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(C)ヒゲジジイ 常連さんのご主人(80歳近い)が初期の前立腺癌ということで、西洋医学治療のホルモン療法を行うにあたって、漢方薬でサポートを行うこととなった。
弁証論治に基いて腎陰陽両虚に対処できる六味丸系列の方剤を主体にやや高級な中草薬系のものを数種類併用してもらったところ、驚異的な体力増強効果を発揮し、見違えるように元気になって活発に動けるようになったと驚かれている。
前立腺癌の方は、腫瘍マーカーも数ヶ月も経たないうちに急速に改善して正常値内に落ち着いたが、これはホルモン療法を行っているので当然の帰結としても、やや高齢になって日々身体が重くて何をするのも億劫だったのが、六味丸系列の方剤を主体にした中草薬系の数種類の併用が、思いがけないところに効果があったと心から喜ばれている。
配合内容から言っても、間違いなく腎陰陽両虚に対処できる六味丸系列の某製剤が劇的な効果を発揮したことは明らか。
ここで方剤名を明かさないのは、同じの飲んだが効かなかったぞっ!と苦情メールを受けたくないからである。
体質によってフィットする漢方薬は異なることを繰り返し説明しても、巷には短絡的な思考回路の持ち主達が多い昨今、突然見ず知らずの人から苦情メールを受けることが多い。
六味丸系列の方剤類の中の一つということだけで、特定の製剤名を挙げなくとも同業者にはニュアンスだけは十分に分かるはずである。
ところでこの男性、元気になりたいと精力剤がわりに高額なスッポンの健康食品を今の今まで前立腺癌が見つかった後も熱心に摂っていたそうだが、一向に元気になる兆しもなかったという。
もしかしてスッポンの健康食品が前立腺癌の誘引になったのだろうかと心配になって来たという。
まったくその可能性がないとは言えないかもしれないのでスッポンを即刻中止してもらい、六味丸系列の方剤を主体に全面的に漢方薬類に切り替えてもらった結果が上記の通りであった。
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(C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 15:47| 山口 |
膀胱癌・前立腺癌・ステージ4
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