2014年08月30日

アトピー性皮膚炎に対する漢方治療のデリケートさについて

2008年8月30日のボクチン(4歳)
2008年8月30日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
【ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:30〜39歳の男性
【 職 業 】:自営業
【 地 域 】:近畿地方
【 具体的なご職業 】:漢方薬局・鍼灸院経営 薬剤師・鍼灸師
【 お問い合せ内容 】:

 いつも先生のブログを拝見し、勉強させていただいております。
 以前も先生宛にメールにてお問い合わせさせていただき、ご返信をいただいた者です。

 先生のブログは非常に臨床的で、目からウロコの内容ばかりで、非常に勉強になっています。

 さて、先日のアトピー性皮膚炎の中で、アトピー皮膚炎の不思議な共時性という題名でブログをアップされていた方についてですが、その方は十中八九、僕のところに相談に来られていた患者さんです。

 先生のところに行かなければならないほど、状況を悪化させてしまい、本当に申し訳ございません。

 すべては僕の責任です。

 もし違ったらいけませんので名前は伏せますが、関西からの方は30代女性で結節性痒疹をお持ちの方、もう一人は20代女性で関東から来られ、肌汁が止まらない●●●の方だと思います。

 僕自身、この2名に対しては、非常に弁証論治に苦労し、自分の無力さ・浅学さを痛感し、来られなくなった時には、「治せなかったくやしさとお客さんに申し訳ない気持ち」で一杯でした。

 そしてその数週間後、村田先生のブログに「アトピー性皮膚炎の不思議な共時性」というタイトルで松寿仙とサメミロンを使った関西と関東の女性の内容を見て、すぐにこの2名の方だと直感しました。

 ブログの中で先生が、僕の提示していた処方内容をボロカスにいっていただいたことに、非常に大きなショックを受けると同時に「僕のような浅学者が、いくら考え込んでも、結局は独りよがりの根拠のない弁証論治であり、先生のような卓越した技術を持たれた先生からすれば、この大ばか者!漢方薬屋辞めてしまえ!」ということになってしまうのだと痛感しました。

 僕の中では、一生懸命考えていたのですが、それが結局間違っていては何の意味もありません。

 ただあるのはお客さんに迷惑をかけてしまうということだけです。

 こういうことを経験すると、自分のふがいなさ、センスのなさに嘆き、この仕事を辞めてしまおうかと真剣に悩みましたが、僕のようなものでも、「先生のおかげでよくなった」と仰ってくれる方もいるわけで、現実には止めることなどできません。

 僕自身、ウチダ和漢薬から資料を取り寄せ、先生が書かれた「中医病機治法学」を読み漁り、少しでも先生の考えの一端を知ることができるようにと勉強させていただいております。
 その中で先生が参考文献として挙げてくれた書籍も、中国の古書店に問い合わせて手に入れるようにしています。

 結節性痒疹の関西の女性にたいして「葛根湯証」にて対処しなければならないという内容のブログがありましたが、当然、僕の中では風寒邪の関与など頭になく、自分の無学さを知ったと同時に、他のアトピーの方に対しても、外感の意識を常に忘れてはいけないという教訓にもなったので、とても勉強になりました。


 わがままになってしまうのですが、今後、同じことを繰り返さぬように、後学の勉強のためにも、もし可能であれば、この2名の方の処方についてご教示できるものがございましたら、またブログにアップしていただけると非常にうれしく思います。

 また、そのお二人が先生のもとに行かれましたら、よろしくお伝えいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

2010年8月30日のボクチン(6歳)
2010年8月30日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

 関西から来られている女性から、あとで知ったのですが、確かにご指摘通りの人でした。

 ただ、関東の女性は、職業はご指摘通りですが、年齢が異なります。
 また、関東の女性の場合、一度はそちらに行ってみたいと思ったことがあったものの、結局は一度も行かずに当方にやって来たのだと言われていましたので、別人だと思います。

 ところで、アトピーはいつもブログの各所で書いています通り、他の疾患と異なって極めて敏感で、変化が激しいので、相談するこちらでは、時間と労力を最も消費し、苦労の割には(下種な言い方をすれば)見返りが最も少ない仕事かもしれません。

 特に悪化した状態で来られる場合、しばらくは数日単位で配合変化を繰り返す必要があり、10日毎に通ってもらいながらも、折々にメールで頻繁なやり取りを繰り返し、配合変化の微調整というのは服用者のみならず、こちらの労力も半端ではありません。

 敏感なアトピーは、体質的な個人差が大きいので、皆に共通して液体の生薬製剤や健康食品をベースに敷くことには無理があるように思います。強いてあるとすれば、イオン化カルシウムくらいのものでしょう。

>この2名の方の処方についてご教示できるものがございましたら、またブログにアップしていただけると非常にうれしく思います。え

 とありますが、ここ二ヶ月間にも、頻繁な微調整を繰り返して、ようやく昨今、やや安定した方剤が見つかりつつある状態ですが、それまでの二ヶ月の配合の推移を活字に起こすこと自体、膨大な文章になりますので、途中経過の記載は現実的には不可能です。
 それほど苦労の多いのがアトピー性皮膚炎だと思います。

 関西の女性は、現時点では、柴胡加竜骨牡蠣湯、猪苓湯、衛益顆粒の三種類で比較的状態が安定しつつありますが、これも暫定的なもので、少し前までは高濃度の茵蔯蒿湯がフィットしていた時期もありましたが、今はお休みで、今回は上記の方剤に活血化瘀の生薬あるいは方剤をテスト中というところです。
 また、初期に即効があった葛根湯は、現時点では風寒証が去ってのち、衛気虚がメインとなっていますので中止していますが、適宜、葛根湯証が出たときのみ使用してもらうようにしています。

 関東の女性は、とても勘の良い人で、それでも最初は微調整に苦労しながらも、現時点では、茵蔯蒿湯、猪苓湯、知柏壮健丸、衛益顆粒の4種類がしっかりフィットして、滲出液もほとんど出なくなって、見かけ上も、とてもスッキリしています。
 但し、知柏壮健丸の服用量は微妙で、1回4丸にすると滲出液が流れ出るが、3丸に減らすとピタリと止まるという、このような微妙なところを、こちらのヒントをもとに、実に勘良く自身で見つけられています。

 アトピー性皮膚炎は、四季折々の変化が激しい傾向があり、また女性の場合は、生理との関係も大きいので、以上は、あくまで暫定的なものですが、お二人とも一定の効果が出ているので、少しはホッと一息がつけそうな段階に来つつあります。

 お二人とも、舌先の赤み具合など黄連解毒湯証は見られず、関西の女性は、舌の大きさから、常に気虚がベースであることは間違いないようです。

蛇足ながら、

>この仕事を辞めてしまおうかと真剣に悩みましたが、僕のようなものでも、「先生のおかげでよくなった」と仰ってくれる方もいるわけで、現実には止めることなどできません。

 これはお互い様で、(アトピー以外の難治性疾患では)毎年、こちらでも数人、びくとも反応してくれず、悪くもならないかわりに良くもならず、困惑して考え込んでいるうちに、いつの間にか来られなくなって、申し訳ないやら悔しいやら情けないやらの思いは毎年味わっています。

 それでなくとも、超高名な中医学の先生方のところで治らず、当方に来られるようになって治って行く人達も多いことから推測しますと、おそらく逆のケースもあるだろうことを思えば、やはりこれもお互い様のことだと思います。

 どんなにベテランになり、経験を積んでも、百パーセントの完璧はあり得ないので、最近では自分の無能を嘆くよりも、治せる人が多いことの方に喜びを感じるようにしています。

 以上、取り急ぎ、お返事まで。

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2010年8月30日のボクチン(6歳)
2010年8月30日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年8月30日のボクチン(6歳)
2010年8月30日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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2014年08月16日

アトピー性皮膚炎と藿香正気散(かっこうしょうきさん)あるいは葛根湯

2009年8月16日のボクチン(5歳)
2009年8月16日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 いくら何でも、調子に乗って藿香正気散を続けていたら、全身が温まり過ぎて、エアコンの温度を下げたくなって、猫ちゃんたちが迷惑しそうだから、飲むのを止めた。

 このような季節や環境変化によって使用すべき方剤は、状況変化に応じて臨機応変に使用したり中止したり、あるいは増減したりすべきである。

 ちょっと余計なことを言えば、重症化して相談に来られたアトピーの人達こそ臨機応変の配合変化が必要だが、初期の間は、いくら口を酸っぱく説明しても、慣れないうちは、なかなか実行してくれない。
 後手後手になることも多いので、もっと早く報告して、微調整を素早く行うように念押しを繰り返す。

 村田漢方堂薬局にやって来られる以前に相談されていた漢方クリニックや漢方薬局では、そのような指導がまったく無かった人達ばかりだから、ゼロからアドバイスするのは、ご本人の病苦とともに慣れない苦労も大変だが、こちらの苦労も並大抵ではない。

 といっても、初期のこの互いの苦労を続けていれば、早い人では数ヶ月、遅い人でも半年から一年もあれば、かなり上手に考えてくれるようになり、相談する要領も的確な報告があるから、こちらも素早く配合変化のヒントを提供できるようになる。

 何事も、苦労がなければ、良い結果は伴はないもので、「幸福否定」の心の闇を自覚して、いかに前向きに頑張れるかが、人生の一大勝負となることだろう。

 話は大きく逸れてしまったけど、今後は藿香正気散は、エアコンの効き過ぎと、アイスバーの過食次第によって、それらによる寒湿中阻の度合い次第で、また使用する機会も多いことだろう。

 そういえば、アトピーの男性で、日頃は黄連解毒湯など清熱剤が必要な体質であるのに、一転、エアコンで冷やし過ぎた上に、生野菜の多食などにより、しばしば寒湿中阻に見舞われ、その時は、藿香正気散の服用により、気持ちよく温まって、アトピーの調子も俄然よくなるという、珍しい人もいる。
 あるいは単に寝冷えしたときは、藿香正気散ではなく、葛根湯を服用することで温まり、このときもアトピーまで調子が良いという。
  「アトピーが調子が良い」という意味は、肌がすべすべして、とても綺麗な肌になる、という意味らしい。

 と言っても藿香正気散にしても葛根湯にしても、長期連用は不要な人で、熱化して来ると、通常の配合に戻すわけだから、アトピー性皮膚炎の人では、藿香正気散や葛根湯など、祛風散寒が主体の方剤は、必要最小限に止めておかないと、胃腸や寒気は治せても、長期連用すると熱証部分に悪影響して、痒みを誘発し兼ねない。
 この点からも、藿香正気散証を誘発し兼ねない冷飲・冷食は慎むべきだろう。

 気が緩んでいる連休中には、まともなブログは書けませんが、できれば応援のクリックをお願いします⇒にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ

2009年8月16日のボクチン(5歳)
2009年8月16日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年8月16日のボクチン(7歳)
2012年8月16日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
 
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2014年07月21日

アトピーの相談者がとても多い割りには訪問者が少ないアトピー専門ブログ

2009年7月21日のボクチン(5歳)
2009年7月21日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨日の日曜日は、電話のある部屋を通りがかった時に運悪く、いまいましいコール音。表示が地元の市内局番だったので、常連さんたちの緊急電話かと急いで取ると、いきなり
「ハトムギはおいてますか?」
「今日はお休みですが、ハトムギならどこの薬局でも、あるいはお茶屋さんでも売ってますよ!」
「えっ!?今日はお休みなんですかっ???!!!」
と日曜日に休むのがいかにも信じられないという口調である。

 実は、友人にハトムギがイボに良いと聞いたが、自分には全身に小さなイボがたくさんあって云々と話が止まない。
「ですから、ハトムギがよければ、薬局ではヨクイニンという名で薬として売っていますから、どこの薬局でも電話で問い合わせてみればよいですよ」
 と答えて強引に切らせてもらった。

 それはともかく本題である。
 昨今、思い出したようにアトピー専門のブログアトピー漢方専門ブログ を更新しているが、村田漢方堂薬局にはかなり重症のアトピーの相談者が多い割には、アトピー専門のブログの方には、このメインブログの三十分の一以下の訪問者である。

 せっかく遠路はるばるアトピーで来られているのだったら、こちらのブログも時々は覗いてほしい。かなり参考になることも最近書いているので・・・

2014年07月12日 身体を冷やす生野菜や果物、冷えた食品類の食生活習慣はアトピーを必ず治りにくくしている 

 といっても同業者の閲覧が多いらしいので、

2014年07月20日 黄連解毒湯はクセモノ

 などは少しは参考になるかもしれない。

 実際のところ、アトピーの相談者は当方に来られる頃には、様々な治療法の失敗によって、とりわけ間違った漢方薬の長期連用によって壊証となり、五臓六腑それぞれの寒熱虚実が支離滅裂に崩壊しているので、安定した状態に立て直すのに、超短期間で配合変化を繰り返す必要があるため、もっとも手間のかかる作業となる。

 相談を受けるこちらの方では、手間と時間が最もかかる能率の悪い仕事であり、ほどほどの安定した状態になるまで、最初の数ヶ月間は相当な労力を必要とする。
 アトピーほど効率の悪い漢方相談はないのだが、8割以上の安定状態が維持できるようになるまでに、早い人では3〜6ヶ月という人もあるが、壊証となっているケースでは半年以上、多くは1年は要する。

 よっぽどスムーズに経過した例でも、四季折々の季節変化に対応した配合の微調整が必要なことが多いので、最低でも1年間は油断がならない。

 実際のところは、1年間は季節に応じた病状の傾向と対策を把握する期間でもあり、徹底的な症状の消滅と体質改善を行うためには、さらに2年を要し、結局は3年くらいかかって本当の安定期に入るが、そこで安心して不摂生を繰り返して、小再発があって気合を入れなおして、いつの間にか5年以上も続けている人が多数。

 5年以上も続けられるのは、明らかな効果があり、いつのまにか自身が主治医となって、みずから上手にコントロールできるようになるからである。

 その頃には、服用する漢方薬も減っていることが多いとはいえ、アトピー以外の利用方法を自然にマスターする人が多いので、いつの間にか中医漢方薬学に嵌ってしまった人があまりにも多い。

2009年7月21日のボクチン(5歳)
2009年7月21日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年7月21日のボクチン(6歳)
2010年7月21日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 
posted by ヒゲジジイ at 00:01| 山口 ☀| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2014年06月02日

男性の手の湿疹、進行性指掌角皮症にもやっぱり温経湯

2010年6月2日のボクチン(6歳)
2010年6月2日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 男性の手の湿疹、進行性指掌角皮症には女性と同様、ほとんど病名治療的に温経湯が効果を発揮する。

 このことは昭和50年(1975年)前後に女性2名、男性1名の治験例を『和漢薬』誌か『漢方の臨床』誌に発表したものをそのまま拙著『求道と創造の漢方』の172頁に掲載している。
前略・・・大塚敬節先生のご研究により今や常識的なこととなり、今さら私ごとに若輩の屋上に屋を架す必要など微塵もない・・・後略
と前置きを書いているように、温経湯に主婦湿疹や指掌角皮症というのは大塚敬節先生の功績である。

 最近、久しぶりに男性の両手の湿疹、とりわけ右手の重症の湿疹の相談を受けた。
 最強のステロイド軟膏を1日3回塗布しても治まらなくなっている。
 諸症状と体質傾向から荊芥連翹湯10日では効果がはっきりしない。

 そこで再度諸症状を確認すると手掌煩熱はないものの、唇口乾燥が年がら年中顕著であるということから、またもや男性でも温経湯の適応証であるかと10日分服用してもらうと、ステロイド塗布が2回に減って、3回塗っていたときよりも明らかに軽減しているという。

 進行性指掌角皮症に温経湯が適応するときは必ず薏苡仁を加えて使用したものだが、今回は温経湯のエキス剤だけで様子をみてもらった。

 上記『求道と創造の漢方』に記載している昭和51年の年末に相談を受けた看護婦さんの進行性指掌角皮症では、温経湯加薏苡仁の煎じ薬を飲んでもらっても、15日間はまったく効果を認めず、20日過ぎたころからようやく効果が出てきたという遅効例を記載している。

 このことからすると、現在使用している某メーカーの温経湯エキス製剤がかなり優れた品質であることが想像できる。

 それにしても、女性のみならず男性の進行性指掌角皮症にも温経湯という病名治療がかなり可能な面があり、手掌煩熱と唇口乾燥のいずれか一つでも認めればまず最初に試してみるべき方剤のようである。

 このような病名治療的な素人でもやれそうな方法がある反面、気を付けなければならないのが、昨今、「酒さ」に桜皮が配合された十味敗毒湯が9割以上の人に即効があるとい情報に踊らされて、逆に悪化したり、まったく無効であったりした人などが遠路はるばる相談にやって来るケースが目立っている。

 ネット上で「酒さ」には十味敗毒湯が特効薬のように書かれているといわれるが、当方では40年間、十味敗毒湯で「酒さ」が改善されたといケースはまだ一例も遭遇したことがない。
 進行性指掌角皮症に温経湯という病名治療の確率よりも、はるかに劣るような気がするのだが・・・。

 ともあれ、漢方薬でも稀な部分では、病名治療的な方法が通用することもあるのは確かだが、それはほんの限られた部分であるから、病名治療にばかり頼っていると足元をすくわれるので通常は安易に病名治療に頼るべきではない。

 だから必ず専門家と相談しながら、臨機応変に配合変化ができる体制を取っておくべきである。

2010年6月2日のボクチン(6歳)
2010年6月2日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年6月2日のボクチン(6歳)
2010年6月2日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 10:54| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2014年05月25日

気温が急に上昇しているので皮膚疾患は要注意

2009年5月25日のボクチン(5歳)
2009年5月25日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 気温が急に上昇しているので、皮膚病関連の人たちは配合の微調整が必要になる人もいる。

 勘のよい人は、過去の繰り返しのアドバイスにより微調整のコツをマスターしている人は、自主的にうまく調整できる人もおられるが、過信して頻繁に微調整を繰り返し過ぎて、却って五里霧中となって相談される人もおられる。

 そんなとき、五里霧中になりかける前に、早めに相談されたほうが無難である。

 皮膚病に限らず、そのほかの疾患でも同様である。

2009年5月25日のボクチン(5歳)
2009年5月25日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年5月25日のボクチン(8歳)
2012年5月25日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 10:16| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2014年05月11日

「九仞の功を一簣に虧く」が如きお気の毒な例

2009年5月11日のボクチン(5歳)
2009年5月11日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 全身のアトピー性皮膚炎で、遠路はるばる通われて数年頑張って、8割程度の改善を得て、あともう少しというレベルでそのまま続けても変化がないとて、当方の漢方薬と縁が切れて数年。

 突然、以下のようなメールを受けても、お断りせざるを得なかったケース。
 実にお気の毒ながら、タイトルのような「九仞の功を一簣に虧く」という喩えがピッタリとは言えないまでも、遠方ゆえ、本当に残念なケースである。

関西地方から通信販売依頼のメール:

 お久しぶりです。●●●●です。覚えていますでしょうか?

 村田漢方堂薬局さんから他の漢方薬局にいきましたが症状が悪化してしまいました。全身からジクジクノ液がでてきてます。

 大変お恥ずかしいのですがまたお薬を送っていただけないでしょうか?

 今回は時間もなくそちらにはお伺いできません。症状がきつくつらいです。
 掻いたところから液がでてきて眠れない日々が続いています。

 どうか宜しくお願いします。

お返事メール:

 残念ながら、昨年だったか?頂いたメールに「アトピーの調子がよい」ので残った漢方薬の返品が可能かどうか?のお問い合わせがあってより、そのお返事を申し上げて以後、縁が切れたものと判断して相談カードを廃棄処分したのかどうか?探しても見当たりません。

 また、来られていたころから数年以上も経てば、アトピーは変化しやすいので同じ配合で当時と同じように改善できるとは限らないので、なおさらのこと通信販売は不可能です。

 どんなに遠方の人でも、効果が安定するまでは10日毎に一定期間通ってもらえる人でなければ、漢方相談はお断りさせて頂いています。
 ましてや変化の激しいアトピー性皮膚炎は油断がならないので、数年も途切れた人には、残念ながら通信販売でスムーズに治せるものではありません。

 そちらで通える範囲の漢方薬局を見つけられ、10日毎くらいに頻繁に通えるところでしっかり相談してみて下さい。

 繰り返しになりますが、当方では残念ながら過去の相談カードもないし、ましてやあれから数年も経てば、当時と同じ漢方薬で改善できるケースは滅多にあり得ないので、通信販売はお断りせざるを得ません。

 お役に立てず、申し訳ない次第です。
 取り急ぎ、お返事まで。
一旦こちらの漢方で改善していた人でも、他所の漢方で却って再発したケースでは通信販売だけではほとんど無理より
2011年5月11日のボクチン(7歳)
2011年5月11日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 01:23| 山口 | アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2014年02月22日

急性疾患に罹患したときは慢性疾患用の漢方薬を一時中断して正解

霊感の強いシロちゃん
霊感の強いシロちゃん posted by (C)ボクチンの母

ブログへの転載の可否 : ブログへ転載を許可します
年齢 : 20歳〜29歳 の女性
お問い合わせ内容 : お世話になっている○○の●●です。

 症状に改善が見られ、皮膚のかゆみも落ち着きました。

 ただ、18日の夜から体調不良で19日に熱と吐き気、下痢、胃痛があり、病院で検査をしてもらったら、ウィルス性胃腸炎ではないかと診断され食欲もないため漢方薬も飲めず、18日の夜からストップしています。

 現在は、熱も下がり、胃痛が時々あるくらいなので、漢方薬を再開したいのですが、舌の苔が白くなっていたり、14日に見て頂いたときと状態が違うと思います。

 どのようにしたら、いいでしょうか?

 病院で処方された薬・・・ビオフェルミン配合散。

 一応、漢方薬を飲んでいた期間の皮膚の状態を少し書かせて頂きます。

 2月15日  顎回りの湿疹とかゆみが7割程度落ち着く。顔の火照りはない。

 2月16日〜 左頬に火照り(左頬)がある。(起床時のみ)        
 
 2月18日  両頬に時々(温度差)火照りがある。       
 火照ると皮脂の出やすい部分(額、眉間など)にかゆみがあった。
 肌全体が少ししっとりしてきたような感じがする。

 現在、全体的にあった顔の痒みと細かいブツブツと、引っ掻いて?少し出ていた浸出液も止まっています。

 火照りは、夜中気温が下がり、朝方気温が高かったりすると、暖房で火照ります。

 以上です。よろしくお願い致します。

2008年8月3日のボクチン4歳
2008年8月3日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:
 急性疾患時は漢方薬を一時中断したのは正解です。

 ウイルス性の胃腸炎は、通常漢方では証候に応じて五苓散や藿香正気散に板藍茶の併用でかなり速効的に治ることが多いものです。(但し、アトピーには藿香正気散や五苓散中のシナモンがよくない場合があります。)

 でも、常連さんのように常備薬を備えてない場合では、速攻で病院で診てもらって正解です。

 ともあれ、まだ胃痛が残っているそうですが、それほど遠くないのですから、こちらに直接来られて舌の状態をみて考えたほうがよいと思います。

いつも憂い顔のスコちゃん
いつも憂い顔のスコちゃん posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 08:34| 山口 ☀| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2013年11月17日

投与した漢方薬でアトピーが悪化するのは好転反応だから、そのうち治るので続けるようにと説得する主治医や薬剤師のウソっ!

2007年11月5日のボクチン(3歳)
2007年11月5日のボクチン(3歳) posted by (C)ボクチンの母

 あまりにひどい話だが、しばしば遭遇する事なので敢えて取り上げた。

 そもそも好転反応などは超マレにしか生じないもので、それが本当に好転反応であった場合は、悪化した症状が10日以内、多くは5日以内に治まり、急速に超短期間で病状が寛解してしまうものである。
 
 もともとアトピーはとてもデリケートで敏感な疾患だから、杜撰な配合をしていると覿面悪化することがある。いい加減な漢方薬を飲むくらいなら、何も飲まないで食事療法だけで頑張るほうがはるかにマシである。

 病院で投与される例の保険漢方で、温清飲と消風散の2種類が投与された人が、服用後、ますます悪化して、これまで出たこともない場所にまでアトピーが拡がっていった。

 主治医に相談すると好転反応だから、そのうち治まると言われ、それでも悪化する一方なので調剤薬局の薬剤師に相談すると、主治医と同様、まるで判で押したように同じ返事が返って来る。

 治りたいが一心で三ヶ月続けたが、ますます悪化する一方なので病院の漢方治療をあきらめた。
 
 そこで例によってHPやブログを見るといかにも怖そうな村田漢方堂薬局に意を決してやって来られた。
 さいわい、初回から順調に軽減して、一週間ごとに通われているが、4回目の来訪でもまだ恐々で緊張が取れないといわれるが、実際にアトピーは短期間でずいぶんと軽減している。

 好転反応どころか、まったくピントの合ってない漢方薬を中止し、少しはマシな配合に切り替えたおかげで寛解しているのであろう。

 服用後に病状が悪化した場合、健康食品の購入先で、それは好転反応だから頑張って続けるようにと強弁されるケースは無数に見られるが、病院の漢方投与においても主治医や薬剤師からも好転反応だと強弁されるのだから始末に負えない。

 好転反応など、マレにしか生じないものなので、漢方薬を服用後に病状が悪化した場合は、投与された漢方薬のピントが合ってないのだと素人判断して構わない。

 昨今、ウソツキばかりがはびこるロクデナシ国家に成り下がっている日本では、その道の専門家の言うことでも安易に信用してはならないのである。

2007年11月5日のボクチン(3歳)
2007年11月5日のボクチン(3歳) posted by (C)ボクチンの母

タグ:好転反応
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2013年05月11日

関東からアトピー性皮膚炎の漢方相談のお問い合わせメール

2008年8月2日のボクチン(4歳)
2008年8月2日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

ブログへの転載の可否 : ブログへ転載を許可します
年齢 : 30歳〜39歳の女性
簡単なご住所 : 関東地方
お問い合わせ内容 :

 ブログを拝見させていただき、漢方治療を行いたいと思っております。アトピー、子宮筋腫が主訴です。
 10日に一度のペースで通うことは理解しています。

 時間の関係上、できたら日帰りで伺いたいと考えておりますが、可能でしょうか?

 お忙しいところ、恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

2008年8月2日のボクチン(4歳)
2008年8月2日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:
>ブログを拝見させていただき、漢方治療を行いたいと思っております。

 とありますが、地元近辺の漢方薬局などで何年間か通って見られたのでしょうか???

 こちらには関東近辺から通って来られている人がかなり多いのですが、いずれも地元で頑張ってみたものの、どうしても改善が得られないために、止むを得ず遠路はるばる通う決心がついて、強い決意の元、突然予告ナシに来られ始めたという人ばかりです

 その多くの人は初回は二泊三日の旅程で来られ、2回目からは北九州空港のスターフライヤーなどを利用されて日帰りという人もおられます。(症状の改善具合によっては来られる間隔をを延ばすことも可能ですが・・・。)

 ちょうど昨日も突然関東から二泊三日の旅程で来られた人がおられますが、地元での漢方をそれほど長く続けた人でもないようなので、ちょっと勿体無いような気がしましたが・・・。

 もしも地元の漢方薬局などで本腰で続けてみられないまま、交通費のかかるこちらを選ばれるのは些か無謀ではないかと存じます。

 取り急ぎ、お返事まで。

2008年8月2日のボクチン(4歳)
2008年8月2日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 10:41| 山口 ☔| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2013年03月26日

続:村田漢方堂薬局の不得意分野

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IMGP0071 posted by (C)ボクチンの母

ブログへの転載の可否 : ブログへ転載を許可します
簡単なご住所 : 中国地方
お問い合わせ内容 :

 0歳5ヶ月の息子の母です。

 アトピーと言われ、どこの病院へ行ってもステロイドを勧められ、ステロイド以外で治したいと思い、漢方を探していたところ、こちらのホームページを見付けました。

 ブログも読ませていただきましたが、乳児の漢方相談は行っておられないのでしょうか?

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P3251576 posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 残念ながら小児や子供さんの漢方相談は、アトピー性皮膚炎に限らず、他の疾患でも漢方相談は行っていません。

 ネットで調べれば、アトピーの赤ちゃんや子供さんを得意にされている漢方薬局や漢方クリニックがたくさん見つかるのではないでしょうか?

 とりわけアトピー性皮膚炎における当方の流儀は、病院のように先生の指導通りを墨守させるやり方ではなく、漢方薬局の利点を活かして、服用者自身が状況に応じた臨機応変の配合変化をみずから行えるように徹底したアドバイスを行うやりかたですので、理解力のある成人男女でなければ不可能なのです。

 ましてや五ヶ月の赤ちゃんとなると、あまりに幼すぎて考えただけでも途方に暮れてしまいます。
 悪しからずご了承下さいませ。

IMGP1296
IMGP1296 posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 18:44| 山口 ☀| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

アトピー性皮膚炎で関東地方より直接定期的に通い詰めるお約束の漢方相談のお申し込み

KSC_5188
KSC_5188 posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:30〜39歳の男性
【 職 業 】:会社員(事務系)
【 地 域 】:関東地方
【 お問い合せ内容 】: お忙しいところ、失礼いたします。

●●市在住の◎◎と申します。

 10年来のアトピー性皮膚炎についてご相談させて頂きたく、二月の第●週に先生の元へご相談に上がらせて頂いても宜しいでしょうか?

 その際、血液検査など何かお持ちしたほうが良い資料はございますでしょうか?

 急なお問い合わせ大変失礼かと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 注釈:このメール受信と同時にお問い合わせの電話がもかかる。

KSC_5189
KSC_5189 posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:お電話頂いた内容の補足です。

> その際、血液検査など何かお持ちしたほうが良い資料はございますでしょうか?

 資料があれば参考になる部分もあると思います。
 また、これまで服用されて失敗されたり、あるいはよかった漢方薬類の記録も大いに参考になります!
 初回はなるべく連泊された方が有利です。(毎日反応がみれます。)

 取り急ぎ、補足まで。

KSC_5191
KSC_5191 posted by (C)ボクチンの母

折り返し頂いたメール: お忙しい中、ご返事ありがとうございます。 また、携帯メールにて失礼いたします。

 血液検査の資料などお持ちして、2月●週目に連泊にてお伺いさせて頂きたく思います。
 どうぞ宜しくお願い致します。

 ここ数年の自身の経過を思い出し、記録にしておきたいと思います。

 先ほどはお電話にて話をさせて頂きまして少し緊張してしまいました。
 今後とも宜しくお願い致します。

KSC_5192
KSC_5192 posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 23:27| 山口 ☔| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2012年08月06日

あせも(汗疹)に茵蔯蒿湯(インチンコウトウ)が効くタイプが多い

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KSC_6917 posted by (C)ヒゲジジイ

 あんまり更新を怠っていると、そろそろヒゲジジイも年貢の納め時かと誤解されたら腹立たしいので、猛暑に少しは役立つ情報。

 あせも(汗疹)には茵蔯蒿湯がよく効くタイプが多いということ。
 舌の奥に黄膩苔があるような肝胆系統に湿熱がこびりついているような体質者にはよくフィットする。

 最近、アトピーで通って来られる人も、配合調整の過程で茵蔯蒿湯を追加した時点で、アトピーとは別に生じていた汗疹(あせも)に速効があったと喜ばれていた。

 テニスを頑張る元アトピーの中学生もあせもに茵蔯蒿湯を勧めていたら、少しは効いていると親御さんの報告があったが、その後はどうでしょう?(以前、親子で当方の漢方薬でアトピーが寛解した人たち。)

 あせもの治療だけで村田漢方堂薬局にやって来るような人は皆無だが、以前からお馴染みさんや常連さんからの質問では汗疹には茵蔯蒿湯がよくフィットすることをアドバイスして、個人差はあれど、まずまず有効率は高い。
 
 といっても当然のことながら、肝胆に湿熱が認められない人に使用するのは間違いなので、シロウトが勝手に病名治療してよいわけではないので念のためっ!

KSC_6916
KSC_6916 posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 16:22| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2012年06月21日

アトピー漢方専門ブログに分割移転することになりました

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ESC_0397 posted by (C)ヒゲジジイ

 このブログも既に千五百回以上の膨大なものになりましたので、少しでも減量するためにも、アトピー性皮膚炎関連の最近書いた主なものは、アトピー専門ブログに移転することにしました。

アトピー漢方専門ブログ

 現在アトピーで通われている人で、このブログを参照されている人も多いと思いますが、すべて移転するのは大変な作業なのでそれは一応断念して、古い記事はそのままこのブログに残します!!!

と合わせてご参照下されば幸いですが、このブログにも引き続きアトピー関連記事をまったく書かないというわけではありません。
あまりに膨大になり過ぎたブログですので、アトピー関係の内容は、主として上記のアトピー専門ブログに書くことが多くなるだろう、というだけのことで、それほど頻繁に更新するつもりもありません(苦笑。

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ESC_0490 posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 17:10| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2012年01月05日

野鳥が減った原因やアトピーの漢方相談など

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FSC_2476 posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾
【 年 代 】:60〜69歳の男性 )
【 地 域 】:関東
【 具体的なご職業 】:薬剤師

【お問い合わせ内容】 お世話になります。
 相変わらず長男のアトピー治療に難儀しています。
 自分の治療に限界を感じ再度村田先生の所に行くように説得しているこの頃です。

 今日はその件でなく鳥の話です。

 野鳥の会主催の探鳥会に行きましても「鳥がいない、鳥がいない」と、ぼやきがあちこちから漏れてきます。
 11月頃は「寒くないのでまだ山に鳥がいる」という説でした。しかし寒くなれども一向に鳥達は来てくれません。

 最近私がなるほどと思ったのは「地震の影響で磁場が変化し渡りに影響した」という説です。

 昨日、ツグミの群れをみました。例年ですと11月頃に渡って来て1月頃は群れは解消し個別で地上にいる姿をみるものです。

 なんとも言えませんが、これから少しは期待できるかもしれません???

 最近では念願のコミミズクをみました。3日程観察に行きました。被災地の芦原が崩壊した事と関係してるのではと考えている方もいるようです。

 シロハラ、シメ、アカハラ、アトリ、カシラダカ、アオジも少ないです。

 ヒヨドリは去年より少ない感じですが、にぎやかですよ。珍しくトビを見ました。猛禽はノスリ、チョウゲンボウをよく見ます。いつも先生の鳥撮には脱帽です。
 では失礼いたします。

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DSC_4232 posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:やっぱり全国的に野鳥の来日(苦笑)が減っているのでしょうか。

 昨年暮れにもNHKの地元の放送局で野鳥が減っているという特集をニュースでやっていました。なかでもとりわけ、シロハラやツグミ類が激減しているということでしたが、メジロも山から下りて来ないし、あのうるさいヒヨドリでさえ僅少です。

 放送では春に北へ帰る途中のエサが不足していたためにシロハラやツグミ類が餓死したのではないかという推測のようでした。

 しかし昨年の猛暑でこの冬の町の植物は悲惨な状態で、メジロが好む枇杷の実がほとんど全滅の状態をみかけます。我が家の枇杷もほとんど実ができませんでしたが、このような年ははじめてです。

 ともあれ、ご子息のアトピーの件ですが、先生のようなベテランの専門家がついておられて難航される場合は、当方とて同様でわざわざ一度や二度来られても無駄足となることは必定です。

 遠来者でも一年経つころには8割以上の寛解をみることが多いとはいっても、二週間毎に通って莫大な交通費を厭わない努力がようやく稔るのであって、それでも中には近畿地方から2週間ごとに一年半も欠かさず真面目に新幹線で通い詰めて半年で半減したものの、その後の一年というものはなかなか進歩は少なく難航している人が一名だけおられるくらいです。

 のみならず、ベテランの同業者の子供さんの漢方相談というのは、正直言って、まったくモチベーションが上がりませんので、頭が恐らくフリーズ状態になり、お互いに時間の無駄となることでしょう。

 以前来られたときにも、そちらでの治療方法で間違ってないはずだからと、こちらでは何もお出ししなかったのは、四季折々の配合変化は一度や二度来られたくらいでは何の工夫もできないからです。

 ましてや説得してまで来られるのは、到底当方の受け入れ方針に反し、やっぱり頭はフリーズしますので、申し訳ないことながら、きっぱりとお断り申し上げる次第です(苦笑。

追伸: ご子息のアトピーの状態、当時来られた時点ではどうみても少なくとも7割以上は寛解している状態であり、これ以上をどうしろというのだろうっ!?と感じて驚いたことを思い出しました。
 当方に来られる人は、ほとんどが重症者ばかりで、7割以上寛解が得られている状態の人はすべて元の薬局に戻るように説得して受け入れておりません。悪しからず。

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IMG_4106 posted by (C)ヒゲジジイ

折り返し頂いたメール:早速のお返事ありがとうございます。その速さにびっくりしました。

 また少し後悔しています。鳥のお話だけにしておけばと思いました。本人に暮れに「治す気がある
の?」と確認をしました。返事は「ま〜」と。目の前の本人が辛そうに掻いているのを見ますと、情けなくなるのです。

 なぜ治せないか(もう少しコントロールできないか)と。徒に本人をいじり回している様な罪悪感を感じるのです。

 日本の漢方会を見ますといろいろな先生がいらっしゃいますが、東洋学術出版社のアトピーの治療経験の載った本をみても納得出来る先生は村田漢方さんしかいないように心底思うのです。

 根本は本人の治そうという気持がないとだめですよね。薬を煎じ「はい飲みなさい」では・・・・。

 先生の立場になってみれば私も先生のように答えたかもしれません。ブログを毎日みている割にはつまらない事を書いてしまったと反省し、落ち込んでいる所です。煩わせて申し訳ありませんでした。

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FSC_2048 posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 23:51| 山口 ☀| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

情況に応じた配合変化こそ中医漢方薬学の真髄

カラスに襲撃されるノスリ
カラスに襲撃されるノスリ posted by (C)ヒゲジジイ

 今年の5月は異常気象によるものか、例年に無くアトピーのブレを生じた人が多く、その半数近くの人が、新たに三物黄芩湯を導入することにより、急速に安定する人が多かった。

 ところが秋になり、その半数の人がもはや三物黄芩湯が邪魔になり、他方剤に変える必要が生じている。

 残りの半数近くの人は、三物黄芩湯がますます好調で、数種類の他方剤とともに常にバランスのよい配合の微調整を患者さんみずから行なえるようになっている。

 親子で配合変化の推移が極端に分かれた人もいる。以前は重症アトピーだった母親はこの季節になって三物黄芩湯が邪魔になるも上焦の熱感には黄連解毒湯などの清熱解毒剤系統がフィットし、以前しっかりフィットしていた地竜では、身体が冷えるばかりで上焦の熱には効果がなくなっている。

 ところが中学生になったばかりの子供さんは、三物黄芩湯がよくフィットして、運動時の熱感にともなう掻痒には例年、地竜なくしては過ごせないほど嵌っている。

 ところで、珍しく親子ともども子供さんのアトピーも例外的に相談に応じているのは、母親の教育がしっかりしており、薬局に二人連れて来ても大人しく、騒ぎかけても母親の鶴の一声でお行儀がよくなるからである。

 話は脱線するが、村田漢方堂薬局で子供さんを扱わなくなったのは・・・

 昨今、親の教育がデタラメで、店内で大騒ぎをやらかし、ガラス戸は叩くし、百万円以上する血圧計をいじくりまわして、この高価な機器をぶっ壊されたこともあるっ!

 このガキどもの大騒ぎを注意して静止させる親はほとんどおらず、こちらがバカヤロウ〜と怒鳴るまで止まない。
 怒鳴って静止させればガキは泣き出し、親は子供に味方して〜・・・・

 こんな最低限のお行儀もできない親子は絶対に御免蒙る。

 決まってガキどもはウインドウのガラスを叩き、血圧計のスイッチを乱雑に叩く。どのガキもまったく同じパターンの行動を取る。

 それを見て静止しないバカ親たち。

 だからこの日本に明日は無い。

 TPPに加入して自滅の道を進むのも自業自得。

逃げるノスリ
逃げるノスリ posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 07:02| 山口 ☀| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

アトピーは重症の人ほど長続きして治りがよい

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PQC_8091 posted by (C)ヒゲジジイ

 関東から通われるCRPが高い乾癬性関節炎の人が、地元の病院治療や漢方治療ではどうしても改善しなかったものが、一ヶ月もしないうちにほとんど正常値に近付く速効を得て、わざわざブログ掲載許諾メールの送信フォームで症状が急速に改善する様子を報告してくれたのに、まだ漢方治療がはじまったばかりで先があることなので、敢えて転載しない。

 長年のパニックで苦しまれていた人が近畿地方から通われているが、この人も初回から速効を得て、数ヶ月経ってますます調子がよく、それでわざわざブログ掲載許諾メールの送信フォームで報告してくれたのも、まだ今後のこともあるので、敢えてブログに転載しない。

 このように今年の新人さんは、漢方薬の効果に素直に喜んでもらえる人達が多いのだが・・・ところが一方では・・・

 今年のアトピーの新人さんたちは遠路遥々来られたものの、実際の見かけ上はどうみても、たいしたことがない人達ばかりだった。

 昨年までは重症者が多かったのに、どうしたことか、今年に限ってはこちらにとっては軽症者ばかりが続いた。

 そしてその多くの人達が、見かけ上とは裏腹に、いかにアトピーが重症であるかを熱っぽく語り、どんなに治したいかを切々と訴えた。

 ところが実際にはその言葉とは裏腹に、明らかな効果が出て来ると、なんだかんだと言って止めていく。誰の目にも明らかな効果が出ているのに、言葉とは裏腹に根性がないのである。

 ある人は、これからいよいよステロイドの完全離脱に向かって、四季折々の微調整をマスターしてもらう約束もどこへいったやら突然無音となる。

 季節変化の微調整に応じようとせず、ネットで得た幼稚な漢方知識を振り回して、ああ言えば必ずこう切り返す男性は、「それじゃ〜自分で好きなようにせよ」と叱ると、それでへこたれて、来局当初の決意宣言が脆くも崩れる不甲斐なさ。

 ある女性は、何年来の引き篭もりの安楽さにどっぷり漬かって、せっかく明らかな効果が出ているのに、タナトスの仕業としか思えない「治したくない深層心理」が働いて、好い加減な服用と不摂生の言い訳ばかりが続き、挙句は・・・

「経費が続かないのでしばらく休みます。またお願いすることがあると思いますが、そのときはまた宜しくお願いします。」という根性ナシ。

 せっかくこの治せる時に、わざわざ中断して逆戻りを望む優柔不断さには付き合えないので、二度と御免だねっと引導を渡したのだった。

 全員、明らかに効果が出ているというのに、実に馬鹿げた連中であるが、もともと大したことないのだから、深刻さが足りなかっただけに違いない。

 やはり昨年まで続いたアトピーの重症者たちは、現時点ではほとんど全員一定の寛解状態にあり、漢方治療に熱心な人達ばかりだが、今年の連中とは深刻さの度合いが月とスッポンほど異なっていた。

PQC_8117
PQC_8117 posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 00:51| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2011年10月08日

アトピー性皮膚炎を本当に治したかったら・・・根性がありやなしや

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XSC_6496a posted by (C)ヒゲジジイ

 変種の重症アトピーで昼夜逆転の生活が続く引き篭もり生活。

 互いに苦労に苦労を重ねて一年以上、時には観察力が足らない、臨機応変の配合変化のテストを怖れてはいけないと叱ったこともあった。

 ヒゲジジイの毒舌にも耐えて・・・

 遠路はるばる通い詰め、結果的にはかなり特殊な配合でようやく2年経過する頃には7割程度の寛解状態を維持できるまでになった。その半年前には社会復帰も果たした。
 
 村田漢方堂薬局に辿り着くまでの苦労に懲りたのか、その後も徹底的に体質改善を目指して継続服用の根気も徹底している。

 同様に昼夜逆転した引き篭もり生活を続けていた人が今年も新たに来られたが、比較的短期間で明らかな効果が出て来たのに、直ぐに通う根気が続かない人がいる。

 アトピーに限らず、今年は例年に無く新人さんが多いのだが、その分、根気が続かない意気地なしが多過ぎる。

 根気があるか、本当に通えるかどうか?
 などをしっかりチェックしていてもこの通りである。もっとチェックを厳しくする必要がある。

 短期間で効果が出た人ほど、中途半端なまま無音となるケースが目立ち過ぎる。

 短期間で無音となるようなら、あれだけの相談時間をかけて弁証論治の苦労のしがいがない。

 どうせ連中は薬局風情がっ・・・と侮っていることは先刻充分承知だが、こちらはこちらとしてプロとしてのプライドがあら〜なっ。

PQC_3862
PQC_3862 posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 07:24| 山口 ☀| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2011年09月30日

アトピー性皮膚炎でも漢方薬で速効が出ると・・・

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KSC_2265 posted by (C)ヒゲジジイ

 昨日の新客、アオスジアゲハさんは今朝になって店の明るい出口でヒラヒラと元気に外出準備をして待っていたので、早速外へ出してあげた。
 しっかり休養できたらしく、思い切って世知辛い外の世界にもう一度挑戦する気になったらしい。

 おそらく薬局内の漢方薬の香気で癒されたに違いない。

 人は見かけによらないもので、数日前の新人さんは六味丸単方で速効を得たとの報告を持って再来された。多忙ゆえ再々は来にくいのでと一ヶ月分を所望された。

 速効が出るかどうかは弁証論治の正確さが必要であるだけでなく、病気の性質にもよるので、皆がみな数日間で症状が雲散霧消するわけでもないが、症状が皆無となっているとのことだった。

 人が見かけによらない例証として、数ヶ月前、西洋医学畑の薬剤師が、自身のアトピーに困って遠路はるばる熱心かつ頻繁に通われていたが、一ヶ月半経つころに、配合薬中に五苓散が不足していることにようやく気が付いて追加して服用してもらったところ、速効を得た。

 二度ほど確かめて、しばらくは現在の3〜4種類の方剤で秋の乾燥期までは微調整は必要ないかもしれないと思案する間もなく、その後はまったく無音の人となった。

 控え目で、たいそう大人しく生真面目なタイプの人だったから、外用ステロイドを完全離脱できるまで続く人だろうと思い込んでいたが、まったく見損なったものだった。

 恐らく効果のある配合をヒゲジジイに見つけてもらえば、薬剤師の身分を利用して他社の似た製剤を入手して、その後はヒゲジジイはお払い箱という次第だったに違いない(苦笑。

 しかしながら、秋にさしかかった今頃、アトピーの弁証論治では季節的に同様の方剤ではそろそろ破綻を来たすころなので、微調整が必須となる季節である。

 今頃、こんなはずではなかったと困惑しているかもしれないが、自身も薬剤師なのだから自業自得と言わないまでも、少なくとも自己責任の問題である。

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KSC_2348 posted by (C)ヒゲジジイ




 
posted by ヒゲジジイ at 00:17| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

アトピーの常連さんが工夫したユニークな配合(藿香正気散と三物黄芩湯)の質問

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ASC_4353 posted by (C)ヒゲジジイ

唐突な質問:

 夏風邪やクーラー病にはどうして藿香正気散を使うのですか?

 参蘇飲とか葛根湯じゃダメなんですか?

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ASC_4352 posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

 証(一連の症候)次第で葛根湯もクーラー病に使います。

 首の真裏をモンで気持がよく、同時に首の真裏を温めると気持がよいときです。
 それがない場合は、多くは藿香正気散です。

 両方が合併することもあります。

 藿香正気散を使うことが多い理由は、http://cyosyu.exblog.jp/i34/

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ASC_4361 posted by (C)ヒゲジジイ

再度の質問:

 最近、藿香正気散を朝と夜に飲んでます。
 結構、常用しているんですが続けても大丈夫でしょうか?

 今は藿香正気散と三物黄芩湯がめちゃくちゃ効きます。

 藿香正気散がなければ夜寝れないです。

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KSC_3222 posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

 連用して調子が良い場合は続けても大丈夫です。

 藿香正気散は乾燥性があっても、三物黄芩湯は潤す作用があるので、現時点ではバランスが取れている配合となっているから調子がよいのでしょう。

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KSC_3223 posted by (C)ヒゲジジイ

折り返し頂いたメール:

 なるほど、わかりました。

 それでは続けます。

 ありがとうございました。

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KSC_3224 posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 19:27| 山口 ☔| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2011年08月21日

懲りない面々(苦笑

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KSC_2920a posted by (C)ヒゲジジイ

 今年は5月前後にアトピーの新しい相談者が急に増えたが、一部の例外を除いて多くは1〜2ヶ月以内の微調整の苦労が稔って、また中には初回から速効を得たり、こちらもホッとしたのもつかの間・・・。

 一見真面目そうに見えていた人が突然無音となった人もいれば、何年間もアトピーのために引き篭もっていた過去の地獄を忘れたかのように、暴飲暴食が止められず、漢方薬の服用も怠りがちで1日2回になることも多く、それでも5割近くは改善しているというから始末に負えない(苦笑。

 わかっちゃいるけど止められない「食事制限が出来れば明らかに5割以上の改善は得られているはず」とみずから反省する推察力はあっても、それとは裏腹にこの意志薄弱性は如何ともしがたい。

 本人の自覚があるだけに、こちらも苦笑して叱る気にもなれないのだった。

 頭の良い人でも意志薄弱性が同居することはそれほど珍しいことではないようです。

 片や昨年秋から来られていたアトピーの男性が、最近調子がよかったので漢方薬をしばらく中断していたら、またぞろ痒みが激しく勃発して来たとてメールでの報告があったが、どのようにお返事すべきか、苦笑するばかりであった。

 一方では昨年来、真面目に遠路はるばる通い詰め、真面目に服用しても一年過ぎて、まだ5割の改善が得られたかどうかという人もあるというのに・・・。

 アトピー性皮膚炎は個人差があまりにも大きいので、幸いにもしっかり効果が出ている人こそ、もっと真面目にやれば半年から一年以内に8〜9割の安定した寛解が得られるのは目に見えているというのに、世の中何とも皮肉なものですねっ!

 ところが、アトピー性皮膚炎くらいならまだしも、難病指定を受けるような難治性疾患で進行性を持つ脊髄小脳変性症やそのほかの重大な神経系の難治性疾患などで、西洋医学治療の限界を当方の漢方薬で明らかに改善できた時点で、いつのまにか無音になる人達には常にハラハラさせられる。

 一生涯漢方薬は継続すべきことをどんなにアドバイスしていても、旅行が可能になったのを幸いに、そちらに経費を注ぎ込むことにシフトしてしまったためか、いつの間にが無音となっていたところへ、突然再発して動けなくなったという報告があったりする。

 これらのケースではアトピーの懲りない面々と異なって、直ぐに取り返しが付くとは限らないので、苦笑する気にもなれない。

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KSC_0262 posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 08:06| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする