2022年06月25日

「超過死亡数」から分かるmRNAワクチンによる副作用死の実態

 漢方薬を全否定するような医者は、まったく信用ならないが、そのような近藤誠氏であっても、実際のデーターから解読される情報は、かなり信用できるものが多い。

 といっても「超過死亡数」から推測されるワクチン死の実態は、なにも近藤誠氏の情報に頼らずとも、多くのまともな識者が同様の指摘が多くなされているので、近藤誠氏の専売特許という訳ではないが、氏の近著『「副作用死」ゼロの真実』には、大変分かりやすく書かれていたので、それを参考にしながら、吾輩の意見を交えながら論じてみたい。

 2020年においては、コロナによる死亡者が3,400人あったにも関わらず、実際には1年間で8,500人ほど死亡者が減っている。
 コロナを警戒して自粛生活によって、不必要な通院が減ったお陰ということだろう。

 海外の統計でも全国的な病院のスト期間中は、死亡者が逆に減ったというのと同じ理由だろう。

 というのは、従来から通院するのはやや命がけということである。
 すなわち過剰診療による命の危険性が否定できないという皮肉な現実があるということ。

 ところが、2021年2月から始まったmRNAワクチンの明らかな影響で、相変わらず自粛生活によって通院控えが続いていたというのに、総死亡数は前年に比べ67,745人増加しているが、この年のコロナ感染による死亡者数は約18,000人に過ぎない。

 単純に考えると、この差し引き50,000人がワクチン死によるものと推察されるが、実際にはワクチン接種がなければ自粛生活や通院控えなどから、前年と同様に、むしろ死亡者数が相対的に減っていたか、コロナ死が前年より増えた分で相殺された場合では、超過死亡数は限りなくゼロに近かったはずである。

 このように上記のデーターから推察できるのは、ワクチン死は5万人よりも多く、少なくとも55,000人前後のワクチン死の可能性が高いということになる。

 実にコロナ感染による死亡数の3倍以上のワクチン接種による死亡者を生んでいることになる。

 2011年と2021年の月ごとの死亡数の比較表が、上記の書籍にグラフで示されているが、ワクチン接種による死亡数増加の実態が明白に示されている。

 のみならず、ワクチン摂取によって死亡しないまでも、重篤な副作用に継続的に苦しむ人たちは、コロナ感染後の後遺症で苦しむ人達よりも何十倍も、さらには重篤というほどででもないワクチンによる副作用が継続する人達も計算に入れれば100倍以上多いだろうことも忘れてはならない。

 今年、2022年も同様な現象が続いているが、それでもなおワクチン3回目接種で終わらず、4回目の接種を推進しようとする狂気の沙汰は、まったく信じられない所業で、プーチンの狂気と変わるところがない。
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2009年6月26日のボクチン(5歳)
2009年6月26日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年06月13日

ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る

 様々なウイルスの感染症の専門家は、感染症専門の医師では、ない!

 ウイルス感染症の真の専門家は獣医師であることを知る人は一部の人に限られるようだが、感染症の専門医は、ウイルス感染症専門の獣医師に頭を下げるくらいの度量がある人は、どのくらいいることだろう。

 テレビで頻繁に出演する感染症の医師達は、あまりに自惚れが過ぎて、獣医師に教えを乞うような度量のある人が、皆無のように見受けられる。

 このような現状だから、新型コロナウイルス感染症に対する様々な対策が、常に頓珍漢な方向ばかりに突っ走るのである。

 ともあれタイトルの問題であるが、PCR検査が陽性だからといって、感染しているとは限らないのだが、それはともかく、日本国内に限っては、数年前までのインフルエンザの感染者数よりも遥かに少ない新型コロナウイルスの感染者数であることをしっかり記憶しておく必要がある。

 しかも、昨今のオミクロン株に感染したからといっても、多くはインフルエンザ以下の病状であるのだから、いつまでも5類扱いにしないとは、信じられない話。

ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明

 この記事でも分かるように、mRNAワクチンの有効性を大いに疑わざるを得ないだけでなく、ワクチン接種者の副作用死や様々な副作用を被った人たちの方が、新型コロナウイルス感染による死亡者や後遺症に見舞われる人たちよりも、はるかに多いのではないかという本末転倒現象を疑わざるを得ない現実がある。

 世界中が「ワクチンビジネス」に踊らされる昨今の異常事態は、後世の歴史書にどのような表現がなされるか、いまから様々に想像されることではある。
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2010年6月13日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年06月11日

インフルエンザワクチンでも

 常連さんの中に、とっても珍しい人がいて、インフルエンザワクチンを毎年接種するようになって、インフルエンザに罹らなくなったというので、些か驚いている。

 ワクチンを打った年に限ってインフルエンザに罹っていたが、打たなくなってからはまったく感染しなくなったという人は、何人も報告を受けているが、もしかして、悪評高いインフルエンザワクチンでも、効果がある人も希にはあるということなのだろう。

 といっても、上記の常連さんは、さすがに今回のmRNAワクチンだけは御免被るといって、他のご家族が熱心に接種しても、絶対に受けようとしないのだから、不思議なものである。

 あらゆる方面の情報から、治験段階の初の遺伝子ワクチンの安全性を大いに疑っているといわれる。

 さもありなん、実際にコロナに感染して死亡する人数や重篤な後遺症に見舞われる人達よりも、ワクチン死やワクチンによる重篤な副作用に見舞われる人達の方が、はるかに多い可能性が疑われるからだろう。
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2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年06月10日

お互い様とはいえ

 数十年ぶりに再来される人だったので、うっかり「新規の相談はコロナが終息するまで・・・」と言いかけて、フッと思い出した。

 以前、何度も通われていた当時は、しっかりお馴染みさんになっていた人の再来だった。

 直ぐに当時の服用薬や病状まで思い出すので、新たな相談でも即決で話が早い。

 数十年ぶりともなると、お互い様とはいえ、人相がだいぶ変わっている。

 要するにお年寄りになっているというか、老けているのは、やはりお互い様だった(苦笑。

 それにしても、コロナの感染者の相談よりも、ワクチン接種後の様々な副作用の相談が断然多く、ますます増えるばかり。

 たとえば先日も、ワクチン接種済みの高齢の常連さんが腹部に帯状疱疹。さいわいにも常備されている「五苓散+板藍茶」で即治。

 今度はその娘さんも鎖骨付近と腕に怪しい症状が勃発。

 内科で診てもらったらやはり帯状疱疹とて、これも「五苓散+板藍茶」で鎖骨付近は即治したが腕はまだ変化がないという電話報告。

 といってもまだ数回服用後の状況だから、そのまま服用すれば母上と同様に、かなりな即効が出るはずだが、この女性はワクチン未接種なのに、周囲が皆、ワクチン接種を3回終えている影響があるのか、ないのか?

 ともあれ、まだまだ治験中のmRNAワクチンの仕業で、これからなお遅延して生じる自己免疫疾患や血栓関連の新たな副作用問題が起こらないとも限らない。

 それでも性懲りなく、4回目のワクチンを躊躇している高齢者もいるが、この期に及んでも4回目のワクチンを推奨する医者も厚労省も政府も、後々の責任はどうやって取ろうというのか、まことに見ものである。
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2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)のあくび
2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)のあくび posted by (C)ボクチンの母

2022年05月23日

ウイルス学者の責任

 タイトルは京都大学医生物学研究所准教授の宮沢孝幸氏のが書かれたPHP新書の題名である。

 この書籍の帯には「京大准教授、覚悟の直言!」とややオーバーな表現とともに、世間で最も疑問視されている部分、「コロナ対策、ワクチンへのぬぐい切れない疑問を語る」と大きな活字で強調されているが、この書籍の最もメインテーマである。

 76〜116ページが該当部分で、mRNAワクチンの危険性について、真摯に書かれている通り、まともなウイルス学者や免疫学者、あるいは伝染病の専門医であれば、これくらいの常識的な疑問を持って当然である。

 それ以外のページは、個人的にはやや冗漫な話が続くので、興味はなかったが、上記のmRNAワクチンに対する大いなる疑問と問題点などを専門家として正直に指摘されているので、その部分は大いに参考価値があるというよりも、専門家であれば当然書かれてしかるべき内容である。

 確かにワクチンの恩恵を受けた人もあるかもしれないが、逆にワクチン接種のお陰で死亡したり、長期間、重篤な副作用に苦しむ人生を送らざるを得なくなった人達と、天秤にかけて比較するようなことは、絶対に政府や厚労省がやるはずもない。

 それだからこそ、超過死亡率をしっかり検討してみれば、馬鹿でも推測がつきそうなものである。
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2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳)
2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:mRNAワクチン

2022年05月16日

再び三たび、何のためのワクチンか?

 本日、岐阜県の速報では、基礎疾患のなかった20代の男性がコロナに感染して死亡されたという。

 既に2回ワクチン接種を終えていた人だというが、もしもワクチン未接種なら、却って重篤化せずに亡くなられることもなかったのではないかと考えてしまう。

 というのも、前代未聞の遺伝子ワクチンは、自前で生成させられる毒性を内包するスパイクタンパク質のお陰で、人によっては接種後の副作用がとても激しい場合がある。

 さらにはこのmRNAワクチンに内包する添加物なども相俟って、様々に派生する多種多様な副作用も絡んで、ある時期、人によっては帯状疱疹に見舞われるように、極端に免疫力が低下してしまい、そんな時期にコロナに感染することで命取りになってしまったのかもしれない。

 ワクチン2回接種していても、基礎疾患のない20代の男性がコロナに感染して亡くなられるとは、何のためのワクチンか、まったく意味をなさない。

 腹黒いワクチン推進者たちは、これだからこそ3回目、4回目接種を強く奨める好材料としか考えないことだろう。
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2012年05月16日の茶トラのボクチン(8歳)と1歳のクロちゃん
2012年05月16日の茶トラのボクチン(8歳)と1歳のクロちゃん posted by (C)ヒゲジジイ

2022年05月15日

mRNAワクチン接種を手放しで推奨する免疫学専門の医師たちの良心を疑う

 伝染病学や免疫学を専門とする医師たちが、テレビなどを通じてmRNAワクチンを手放しで推奨する医師たちの良心を疑うのは、当然の理由がある。

 このような短期間で開発された遺伝子ワクチンを、全人類を対象に治験を行う異例の事態に、とりわけ免疫学を専門とする医師に良心があれば、手放しで推奨できるはずがないからである。

 日々、漢方専門の薬局を経営している手前、コロナの感染者の相談よりも、ワクチンによる激しい副作用の相談を受ける機会があまりに多いというのに、いよいよもってテレビなどでしたり顔でワクチンのブースター接種を推奨する彼らの顔がますます卑しく見えてしまう。

 彼らは、あのような前代未聞の副作用の激しいワクチンを推奨するばかりで、イベルメクチンのような副作用の少なく安価な治療薬に目を向けようともしない。
 
 長尾医師たちのように、実際に使用して治療効果が明らかだといわれるのみならず、世界中で多く使用されて効果を報告されている論文も多いというのに、他の高価な治療薬と称するものは特例承認されながらも、極めて安価なイベルメクチンに限っては、絶対に特例承認されようともしない。

 世の中、黒い霧だらけで、裏には裏があるもので、これだから人間社会は信用ならないのである。

 免疫学を専門とする医師たちが、手放しで前代未聞の副作用の激しいmRNAワクチンの接種を推奨するのは、その医師が学問的に極めて低レベルの人物であることの証明であり、あるいはそうでないとしたら、余りにも黒い霧に汚染されている人物であるということである。

 感染症の専門の医師だったか、テレビで盛んにワクチン接種を奨めていたのに、自身は一度も接種しないまま、コロナに感染して一時重症化した矛盾に満ちた人がいたが、人間とは、かくも信用ならない動物なのである。
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2009年05月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年05月13日

何のためのワクチンか?

 数年前までインフルエンザが跳梁跋扈していた頃よりも、新型コロナばかりが流行る昨今でも、当時のインフルエンザの感染者数には遠く及ばない。

 オミクロン株になって、かなり弱毒化しているというのに、感染状況は一向におさまりそうにないのは、ワクチン接種人口と回数が増えれば増えるほど、様々な変異を繰り返してワクチンをすり抜けるのだから、感染者は延々と減りそうにない。

 本日、3回目のワクチン接種以後、心窩部の不快感が取れなくなったとベテランの看護師さんがやってこられたが、もともと大柴胡湯+茵蔯蒿湯+オルスビー錠で調子が良かった人だが、3回目のワクチン接種後は、大柴胡湯の効き目が断然落ちている模様。

 飲まないよりマシということから、服用量を増やすことで解決できた例もあるので、まずはそれからのこととして、過去のワクチン接種後の様子を訊ねてみたところ、1回目も2回目もモデルナ製で、2回目の接種時には高熱と嘔吐に悩まされ、そのことから3回目はファイザーに切り替えたところ、リンパ腺がひどく腫れて炎症に悩まされた挙句、不快な胃症状が延々と続くようになったということだった。

 ワクチンの副作用に悩まされるくらいなら、オミクロン株に感染した方がマシかもしれないといいたくなるほど、人によっては同調圧力によってワクチンを強要される被害の方が、遥かに大きいように思われる。

 ワクチンを接種しない人でも、たとえばお馴染みさんの中には職場に行くと、もしかしてワクチン接種者による影響か・・・

「時々喉と鼻が焼き付くようにヒリヒリしだし咳が止まらなくなって首の前が痒く真っ赤に腫れます。コロナ?風邪?と最初は思って怯えていたのですが自宅にいるときは全く症状が出ず外出、仕事時に人間と接した時にこのような症状が出ます。酷い症状なのですが時間が経てば軽くなり消えるを繰り返しています。」
 
 ということで、因果関係不明ながら、ワクチン接種者と遭遇する職場などで、空気中に彼等や彼女等によって何らかの不穏なものを空気中にまき散らせているのではないかと、不安がられる人もいる。
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2011年05月13日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン 副作用

2022年05月10日

連休が明けてコロナ感染者が増加に転じているが・・・

 予測された通り、連休明けからコロナの感染者が増加に転じているが、これからさらに急拡大するかもしれない。

 アメリカでも同様に感染拡大が始まって、さらなるワクチンのブースター接種を声高に呼びかけており、のみならず再度マスク着用を義務化するかどうか検討される事態に陥っている。

 いつまでたっても終息に向かいそうにないのは、これまでも繰り返し書いた通り、ワクチン接種の無限ループにより、ワクチンから逃れるために多種多様な変異種が生まれるために、パンデミックの無限ループに陥っている。

 さらには、ワクチン接種の無限ループによって、ワクチン死や重篤なワクチン後遺症に苦しむ人が爆発的に生まれ続ける無限ループに陥っているのだから、こんな皮肉な話もないだろう。

 ワクチン製造業者とともに、それに群がる利益の分配にあずかる御用学者たちは、笑いが止まらないことだろう。

 日本でもテレビに出演して、ワクチン接種を促す御用学者や医師たちの顔は、既に日本国中のほぼ全員の頭に焼き付いているに違いない。
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2009年05月10日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月10日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年05月08日

いつまでも終わらないオミクロン株

 さきほどCNNで、今後、アメリカではオミクロン株に一億人感染する可能性が高いので、さらなるブースター接種が必要であると力説されていた。

 「ブースター接種は明らかな効果があるのだから、子供たちも含めて、さらなるワクチン接種が必要で」あるとも力説されているのだから、驚くばかり。

 新型コロナのパンデミックが始まって3年目を迎えようというのに、まだまだ延々とパンデミックが続くのだろうか?

 コロナワクチン接種者が増えれば増えるほど、ワクチンによる免疫から逃れやすい変異株が自然淘汰による競争で有利になるため、パラエテイーに飛んだ様々な変異株が生まれて、新たな流行の大きな波を繰り返すのは当然だろう!

 ワクチンの製造会社と、そこから利益供与を受ける様々な方面は、莫大なドル箱となって笑いが止まらないことだろう。

 そもそも変異の激しいウイルス感染症に対して、ワクチンを考えること自体が大間違いで、治療薬の開発こそ目指すべきなのに、ヘタなワクチンによって、いつまでもパンデミックが終わらない。

 それ以前に考えることは、不正確極まりないPCR検査を過信して、多くの擬陽性感染者をカウントして、いわゆる「無症状感染者」を延々と生み出すのだから、ますますこのパンデミックは延々と終わらないことだろう。
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2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年05月06日

世にも不思議なワクチン幻想

 変異が激しいタイプのウイルス感染に対してワクチンなんて、とんでもない幻想だろう。

 最も分かりやすい例として、インフルエンザワクチンの効果を思い出してみるがよい。

 インフルエンザワクチンに一定の予防効果があるという触れ込みで、毎年推奨されていたが、コロナのパンデミック以前には、不思議なことに、ワクチンを接種しているのに、毎年のようにインフルエンザに感染している人が、世の中には想像以上に多い現実があった。

 それもそのはずで、毎年繰り返しワクチンを打つことで、前回まで2回にわたってコロナワクチンのブースター接種の問題で強調した同じ現象が生じていたに過ぎない。

 すなわち「ワクチンを繰り返し接種すればするほど、抗体依存性感染増強(ADE)や抗原原罪の危険性が増す」のは免疫学の常識だろう。

 そもそも変異の激しいタイプのウイルス感染に対して、ワクチン開発に血眼になるのは、利権がらみの汚い世界という他はなく、今回の新型コロナウイルス感染においてこそ、恐ろしいほどである。

 インフルエンザワクチンにおいては、ワクチンを接種した年に限ってインフルエンザに決まって感染するので、接種を止めてからはまったく感染しなくなったというお馴染みさん。

 毎年ワクチンを打つのに、毎年感染してしまうと嘆く人、その理由は上記に述べた通り、変異の激しいウイルスに対して不要なワクチン接種によって誘発される抗体依存性感染増強(ADE)や抗原原罪によるものである。
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2009年05月06日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月06日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年05月05日

mRNAワクチンのブースター接種についての疑問

 以下は前回のブログの補足である。

 前回のブログ『いつまでもコロナパンデミックが終息しない理由』に、途中で付け足した通り、たとえ変異に応じた新たなワクチンを接種したところで、ワクチンを繰り返し接種すればするほど、抗体依存性感染増強(ADE)や抗原原罪の危険性が増すのは免疫学の常識である。

 ましてや初期の武漢ウイルス目当てで開発されたままのワクチンを繰り返し接種すれば、なおさらその危険性は計り知れないことだろう。

 そもそも変異を繰り返すウイルスに対するワクチン開発に血眼とになること自体が奇妙奇天烈な話し。

 イベルメクチンのような安価な治療薬の開発や発見にこそ全精力を傾けるべきだろう。
 (漢方薬すなわち中医薬類こそ有力な治療薬となり得ることは言を俟たないが、手前味噌になるのでしばらく置く。)

 しかも短期間で開発された初の遺伝子ワクチンであるmRNAワクチンをひろく世界中でブースター接種が行われているのである。

 新型コロナウイルスの感染予防とて、そのウイルスの遺伝子を体内に入れ、「毒性タンパクであるスパイクタンパクを体内で量産」させると、その量産された抗原に対する抗体も確かに量産されることだろう。

 ところが「血栓などを生じさせる危険性のあるスパイクタンパク」の問題のみならず、それによって生まれる抗体がいかなるものか、抗体が一時的に増えることを喜ぶのはあまりに浅はかである。

 いつまでも終息しない新型コロナのパンデミックはワクチンのブースター接種に原因があり、ましてやワクチンによる副作用が多発する問題を看過する世の風潮は、ワクチン接種を強要する権威主義社会の成れの果て、おなじく権威主義の権化プーチンを野放しにしているのと同レベルに怖い話である

参考文献:http://www.honbetsu-cl.com/img/tangansho.pdf

 恐ろしいことに、まだまだ治験段階の遺伝子ワクチンであるからこそ、多くの世界中の分子生物学や免疫学の専門家が危惧されているというのに、その声は様々な圧力によってかき消されているのだから、恐れ入る。

 なお「抗原原罪」については、ブログで説明すると長くなるので、その意味するところを知りたい人は、ネットなどで調べて欲しい。

 要するに、容易に変異するコロナウイルスに対して、繰り返しワクチンを接種すれば一時的に効果があるように見えても、いずれは大変な逆効果となる危険性が大きいという問題である。

 のみならず、昨日も書いた通り「コロナワクチン接種者が増えれば増えるほど、ワクチンによる免疫から逃れやすい変異株が自然淘汰による競争で有利になる。それゆえ多くの変異株が生まれて、新たな流行の大きな波を繰り返す。」ということである。

 分子生物学者で免疫学者でもある荒川央著『コロナワクチンが危険な理由』でも指摘される通り、中長期の副作用を確かめもしないまま、ワクチンの大量接種という大規模治験が実施され、世界中で大勢の人に対して、現在進行形で人体実験が行われているということである。

 mRNAワクチンに疑問を呈する真の専門家達は、利権がらみの汚い世界ゆえ、常に迫害される昨今ではあるが、手放しで推進して来た自称専門家や、マスゴミ、厚労省や各国政府は、いつの日か、逆転することも大いにあり得ることだろう。
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2012年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳)
2012年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年05月04日

いつまでもコロナパンデミックが終息しない理由

 そもそもオミクロン株は人工的に作られた可能性が疑われること。

 遺伝子ワクチンであるmRNAワクチン接種による抗体依存性感染増強(ADE)、抗原原罪、免疫低下などが起きるとコロナウイルス感染時に重症化しやすい。

 コロナワクチン接種者が増えれば増えるほど、ワクチンによる免疫から逃れやすい変異株が自然淘汰による競争で有利になる。それゆえ多くの変異株が生まれて、新たな流行の大きな波を繰り返す。

 以上の多くは、分子生物学者で免疫学者でもある荒川央著『コロナワクチンが危険な理由』による。

 このような内容は一般の医師や薬剤師レベルでは思い至らないレベルで、免疫学の専門家ならではの内容であり、事実、同意見の免疫の専門家が多いことを世間ではほとんど知られないことだろう。

 たとえ変異に応じた新たなワクチンを接種したところで、ワクチンを繰り返し接種すればするほど、抗体依存性感染増強(ADE)や抗原原罪の危険性が増すのは免疫学の常識である。

 上記以外にも、mRNAワクチンによる副作用が多発する危険性の理由など、もっと重要なことが書かれているが、これらも真の免疫学の専門家なら同様に危惧される問題が縷々書かれている。

 世間ではその多くが広く知らされない理由は、同様の見解を公表しても、ネットでは選別されて検索にかかりにくくなるという噂がもっぱらである。

 繰り返しになるが上記の

「コロナワクチン接種者が増えれば増えるほど、ワクチンによる免疫から逃れやすい変異株が自然淘汰による競争で有利になる。それゆえ多くの変異株が生まれて、新たな流行の大きな波を繰り返す。」

という部分は重要で、事実、武漢ウイルスから始まって様々に変異を繰り返して既に2年半が過ぎてもなお、昨今はオミクロン株の様々な変種が盛りだくさんとなり、いつまでも終息の目処が立ちそうもない。
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2009年05月04日の茶トラのボクチン(ほとんど5歳)
2009年05月04日の茶トラのボクチン(ほとんど5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年04月27日

コロナの「物から人への感染するルート」とは

 上海など、中国でコロナの感染拡大が止まらない。

 その原因は、人との対面をこれだけ遮断する極端なロックダウンを行っても、なお止まらないのは、「物から人へ感染するルート」しか考えられないのだという。

 我が薬局では、送られてくる荷物も郵便物類も、すべてエタノール消毒を徹底している。

 実際には、「物から人への感染ルート」は稀だという西側の考えだが、中国では冷凍食品から感染したり、カナダからの手紙で感染した人がいるなどと、にわかには信じられない話が聞こえてくる。

 実際のところ、冷凍食品の包装にウイルスが付着していた場合、まったくあり得ない話ではないが、常温で海外から何日もかかって運ばれて来た手紙によって感染するなどとは、まずあり得ないだろう。

 上海在住の某社の記者によれば、2日に1回くらいPCR検査によって陰性か陽性かを確かめるそうだが、検査を受ける人達の密集具合を見ていると、これこそ感染源となっているのではないかと疑ってしまう。

 とはいえ、PCR検査による陽性者の9割は無症状というからには、いかにPCR検査が当てにならない不正確なものであるかの証明でもある。

 PCR検査のCt値が35サイクル以上で検出される量のウイルスでは、感染力はほぼないといわれる。

 ところが、日本ではPCR検査のCt値が40〜45サイクルだそうだが、これなら擬陽性続出で、無症状の似非感染者続出である。

 かの国では、Ct値はどのくらいのサイクルで検査されているのだろうか?

 ともあれ、しばしば道路など、屋外で盛んに消毒剤を噴霧する映像を見ることが多いが、こればかりは、まったく無意味としか思えない。
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2012年04月27日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月27日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年04月21日

mRNAワクチン3回接種後の副作用報告

 常連さんの友人や知人で、3回目のワクチン接種後に、身体中湿疹が出て、顔が約1ヶ月も腫れて災難だった人の新たな報告があった。

 また、以前このブログでも書いた、施設に入居中の見舞いに3回目接種が必要だという人は、2回目の接種で大変な目にあっている(高熱と激しい食欲不振など)女性は、3回目接種後には、高熱から微熱になり身体中痛み、胃痛も伴って、熱は下がったものの、味覚が分からなくなったと。

 報告を頂いた常連さんも2回目の接種後、様々な副作用で難儀しただけに、医師からは重症化にならないために打てと進められているものの、友人や知人の3回目ワクチン後の副作用が、まるでコロナに感染した時の症状以上に思えるので、大いに躊躇されている。

 その常連さんのかかりつけ医は、以前は2回目の副作用のひどさから、3回目の接種を受けるべきではないと強くアドバイスされていたというのに、最近になって何度も勧めるのは、患者数が減っている昨今、ワクチン接種によって、補助金の支給に目がくらんだに違いないと、勘繰ってしまう。

 鳥集 徹 著
医療ムラの不都合な真実 (宝島社新書)』
 荒川 央 著
コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告

 上記2冊には、医療界やマスゴミの汚い現実と、mRNAワクチンの疑惑がしっかり書かれている。

 相変わらず我が家は誰もmRNAワクチン接種は拒絶したままであり、永久に受けるつもりは、ない。
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2011年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ7歳)
2011年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ7歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年04月20日

「ワクチンは感染拡大防止に決定的な役割を果たした」というのは真実か?

 業界用語だらけの得体の知れないタイトルの記事

落合陽一、ハラリは「夢想的で危険」東浩紀が斬る“シンギュラリティ”論に潜む“選民思想”

を読みはじめると、早々と「ワクチンは感染拡大防止に決定的な役割を果たした」と誰も否定がしようがない当然の事実かのように書かれている言説に、大いに引っかかって、その後の記事を読む気にもならなかった。

 すなわち、確かに日本の第5波までは、僅かながらワクチンによる感染拡大防止効果があったかも?しれないが、ワクチンによる副作用死や重篤な副作用が続出しており、ワクチン死の実数は、コロナ感染による死者数とそれほど変わらないか、もしかしてそれ以上かもしれない。

 ましてや、ワクチンによる重篤な副作用については、コロナ感染による後遺症で苦しまれる人達とも、決して遜色ないか、あるいはそれ以上かもしれないのである。

 それだけに、安易に「ワクチンは感染拡大防止に決定的な役割を果たした」と口にしたり書いたりする輩は、プーチンの嘘つきと同様に、まったく信用できないのである。
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2012年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ8歳)
2012年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年04月19日

後遺症が気になるのは同じ

 常連さん一家がコロナ感染に見舞われた人達全員が無事に回復されたが、やはり「インフルエンザよりも軽い」という印象だったとメールがあった。

 症状によって柴胡桂枝湯+桔梗石膏、葛根湯+桔梗石膏、これらがどの程度の効果を感じられたかを聞き漏らしたが、全員順調に回復されたので良しとすべきだろう。

 ただ、気にされていたのは、まだ軽度の咳が残っているご主人と、味覚障害の奥様の後遺症が心配だということだった。

 後遺症の問題では、コロナ感染後に限らず、ワクチンの後遺症に悩まれる人こそ多く、容易に漢方薬で解決できる人が多いとはいえ、中には症状が変化しまくって容易には回復できない人も少数おられる。

 重篤な後遺症でないだけマシではあるが、実際には重篤な副作用で命の危険があった人も、何とか漢方薬で治まったケースは既にこのブログでも取り上げた。
 
 ところで、上記の常連さん大人2人のように2回ワクチン接種を終えていても、子供さんが持ち帰ったコロナに容易に感染する。

 オミクロン株に対して、ワクチンを2回接種していても、あるいは3回接種したとしても、それほどコロナの感染予防効果は期待できそうもない。

 特に考えるべき問題は、10歳以下の子供たちではワクチン未接種でも、コロナに感染しても殆どは文字通りの「軽症」であるということだ。

 10歳以下の子供たちの後遺症比較だけでいえば、コロナ感染による重篤化や後遺症出現の可能性よりも、ワクチン接種による重篤な副作用や後遺症を呈する可能性の方がはるかに高いので10歳以下の子供たちにワクチンを推奨する専門家は、まったく信用ならない

 なお、常連さんやお馴染みさんで、実際にコロナに感染した人たちは、いずれも板藍茶をまったく常用されていない人達だが、板藍茶を愛用されている人達では、我が薬局に関する限りでは、いまだに感染者は出ていない。
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2012年04月19日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月19日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:後遺症 ワクチン

2022年04月07日

若い世代の3回目のワクチン接種を躊躇する人が多い現実

 一昨日、やや遠方の大学生が、何年も愛用している漢方エキス製剤の補充購入に直接やって来た。
 就職も決まったようで喜ばしいことだが、2回目接種後には39度5分の高熱で苦しんだので3回目の接種を躊躇しているものの、社会人になればそうもいかないかもしれないと悩まれている。

 彼の地元では30代の男性が、ワクチン接種後に死亡した事例もあることから、尚更悩ましいと述懐されるのは、尤もなことである。

 また昨日は、取引先の外交さんが、2回目の接種で下半身がまったくの脱力してアテントを装着すべきだったと後悔するほどだったが(大小便のパッキンが完全に緩んだ模様)、そのうち半日ほどで正常に戻ったので冷や汗ものだったという。それゆえ、3回目接種は大いに悩ましいということだった。

 その他、過去にもこのブログで取り上げた40代の取引先の外交さん達も含めて、比較的若い世代の男性に、喘息を発したり、高熱が止まらず2週間も仕事ができなくなった人など、3回目接種を躊躇している人が多いが、若い世代にとっては何のためにワクチンか、大いに疑問である。

 巷では、ワクチン接種が原因で、帯状疱疹に罹患する患者さんが、例年の2〜3倍増えているというのだから、mRNAワクチンによる副作用や後遺症も含めて、今後、長期間にわたる人体に対する影響がどうなることやらと、興味深くもあり、怪訝でもある。
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2012年04月07日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月07日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:mRNAワクチン

2022年04月04日

3回目ワクチン接種をするかしないかの相談はノーコメント

 3回目のワクチン接種を悩んでいる人がおられるが、同調圧力が強く、打たないのが悪いような雰囲気に立たされている人も多いらしい。

 常連さんの話では、知人も昨日3回目のワクチン接種して熱が出て倦怠感で今日は仕事休んでいるというが、職場や環境によっては、2万円前後もかかる陰性証明が必要とかで、その都度支払いも大変らしい。

 常連さんの友人などは、2回目接種後に40度近くの発熱が続いてその後食事が出来ず、回復するのに何ヶ月もかかったのに、身内の介護施設でのお見舞いに、3回目のワクチン接種がないと会えないというので、今週打つ事にしたという。

 しばしば、3回目のワクチン接種を相談されることがあるが、すべてノーコメント。
 かかりつけ医があったら、そこで相談されるようにアドバイスしている。

 中には賢いお馴染みさんがおられて、実際には未接種ながら、接種済みだと公言して、激しい同調圧力に屈することなく信念を貫いている人もいる。

 なお、最近、ワクチン2回接種済みの常連さん一家が、全員コロナに感染されたが、ワクチン未接種の子供さんは1日で解熱し、大人は1人だけ一時39度を超えたものの、その後は微熱と寒気と咽喉腫痛が残っている。

 やはり雰囲気としては、通常の風邪〜インフルエンザの中間レベルで、インフルエンザほどでもないような模様である。

 ともあれ、世間でのワクチン同調圧力というものに、我々村田漢方堂薬局ではまったくの逆。

 未接種であることを逆に周囲の感染予防のマスクや手のアルコール消毒を強要する材料に使っているくらいで、ワクチン未接種であることで、周囲に気を使わせる武器としているのが現実である。
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2012年04月05日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月05日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:ワクチン

2022年03月26日

mRNAワクチンはワクチンというよりも遺伝子治療というべきか

 mRNAワクチンは、実際にはワクチンというよりも遺伝子治療というべき部分が大きいが、そうであるなら、将来、人体に対するメリットとデメリットは、今後次第に明らかになることだろう。

 神の領域まで手を付けだした人類の将来は、遺伝子疾患や再生医療などでは吉と出る領域は多いように思われるが、ワクチンとして初めて応用されたmRNAワクチンについては、吉と出るか凶と出るか、数年以上経てば、かなりはっきりすることだろう。
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2012年03月26日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年03月26日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ