2015年08月01日

超末期がんの場合は漢方相談は不可能なケースが多いのだが

2010年7月31日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 超末期がんでは、当方の出る幕ではないはずなのだが、諸条件によってはお断りしきれない場合がある。
 
 若い頃には、亡くなられた後に、突然ご家族が訪れて、残った薬草を店に入るなり、喚きながら投げつけられたショックによるトラウマは、いまだに消えない。

だから当然、どんなに依頼されてもお断りしたい病状のレベルというものがあり、保身の上からも逃げるに限るのだが、どうしても人情にほだされてお断りしきれないことが稀にある。

 昨年は膵臓がん末期で腹水ひどく、少しでも楽にしてもらえないかと御家族に依頼されて、お断りしきれずに補気建中湯に牛黄製剤などで、苦痛を軽減できて、なくなられた後に、とても感謝されて胸を撫で下ろした。

 今年は、地元で見捨てられたという北陸地方の同年代の御夫婦が、九州で抗癌剤注入治療を繰り返され、その都度腹水が生じて、いつもは自然に消失していたのが、抗癌剤の効果が弱まるにつれ、相対的に腹水が引きにくくなり、ネットで腹水治療の宣伝を打っている薬局で漢方薬を求めても効果がないというので、例によって、補気建中湯+分消湯に牛黄製剤や中草薬の併用によって1日で腹水が一気に軽減された。

 お二人の不安は、亡くなられるときの苦痛の持続の問題だといわれ、腹水が軽減したことで、最後の賭けとばかりに、よせばよいのに再度抗癌剤注入を依頼したところ、再度激しい腹水が生じて、今度ばかりはなかなか漢方薬の効果が十分に発揮できない。

 その後は自宅療養しつつ、病院で対症療法を行ってもらっていたが、突然、肝不全および腎不全を生じてお亡くなりになった。
 もともと食欲があまり衰える人ではなかったが、お亡くなりになる2日前までは食事を摂れていたので、突然のことで、とても不安に思われていた亡くなる前の苦痛もなく、ほっとされたとの御家族からのご報告があった。

 少なくとも過去の記憶では、漢方薬を続けられた人で、苦しんで亡くなったといわれたことはないので、こんなところにも漢方薬類の有用性はあるのかもしれないが、超末期癌の漢方相談は、本心から言えば、こちらの胃が縮む思いが長期間継続することにもなるので、できることなら御遠慮申し上げたいところである。

 いずれの人達にも、たとえばジョージ・W. ミーク著の『死後の世界と魂の成長―死んだらどうなるか』を噛み砕いてお話しているので、今頃は皆さん天界で笑っておられることだろう。

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2010年7月31日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 08:13| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2015年07月16日

しっかりコントロールできているケースでは

2010年7月16日茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月16日茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 長期間、漢方薬でコントロールできている手術不能な各種進行癌や転移癌の人達は、いずれも 2015年06月23日 『中医臨床』 誌6月号の記事 「中医がん治療の基本的な考え方」 で、取り上げた『複方大方は多くの段階で効果を強化するがん治療の基本的対策』という方法論に該当する配合内容ばかり。

 手術不能であっても抗癌剤や放射線を併用して根治した人はもちろんのこと、西洋医学的な治療を一切断念して、結果的に漢方薬類だけで根治した例すらある。

 すなわち、各方面から綿密に弁証論治を行って、いずれもやや複雑な扶正祛邪を行う配合となっており、「一般的に3〜4種類の治法を用い、薬材も15〜30種類前後を配合している」とされるものに、必然的に集約されている現実がある。

 それでしっかりした結果が出ている人も多いだけに、もはや通導散など、一貫堂の流派で用いられる方剤を取り入れる余地はない人が多い。
 とはいえ、その網の目に漏れるようなケースが出て来れば、積極的に蘇木の配合された通導散および荊防敗毒散、あるいは一貫堂の竜胆瀉肝湯などを組み入れてみようと考えているわけである。

 これらを用いなくても、中医学的な弁証論治を主体にした方法で、経過がよい人が多かった過去があるとはいえ、すべてというわけには行かないのが世の常。それゆえ、少しでも確率を向上させる工夫は、これらの導入であるかもしれないと期待しているところである。

 早速、昨日より導入した人もあるのだが、すでに疼痛が激しくとも手術不能など、ほとんどの西洋医学治療の方法が狭まりつつある人だけに、「複方大方(多種類の方剤と各種中草薬の配合)+蘇木の配合された通導散」の効果を期待しているところである。

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2011年7月16日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年7月16日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

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2015年07月15日

通導散を使ってみたい、この領域

2010年7月15日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月15日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 一貫堂医学にお詳しい中島髄象先生が山本巌先生に「癌に対して通導散を使え」と遺言されたといわれる。
 
 当然、弁証論治に基づいて、扶正祛邪の配合バランスの配慮は必須であろうけれども、正虚がない段階では、祛邪をもっぱら行う配合でも効果を上げられていた症例も少なくない。

 しかしながら、正虚が進んだ進行癌や転移癌の状況下では、通導散は瀉熱通便の大黄や芒硝も配合された強力な活血祛瘀・行気通絡の方剤であり、祛邪を目的とした方剤だけに、しっかりとバランスの取れた扶正の方剤や中草薬との併用が必須となるだろう。

 各種の癌サポートの漢方相談が年々増加する一方である昨今、従来の中医学的な弁証論治にもとづいた配合の一角に、山本巌先生が残されている文献などに記載される、こられ通導散や一貫堂の竜胆瀉肝湯、あるいは荊防敗毒散などの利用も考慮に入れるべきかと考えている。

 昨今では相談に来られるステージ4の人達でも、疼痛に悩まれる人は意外に少ないのだが、たまたま婦人科癌で、疼痛をコントロールして欲しいという依頼があり、通われて3度目の相談の今回より、さまざまな各種方剤や中草薬類とともに、さらに通導散を加えて試してもらうこととなった。

 病院で投与されているモルヒネ系の鎮痛剤はなるべく使用したくないとのこどだが、過去にはこれらを使用することで、漢方薬も併用しながら、末期がんでも8年間通常の勤務が続けられた人もおられるのだから、上記の方法でも軽減できなければ、医師のアドバイスに従って、使ってみるべきだろう。

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2010年7月16日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月16日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母



posted by ヒゲジジイ at 21:48| 山口 ☀| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2015年06月23日

『中医臨床』 誌6月号の記事 「中医がん治療の基本的な考え方」

2010年6月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 今月号の 『中医臨床』 誌(東洋学術出版社発行)に 「中医がん治療の基本的な考え方」 と題して、南京中医薬大学の6名の先生方により、癌サポートにおける基本的に知っておくべき必須事項が縷々述べられているが、中医学的には特別珍しいことが書かれているわけではないものの、総合的に分かりやすくまとめられているので、とても参考価値が高い。

 中医学を学ぶ者には、一読の価値は大いにあると思う。

 一部をピックアップしても誤解を招くだけだが、『複方大方は多くの段階で効果を強化するがん治療の基本的対策』という項でも大いに注目に値する。
一般的に3〜4種類の治法を用い、薬材も15〜30種類前後を配合している。
という部分。

 実際に村田漢方堂薬局でも同様な方法を取っているが、7〜10種類くらいの各種の漢方製剤や中草薬類を組み合わせることで、上述の『薬材も15〜30種類前後』を実現させている。

 癌病変の発症と発展の原因は、中医学的な分析によっても、複雑な要因が絡んでいるので、弁証論治を徹底すれば、必然的に多種類の治法と、それに基づく多種類の方剤や中草薬類の配合となるのは当然のことだろう。

 ただし、常に臨機応変の配慮が必要で、状況によっては「急なれば標を治す」という中医学の基本的な常識を忘れてはならない。
 そのこともしっかり書かれている。

 年々、癌サポートの漢方相談が増える一方なので、中医学における基本的な考え方の復習として最適な記事であった。

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2010年6月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年6月23日の茶トラのボクチン(6歳)
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posted by ヒゲジジイ at 07:36| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2015年06月12日

50歳を超えているのに30代に見えるように健康を回復した女性

2010年6月12日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 1年半も通われているのに、てっきり40歳そこそこと思っていたら、あらためて相談カードを見て、驚いた。既に初めて来られた時点で50歳を超えていたのである。

 某悪性肉腫で2度も手術を経ての残存肉腫に対しては抗癌剤ということになったが、抗癌剤には耐え切れず、抗癌剤を拒否して、漢方薬に頼って来られていた。

 当初は、痩せ細って疲労困憊の様子で、今から思えば、歳相応の50歳超えの人らしかった。

 ところが漢方薬を利用されるようになって、次第に激しかった水様性下痢も治まり、次第に体重も増えて、40歳そこそこの見かけで若々しくなり、そのうち、いつのまにか、どう見ても30代にしか見えない活気にあふれて来た。

 だからこそ、てっきり実際は40代であるのに、30代にしか見えない若々しさだと思っていたのが、実際には既に50代半ばに差し掛かっている女性だった!

 肝腎な残存肉腫は、検査ごとに不変であるが、そのまま消滅するか、あるいは消滅しないまでも、現状維持であっても、同年代の人よりも遥かにお元気になっているので、やっぱり漢方薬類の威力は素晴らしいものである。

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2010年6月12日の茶トラのボクチン(6歳)
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2010年6月12日のボクチン(6歳)
2010年6月12日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母




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2015年06月04日

癌を見逃す誤診率は3割って!?

2009年6月4日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月4日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 オオカミ老人と思われたくはないが、習慣とは恐ろしいもので、ブログの更新をペースダウンするつもりが、うっかり今日もパソコンに向かってしまった。
 ちょっと気になる記事が目に留まったので・・・

 癌を見逃してしまう誤診率は3割だという記事。
 体調が悪くて病院にかかったものの、その原因が癌であっても、3割は発見されずに通常の疾患とみなされる誤診だという。
 だから、必ずセカンド・オピニオンが必要であるそうだ。

 その場合、必ず系列のまったく異なる病院に行くべきで、そうでなければ、人間関係上、医師同士が庇い合いをやって、よけいに発見が遅れる場合があるという。

 3割の誤診率といえば、とても多そうだが、医師とて神ならぬ間違いの多い地球上の人間であってみれば、止むを得ない話なので、必ずセカンド・オピニオン、あるいはもっと念を入れればサード・オピニオンまでは受けた方が無難かもしれない。

 ともあれ、過去、名医の誉れ高かった故冲中重雄内科教授は、1963年東京大学退官時の最終講義で、自身の教授在任中の誤診率は、14.2%であったと公表されたが、名実ともに名医といわれた先生でも、この程度の誤診率だったのだから、上記の一般医師の誤診率3割というのも、決して多過ぎる訳でもないようだ。

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2009年6月4日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月4日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年6月4日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月4日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年6月4日のボクチン(5歳)
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2015年05月09日

連休明けだけに、忙しくてブログに書くヒマもないけれど・・・

2015年5月8日のシロちゃん(2歳)
2015年5月8日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年05月09日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月09日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 一昨日は、連休明け初日とあって、溜まっていた各地からの補充注文の発送依頼の業務に専念しつつ、店頭では関東からの新人さんの相談なども混じる。
 
 昨日は継続中の遠来の人達が何人も続いた。
 その中でも、悪性腫瘍の摘出手術前から、しっかり漢方薬を利用されていた人。

 術後の経過がよく、執刀医の親切な先生が、体力もしっかり回復したことだし、早く村田漢方堂薬局にお礼に行くようにと、励ましてくれたという嬉しいお話。

 やや御高齢でも、新幹線に乗って通える体力を保持できるのは、明らかに漢方薬のバックアップの効果は歴然。
 十数年前にも同様な悪性腫瘍の摘出手術を受けた当時は、体力を回復するのに3年もかかってしまったが、今回はまるで異なるといわれる。

 主治医の先生も驚かれ、80代であっても体力的には60代の体力であると太鼓判を押して下さったとのこと。
 昨今はこのように漢方薬の有効性を大いに評価して下さる主治医の先生方が増えていることは、大変喜ばしいことである。

 といっても、やや御高齢であっても、漢方相談に乗れたのは、漢方に賭けようというしっかりした意思と信念があり、若い年齢層の人以上の理解力と判断力のある、柔軟な聡明さがあってこそである。

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2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳)
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2015年03月20日

漢方薬類を長年常用されている人は発ガンしにくいのでは

2009年03月20日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 補充購入の発送依頼ばかりた続いた昨日、閑散とした店頭に訪れた常連さんとの談話。

 知人や友人は癌に罹って闘病中や、そのために既に亡くなられた人も多いといわれるが、御夫婦とも一度も癌になったこともなくお元気。
 御主人は90歳近いので、流石に今度は牛黄製剤を追加してみようという状況ではあっても、やっぱり癌とは無縁の御夫婦である。
 お二人とも80歳を優に超えていても、奥様などは60代に見えるほど。
 女性はたくましい。

 以前にも書いたこととはいえ、数十年来の常連さんから感謝されることは、様々な疾患が病院で治らなかったものが、漢方薬によって改善できたのみならず、こうやって漢方薬を予防を兼ねて長年使っているお陰か、癌にもならずボケずにも済んでいると喜ばれるのである。

 そのような常連さんも、いつの間にか、80歳を超えた人達がたくさんおられ、70以上ともなれば、相当な人数である。
 90歳を超えても、70代と見違えるほどお元気な人も2名おられる。

 逆に、昨今の悪性腫瘍関連の新規相談者は、30〜60代が目立ち、40代の人が最も多い。
 この人達も将来、根治して以後も延々と漢方薬を常用されれば、常連さん達のように元気で長生きできることだろう。

 その頃になるとヒゲジジイは、きっと天界から高みの見物という身分になっているのだろうっ(苦笑。

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2009年03月20日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年03月20日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月20日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年03月20日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年03月20日の茶トラのボクチン(7歳)
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2015年03月17日

漢方薬による癌サポートを認める主治医が増えたことは慶賀すべきこと

2009年03月17日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月17日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨今は、一昔前と違って、進行癌や転移癌で、漢方薬によるサポートを認めてくれる主治医がずいぶん増えている。
 実に隔世の感がある。
 いずれも転移癌や進行癌の人達に限られるとはいえ、その人達では一部の例外を除いて、ほとんどのケースで認めてもらえている。

 中には積極的に奨励してくれる先生もあり、確信犯的に抗癌剤を拒否された転移癌の人でも、長期間利用することで、かなりな成果が出ていることをしっかり認めてもらえる人も珍しくない。
 すなわち、抗癌剤によって通常の生活が奪われる苦しい時期がないだけ、結果的には漢方薬によるサポートは生活の質が維持できてよかったですね、という本音を漏らされている。

 初期癌の人達では、主治医に隠して漢方薬を利用される人も多いが、手術後の経過がよいことに主治医に驚かれるケースはザラである。
 それに安心して漢方薬と早い時期にオサラバする人もいれば、念には念を入れて、自身の癌体質を自覚して、その後も長期間漢方薬を利用される人はとても多い。

 極めて運のよいケースでは、一家全員3名とも、それぞれ異なる癌で手術前の早くからはじめて、手術前の予備検査の段階で、完全に癌が消滅して手術を3名ともいずれも免れた。
 よっぽど前世の行いがよかったご家族なのだろう(笑。
 生き証人として現在もそのうちの2名は、一生涯漢方薬を続けられるつもりで継続利用されている。
 あれから全員、すでに5年以上は経過しており、そのうちの2名は完全に漢方薬信者になられている。

 同様に、5年経過して根治の太鼓判を押された人でも、延々と予防のつもりで10年以上継続して漢方薬を利用されている人もかなりな人数にのぼる。
 
 中には、3種類のそれぞれ異なった癌を、異なる時期に発症し、そのたびに漢方薬を利用され、手術やホルモン剤治療などと漢方薬を併用してそれぞれ根治し、その都度、漢方薬とおさらばしていたケースでは、いよいよ3度目の正直で、癌体質を自覚され、今度ばかりは根治しても一生涯漢方薬は止めないことにすると述懐されている人もおられる。

 これら初期癌の人達は、主治医に漢方薬の利用を隠されている人も多いが、治れば勝ちで、多かれ少なかれ予防にもなればなおさらだろう。

 蛇足ながら、手術不能の肺の小細胞癌が放射線と抗癌剤に漢方薬のサポートで根治した実例⇒2012年03月21日 4〜5cmの小細胞肺癌が根治して以後に久しぶりの来訪 のみならず、とりわけ際立っているのは、スキルス胃癌で卵巣転移の手術後、抗癌剤で爆発的に腫瘍マーカーが上がって抗癌剤を拒否し、漢方薬だけに賭けた人も、特異なケースとして、その後は根治してしまい、いまだに漢方薬を継続利用されている生き証人もおられる⇒2009年06月10日 印環細胞癌によるスキルス胃癌の初期だけでなく卵巣転移の手術後 が、これらに類似したケースを揚げれば42年間、かなりな人数にのぼる。

 もちろん、全員が全員、うまくいくばかりとは限らないのは世の常である。

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2010年03月17日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

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2012年03月17日の茶トラのボクチン(7歳)
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2015年03月11日

今年の新規相談者の漢方相談は、癌サポート目的が3分の2を超える

2009年03月11日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月11日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 今年は、新規相談者の少なくとも3分の2は癌サポートの漢方相談。

 遠近様々から、相談に来られているが、中にはかなりな遠方ゆえ、電話やメールで予告があったら、きっと丁重にお断りしていただろうという遠距離の方も複数おられた。

 たとえ遠距離でも、体力の衰えも無く、初期癌で手術前からのサポート相談である場合は問題ないにしても、やや高齢で体力的に問題がありそうな人では、予告があった場合は、旅の疲れで免疫を落とされると困るので、お断りせざるを得ない。

 ところが、当方のブログをよく読まれていて、それをしっかり察知されたか、他の疾患の多くの人達と同様に、予告なしに遠路はるばる来られた人も複数あった。

 いずれのケースでも、そこまでの熱意がおありであればと、精魂込めた弁証論治によって、期待通りの服用後の良好な反応が得られているので、いずれのケースでも早々に通信販売に切り替えることが可能となっている。

 その多くは女性であるが、男性も固い決意で、みずからの判断と信念で来られるので、その本気度がより免疫力を高めていることだろう。

 ともあれ、手術前から漢方薬のサポートを始めた人は、過去のいずれを思い出しても、最終的にはすべての人が根治されているように記憶する。
 また、手術後でも早い段階から始めた人も、記憶する限りでは同様である。

 こういうジンクスは重要である。

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2010年03月11日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年03月11日の茶トラのボクチン(6歳)
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2012年03月11日の茶トラのボクチン(7歳)
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2012年03月11日の茶トラのボクチン(7歳)
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2014年09月06日

10日間で即効を発揮することは折々にあるとはいえ、前回のブログと同様、超即効と言ってもよいだろう

2010年9月6日のボクチン(6歳)
2010年9月6日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 今週は延長戦の日が多く、昨日は、午後少し経って、ようやく受付嬢も荷造りを終え、2時間はたっぷりと暇になり、服用者の電話での経過報告があったくらいで、週末の金曜日であるから、そのままのんびり出来ると思いきや、午後下がって突然、男性ばかりが続いて、本日も延長戦だった(苦笑。

 昨日のように、ちょっと暇な時間帯があっても直接の来訪者は、神奈川県、岡山県、広島県、福岡県、それ以外は県内。(補充依頼の発送は、広島県、島根県、県内。)
 相変わらず、各地から訪れているが、新規相談者はおられなかった。

 金曜日の週末近くになると、老体に応えるなんて言いたくはないが、やはりコタエル。

 ところで、まだまだヒゲジジイが元気な午前中に、県外から来られた2回目のご訪問者。
 ある再発癌で食欲不振で冷え性となっている。
 例によって弁証論治にもとずいて、4種類の漢方薬類を飲んでもらっていたところ、まったく見違えるほどの変わりようには、本当に驚かされた!

 食欲は回復し、冷え性もなくなり、まったく病人らしさがなくなり、健康体そのものに見える。
 抗癌剤の点滴を続けながらも、わずか10日間の服用で、こんなに元気が回復する のだから、やはり配合中の牛黄製剤の威力も素晴らしい。

 といっても、牛黄製剤も各種様々なので、その人に的確にフィットしたものを選ぶ必要がある。
 たとえば、腹水があるのに、余計な配合生薬が多すぎると、いわゆる「金の玉」のようなものを併用すると、却って腹水を除去する補気建中湯や分消湯の足を引っ張りかねない。

 ともあれ、せっかく皆で喜んでおられるのに、少しだけ水を差すように、
「即効があって、効いたからと言って、直に治るわけではないのですよ。本当に治るには何年もかかりますからねっ」
 と、いつもながら、言わずもがなの余計なことを口走るヒゲジジイ。

 というのも、即効があったからといって、油断して服用を忘れがちになっては困る、という思いから、まるで自動機械のように、言わずにおれない習性になっているのだろう。

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2011年9月6日のボクチン(7歳)
2011年9月6日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年9月6日のボクチン(8歳)
2012年9月6日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母


タグ:再発癌
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2014年07月14日

自己実現を阻む敵は己(おのれ)にあり

2009年7月14日のボクチン(5歳)
2009年7月14日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 驚異的な自己実現能力を発揮する「本心」を常に阻んでいるのが「内心」であるとされる。敵は己(おのれ)にありとはいえ、すべて無意識に作動する内なる敵が「内心」である。

 笠原敏雄氏が提唱する「幸福否定」、という心の闇は全人類に共通した「業」ともいえるのだろう。
 この内なる敵は滅多なことで退散しないが、極めて緊迫した状況におかれると、人によっては火事場の馬鹿力を発揮して、強力な自己実現のパワーが全開となるだろう。

 心身症の原因でもある「幸福否定」という心の闇は、「内心」の横暴によるところ。
 地球上に生まれざるを得なかった人類は、この心の闇を払拭して、「本心」というグレート・サムシングにいかに目覚めるかの学習の場ということなのだろう。
 

 わが内なる「本心」、人間各々すべてに宿るこのグレート・サムシングに目覚め、無意識の奥の院からようやく白日のもとに意識化された暁には、二度と汚濁に満ちた地球上に生まれ変わる必然性がなくなるのかもしれない。

 真面目?な冗談はともかく・・・
 現世で「本心」に目覚めた人は、強力な自己実現のパワーが全開となり、あらゆる疾患が好転しやすくなるばかりか、埋もれていた才能を最大限に発揮し、人生が深く意義深いものとなることだろう。

 緊迫した状況におかれた進行癌や転移癌の人達こそ、往々にして強力な自己実現のパワーが全開となり、主治医が驚嘆するほど目覚しい回復が得られたケースをこの41年間に、どれだけ多く目撃して来たことかっ。

 漢方薬のパワーをグレート・サムシングが最大限にサポートしてくれたに違いない。

2010年7月14日のボクチン(6歳)
2010年7月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年7月14日のボクチン(6歳)
2010年7月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母


 
 
posted by ヒゲジジイ at 00:43| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2014年07月13日

驚異的な自己実現能力を発揮する「本心」に目覚めるとき

2009年7月13日のボクチン(5歳)
2009年7月13日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 幸福実現能力という言葉を使いたかったが、どこやらの新興宗教と誤解されたら困るので、同様な意味を持つ「自己実現能力」という表現にする。

 心理学者の笠原敏雄著『幸福否定の構造』を数ページ読んだところで、またまたそれがヒントになって、閃くものがあった。

 蛇足ながら、漢方医学や中医学を独学で多読している時にも、少し読んだところで、折々に閃くものがあって自己流のイメージを膨らませて独自の『中医漢方薬学』を構築してきたのと同じ伝である。

 とりわけ進行癌や転移癌の人達が、たとえ僅かでもよいから漢方薬でサポートをお願いしたいとご本人が直接来られる人達の多くは、まことにもって真剣な眼差。

 一部の人達のように「薬局風情がっ!」という見下げた態度とは真逆の真摯な人達では、こちらも無い頭い振り絞って弁証論治に基づく精魂込めた漢方薬類によって、期待通りかそれ以上のサポートが実現することが頻繁であることの理由がはっきりと分かったように思われる。

2014年07月10日 人類の共通した「業」かもしれない「幸福否定」という無意識的な強力な意志 でも書いたように
 幸福否定とは、幸せから遠ざかりたいという人類に共通した心の闇のメカニズムで、ちょうど宿命的な「業」のようなものだろう。
 しかしながら、日々の漢方相談を受けていて感じるのは、「幸福否定」という心の闇は、個人差がとても大きいように思われる。

 前向きでしかも良い意味での「執念」を燃やして焦らずじっくりと頑張る人達は、必然的に心の闇が雲散霧消するので驚異的な自己実現能力を発揮する「本心」に目覚め、漢方薬類による治療効果やサポート力が飛躍的に向上するのであろう。

 この「本心」こそ、全人類皆に宿るグレート・サムシングであり、宗教界ではこれを「神」と名づけるらしいが、神というと宗教がかってくるので、やっぱりグレート・サムシングの方が適切なように思われる。

 人はやや深刻な進行癌や転移癌に見舞われたときこそ、往々にして驚異的な自己実現能力を発揮する「本心」に目覚めるのであろう。


 以前から、進行癌や転移癌でも、経過が良好に推移することがとても多いのは、真摯で素直な人の相談にしか乗れない小規模薬局の宿命であることが、却って「本心」に目覚めやすい状況下の人達ばかりを無意識的に選択していたのかもしれない。

2009年7月13日のボクチン(5歳)
2009年7月13日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年7月13日のボクチン(5歳)
2009年7月13日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母


 
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2014年06月17日

転移ガンの人達の漢方薬によるサポート力

これはボクちんではなく今年6月12日の一歳未満のメスのトラちゃん
これはボクちんではなく今年6月12日の一歳未満のメスのトラちゃん posted by (C)ボクチンの母

 今年新たに癌サポートの漢方相談を受けた「転移ガン」の人たちは、どの人も当方の漢方薬を服用しはじめて、みるみる血色がよくなって元気になっている。

 当然のごとくそれにともなって、これまで腫瘍マーカーが上昇するばかりだったものが短期間ですべてにおいて下降。

 なかには激しい副作用の抗がん剤治療に耐えられず、漢方薬に賭けてみるという確信犯的な人も、抗がん剤を拒否したという理由から、なかなか思うように諸検査を受けにくい事情がおありのようだが、漢方薬類の補充に来られるたびに、みるみるお元気そうになっていく。

 同じ確信犯でも、二度目の原発癌のまま転移がないとはいえ、手術も投薬も拒否して友人の医師に相談の上、当方の漢方薬による明らかなサポート力によって頗る体調が良好に維持できるようになって約2年。
 原発巣も小さくなったまま完全には消えないものの、年齢を考慮して手術を拒否された割には、かなりハードな体力の要る趣味に打ち込む毎日。
 こちらがうらやましいと思うほどの超人ぶりである。

 数年来順調に経過している人たちの中には、3年経つ頃には、まだ5年も経ってないというのに諸検査がよいことに安心されてか、いつの間にか服用量が激減している人もかなりおられる。

 ところが逆に5年経過して完全治癒を宣告された人であっても、徹底的に漢方薬の服用量を減らすことなく、服用するのが習慣になったらしく、いつまでも継続している人達もたくさんおられる。

 癌はひとむかし前ほどには、決して怖い病気とはいえない時代になったのかもしれない。

2010年6月17日のボクチン(6歳)
2010年6月17日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年6月18日のボクチン(6歳)
2010年6月18日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 14:07| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2014年06月05日

脳のリンパ腫瘍肉芽腫症に対する漢方薬のご質問

2009年6月5日のボクチン(5歳)
2009年6月5日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

ブログへの転載の可否 : ブログへ転載を許可します
年齢 : 30歳〜39歳の女性
簡単なご住所 : 関東地方
お問合せ・ご連絡内容 :

  私の親友が、脳のリンパ腫瘍肉芽腫症で入院しております。二度手術を行ったのですが、もう病院からは見放されてしまいました。

 知り合いが漢方の力で、病が治ったというお話を聞き、すがる思いでここにたどりつきました。

 こういった脳の腫瘍などにも効果のある漢方薬などもしございましたら、返信いただけると幸いです!

 お返事お待ちしております!

2009年6月5日のボクチン(5歳)
2009年6月5日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

>知り合いが漢方の力で、病が治ったというお話を聞き

ということでしたら、こちらのような遠方に問い合わせるよりも、その知り合いの人に、その漢方を出してもらったところを紹介してもらうべきです!

 こういう重大な問題では、ご本人の意思と決意と選択こそ重要ですので、地元近辺でしっかり直接相談できるところを見つけるべきです。

 メールなどで安易にお返事できる問題ではありませんので、漢方で治ったという知り合いの人に紹介してもらって下さい。

 漢方でも技術と知識と経験は大きく異なるので、そのような実績のあるところを紹介してもらうとよいと思います。

 取り急ぎ、お返事まで。

2009年6月5日のボクチン(5歳)
2009年6月5日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 00:02| 山口 ☔| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

しばらく音沙汰がなく心配していた人達

2009年5月17日のボクチン(5歳)
2009年5月17日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 とても調子がよく順調に経過していると言われていた人でも、とつぜん音信不通になるのは、さまざまな事情がおありだろうから、こちらは一向に構わないとはいえ、病状によっては内心かなり心配しているケースもある。

 しばらくご無沙汰されていて数ヶ月ぶりに突然、代理のご家族が直接補充購入に来られたり、電話の補充注文があったり。
 その突然の来局や電話により、お元気であったことにホッと安堵することが続いた。

 いずれもが癌サポートの人達であったから大いに安堵したものの、複数の人達が相談の順番を待たれているときに、プライバシーに関わることだから補充購入の代理のご家族にその後の経過をお聞きするわけにも行かず、ややもどかしいときもある。

 やっぱりこの仕事は心臓に悪いので、牛黄製剤が毎日手放せない。

 といっても、こちらはもともと予告されるよりも、「突然」というのが、もっとも性格に合っている。
 だから、突然音信不通となって、また突然やって来られるほうが、とても自然でお互いに無理がない。

2012年5月17日のボクチン(8歳)
2012年5月17日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 23:32| 山口 | 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2014年04月25日

精密検査が終わるまでの間だけ漢方薬を出して欲しいという困った依頼

2008年8月24日のボクチン4歳
2008年8月24日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母

 飛行機に乗って関東に帰って行かれた人と入れ替わりのように、真逆の南方向から飛行機に乗って来られた新人さんの相談を受け、やや遠来の3回目の人の相談を受けている最中だったか?

 「精密検査が終わるまでの間だけ漢方薬を出して欲しい」という困った考えの人が入って来られた。

 受付嬢は、それはないでしょう、と鄭重にお断りしていたが、精密検査の結果、疑いが晴れたということになって安心してそのまま漢方薬も廃止ということになれば・・・

 まだ疑いがある間のこととて、漢方薬の免疫増強効果によって即効的に有利に働いていた場合、却って発見を見逃す原因を作ったということになるから、精密検査が終わるまでの間だけの漢方薬の利用というのはやってはいけないことだろう。

 同じ利用するなら、精密検査の良し悪しに関わらず、これを機会にしばらく体質改善のつもりで続けるという考えなら同意できることながら、検査が終わったら止めるというのであれば、漢方薬の悪用としか言いようがないように思われる。

 その結果、のちのち困るのはご本人であることは言うまでもないだろう。

2008年8月24日のボクチン4歳
2008年8月24日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 23:47| 山口 ☀| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

サッサとゴミ箱に捨てるべきもの

2008年8月21日のボクチン(4歳)
2008年8月21日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 心のシコリが身体のシコリを誘発したとされる実例。
 発ガンの原因が怒りの感情を長期間持続したためだろうと、怒りの想念を完全に取り除く努力を重ねることで、癌が完全に治癒したという実例を癌の闘病記で読んだことがある。

 強い怒りの感情を長く持つのはもっとも悪いことで、たとえ義憤であっても同様である。
 だから社会運動家も気を付けた方がよい。

 悪い想念というものは重大な疾患を誘発する原因ともなり得ることは、現代社会ではむしろ常識ですらある。
 怒りや嫉妬、恨みつらみ、憎しみや悲しみ、いずれもマイナスの想念であるから、ゴミ箱に捨てるに限る。

 たとえば、某国の大統領のように「恨みは千年経っても消えない」という激しいマイナスの情念こそ、大いに健康を害する原因となる。

 死別の悲しみは慰めようもないが、実際には皆がいずれは確実に帰っていく「あの世」では、会いたい人には必ず再会できるのだから、実際にはそれほど悲しむには及ばない。
 これが信じられない人は、バカである。

 中でも嫉妬の情念ほどいやらしいものはない。
 これで病気になるのは自業自得。
 このような最悪の情念はみっともないのでサッサとゴミ箱に捨て去るべきである。

 明るくなくてもよいから、清く、正しく、前向きに生きるのが最善の生き方だろう。
 人生の苦労が滲み出て、やや憂いがあるくらいのほうが人間的に深みがあって、女性なら魅力的で美しい。

 但し、善なるものは悪を引き寄せやすいので、毅然として真の意味で「和して同ぜず」の精神は必須である。

2008年8月21日のボクチン(4歳)
2008年8月21日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
 
タグ:嫉妬の情念
posted by ヒゲジジイ at 23:52| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2013年03月29日

抗癌剤が有効な人と逆効果の人

ASC_1743
ASC_1743 posted by (C)ボクチンの母

 「がん放置療法のすすめ―患者150人の証言」などの著書で有名な近藤誠氏によれば、血液癌や睾丸の腫瘍以外の固形癌には総じて抗癌剤投与に対してかなり否定的な見解である。

 ところが先日、かなり遠方の某地方から脳転移や骨転移のある肺腺癌ステージ4の患者さんが相談に見えた。その診断を受けて抗癌剤治療を主体に副作用も皆無のまま一年半経過しても無症状のまま、良くもならないかわりに進行するわけでもない。
 少なくとも抗癌剤はかなり有効に作用しているものと思われる。

 ところが先日聞いたばかりだが、医療関係者の知人の父上が、初期の膀胱癌で転移は見られないので手術受けた後、念のため抗癌剤治療を受けたところ激しい副作用に見舞われて非常に苦しみながら僅か三ヶ月でお亡くなりになった悔しがられていた。
 手術だけで済ませて、抗癌剤治療を受けさせなければよかったとひどく後悔されていた。
 血尿に気が付いて検査を受けたばかりに、こんなことになるなら検査も受けるべきではなかったのかとさえ思われる。

 ところで、数年以上前、このブログでも少し取り上げたような気がするが、血尿に気が付いて検査を受けたところ膀胱癌が発見された。
 しかしながら医師の奨める手術も放射線も、あらゆる西洋医学治療をすべて拒否して、漢方薬だけでサポートして欲しいと、決意の固い確信犯の男性が来られた。
 放射線だけでも是非とも受けるように進言したが決意は固く、それでも漢方薬類だけで幸いにも3年間以上無症状で過ごしていたが、次第に貧血気味となり、やや遠方から通って来られていたのがいつの間にか音信不通となった。

 少なくとも同じ膀胱癌でも抗癌剤がアダとなって僅か3ヶ月で他界されたケースと、あらゆる西洋医学治療を拒否して三年間以上は無症状でおられたケース。

 悪性リンパ腫のステージ4で、抗癌剤の効果も一時的だからご家族には絶望的なことを宣告されていたご高齢者が、当方の漢方薬と抗癌剤治療の併用で一年半後には検査上は病巣はすべて消失。
 絶望的な宣告を受けたときから既に2年半経過しても再発の兆候は見られない。(漢方薬の服用が激減しているのが心配な昨今ではあるが・・・。)
 但し、これなどは抗癌剤の有効性が証明されている血液癌の有利さが漢方薬との連携で理想的な結果が出ている幸運なケース。

 また、以前にもこのブログで紹介したスキルス胃癌で卵巣転移まで生じた女性が、手術後の抗癌剤でさらに腫瘍マーカーが爆発的に悪化。
 あらゆる西洋医学治療を拒否して、当方の漢方で延命治療のつもりが、短期間で腫瘍マーカーが正常化し、あらゆる病巣もみられなくなり、すでに7〜8年経過して根治状態だが、一生涯、漢方薬を続けるようにアドバイスしている幸運な例もある。

 抗癌剤がアダになる人、有効な人、こられの運不運をどのように捕らえるべきか?
 近藤誠氏によれば、固形癌に対する抗癌剤は百害あって一利なしに近い発言を繰り返されていたようだが・・・っ。

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ASC_1742 posted by (C)ボクチンの母


 
posted by ヒゲジジイ at 23:30| 山口 | 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2013年03月14日

ガンと漢方(東海地方の美人薬剤師さんからのおたより)

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クロちゃん posted by (C)ボクチンの母

おたより:東海地方の美人薬剤師

 2月14日の先生の記事に全く同感です。
 人というのは、悲しいかな、喉元過ぎれば・・・で、ピタリと調整できた漢方で、ガンがすっかりと陰を潜め、”もう治ったのでは?”と油断して、勝手に飲む量を減らしたり、1日おき・・・そしてしばらく服用しなくても変わりないと判断して、止めていた・・・・等の後に再発して右往左往する・・・というような例がしばしばあります。

 来局のたびに、ガンは手強い病気で、決して侮れないこと、生活習慣や食習慣、心の持ち方等に明かな気づきと転換が見られない限り、見かけ上大人しくなっても再発する可能性があるから十分に気をつけていただくように申し上げても、”お金が続かない・・・”等の正統と思えるような理由をもって弁解される方が多い。

 そもそも、ガンが消えたり、腫瘍マーカーが正常値になっても、まだまだこの状態では発ガン閾値をウロウロとしているところなのだということが、頭に入っていないために、このような結果になるのだと思われる。
そして、再発したときの弁証は、複雑化していることも多く、調整がとれていたときの処方では上手くいかないことも多い。

 漢方はお金がかかるから・・・という理由で止めて、素人判断による温め療法を徹底して、失敗される例もある。
 冷えがあるところには、炎症を作りやすいこと。
 人体の炎症システムを上手く利用して増殖の機会を狙っているのがガン細胞であること。

 したがって、寒熱を調整するバランスは、扶正と祛邪のバランス同様、細心の注意を払って行わねばならないこと。
 等が、理解不足だったのだと思われる・・・・。

 その点、長い間の漢方ファンの方は、本当に発ガン率が少ない。
 何らかの漢方薬を続けておられたり、その都度漢方で調整していれば、自律神経系、免疫系、ホルモン系のバランスがいつもとれやすくなっていて、大事に至ることは少ないようです。
 そして、素直な方は、よく治りますね・・・・大切なことです。

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最愛のボクチン posted by (C)ボクチンの母

タグ:悪性腫瘍
posted by ヒゲジジイ at 08:26| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする