2022年03月19日

コロナワクチン4回目があるとか、副作用は大丈夫?

 常連さんやお馴染みさんで、コロナに感染した人が先日初めて報告があったことは、このブログで書いた通りだが、ワクチン未接種ながら、順調に回復された模様。また、常連さんの父上が、施設のクラスターによって感染された人もあった。

 ところが、ワクチンによる副作用の相談は、コロナの感染報告よりも遥かに多い。

 最近では2回目の接種後に、手に力が入らなくなったという常連さんの女性には、余計な大棗や生姜が含まれない補中益気の高用量の丸剤によってかなりな回復を得ていたところ、3回目のワクチンによって、再度手に力が入らなくなったという報告があった。

 再度、高用量の丸剤で対処してもらっているところだが、これまで副作用で目立ったのは、アトピーの再発は、ほぼ全員、やや高濃度の地竜で治まっており、不整脈と息切れなどの心臓に対する副作用は炙甘草湯、肺炎には柴胡剤、持病の肺疾患が極端に悪化したケースでは多種類の漢方薬を必要とした。

 その他、遠方の常連さん達の地方における副作用情報や、取引先の人達の副作用報告は数知れず、その中には副作用死の話はとても多く、心疾患や脳卒中、地元の常連さんの親戚でもワクチン接種後に悪性腫瘍が一気に悪化した例や、ご近所のおばあちゃんが接種後に急死した話は複数に上り、ワクチンの副作用報告は枚挙に暇がないのに、それに比べれば、実際にコロナに感染して困ったという話は、無いに等しいくらいに僅少である。

 日本国中のオミクロン株の高止まりが続いているが、コロナに感染した相談は超滅多にないのに、ワクチンの副作用の相談ばかりが目立つので、何だかキツネにつままれている気分。

 ほんとうに世の中、コロナの感染者は多いのだろうか?

 むしろワクチン接種による副作用に困っている人の方が、数十倍以上多いとしか思えない。
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2008年11月の吉和
2008年11月の吉和 posted by (C)ヒゲジジイ

2009年03月19日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月19日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年03月03日

先が見えない高止まり

 コロナは日本では、ほとんど高止まりの状況。

 ところが相変わらず2年前に作られたままのワクチン頼み。

 とんでもなく変異を生じたオミクロン株が跳梁跋扈しているというのに、このような時代遅れの効果の少ないワクチン頼みの3回目接種は、これによってますます変異株を作るばかりで、無限ループに陥っている可能性大。

 そろそろステルスオミクロンという得体の知れないコロナが広がりそうな気配があるというのに、相変わらず2年前のワクチンというお粗末。

 しかも、これまでにない「副作用」が多発しているmRNAワクチン頼みというのだから、情けない。

 といっても、狂気の独裁者、プーチン1人のために、ウクライナで殺戮を繰り返される悲劇に比べれば、コロナのパンデミックなんて、霞んでしまう。

 それにしても、いつの時代も、たった1人の独裁者によって、ターゲットにされた国では殺戮を繰り返され、世界中を混乱に陥れるのだから、人間とはなんと知恵の無い馬鹿げた猫以下の救いようのない野蛮な動物であることか。
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2011年03月03日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年02月22日

日本の専門家だけ!がステルスオミクロンが「デルタ株」の性質を兼ね備えると訴えかける

 デンマークではすでにステルスオミクロンが主流になりつつあり、従来のオミクロン株よりも感染力が強いが、毒性は従来のオミクロン株と変わりがなく、多くは軽症であるという。

「感染力2倍」“ステルスオミクロン”の感染広がるデンマークを緊急取材

 ところが、日本の専門家だけが、ステルスオミクロンは、デルタ株の性質を兼ね備えているので脅威であるから、早急に3回目のワクチン接種が必要であると、強くつよく呼びかけている。

「BA.2はデルタ株とオミクロン株の特徴を併せ持つ」東北医科薬科大学関雅文教授

オミクロン「BA.2」派生株、重症化率高い兆候 新研究

オミクロンBA.2はBA.1より重症化率が高い可能性(新研究)

 こうやって、世界で日本の専門家たちだけが、オミクロン株の脅威を吠えたてて、ピント外れの3回目のワクチン接種を迫る、脅迫まがいの報道や研究発表が盛んなのは、よく言えば、石橋を叩いて渡る感染症の専門家たちの良心であり、悪く言えばmRNAワクチンの盲目的な信者の勇み足。
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2012年02月22日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月22日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年02月20日

mRNAワクチンの「副作用」

 本日朝のNHKテレビ日曜討論の外題「コロナ危機 ”第6波”収束へ何が必要か」に登場された人達。

 日本医師会会長の中川俊男氏はコロナ太りされたようで、以前とはかなり見かけが異なり、随分ふくよかになられたご様子。

 それはともかく、大いに気に入ったのは、後藤茂之厚労大臣と、津田塾大学教授の伊藤由希子女史。

 お二人とも、mRNAワクチンの「副作用」と、正しい表現で話されていた。

 「副反応」などという、ワクチンに限って、日本だけで表現される、いかにもたいした問題ではないように誤魔化そうとする意図が見え見えの表現には乗らない両氏は、正確な日本語に敏感な人達であるのだろう。

 とはいえ、ワクチンの3回目接種を当然の如く話されるのは、オウム真理教信者の幹部がそうであったように、高学歴で、しかも偏差値の極めて高い高学歴の人達が、容易に洗脳たのと同類のようで、悲しい限り。

 初期の新型コロナウイルスに対して開発されたmRNAワクチンを繰り返し接種したところで、かなり変異してしまったオミクロン株に対しては、効果が激減していて当然だろう。

 3回目の接種によって、抗体が急速に増えると自慢する似非専門家達は、それがピント外れの抗体であっても、下手な鉄砲数打ちゃ当たると嘯いているとしか思えない。

 その中には感染増強抗体すら、かなり混じる可能性も否定できないだけに、激しい副作用の危険性をおかしてまでも、3回目のワクチンにどれほどの意味があるというのだろうか?

 ワクチン接種の最先端を走るイスラエルをはじめ、欧米では、ようやく感染者が減りつつあるとはいえ、これらワクチン先進国ばかりが信じられないほどの感染爆発を生じた現実。

 ところが、アフリカ諸国のように、ワクチンを無償提供された国々は、大きなお世話とばかり、贈られたワクチンの大半を廃棄処分された国々こそ、それほど大きな感染爆発を生じないまま、収束に向かいつつある。

 これらの現象を客観的に眺めるだけでも分かりそうなものだが、既にピント外れとなったワクチンの繰り返しの接種に対して、疑問に思わない「いわゆる知識人」は、まったく信用ならない。
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2012年02月20日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月20日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年02月18日

どちらがコロナの重症者急増中のイスラエルの真実か?

「イスラエルは戦時体制。どこかで犠牲は出るんです」ワクチン接種先進国イスラエルで重症者急増【報道1930】

 この記事によると、相変わらず感染爆発が止まらないイスラエルの現状は、「重症者のほとんどは、未接種者と“期限切れ”の人」という記事になっている。

 ところが、ヤフコメの nini***** さんによれば、この記事に対して
情弱向けの凄まじくデタラメな扇動記事だな。
2/3付のイスラエルナショナルニュースの記事では真逆のことが報道されて一般人の認識も全く違ってきている。
「現在、私たちの病棟の重症者のほとんどはワクチン接種を受けた方々です。彼らは少なくとも3回の接種を受けています。深刻な症例の 70〜 80パーセントが 3回のワクチン接種を受けた人たちなのです」(イスラエル最大規模、イチロフ病院コロナウイルス病棟所長、ヤコフ・ジェリス氏)
おいおい、どうなってんの記者さん?
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2012年02月18日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月18日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年02月17日

新型コロナは「空気感染」と認めようとしない国立感染症研究所の恐ろしいほどの矛盾

未だ「空気感染を認めない」日本のコロナ政策の謎(有識者8人が連名で国立感染症研究所に質問)

という記事を読んで、驚いた!

 国立感染症研究所は、新型コロナウイルスの感染ルートは飛沫感染と接触感染であると頑固に決めつけながら、その癖、感染対策には「換気」が重要なことを述べている、この大きな矛盾。

 「空気感染」だからこそ換気が必要になるというのに、「飛沫感染」に固執する彼等の矛盾した頭はどうかしているとしか思えない。

 人間、受験勉強のような暗記力が優れているだけでは、頭が良いとは言えない話で、小学生でも分かるような論理的思考さえできない国立感染症研究所は、頭脳ナシ集団としか言えない話である。
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2010年02月17日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年02月16日

ジョコビッチ選手が、少し好きになった理由

 テニスがあまりにも強すぎて、ジョコビッチ選手があまり好きではなかったが、ワクチンに対する考え方には大いに共感して、少し好きな選手になった。

 いわく

「新型コロナウイルスのワクチン接種を強制されるのならば、4大大会欠場を選択する。喜んでその代償を支払う」

「私は決して反ワクチンではないが、自分の体内に取り入れるものを選ぶ自由を支持してきた」

「自分の身体に関する意思決定の原則は、どんなタイトルより重要だ」

 まったくもって同感である。

 そのようなジョコビッチ選手に対して、ますます批判が集まっているというから、いよいよオーストラリアはもとより欧米諸国は、強権支配の国々に成り下がりつつある現実に驚かされる。

 人間という動物は、やっぱり猫以下の最低の動物集団であり、醜怪極まりない地球上で最低の動物であると言うほかはない。
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2012年02月16日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月16日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母


 

2022年02月15日

テレビ出演が盛んな似非専門家でもない限りは、馬鹿でも分かりそうな話

 アフリカ諸国やインドなど、ワクチン接種が非常に遅れている国ほど、オミクロン株の感染拡大は、それほど大きくはなく、既にピークが終わっている国が多い。

 ワクチンがなくとも、それら多くの国で、イベルメクチンが利用されている。

 mRNAワクチンよりも、イベルメクチンの方が、遥かに安全で効果的なように見えるのは、単なる錯覚だろうか?

 少なくとも、ワクチン接種が盛んな国ほど、オミクロン株の感染爆発が凄まじい現実は、絶対に否定できない。

 ワクチン接種率の低い国ほど、オミクロン株の感染爆発の規模は比較的小さく、ピークを越えるのも早いのは、テレビ出演が盛んな似非専門家でもない限りは、馬鹿でも分かりそうな話だろう。
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2011年02月15日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月15日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 

2022年02月14日

嘘八百(うそはっぴゃく)

 本来、mRNAワクチン接種の目的は「新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図る」はずだったが、まったくの噓八百。

 むしろワクチンを接種すればするほど、コロナは感染拡大を引き起こしているように見える。

 この先、またまた新たな変異株が出現し、ワクチン接種の無限ループ地獄に陥ることだろう。

 そんな最中でも、ロシアや中国が他国の領土の侵略を進めて、第三次世界大戦が始まり、地球上はSF世界が現実となる。

 我々老人達はともかく、若い人達は、気の毒でならない。
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2011年02月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年02月13日

コロナの感染拡大の重大な原因、公衆トイレの蓋がない!

 驚いたことに、高速道路のパーキングなどのトイレには蓋がない!

 のみならず病院やクリニックのトイレでさえ、蓋がないトイレがあるというから驚きである。

 昨今のオミクロン株はもとより、ノロウイルスやロタウイルスの感染拡大を引き起こす大きな原因の一つであることに間違いない。

 恐ろしいほど無知な衛生観念という他はない。

 水を流すたびにウイルスが空中に激しく飛散する

 想像力の欠如の最たるもの。

 想像力の欠如といえば、基礎疾患のある人から優先的に3回目のワクチン接種を推進すべきとの似非専門家達の発言。

 そういう基礎疾患のある人達こそ、mRNAワクチンの重篤な「副作用」の危険性が大きいのではないか?という想像力が働かないのだから、専門家の風上にも置けない。
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2011年02月13日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年02月10日

ワクチン未接種で濃厚接触者となっても感染を免れた理由

 30年以上の常連さんが、コロナ感染者と濃厚接触があったものの、幸いにしてPCR検査で陰性であり、当然無症状で感染を免れたとの報告が、昨日あったばかり。

 親戚の人が発熱があり、病院に運ばれた時に抗体マイナスだったので、お見舞いがてらちょっと会話したのだが、その後、親戚の人はPCR検査で陽性が判明したのだった。

 まったくもって、抗体検査なんて、とんでもなく当てにならない。

 さらには、他の親戚の高齢者が入所している施設でクラスターがあったのだが、クラスターの知らせの前に施設の人と2時間くらい話していたので、ますます不安だったのだが、感染を免れたとのことだった。

 その常連さんは、もともと若い頃から極めて体質虚弱で、長きに亘って様々な漢方薬で健康を維持されている人で、「漢方薬がなかったら2〜3回は死んでたと思う」と冗談を言われるほど、漢方薬が絶対的な頼りとなっている人である。

 高価な牛黄製剤はもとより麝香製剤のみならず、反鼻末を主成分とする第3類医薬品などとともに、様々な常用方剤を継続されつつ、とうぜん板藍茶なども利用されているので、濃厚接種者となっても、漢方薬類で培った免疫力によって感染せずに済んだものと思われる。
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2012年02月10日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月10日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ 濃厚接触

2022年02月09日

案の定、オミクロン株感染者の多くが柴葛解肌湯の方意を真似たエキス剤で著効があったとの貴重な情報

 すでに我がブログでも柴葛解肌湯の適応の可能性について書いたが
2020年04月29日 アビガンを使わせなかったために亡くなられた場合も

2022年01月25日 いよいよオミクロンが日本国中を爆発的に席捲しているが

2022年02月01日 やっぱりイベルメクチンの有効性が証明された

 また、参考ブログとしても
2014年03月07日 柴葛解肌湯(さいかつげきとう)についてのご質問
など。

 ところで肝腎なオミクロン株の感染者に実際に「柴葛解肌湯」の方意を真似た「葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏の投与によって約85%の症例で投与後24時間以内に解熱し、症状が軽快しました」という記事を発見した!

【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症37人への漢方薬治療の報告 オミクロン株に「葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏」が有用な可能性!

 という記事であるが、薬系漢方には本物の柴葛解肌湯エキス製剤が存在するので、敢えて面倒な葛根湯+小柴胡湯+桔梗石膏で真似る必要がないのが幸いであるが、依然として我が薬局では、オミクロン株感染者の報告や相談は皆無のままである。

 なお、予防薬としては使用できないものであり、実際にオミクロン株に感染した場合の多くが、柴葛解肌湯が適応する一連の症候を呈するということであり、感染することによる一連の症候を呈しているときのみ、使用が可能になるものである。

 それゆえ予防には、常々村田漢方堂薬局 で伝授している従来の方法を変えるべきではない。
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2012年02月09日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月09日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年02月07日

いつまで続くか分からないオミクロン株の仲間たち

 イスラエルの現状を見ていると、現在ではややピークを越えたように見えても、日々5万人の感染者が続いている。日本の人口の約12分の1だというのに、日本の人口に換算すると1日に60万人の感染者である。

 重症者の割合は、ワクチン接種者と不接種者の人数とほぼ同比率である。

 それほどワクチンの効果は怪しいものであるが、ワクチンの重症化予防効果は、3回接種していても短期間で抗体価が激減するからといわれる。

 といっても、オミクロン株に対して、3回目のワクチンを接種したところで、ピント外れの抗体が、いくら増えたとしても、その効果は怪しいものである。

 それよりも危惧されるべきは、ワクチン接種による「副作用」である。
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2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:オミクロン株

2022年02月03日

半数近くの人が、ワクチン3回目接種は受けないと

 神戸大の岩田健太郎氏でさえ、というよりも彼であればこそ、無責任にもヨミドクターで3回目のワクチン接種を強くつよく推奨されている。

 ところが、ヤフコメなどを見ると、モデルナのワクチンでどんなにひどい目に会ったか、ケンモホロロに毒づく人など、さもありなん。

 ファイザー製のワクチンでさえ、激しい「副作用」に見舞われて、いまだに身体が復調しない人もいれば、持病が急速に悪化して、西洋医学治療でお手上げ状態を、漢方薬で命拾いした人もいれば、日本全区ではワクチン死した人も、因果関係不明とされながらも、誰がみてもワクチンが原因としか思えないケースが多発している。

 のみならず、死なないまでも重篤な「副作用」に見舞われた人達は、コロナに感染して死亡された人数よりも(もしかして遥かに)多い可能性が高いのである。

 テレビでも二木氏など自称専門家の人達は、さかんに3回目のワクチン接種を強くつよく推奨しているが、どの先生方も、人によっては強烈な「副作用」に見舞われる危険性を、はっきりと告げようとはされない。

 ワクチンの効果は実際にどの程度あるのか、いずれは歴史が証明することだろうが、都合の悪いイスラエルの現状を取り上げようとされないのは、3回目接種を通り越して、4回目の接種が始まっているというのに、1月25日には8万人越えのピークを迎え、ようやく少し減りだしたところであるが、日本に換算すれば、1日に100万人近くが感染してピークを迎えたことになる

 これで果たして、ワクチンが、オミクロン株に対して、どの程度効果があるというのだろうか?

「どこで感染したのか…」3回目接種後に感染の医師語る 家族全員が感染

 どうみてもワクチン接種が盛んな国ほど、オミクロン株の感染爆発が凄まじいように思えてならないのだが、ワクチン3回目接種を強く推奨する似非専門家たちは、将来、どのように責任を取ってくれるのか、どの顔ぶらさげて専門家然としておれるのか、実に見ものである。

 なお、 ヤフーのアンケート調査によると、半数近くの人が、ワクチンの3回目接種は受けないという。宜なるかな。
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2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年02月01日

やっぱりイベルメクチンの有効性が証明された

興和、「イベルメクチン」のオミクロン株への抗ウイルス効果を確認

 あまりにも安価な薬だから、世界中の利益優先の腹黒い連中が否定し続けたイベルメクチン、長尾医師が頑固に投与し続けた理由がわかろうというものである。

 ところで、今回のオミクロン株の感染で、悪寒発熱により、高熱を発して様々な症状に苦しむ人には、柴葛解肌湯+板藍茶(板藍根)+金羚感冒錠少量のトローチ使用を想定しているのだが・・・。

 但し、発病初期に悪寒ばかりが強い時期には、葛根湯や麻黄湯などが一時的に必要かもしれない。

 寒気がほとんどなく、咽喉腫痛と発熱、寝汗などでは金羚感冒錠+板藍茶くらいで、運悪く気管支炎で苦しむ場合は、竹葉石膏湯など、様々な方剤が豊富に存在しているのだが・・・。

 といっても、真の意味の軽症者には、適当にやっていたら、適当に快癒している人も多いらしいが、軽症といわれる人の中には、インフルエンザで高熱を発して苦しむレベルの人も、意外に若い人に多いらしい。

 感染予防には、金羚感冒錠少量のトローチ+板藍茶(板藍根)+衛益顆粒+ササヘルスだが、最初の2種類のみを続けている人も多い。

 そのせいか、まだ感染したとの報告はいまだに皆無。
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2012年02月01日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月01日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年01月31日

コロナの陰で「感染性胃腸炎」が大流行

 こんなタイトルで神戸新聞に記事が掲載されているが、もっともっと感染爆発しているコロナの感染者の報告は、我が薬局に関する限りは、いまだに、無い!

 感染性胃腸炎とは、他でもないノロウイルス感染やロタウイルス感染などのことで、既にこのブログでも書いた通り、これらの感染らしき人達の相談はあっても、オミクロン株の感染者の相談もなければ、報告も、我が薬局の常連さんもお馴染みさんも、いまのところ皆無。

 いずれにせよ、ワクチン接種率の高い国ほど、コロナの感染爆発が止まらない現象は、なんと皮肉なことだろう。

 オミクロン株に感染した人の中には、ワクチンの「副作用」の苦しさの方が、コロナ感染による症状よりも、はるかに苦しかったという人もいるのだから、ワクチン死しなくてよかったね、と言うべきか。
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2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母


 

2022年01月29日

ここまで感染爆発したら

 自宅放置の残酷な仕打ちを政府が率先して行わせるのは、あまりにも残酷。

 一般の風邪や、せいぜいインフルエンザレベルなのに、市井のクリニックでも自由に診てもらえるようにしなければ、日本が崩壊してしまうだろう。

 昨今、ノロウイルス感染も、例年の3倍くらいの勢いで、日本国中で流行っているそうだが、ネットで報告されているノロウイルス感染の経験者は、口を揃えて、オミクロン株に感染するよりも、ノロウイルスやロタウイルスに罹患した方が、はるかに苦しいと訴えている。

 それにしたら、当方の常連さんやお馴染みさんのノロウイルス感染らしき人達は、スンナリ?と比較的短期間で回復した模様。

 いずれにせよ、感染力の凄まじいオミクロン株は、行きつくところまでいかないと、収束しそうにないので、これ以上、自宅放置という残酷な処遇をせずに、第5類に引き下げて、どこの病院やクリニックでも診てもらえるようにしないと、本当に日本が崩壊する。

 とは言うものの、我が薬局においては、断固として新規相談は当分お断りし続けるつもりで、当分現在の方針は変えるつもりはない。
それでも仕事はゼンゼン尽きることがない。

 ましてや、ワクチン未接種であり、かつ高齢者の仲間入りしている身としては、絶対に感染したくないからである。
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2012年01月29日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月29日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

 
 
 

2022年01月28日

誰もまだ感染したという報告や相談がない

 これだけコロナが日本国中で感染爆発しているというのに、まだ誰も感染の報告や相談がない。
 
 もしやコロナに罹ったかもしれないという相談があっても、先日の九州の常連さんも、電話相談があった翌日には症状も治まり、PCR検査を受けたら案の定、陰性だったというメールでの報告があった。

 やはりノロウイルス感染だった可能性が高いと思われるが、日頃から漢方薬を常用され、症状が出たら臨機応変に適切な方剤を服用されるので、回復も早かったものと思われる。

 常連さんやお馴染みさんで、実際にオミクロン株に感染し、発症された場合は、少なくとも詳細に具体的な諸症状を報告してもらいたいと思っているのだが、まだ誰も罹らないのか、恥ずかしがって報告や相談をされないのか???

 我が薬局の風邪予防の漢方薬類を利用されている人が多いので、ちょっとやそっとでは感染しないか、感染しても無症状や軽症で済むことを期待しているものの、予防薬類を利用されない人もおられるので、これだけ感染爆発を起こせば、遅かれ早かれ、報告や相談があるのではないかと、待ち続けている。

 ネットで情報を得る限りでは、様々な初期症状を呈するものの、ワクチン未接種でも、ほんの風邪程度だったという人も多く、家庭内感染の問題でも、全員が感染するとは限らず、1名の感染があって発症しても、他の数名は全員、無症状で何度検査しても陰性だったり、逆に家族3名が感染して発症しても、一人だけ感染せず、無症状のまま検査でも陰性というケースも珍しくないらしい。

 またたとえワクチンを2回接種していても、悪寒発熱が強烈で39度以上の高熱を発し、吐き気や節々の疼痛など、柴葛解肌湯こそ適応ではないかと思われる人もいるので、ワクチン接種の有無と、諸症状の軽重は無関係のように思われる。

 それどころか、ワクチンの「副作用」で、39〜40度の高熱を発して2週間以上、いつまでも体調が思わしくないままの人達よりも、ワクチン未接種ながら、オミクロン株で発症した人の方が、はるかに軽症だったという笑えない現実すらあるのだから、実に皮肉という他はない。

 ともあれ、60代後半の常連さんの中には既に3回目のワクチン接種を終えた人もあり、2回目の時は強烈な悪寒の後に高熱を発して苦しかったけれど、今回は7度代の微熱と頭痛で、前回と違って頭痛が続いたが、地竜を利用することで数日ですっかり治ったという報告があったばかり。

 ということで、昨年末に依頼された「新年のことば」が掲載された東亜医学協会の『漢方の臨床』誌の1月号が発行されたので、以下に転載。
新年早々、コロナの第6波???

 いよいよ第6波がやって来そうな気配なのでしょうか。どうやら日本も、欧米と同様にオミクロン株に置き換わる兆候が見え始めています。
 どこまで感染者が増え続けるのか、第5波レベル以上にならないことを祈るばかりですが、オミクロン株に対しては2回接種のワクチンでは効果が薄いので、3回接種が必要とて日本中がやや落ち着かない様子、イスラエルなどでは既に4回目の接種も始まっています。
 いよいよワクチン漬けの無限ループの時代を迎え、この先、人類はどうなることでしょう。
 常に変異を繰り返す新型コロナウイルスに対して、あまりにも短絡的なワクチン頼みの無限ループに陥った世界中のパニック現象は、まことに見るに堪えません。
 いまのところ、我が薬局では、コロナ感染後の後遺症などの相談は皆無ですが、相変わらずワクチン後の「副作用」としか思えない相談や報告が絶えません。
 仕事上の常連さんやお馴染みさんには、感染者は皆無というのに、ワクチンによる「副作用」らしき相談が目立つのは、どう考えればよいのでしょうか。
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2012年01月28日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月28日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年01月25日

いよいよオミクロンが日本国中を爆発的に席捲しているが

 これだけ感染爆発すれば、常連さんやお馴染みさんからコロナ感染の相談がありそうなものだが、オミクロン株に感染したのではないかと心配の相談は2件あったものの、本物のオミクロン株感染者は皆無。

 今年になって、初旬には関西のお馴染みさんご家族が、オミクロン株に感染したのではないかと相談があったが、どうみてもノロウイルス感染、日ならずして全員快癒された。

 先日は九州の常連さんからも電話で、同様な相談があったが、やはりノロウイルス感染らしく、どうみてもオミクロン株に感染したとは思えなかった。

 オミクロン株の感染者の中には、初期に強い悪寒を呈したというネットでの情報もあるので、初期の一時的には傷寒の方剤、葛根湯や麻黄湯なども必要になる人も多いのかもしれない。

 ただ、重度の症状を呈する人には柴葛解肌湯のような悪寒と発熱が強烈な諸症状を呈する人も、大いにあり得ることだろう。

 【効能・効果】に書かれているように「体力中等度以上で、激しい感冒様症状を示すものの次の諸症:発熱、悪寒、頭痛、四肢の痛み、口渇、不眠、鼻腔乾燥、食欲不振、はきけ、全身倦怠」というのは、かなり的確だと思われる。

 過去、インフルエンザで40度の高熱を発した人が、便利なエキス製剤がない時代に、この方剤を模倣し、葛根湯+小柴胡湯+桔梗石膏の各エキス剤で1日で高熱が治まり、一気に快癒した人もあった。

 さりながら、全国的にもノロウイルス感染が流行っているようだが、そちらには五苓散や高濃度の勝湿顆粒(藿香正気散の高濃度の製剤)に板藍茶でも併用していると、短期間で快癒するのが通常である。

 とはいえ、オミクロン株の感染予防には、従来のインフルエンザや風邪予防に、我が薬局の常連さんやお馴染みさんが長年利用されている方法を継続されるのが最善だと思っている。

 だから、これらを利用されている当方の常連さんやお馴染みさんは、コロナに感染する人が出にくいのかもしれない。
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2012年01月24日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月24日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年01月23日

風邪かインフルエンザのミックスレベルだというのに

 2類相当のまま、一般のクリニックや病院での診療を受けられないコロナの感染症は、またまた自宅放置で、風邪やインフルエンザレベルでも重篤化しやすい基礎疾患のある人達や高齢者までも、自宅放置で見殺しにしようとされている

 のみならず、その政策のお陰で、心筋梗塞や脳卒中など、緊急を要する他の疾患の救急医療が、コロナ対策の為に煽りを受けて、救える命も救えなくしているという、恐るべき現実!

 無責任な政治家たちは、1日も早く5類に引き下げるべきと訴える長尾先生の話に耳を貸そうともしない。

 久しぶりに長尾先生のブログを覗いてみたら、この先生こそ信頼ができるお医者さんだと、ますます思う。

長尾先生のブログ

 ところで、
オミクロン株にイベルメクチンがどの程度効くのか知らないが、少なくとも悪さはしないだろうという考えである。同じくマクロライド系のクラリスロマイシンも併用している。昨年夏、北里研究所の大村智教授にイベルメクチンとクラリスロマイシンの併用療法は相乗効果があってよろしい、と褒められたこともある。
 という情報も有益かもしれない。

 ただ、普通の風邪かインフルエンザをミックスしたようなオミクロン株の感染症は、いよいよますます漢方薬類が大活躍できそうな気配。
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2011年01月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母