場所によってはまだまだ大変な状況下で、余震もこのままおさまってくれればと、遠くからお祈り申し上げるばかり。
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2012年05月04日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2015年5月3日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 17:44| 山口 ☀| 日本残酷物語
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2016年04月22日
熊本県在住の人達から、直接、連絡して下さる人が
2011年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
熊本在住の人達から、直接、連絡して下さる人が増えてきた。
元大学教授の奥様は、電話で興奮気味に、どんなに悲惨な状況になっているかを愚妻に報告されておられた。
母親を連れて自家用車を運転し、北九州に脱出して、ほっと一安心されたところだということだった。
(ご主人の教授は既に亡くなられているが、以前、転移癌がありながら、8年間、大学に隠したまま、亡くなるギリギリまで漢方薬などで凌がれて以来、奥様は漢方ファンになられて長いお付き合い。)
病院に勤務されている某医師は、以前から体調を崩されていて、漢方診療科などで効果がない場合には、村田漢方堂薬局に折を見て相談に行こうかと考えていたところへ今度の地震。何とか地元で手に入る漢方薬を指南して欲しいというご依頼。
直ぐにご連絡してアドバイスしたものの、お役に立てればよいが・・・。
余震が続くので家には帰れず、病院で寝泊りして勤務されているという大変な困難な状況下で、無理を押して頑張られているご様子。
熊本にも遅延しながらも運送会社も入れるようになったらしいので、いつもの漢方薬を送って欲しいというお馴染みさんは、昼間は家にいても、室内は散乱していて、夜は恐いので、避難所で寝泊りされているとか。
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2011年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2012年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2012年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2012年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 19:56| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年04月17日
熊本県のみならず大分県でも余震が続くのだが
2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
熊本県にも大分県にも、特に大分県から村田漢方堂薬局に通われている人は多いのだが、この大変な時に、返信という余分な手間と電源の消耗という迷惑をかけたくないので、心配のメールを送らないようにしている。
遠隔地のこちらから、直接的な支援が出来るわけでもないのに、現地で大変な状況にあるときに、返事を返すだけでも余分な労力であり、貴重な電源の消耗にもなるだろう。
直接の身内やご家族ならともかく、今すぐに役に立つわけでもない慰安のメールは、アリガタメイワクに違いないと愚考するものである。
過去、家の直ぐ近くで火事があったときに、延焼が心配で確認作業に追われているときに、市内の常連さん達から心配の電話がかかって、お気持ちは重々ありがたいものの、電話の応対のために、もしも延焼した場合の緊急事態に備える時間が奪われて、ヒヤヒヤした経験がある。
だから、本当に大変な時には、部外者はおとなしくしているのが賢明だろう。
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2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 12:06| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年04月16日
熊本では今日も
2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
真夜中の1時25分、下関では震度4の地震に目が覚めた。
猫は文字通り四散したが、壁からは紙一枚すら落下するものはない。
しかしながら熊本では・・・
この地震が震度6強、マグニチュード7.3で、熊本の本震だったとかで、さらに被害を増した。
余震はさらに続く。
いつも日本国内で大きな地震が起きるたびに思う。
司馬遷のあの嘆き。天道是か非か
ネット上の『大辞林 第三版の解説』によれば
〔史記 伯夷伝〕 天は善人には福をもたらし悪人には災いをもたらすというが,現実に善人が苦しんでいるのを見ると,天がほんとうに正しいか疑問である。不運な目にあったときの怒りや憤りの言葉。とある。
だからこそ、ヨーロッパの仏教徒とも呼ばれる異端カタリ派の二元論思想が真実のように思えてならならないのである。
善なる神が精霊の世界と霊魂を創造し、悪魔がこの地球という時間・空間に縛られた物質世界を創造した。
人間の本質である心霊は絶対的には善であるが、人は誕生することによって肉体を纏って悪が支配する地球というある種の地獄に投げ込まれる。
要するに、地球上は一時的な仮の世界に違いない。
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2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:天道是か非か
posted by ヒゲジジイ at 20:13| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2016年04月14日
今夜9時26分に熊本県で震度7の地震
2016年4月14日のシロちゃん(雌3歳) posted by (C)ヒゲジジイ
下関も震度4だったとかだが、揺れは短かった。
猫ちゃんたちが驚いて、全員がテーブルに積んでいる本を蹴散らして、どこかへ逃げていった。
余震が続いているようだが、下関は余震の方はたいしたことはない。
熊本では相当な被害が出ている模様。
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2016年4月14日のシロちゃん(雌3歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2012年04月14日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
2012年04月14日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
2012年04月14日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 22:28| 山口 ☀| 日本残酷物語
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2015年09月11日
質問しようとしたら看護師さんに、唇に指1本をあてて、きつく制止されて以後の恐怖体験
2008年9月12日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
転移癌で腹水のある女性が、長きに渡った西洋医学治療に見捨てられた思いで、漢方相談に来られた。
例によって、万が一のことがあっても、今生で頑張っておれば、ご褒美としてあの世ではずいぶん楽ができるし、いずれは皆とも再会できるのだからと、万一のときの恐怖心をしっかり取り去ってもらった。
さっそく漢方薬類によって直ぐに疼痛が消え、腹水もやや軽減してきたところで、つくづく述懐された過去の恐怖体験。
やや特殊な免疫療法を受けたときのできごと。
説明が終わったところで医師に疑問点を質問しようとしたところ、医師の後ろに控えていた看護師さんが、血相を変えて唇に指を1本あてて制止された。
その形相に驚いて、完全に萎縮してしまい、質問ができなかった。
その後に、質問しなくてよかったと胸を撫で下ろす恐怖体験をすることとなった。
他の患者さんがその医師に説明を受けた後、質問をしている声が聞こえたかと思う間もなく、激しい剣幕でその医師が患者さんを大声で罵り、叱り飛ばす声がモロに聞こえてきたというのである。
その治療を受けること半年以上、却って1.5cmの転移巣が4.5cmに増大したのも、その恐怖体験の影響が大きかったかもしれない。
もしかして、というより、きっと、こういう横暴なお医者さんは、あの世に帰ったときには、光の少ない暗い世界に長期間閉じ込められて、しっかり反省しない限りは、なかなか出て来れないに違いない。
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2015年07月02日
生きている限りはこんなに悲しいことが必ず起こるのだから
2009年7月3日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
今朝のなでしこジャパンの勝利はおめでたいけれど、英国のディフェンスのクリアミスを犯した女性の悲劇の方がショック。
人間、生きている限りは悲しい出来事が必ず起こる。
それも、ちょっとやそっとでは慰めようもない悲しみが。
なでしこジャパンの勝利に嬉しさ半分、英国の彼女のために悲しみはそれに反比例して次第に倍加して来る。
でも、クリアしなかった場合は、きっと大儀見がネットを揺らしていたことだろう。
だから、本来なら川澄の機転をこそ褒めるべきだろう。
だから、どちらにしても、なでしこジャパンが勝っていたのだろうと思って割り切るのが一番だとわかっていても、それでも悲しい。
とはいえ、後半の途中から岩渕を投入した途端に、それまで押される一方だった形勢が一気に逆転。
冷静に見れば、なでしこは勝つべくして勝ったとしか言いようがない。
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2012年7月3日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
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2015年05月01日
あらゆる疾患に、ストレス関連方剤の併用が必要となることが多い
2015年04月30日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母
ここ数年、あらゆる疾患に、ストレス関連方剤の併用が必要になることが多い。
特に目立つ方剤は、加味逍遥散、柴胡加竜骨牡蠣湯、四逆散、半夏厚朴湯、柴朴湯などであるが、それ以外にも豊富な中草薬類があるので、選択するのに幅広いバリエーションがある。
それにしても、これだけストレスが増大する異常な社会では、昨日も述べたとおり、異常気象にも繋がる部分があるだけに、連休中の局地的な集中豪雨が危ぶまれる。
既に、鹿児島の肝付町では異常な集中豪雨に見舞われているという。
地球も激しいストレスに晒されているので、いつ、どこで、集中豪雨に見舞われるか、歴史の浅い現代科学では、まるで予測も付かないだろう。
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2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:00| 山口 ☁| 日本残酷物語
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2015年04月30日
これだけ自然が破壊されると人間もおかしくなるはずだ
2015年4月29日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年04月30日の茶トラのボクチン(もう直ぐ5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
気が付いてみると、周囲の自然が大きく破壊されている。50年以上前の子供の頃に比べて、ここ下関近辺でも、自然破壊が凄まじい。
近くの巌流島でさえ、当時とは見る影もない。あの頃は、ほんとうに海に浮かぶ小山のある自然に満ち充ちていた。
昨今は護岸整備や公園化してしまって当時の面影はまったく留めない。
村田漢方堂薬局周辺もしかり。当時は、まるでミニチュアの尾瀬、といった沼地が拡がっていたが、すべて埋め立てて民家がひしめいている。
我が薬局近辺の豹変振りを挙げれば、まだまだたくさん指摘できるが、それを拡げて下関市周辺では数え切れない。
だからとうぜん、日本国中を見渡せば、激しい自然破壊の様は想像に難くない。
これでは人心が荒廃するのも無理はない。
人間も自然の一部であることを忘れて、辿りついた先がこのテイタラク。
土地の神様も怒り狂い、異常気象が頻発する。
とうぜん、日本だけのことではない。
世界中、地球全体がおかしくなっている。
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2015年4月27日のスコちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2015年4月27日のスコちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年04月30日の茶トラのボクチン(もう直ぐ5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年04月30日の茶トラのボクチン(もう直ぐ7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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