2024年10月17日

進行度によっては却って楽な病院治療という摩訶不思議

 前立腺癌は、転移がない限りは、多くは通常の病院治療で治ることが多いが、現在、たまたま相談に乗っている男性は、ステージが却って浅いからか?、様々な治療と9種類もの内服薬によって、加味逍遙散がしっかりフィットするホットフラッシュの副作用や、最近では新たな静脈からの点滴治療後は、ふらつきや動悸に鬱症状など。

 そういう状況に加えて、今度は放射線治療に通わなければならないという。

 ところが、ステージ4で転移があった男性は、以前もこのブログで書いたように、根治は無理と告げられながら、放射線治療のみの入院治療で、六味地黄丸料エキス細粒を主体とした当方の漢方サポート類わずか4種類の製品で劇的な推移で、腫瘍マーカーはほとんどゼロに近いまま、病巣もまったく発見できない状況が続いている。

 体調は以前にも増して好調で、往々にして食べ過ぎるので、もともとの糖尿病の持病の悪化がやや心配でもある。

 要するに、進行度によっては却って西洋医学治療による副作用が少ない分、思う存分漢方サポートをフルに発揮できることもあるのだなーと、いまさらながら感心している昨今なのである。
応援したくないアンチの人が多いですね

2009年10月17日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:前立腺癌
posted by ヒゲジジイ at 12:01| 山口 ☁| 膀胱癌・前立腺癌・ステージ4 | 更新情報をチェックする

2024年06月15日

同じ悪性腫瘍でも漢方サポート成功例の内容は、臓腑によってかなりの差がみられた過去および現在

 今年になって、立て続けに新たな前立腺癌と診断されたり、疑い段階の人の相談が3名続いている。

 これまでの実績では、前立腺癌や胃癌、それもスキルス胃癌でさえ、臓ではなく腑に近縁のものは、たとえステージ4であってさえも、せいぜい4種類前後の比較的すくない漢方製剤や製品の組み合わせで、かなりな確率のサポートに成功している。

 ところが、肺癌や肝臓癌などでステージ4ともなれば、単味の中草薬製品まで数えると10種類前後の製剤や製品の組み合わせを必要とした。

 上記の前立腺癌でいえば、最近、このブログで取り上げたステージ4で、入院中の3ヶ月間の治療は放射線のみで、あとは当方の4種類の漢方製剤や製品の組み合わを入院中もしっかり併用した実例のやや詳しい状況報告があった。

 初期には腫瘍マーカーPAS値が164もあって、医師達にこんなに高値の人は初めてだと驚かれたという。

 ところが漢方サポートとともに放射線治療を続けるうち、短期間で小数点以内に下がって、6月の今回はとうとう0.04にまで下がっていた。

 先月よりも半減(先月は0.08だった)したという。

 治療3ヶ月目の4月には、既にもしかして根治が望めるかもしれないと主治医に告げられたほどだったが、ますますいよいよ希望が持てる。

 今年に入って、前立腺癌関連の、お馴染みさん達やお馴染みさんのご家族に限った相談ばかりだが、これが肺癌や肝臓癌などの臓のつく臓器の悪性腫瘍でステージ4だった場合の過去の実績では、高用量の牛黄や麝香や紅豆杉(現在は白豆杉に改変)などを使うか使わないかで、サポート効果が大きく異なっていた。

 それらが使いにくい昨今、新規のステージ4の肺癌や肝臓癌の相談がないのは、さいわいかもしれない。
応援したくないアンチの人が多いですね

2011年6月15日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年6月15日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 16:48| 山口 ☁| 膀胱癌・前立腺癌・ステージ4 | 更新情報をチェックする

2024年05月04日

さすがに連休が4日間続く前日の2日(木曜日)は午後5時の閉店は叶わなかった

 午後閉店近い時間に乳癌でほとんど10年近くで根治に近づいている常連さんの服用薬類の発送依頼に、連休後の7日(火曜日)になるとは、到底言えないので、集荷が終わった後だったが、急ぎ荷造りして再度、集荷を依頼した。

 そうこうするうちに、もともと腎機能障害で通われていたお馴染みさんが、あらたにステージ2の前立腺癌が発覚したというので、相談を受けながら、従来の常用薬ととも、本気で漢方サポートをする場合の案内などをしていると、ほとんど夕方6時になっていた。

 多少でも本格的な漢方サポートをするには、ステージ2の前立腺癌であっても、最低限4種類以上の漢方薬類を必要とするが、少なくとも他の悪性腫瘍よりも、西洋医学治療だけでも、ステージ2の前立腺癌であれば、かなりな確率で根治が望めるはずである。

 といっても、過去の事例からみても、漢方薬類のサポートは、放射線治療などの副作用を軽減するなど、免疫力を保ちながら、根治率を高めながら体調管理に資するところは大きい。
応援したくないアンチの人が多いですね


2012年4月4日の茶トラのボクチン7歳半 posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:前立腺癌
posted by ヒゲジジイ at 08:48| 山口 | 膀胱癌・前立腺癌・ステージ4 | 更新情報をチェックする

2024年04月21日

入院中も自由に漢方を服用させてもらえたところ

 昨今ブログで取り上げたことのある男性の続報。

 前立腺がんでステージ4でリンパ節などに転移があり、手術はできないし、根治は困難だと告げられ、入院中の治療といっても放射線のみだが、漢方を自由に服用できたので、食欲も体力もまったく衰えることがなく、むしろ体重が増えるほど以前にも増して食事が美味しく感じるという。

 数か月後、退院するにあたって、初期の宣告とは真逆のお言葉、もしかして根治が望めるかもしれないとのこと!

 原発巣のみならずリンパ節などの転移巣も消滅しているのはもちろん、腫瘍マーカーもほとんどゼロに近いまま継続。

 初期の宣告とは、真逆の希望が持てる主治医の励ましに、代理で補充購入に来られた奥さんの喜びように、こちらも少しホッとした。

 前立腺がんや乳がんでは、たとえステージ4であっても、往々にして、たとえステージ4でも、その後の経過がそれほど悪くないことも多い。

 過去には、骨転移のあった前立腺がんの男性でも、同様だったことがある。

 このように、各種がんに対する漢方サポートは、少なからず貢献することが多い。

 それはともかく、昨今では入院中でも当方の漢方薬類を併用することを禁止する病院はマレになっている。
応援したくないアンチの人が多いですね


2012年4月21日もうすぐ8歳の茶トラのボクチン posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 18:01| 山口 ☔| 膀胱癌・前立腺癌・ステージ4 | 更新情報をチェックする

2021年03月06日

前立腺癌を心配されるPSA値の上昇だが

 しばしばPSA値の上昇から、前立腺癌を疑われて、漢方サポートを求められる人が多いが、前立腺肥大からでも上昇することも多いのだから、多くは六味丸系列の方剤に、念のために抗癌中草薬的なものを併用してもらうことで、ほぼ全員がPSA値が次第に正常化され、ほっと安心されている。

 過去、本物の前立腺癌で骨転移が見られた人が1名来られたことがあったが、同様な方法で、運よく骨転移が消滅したと喜ばれていたが、その後、いつの間にか音信不通になったので、その後のことは不明のまま。

 肺腺癌や乳癌では、すでにステージ4まで進行して相談に見えるケースは、とても多いのだが、前立腺癌に限っては、上記の例外的な人を除いて、転移が見られない比較的初期段階か、あるいは疑い段階で来られるので、本物でも病院のホルモン治療などと併用で、手術なしで全員根治しており、疑い段階の人こそ、この腫瘍マーカーが正常値に落ち着くことで、疑いが晴れている。

 もちろん、多くの人が念を入れて、長期間、予防的に継続服用されている。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2011年03月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:前立腺癌
posted by ヒゲジジイ at 15:48| 山口 ☁| 膀胱癌・前立腺癌・ステージ4 | 更新情報をチェックする

2014年08月24日

膀胱癌が根治した人の紹介で、同病の人が数年続けて調子がよいので、他の疾患の人を連れて来られた

2010年8月24日のボクチン(6歳)
2010年8月24日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨日土曜日の新人さんは、病院治療と当方の漢方薬類を利用されて、膀胱癌が根治した人からの紹介で、同じ膀胱癌ですでに4年服用されて、あと1年で根治を宣告される予定の人が、御自身の経過がよいので、漢方薬を心底信用され、異なる疾患の人を連れて来られた。

 病院治療だけでなく、当方の漢方薬も利用して膀胱癌が根治し、その人に紹介されて来られた同病者も調子が良いと、別の病気の人も、目の当たりに治って行く様子を観察しているので、信頼度が高い・・・はず。

 だから皆さんと同じように、スムーズに治っていくはずなので、「二度あることは三度ある」と言う陳腐なコトワザに期待したい。

応援のクリックをお願いします⇒にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ

DSC_0827
お行儀の悪いスコちゃん(1歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年8月24日のボクチン(8歳)
2012年8月24日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ


ラベル:膀胱癌
posted by ヒゲジジイ at 00:01| 山口 ☁| 膀胱癌・前立腺癌・ステージ4 | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

前立腺癌ホルモン療法のサポートに飲んでもらった六味丸系列の方剤で驚異的な体力増強効果を発揮

_IGP9244
_IGP9244 posted by (C)ヒゲジジイ

 常連さんのご主人(80歳近い)が初期の前立腺癌ということで、西洋医学治療のホルモン療法を行うにあたって、漢方薬でサポートを行うこととなった。

 弁証論治に基いて腎陰陽両虚に対処できる六味丸系列の方剤を主体にやや高級な中草薬系のものを数種類併用してもらったところ、驚異的な体力増強効果を発揮し、見違えるように元気になって活発に動けるようになったと驚かれている。

 前立腺癌の方は、腫瘍マーカーも数ヶ月も経たないうちに急速に改善して正常値内に落ち着いたが、これはホルモン療法を行っているので当然の帰結としても、やや高齢になって日々身体が重くて何をするのも億劫だったのが、六味丸系列の方剤を主体にした中草薬系の数種類の併用が、思いがけないところに効果があったと心から喜ばれている。

 配合内容から言っても、間違いなく腎陰陽両虚に対処できる六味丸系列の某製剤が劇的な効果を発揮したことは明らか。

 ここで方剤名を明かさないのは、同じの飲んだが効かなかったぞっ!と苦情メールを受けたくないからである。
 体質によってフィットする漢方薬は異なることを繰り返し説明しても、巷には短絡的な思考回路の持ち主達が多い昨今、突然見ず知らずの人から苦情メールを受けることが多い。

 六味丸系列の方剤類の中の一つということだけで、特定の製剤名を挙げなくとも同業者にはニュアンスだけは十分に分かるはずである。

 ところでこの男性、元気になりたいと精力剤がわりに高額なスッポンの健康食品を今の今まで前立腺癌が見つかった後も熱心に摂っていたそうだが、一向に元気になる兆しもなかったという。

 もしかしてスッポンの健康食品が前立腺癌の誘引になったのだろうかと心配になって来たという。

 まったくその可能性がないとは言えないかもしれないのでスッポンを即刻中止してもらい、六味丸系列の方剤を主体に全面的に漢方薬類に切り替えてもらった結果が上記の通りであった。

_IGP9073
_IGP9073 posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 15:47| 山口 | 膀胱癌・前立腺癌・ステージ4 | 更新情報をチェックする