2018年12月07日

酒に溺れるものは、滅多なことで長生きできない数々の実例

2009年11月07日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年11月07日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 先日、コラムニストの勝谷誠彦さんが、57歳の若さで、アルコール性の劇症肝炎で他界された。

 ことほど左様に、アルコールの害毒は、哲学の煙よりもはるかに大きい。

 過去、ヒゲジジイの父親は、某大企業の営業職だったが、実際の主な仕事が、ゴルフと麻雀、キャバレーでの飲酒接待。

 仕事上、40歳から飲酒を始めて、タバコは吸わなかったが、60歳を超えて気が付いた時には食道癌が大きく、既に肝臓と脳転移を生じていた。
(今から40年以上前のこと)

 同僚の飲酒が仕事のような営業職の人達は、アルコールを嗜まなかった一人の例外を除いて、全員が65歳以内に様々な悪性腫瘍などに見舞われて他界されている。

 また、かなり以前のことだが、開業時に建築会社を紹介してあげた某科の医師も、アルコールが過ぎて早くから糖尿病を発し、心筋梗塞で50歳を過ぎて他界された。

 比較的ご近所の男性も、アルコールを日々嗜まれていたが、膵臓癌を発症して、60歳を少し過ぎたくらいで亡くなられている。

 ともあれ、我が亡父と同じ会社の同僚でも、営業職以外の職場も含めて、飲酒をまったくされない人達は、90歳を超えるくらいまで、ほぼ全員が長生きされている。

 亡父と同じ営業職の部下であったその中の1人は、アルコールを一切嗜まずによくぞ仕事が勤まったものだと感心するのだが、後年、心房細動を発症し、病院治療では治らず、村田漢方堂薬局の炙甘草湯で超即効を得て、それから十年以上続けられていたが、先年、92歳で他界された。

 また、同じ会社で課は異なっても仲のよかった父の後輩の男性も、若いころからかなりな胃弱で虚弱体質、アルコールは一切嗜まず、無理ができない体質だったのが却って幸いして、89歳まで長生きされた。
 その奥様はいまだにお元気で、折々に村田漢方堂薬局を訪れて、昔の「同じ内容の思い出話」ばかりを繰り返されている(苦笑。

 というわけで、昨今、タバコに対する迫害が凄まじい日本および世界だが、アルコールこそ、寿命を縮める毒物といえるのではないか。

 のみならず、多発する飲酒運転により、死者を伴う交通事故を誘発するなど、アルコールこそが、世の中を狂わす元凶の大きな一つなのだから、「禁煙法」をエスカレートさせるよりも、「禁酒法」こそ制定すべきではないかと強く訴えるものである。

 もちろん例外もあって、アルコールが原因で肝硬変に見舞われても、酒を断って村田漢方堂薬局の漢方薬を長期間利用された地元の男性は、86歳を過ぎてもまだまだお元気(呵々。

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2009年11月07日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年11月07日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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2018年11月10日

『野菊の墓』の真実

2009年11月10日のボクチン(5歳)
2009年11月10日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 ジジイの割には、太宰治の『走れメロス』や伊藤左千夫の『野菊の墓』など、いまだに忘れられない感動モノの名作だと信じるものであるが、いつも気になるのが、『野菊の墓』の真実。

 実際のモデルの女性について、死んだのは彼女ではなく、彼女の嫁いだ先の主人だったという。

 作者と嫁の密会の現場を見た主人が、そのショックからか、縊死したのだといわれるが、本当の話かどうか???

 そのような内容を平成17年、西暦2005年の 日 録 に書いていたことを、突然思い出した!
12月26日(日曜日)「野菊の墓」の不可解

 伊藤左千夫の「野菊の墓」には落涙止まず、作者本人も皆の前で朗読中に大泣きしたことで有名だが、作家の故和田芳恵氏によれば、「事実は小説のような綺麗事にはおわらず、嫁いだ愛人と密会の現場をみた主人が縊死したのであった。」(昭和37年12月発行の新潮社「日本文学全集69 名作集(一)明治篇」付録の月報より

 和田氏の調査が本当かどうか、あらゆる手を尽くして私も調査したのだが????!。まだ、和田氏の報告が真実かどうか、確証は得られていない!
 こんなことが真実だったら、せっかくの名作が、幻滅するばかりである。

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2009年11月10日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年11月10日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:野菊の墓
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2018年10月23日

ストレスの多い医師たちこそ、突然の大病に見舞われて・・・

2008年10月23日の茶トラのボクチン(4歳)
2008年10月23日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 世間一般の患者さんたちが、病気に困って救いを求めて訪れる病院や各科のクリニック。

 ところが、医師も同じ生身(なまみ)の人間、長年のハードで神経を消耗し続けた影響が大きかったに違いない。突然、大病に見舞われて、第一線を退かざるを得なかったケースをしばしば耳にする。

 中でも、最も多いのが、発覚したときは手遅れだった様々な悪性腫瘍である。

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2009年10月23日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月23日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2018年09月05日

断捨離と人間の寿命

2010年9月5日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月5日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 不幸者の息子が、高齢の母親に向かって「不要なものはサッサと始末しておいてね」と、帰郷ごとに繰り返し諭されて、渋っていると、ご丁寧にも断捨離とばかり、2階に大事に保存しておいた文学全集など、書籍類の多くを捨てられたと嘆いていた。

 このようなバカ息子によるお節介な断捨離のせいか、数年も経たずにご自身の命まで断捨離されてしまった。

 同じように、親不孝な息子に上記と同様に断捨離を迫られた一人暮らしの高齢の女性は、話を聞いたヒゲジジイのアドバイス。
亡くなった後の処理は、残った親不孝者たちが、初めてで最後の本当の親孝行と考えるべきで、いまから断捨離をやってしまうと、自分の命まで危ないので、絶対にそのバカ息子の言うことは聴かないことだ」と、強く説得。

 アドバイスを守ったおかげか、現在も長生きされて、90歳を超えても、何不自由なく一人暮らしを謳歌されている。

 断捨離関連本のベストセラー『「捨てる!」技術』を書かれた辰巳渚さんは、オートバイ事故で52歳の若さで急逝されている。

 断捨離の技術を習得すると、自身の命まで危ないと心得るべきか?!

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2011年9月5日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年9月5日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:断捨離
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2018年08月12日

医学部入試の女性差別問題で思うこと

2009年8月12日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 そもそも入学試験は、暗記力勝負である。

 数学ですら、和田秀樹氏に言わせれば「数学は暗記だ!」と断言されるほどである。

 ともあれ、暗記力勝負の入学試験であってみれば、相対的に女性の方が優秀であることは火を見るよりも明らか

 総じて、男性よりも女性の方が暗記力および記憶力に優れている証拠として、数十年以上前のことでも、いつまでも恨みがましく執拗に思い出しては、グジグジと男性を非難するのに、非難される男性の方は、まるで記憶がない、ということが多々あるのが、動かぬ証拠である。

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2009年8月12日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2018年08月02日

人間様達の、最も恐ろしい欲望 『権力への意思』

2009年8月2日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月2日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 ニーチェの代表作『権力への意思』、この恐ろしいまでの人間様たちの果てしない欲望こそが、病の根源である。

 昨今の各スポーツ界のドンと言われる連中のように人間様達の根源的な病である『力(ちから)への意思』こそ、常々書いているように、人間は猫よりもはるかに劣る、最低の動物だと断言するのである。

 人々を踏み台にして独裁支配をする、各スポーツ界のドンたち。

 いずれのドンたちも、問題が大きく発覚してマスコミが騒ぎ出すと、みっともなくも嘘八百の反論を行って、恥の上塗りをさらに倍加して、いつまでも往生際が悪い。

 パワハラはもとより、それを通り越して、実際には明らかに脅迫と取れる発言さえ、録音の証拠が保存されている事例もあるという。

 ともあれ、スポーツ界に限らず、巷の様々な会社や医療関係でも、小規模ながらも、似たり寄ったりの内容で、長期間にわたって続いている現在進行形の問題が、様々なところから、耳に入って来る。

 翻って、我が家の3匹の猫たちは、たとえば食事については、面倒な時は一つだけの大皿に盛ってやるのだが、仲良く同じ皿で食べるか、あるいは、その日の順番を決めているのか、一匹ずつ食べて、一匹が終わると、ゆっくりと次の猫が食べ始め、そして3匹目の終わりの猫が最も多く食べれるように、しっかり残されている。

 食い物のことで、決して喧嘩になることはないのに、思いがけない時に、トムとジェリーに似た激しい闘争がはじまることがあるが、明らかに運動不足解消のレクリエーションに過ぎない。

 ともあれ、あのようなドンたちも、いずれは因果応報、来世では地獄のような罰を受けるに違いない(呵々。

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2009年8月2日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月2日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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2018年07月26日

汗が出なくなって、顔に塩の結晶がっ!

2009年7月26日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 50年近く前の実際の、ヒゲジジイ自身の経験。

 大学の硬式野球部に所属していた1回生の時代。

 夏休み期間を利用した合宿に1日遅れたために、罰として全体練習が終わったのちに、日が暮れるまでピッチャーとしての投球練習を延々とやらされた。

 発汗が続いていたが、そのうち汗が出なくなった。

 顔をなでると、手に白い粉のような結晶が付着した。

 舐めるとショッパイ。

 当時は、昨今ほどの猛暑ではなかったので、死なずに済んだ。

 試合の遠征が多かったが、4回生にエースがいたので、試合で実際に登板することは少なく、センターを守ってファインプレイをした記憶ばかりが鮮明に残っている(苦笑。

 野球部の先輩も同輩とも、趣味も感性もまったく合わない人達ばかりだったので、そのうちバカバカしくなって、退部した。

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2009年7月26日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
 
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2018年07月21日

救いようのない人達

2009年7月21日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月21日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 本日ヤフーニュースに『猛暑なのに 外遊び強要の学校』といタイトルとともに、詳細なタイトルは

水筒もエアコンもプール授業の上着も禁止、外遊び強要…熱中症軽視する小学校の過酷な夏ルール

 という、まったく想像力の欠如した、小学校の馬鹿教師たちの問題が報道されていた。

 モンスターペアレントが巷に溢れる昨今、仕返しのつもりの教師達なのか?!

 人間という卑劣な動物は、猫以下の救いようのない地獄の住人としかいいようがない。

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2010年7月21日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月21日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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2018年07月08日

人間精神の危うさ『意識の誕生と文明の興亡』

2010年7月8日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月8日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 高学歴のエリート達が、オカルトの信者になって大事件を起こしたり、あるいは単独犯が、昨今も無差別殺人事件を起こしたり、邪霊に憑依されたかと思われる事件が、度々生じている。

 これらの疑問にも答えてくれるのが『神々の沈黙』という書籍かもしれない。
 
 原題は『The Origin of Consciousness in the Breakdown of the Bicameral Mind』だから、日本で翻訳されている書籍の副題『意識の誕生と文明の興亡』という副題こそ、原書のタイトルにやや近い。

 著者は、ジュリアン・ジェインズ氏で、当時、プリンストン大学心理学部教授。

 人間がいかに信用ならない動物であるかをますます補強する書籍で、人間意識がようやく芽生えたのは、たかだか三千年の歴史しかないという検証。

 ところで、日本語訳のタイトルにあるように、神々というからには、様々な神々があるもので、ジャンヌ・ダルクに囁いた神があれば、オカルト教祖の神もある。

 「神々が沈黙」して三千年たったといっても、その後も、折々に様々な神に唆される人達があるから、これが問題なのである。

 ともあれ、この書籍の大いなる価値は、文明の興亡の根本的な部分が、人間の右脳と左脳の力関係の影響の甚大さを知る上で、極めて貴重な書籍である。

 ところで、漢方をテーマとするブログに、このような書籍の紹介をすると、いつも同業者には不興のようだが、まったく不思議でならない。

 専門馬鹿になりたくなければ、様々な領域の書籍にも目を通さなければ、発想力が早晩枯渇してしまうことだろう。

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2012年7月8日の体調を崩している茶トラのボクチン(8歳)
2012年7月8日の体調を崩している茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
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2018年04月15日

インフルエンザ予防に某乳酸菌飲料がブームとなった年のこと

2012年04月15日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月15日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母

 インフルエンザの予防注射を打ったために、却って体調を崩して微熱が長期間続く人が毎年相談に訪れる。

 本来千変万化する性質のあるインフルエンザウイルスに対して、予防ワクチンを製造することは、原理的に不可能である。

 そんな常識的なことくらいは、理系の医療関係者の人間であれば知らない人はいないはず?であるが、厚生労働省の奨励のもと、医療関係者の頂点に立つ医師たちが率先して毎年季節になると荒稼ぎするのだから、世界各国では、ほとんどありえない『日本特有の数ある狂った医療行政』の一つである。

 それはともかく、製品名を挙げて某社に恨みを買いたくないので、敢えて伏せるが、5年前だったか、某乳酸菌飲料がインフルエンザ予防に効果的であると、テレビやマスコミで広く喧伝された年、女性薬剤師がその話に乗って、早速たくさん購入して前年から続けたところ、あにはからんや、その年に限って、インフルエンザらしき高熱に2回も感染して痛い目にあった。

 インフルザらしき、と書いている理由は、滅多なことで病院に行くことはあり得ないので、2回ともひどい風邪症状とともに高熱を発しており、その年に流行した2種類のインフルエンザの一般的な症状と酷似していたからである。

 昨今も盛んに宣伝されている某乳酸菌飲料であるが、もちろんその後は恐ろしくなって二度と手を出すことなく、板藍茶(板藍根)とともに天津感冒片や銀羚感冒錠などの少量をトローチとして使った予防を続けることで、今に至るまでインフルエンザに感染することはなくなった。

 偶然といえば、ぐうぜんなのかもしれないが、
 流行は、たいていの場合、それの需要者によって作られないで、それの供給者によって作られる。即ち頭の好い商人たちによって創案され、頭の悪い婦人たちによって需要される。
          ━萩原朔太郎著「虚妄の正義」
 という萩原朔太郎の悪文が思い出されるばかりである(呵々。

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2012年04月15日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月15日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
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2018年03月23日

早期発見、早期治療の危険性

2009年03月23日の茶トラのボクチン(4歳半)
2009年03月23日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ボクチンの母

 常連さんやお馴染みさんの知人で実際にあった事例報告を受ける中に、がん検診によって見つかった初期癌だったはずが、手術後や抗癌剤治療後、数ヶ月以内に亡くなった事例を毎年のように、報告を受ける。

 この問題は、近藤誠医師の諸著作で、繰り返し「がん検診、百害あって一利なし」という趣旨の内容を訴えていたが、こうまで身近で、そのような報告を受けていると、近藤氏の実証的な記述の多くが、いまさらながら納得できることが多い。

 たとえば、胃がんの集団検診を廃止した長野県泰阜村では、全死亡率のうち、胃がんによるものが6%だったものが、検診廃止後の五年間で、胃がんによる死亡率が2%に減ったという。

 自覚症状が皆無であるのに、検診で見つけた初期癌は、治療を行ったために、「術死」や「治療死」を招く危険性が大きいということで、検診で見つけなければ、そのまま放置しても、命取りにならなかった人が大多数であった可能性が高いという。

 文春新書発行の『健康診断は受けてはいけない』という書籍は、読解力に自信のある人の必読書と思うが、読解力のない人や医学的な基礎知識に乏しい人は、誤解を招きやすい書籍かもしれないが、この分野での近藤誠医師の調査能力は、かなり信用してもよいように思われる。

 医療を受けるのは、苦しい症状があって初めて受けるべきものであって、何の症状もないときに、あらかじめ健康診断を受けることの危険性を訴えるものであるが、この問題は胃がん検診に限らず、あらゆる分野に亘った話なのである

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2009年03月23日の茶トラのボクチン(4歳半)
2009年03月23日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ボクチンの母

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2018年03月18日

『早期発見、早期治療の「罠」』 とは?

2011年03月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 タイトルは、最近出版されたばかりの、近藤誠医師と和田秀樹医師との対談本『やってはいけない健康診断』の副題である。

 近藤誠医師については、いまさら贅言を要しないだろうが、和田秀樹医師については、子供たちの大学受験時代に、受験勉強の方法論が書かれた『数学は暗記だ!』などで、大いに参考になったと母親が言っていたが、父親の方はその頃、チヌ釣りに夢中で、子供の受験など、ほとんど無関心な時代。

 それゆえ、その当時は和田秀樹氏が医師であることは知っていても、熱心な臨床医であるとは知らなかった。

 蛇足ながら、母親自身の大学受験時代に、上記の『数学は暗記だ!』の類の本があったら、どんなによかったかと、目から鱗だったという。

 ともあれ、本題のこの書籍の内容は、主として近藤誠氏の類書などで既に知っていることばかりだが、帯に書かれている「医者が絶対に言わない不都合な真実」「人生100年時代、早く見つけるほど早死にする!」などは、確かに一面の真実と事実を突いている思われるので、紹介した次第。

 少なくとも、医療関係者であっても、一部の人達にとっては、知らない現実が書かれているし、ましてや一般の人達にとっては、目が点になるこことばかりであるかもしれない。

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2011年03月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:近藤誠 和田秀樹
posted by ヒゲジジイ at 11:26| 山口 ☀| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

マルサスの「人口論」とは別の意味の貧困で、今に日本は・・・

本があふれて調剤室の中にまで
本があふれて調剤室の中にまで posted by (C)ボクチンの母

 テレビの報道番組は、どの局も連日、与党の攻撃に余念がない。

 身内を少しでも庇うと犯罪行為に匹敵するという、孔子さんもビックリの非人情な日本社会。

 のみならず、密告を奨励するクメール・ルージュも顔負けの恐怖社会。

 一昔前、日本を徹底的に痛めつけた「進歩的文化人」の末裔が、いつの間にか再び跳梁跋扈している。

 いまに、この国は亡びるだろう。

 内政の低レベルの、実にくだらぬもめごとに拍車をかける、進歩的文化人の末裔が跳梁跋扈するテレビ報道各社は、実に罪深い。

 世界情勢の激変を忘れさせて、ひとり取り残される我が国のおめでたさ加減は、もはや救いようがないだろう。

 マルサスの「人口論」の貧困とは別の意味で、つまり精神の貧困により、さらにはダーウィンの進化論に照らしても、対外的な国家間の軍事的な弱肉強食により、このままでは日本は早晩、亡びるだろう。

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寝室の愛読書の棚とトラちゃん(3歳)
寝室の愛読書の棚とトラちゃん(3歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年6月21日のボクちん(5歳)
2009年6月21日のボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 
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2017年04月01日

諸行無常、人間様の交通事故死をゼロにするには、猫の家飼いを見習うべし

2016年10月9日のクロちゃん(オス5歳)
2016年10月9日のクロちゃん(オス5歳) posted by (C)ボクチンの母

 我が家の5歳のクロちゃんは、飼い猫4匹のうち、最も元気で体重も多く、このクロちゃんだけは、捨て猫を飼ったという事情から、夜間だけは外に出る習慣だったが、昨日突然、交通事故にあって他界した。

 火葬場で「外に出すからだ」と余計なお世話を言われたというが、車社会のお陰で、交通事故死は、毎年、日本の人間様たちだけでも莫大な人数のぼる。

 だったら人間も猫と同様に「外に出すな!」と、文句を言うか!?

 ほかの3匹は、家飼いだから、交通事故の心配は皆無だが、人間も同様に「家飼い」にしてしまえば、交通事故死ゼロ、となることだろうよ。

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2012年04月01日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月01日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
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2017年03月16日

抗癌剤治療時に、主治医が変われば、漢方サポートの見解が真逆になるのだから、素直な患者さんは右往左往

2011年03月16日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月16日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 進行がんで、しかもがん細胞の性質がよくないとの診断なので、手術前から体調を整えるべく、多種類の漢方薬類で食欲も増し、予定通り体力も回復して、術後の抗がん剤治療を行うときにも、引き続き漢方薬を続けてよいだろうかと主治医に相談した、やや高齢の女性。

 期待に反して、とんでもないと禁止されたという。このため、しばらくは音信不通になっていたが、突然、数ヶ月ぶりに、かなりくたびれた様子で直接やって来られた。

 漢方薬を止めて以後、抗癌剤の副作用で疲労困憊だが、主治医が交替になり、「やさしそうな先生」なので、恐る恐る「漢方薬を飲んでよいだろうか?」と質問したところ、意外にも前医とは真逆の反応だったので、直ぐに再開したいとやって来られたのだという。

 主治医によって、これほど見解が異なれば、患者さんは右往左往させられて、命に係わる疾患だけに、実に残酷な話にも思えてしまう。

 プライドの高すぎる医師に限って、漢方薬の併用を頑固に否定されるように思われるが、医師を全知全能に思うこと自体がそもそも間違っている。

 そのよい証拠が、以前、林修氏のテレビ番組に、感じのよいにこやかな外科医で臨床医の新見さんが登場し、臆面もなく「アトピーには温清飲」だとのたまっていたが、とんでもない話で、一部の人には効果はあっても、それ以外の多くのアトピー患者さんが、とりわけ熱性炎症が激しい状況では、温清飲を飲むことで、むしろ悪化することは必定!

 このように、知ったかぶりの医師がテレビに登場して妄言をまき散らす時代だからこそ、漢方薬が専門でもない医師の漢方に対する見解は、まったく信用ならないと思った方が無難である。

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2012年03月14日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2017年03月07日

喫煙者が迫害される現代社会

2009年03月07日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月07日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 平和な時代にあっても、必ずターゲットを見つけて迫害せずにはおれない病的な人たち。

 だったらタバコの製造を禁止すればよい。

 ついでに、タバコよりも健康被害が大きいアルコール類も禁止すればよいだろう。

 アルコール類こそ、タバコよりもはるかに問題が多いはずだが、タバコを吸う人間よりも、アルコールに溺れる人間があまりに多過ぎるから、タバコほど強く文句が言えないのだろう。

 アルコールはよくて、タバコが悪いと誰が決めるのか?

 体質によっては、アルコールの匂いを嗅ぐだけで、吐き気を催す小児や子供、のみならず大人すら多い現実。

 愚娘の子供の頃は、祖父の部屋で、ビールの匂いが漂っているだけで、実際に嘔吐していた。

 ヒゲジジイ自身、アルコールは一滴も飲まないだけに、匂いを嗅ぐだけで吐き気がする。
 のみならず、酔っぱらって調子に乗っている奴を見ると、張り倒したくなる。

 臭いものには蓋をする、ご都合主義の卑劣な人間ども。

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2010年03月07日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月07日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2016年11月04日

またまた、冗談を言ったら首になりそうになった農水大臣が可哀そう

2010年11月03日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年11月03日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 冗談も言えない国会議員や大臣なんて、本当に可哀そう。

 今度の発言でも大問題になっているのが理解できない。

 ユーモアのセンスがあまりにも欠ける野党議員やテレビのコメンテーターおよび国民たち。

 言っていいことと悪いことがあるということらしいが、あの程度のことで大騒ぎするほどのこともないだろう。

 ヒゲジジイだったら、もっとひどい冗談を飛ばすだろうから、即クビになること必定。

 但し、TPPが国益にかなうかどうかは別問題。

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2011年11月04日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年11月04日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2016年09月14日

最近は主治医公認の転移癌の漢方サポートが多くなっているとはいえ、まだまだ他方では・・・

2016年9月12日のシロちゃん(メス3歳)
2016年9月12日のシロちゃん(メス3歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨年までは、転移癌の漢方相談においては、主治医に隠れて村田漢方堂薬局の漢方サポートを続けている人が、主治医公認で続けている人と、おおよそ半々くらいだったが、最近はむしろ医師の紹介で来られる人も次第に増え、あるいは漢方薬を併用したい旨を伝えて快諾されているケースが増えている。

 ここで言う漢方サポートといっても、その多くは病院で投与されるツムラ漢方とは無縁の保険適用外の漢方系医薬品である。
 のみならず豊富な本場の中草薬類なども加わって、相当に高度な内容となっている筈である。

 それはともかく、未だに主治医に隠れて漢方薬類を長期間続けている転移癌の人達。

 当然のことながら、主治医たちから「稀に見る好転例」であると驚かれ、喜ばれているものの、口が裂けても多種類の漢方薬類を長期間併用していることを明かすつもりはないと言われる人が多い。

 明らかに漢方薬類で好転したのが自身でしっかり自覚できているだけに、漢方薬類の併用がバレたために、彼等のプライドを傷つけたり、禁止されたり、人間関係がマズくなるのを避けたいからであると言われる人が多い。

 それもそのはずで、もしもQ大系の医師や薬剤師だった場合は、漢方薬類を毛嫌いされる巨大集団だけに、人格を疑わざるを得ないような理不尽な暴言を吐かれた人は、過去にも前例がとても多いのである。

 患者さんに向かって侮辱的な物言いで「漢方薬なんて、まったく認めてませんからね!」という暴言など、決して珍しくない連中である。

 命がかかっている患者さんの必死な思いに、僅かでも忖度するデリカシーもない、実に冷酷な集団ではないか、と疑いたくなるほどである。

 その癖、数年前からそのQ大では、漢方外来らしきものを併設しているのだから、彼等の矛盾した言動には、実に呆れ果てる。

 だから、いつもながら、人間様は猫よりも劣る救いようがない卑劣な動物であるというのである。

 遅かれ早かれ、いずれは天罰が下ることだろう。

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2010年9月14日のボクチン(6歳)
2010年9月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 00:49| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

抗癌剤治療時の漢方サポートを禁止する時代錯誤した残酷な医師たち

2009年9月10日のボクチン(5歳)
2009年9月10日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨今でも、稀に冷酷な医師もいるもので、こちらで遭遇する実例は、決まってQ大学系列の主治医さん達である。

 2016年07月20日 抗癌剤の副作用に耐えられずに拒否した人たち、ばかりでもないので
で取り上げた下咽頭癌の患者さんもQ大学での出来事である。

 実際には漢方薬もきつく禁止されていたのを隠れて飲んでいて、そのお陰で体調を長く維持できていたのだが、最終的にはフィットしない抗癌剤を無謀にも再度投与されて、一気に悪化した実例である。

 しかしながら、昨日の例は、抗癌剤の有効性が証明されている悪性リンパ腫とはいえ、かなり進行していることでもあり、漢方薬を続けるつもりでいたところへ、先日は漢方薬を続けてよいと言っていた同じ主治医が、いよいよ抗癌剤をはじめる時になって、何を思ったか、きつく禁止されたという。

 ところが、某大学医学部系列では、滅多なことで漢方薬を禁止することはあり得ず、むしろ奨励して紹介状を書いてくれる主治医さんもおられるほどだが、Q大学系列の医師たちときたら、時代錯誤した例外的な存在である。

 80歳を超えた高齢者で、しかもかなり進行した状態で、腹満も激しく、病院で投与されていた大建中湯を中止して、腹満に対する補気建中湯では効果が弱かったので、さらに分消湯を追加したところ、すぐに腹満が解消して食事もかなりまともに食べれるようになったというのに、本当にプライドの高い残酷な医師が、この時代になってもいるものだ。

 昨日は、その理不尽にも漢方薬のサポートを禁止する主治医の話を聞いて、ますます人間嫌いが嵩じるのだった。

 せっかくの漢方薬のサポートを禁止して、万一抗癌剤の副作用を軽減できなかったり、良好な効果が出せなかったら、いずれ、その主治医には相当な天罰が下ることだろう。

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2010年9月10日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月10日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

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2016年09月09日

カサンドラ症候群で苦しむ人達

2008年9月9日の茶トラのボクチン(4歳)
2008年9月9日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 たまたまカサンドラ症候群に苦しむ女性のお話しをもう一つのブログに、

2016年09月08日 他界された後も相変わらず頼りにされて ━ 事実は小説よりも奇なり

で書いているが、現実社会では、アスペルガー症候群の夫や父、母、兄弟などを持つ人達が、現在も苦しみ続けている人が想像以上に多いようである。

 他サイトで実話としてとても参考価値が高いものに、

カサンドラ症候群について がある。

 現世で生き抜くには、様々な困難を伴うのは避けがたいことではあるが、アスペルガー症候群の夫や母、あるいは父、兄弟などの身内に悩まされている人達の地獄のような日々は、本当に同情を禁じ得ない。

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2008年9月9日のボクチン(4歳)
2008年9月9日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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