2023年09月26日

アナフィラキシーに無知な医師と看護師がいることに唖然とする!

 シロウトでも常識として知っていそうなアナフィラキシーショックについて無知な医師や看護師が日本に存在するなんて、驚き桃の木山椒の木である。

 コロナワクチン接種後に急な異変が生じたら、まずはアナフィラキシーを疑って、アドレナリン投与を考えるのが常識。

 以下、今回ばかりは全文を引用して、恐ろしい日本の医療の実態を再認識。
早期治療で「救命の可能性」 コロナワクチン接種後、女性死亡

 愛知県愛西市で昨年11月、新型コロナウイルスワクチン集団接種を受けた女性が死亡したのは医療事故に当たるとして、医療事故調査制度に基づき経緯を調べていた市の調査委員会が26日、接種後に体調が悪化した際に早期に治療が行われていれば「救命できた可能性を否定できない」とする報告書を公表した。

 市によると、女性は飯岡綾乃さん=当時(42)=で、昨年11月5日の接種後に死亡した。報告書はアナフィラキシー(重いアレルギー反応)が関与していた可能性が高いと指摘。さらにアドレナリンが速やかに投与された場合、症状悪化を和らげ、高次医療機関での治療につなげられた可能性にも言及した。 

 接種後の待機中、飯岡さんの容体悪化に直面した看護師や医師がアナフィラキシーを想定せず、迅速にアドレナリン注射しなかったことは「標準的でなかった」とした。

 また、現場で患者が急変した場合の対応シミュレーションを実施しておらず、非常時は会場の医師全員で対応する仕組みにもなっていなかったなどとし、改善を促した。
応援したくないアンチの人が多いですね
posted by ヒゲジジイ at 23:03| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年09月05日

漢方の品質や製造方法および濃度などによって効能に優劣があるのは想像以上

 コロナはまだ終息してないどころか、地元のクリニックの話でも、まだまだ感染者が出続けているという。

 我が薬局では、コロナのパンデミックが始まったと同時に、それまで熱心に続けられていた人達の何名かが、突然音信不通となったが、いずれの人達も経過良好の状況下だったので、やむを得ないことだろうと、忘れかけていたところ、今年になって、再発をみて、久しぶりにメールや電話で相談があったり、地元近辺の人では、突然相談に訪れた人もあった。

 それはともかく、まだまだ感染を警戒して、相談机の前に座ることができないのは、薬局内の強力な換気扇が調剤室の中にあるため、相談机の前に座ると、もろに訪問者の呼吸を顔面に受けてしまうからである。

 そのため、やむを得ずレッジの前で相談を受けざるを得ない状況が続いているが、訪れる人は全員、過去の体質や病状の記憶がしっかりあるだけでなく、当方の流儀を心得ている人達ばかりなので、地元の常連さんやお馴染みさんが直接おとずれて新たな病気の相談であっても、短時間で適切な漢方を提供できている。

 季節的には、五苓散が大活躍しており、水疱をともなった全身の痒みと下半身の浮腫の女性も、従来続けていた加味逍遙散に五苓散を加えることで、即効で快癒していた。

 ともあれ、この五苓散にしても、銀翹散製剤はもとより、猪苓湯などは最たるもので、メーカー間の効果の優劣は驚くほど異なる場合があり、牛黄などは含有するビリルビン値の多寡によって、効果は激しく異なる。

 この牛黄に含有するビリルビン値に関する多寡による優劣鑑定の実験は、数十年前に、ヒゲジジイ自身が某社の牛黄の異なるロット毎の5種類だったか、それぞれ味わって、少ない順にすべて正確に当てたものだった。

 実際に当時、チヌ釣りに凝っていた当時、疲労回復に某社の牛黄製剤を愛用していたのに、ロット変わりで突然まったく効果がなくなったので、某社にクレームを入れたことで、上記の実験を行うことになったものだった。

 すなわち、間違いなくビリルビン値の高いロットの牛黄製剤では確実な効果を感じていたのであるが、含有するビリルビン値が低い製剤では、まったく無効だったのは、驚くほどだった。

 ということから、その後は某社ではヒゲジジイが合格を出したビリルビン値含有以下の牛黄は採用しないことに決したのだった。

 板藍茶や白花蛇舌草などのエキス濃度に関しては言わずもがな、会社によっては何倍も濃度が異なるのは驚くほどである。
応援したくないアンチの人が多いですね

2010年9月5日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月5日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:牛黄
posted by ヒゲジジイ at 08:37| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年08月29日

気味の悪いおはなし

 処理水の問題で、中国から大量の迷惑電話が続くというが、貴国や韓国の原子力発電所から莫大な量のトリチウムを輩出しているというのに、何をかいわんや。

 自国のことは棚に上げて、だから国際社会では常に紛争の火種が無数に尽きることがない。

 国内ではコロナワクチン被害の問題が鎮静化しているようでも、昨日、久しぶりのお馴染みさんが、ワクチン5回接種後に治まっていた関節リウマチが再発したという。

 今回も以前と同様、疼痛部位の熱感を伴い、かなり苦痛であるが、それまでは当時の漢方薬で治まったあと、中断しても数年以上、無症状だったという。

 当時の症状とまったく同じなので、同様に「心龍+地竜+イオン化カルシウム」を渡したものの、ご主人こそ、ワクチン接種後に呼吸が苦しくなる日が何日も続いたという

 処理水の問題で思い出すのは、数年以上前、北信越地方から相談に来られた女性が、日本製の漢方薬類は絶対に嫌だといい、中国製しか飲みたくないという気味の悪い要求があった。

 福島の原発事故以来、日本製のものは何でも避けているというが、食事の材料も中国製ばかりを食しているのだろうかと、世の中はこのような馬鹿げた認識しかできない人もいるのである。

 しかもこの女性、かなりな高学歴で、仕事もそれなりの身分の人なのだった。
応援したくないアンチの人が多いですね

2009年8月29日病床の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月29日病床の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 
posted by ヒゲジジイ at 08:09| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年08月18日

狂気の沙汰

 まったく信じられない昨今の漢方業界での珍事。

 例の動物生薬の「牛黄」の爆上がりは、まったく狂気の沙汰。

 いくら円安が激しいとはいえ、ここまで激しく暴騰すれば、仕入れを躊躇してしまう。

 ところがネットでは堂々と暴騰した単味で高用量(1カプセル中に牛黄末100mg含有)のカプセル類を、わずかな利益を上乗せしただけとはいえ、信じられないほど高価な値段で販売されている。

 ほんの1カプセルの服用で4,000〜6,000円とは、まるで狂気の沙汰。

 これに負けず劣らず、40年以上も前の拙著『求道と創造の漢方』が、Amazonで、様々な業者が、安いところでも24,800円。高いところではなんと!898,789円という古書店が2軒もある。

 若書きの拙著に90万円近くも払って買う奇特は人は絶対にあり得ないのに、世の中、プーチンのウクライナ侵略といい、岸田や河野による狂気のマイナ保険証といい、はたまた牛黄の暴騰といい、世の中、あまりにも狂気の沙汰が多すぎる。
応援したくないアンチの人が多いですね

2010年8月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:狂気の沙汰
posted by ヒゲジジイ at 17:48| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年07月13日

世界中で皆がスマホやパソコンの画面を眺め続ける異様な時代

 世界中で皆がみな、パソコンやスマホの画面を見続けることが生活上、とうぜんの時代となったとは、考えてみれば、とんでもなく異様で怪奇でさえある。

 自身を思い返してみれば、パソコンとにらめっこするようになって、なんと20年!!!、本業はますます順調にさかえ、身体を壊す一歩手前になるほどだったが、コロナのパンデミックのお陰で、仕事量を減らすことができて、なんとか生き延びることができた(苦笑。

 ひるがえって、パソコンがなかった時代を思い返せば、余暇を海や山で過ごす時間がとても長く、なんと幸せだったことか!

 気が付いてみると、いまでは何をするにもパソコンで、愚妻においてはスマホを見るか本を読むか、目を異常なまでに酷使する毎日。

 世界中で同様なことが行われていることを考えると、この先、世界はどうなることやらと、いかにも怪訝で不気味ある。
応援したくないアンチの人が多いですね

2009年7月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:パソコン スマホ
posted by ヒゲジジイ at 10:39| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年06月07日

マニュアル通りを忠実に実行すると・・・

 昨今、某運送会社?の従業員の中には、その会社のマニュアル通りに忠実に守る殊勝なスタッフがいて、当方が受け取る様々な荷物や書籍類の代引きの配達時に、宛名の住所から村田漢方堂薬局 村田恭介というところまで、ひと通りをすべて読み上げて確かめようとする人がいる。

 それがその人に限って毎度のことなので、ここは村田漢方堂薬局というのがわかっていることではないか!と叱り飛ばすこともしばしば。

 先日などは、常連さんの電話での相談兼補充注文を受けている最中に、配達荷物で例の従業員がやってきて、住所や受取人の確かめに、とうとうと朗読をはじめたところで、反射的に怒鳴って追い返したが、常連さんに吾輩の本性を電話越しに聞かれてしまった(苦笑。

 ひるがえって、昨今のマイナンバーカードやマイナ保険証で無数にあふれるトラブルは、今後もますます増殖して、いずれは破綻すること必定。

 ところが、ゴールポストを常に移動させる河野デジタル大臣のこと、様々に詭弁を弄して、往生際悪く、最後まで続行させようとすることだろう。

 ただ、恐ろしいことに、デジタル庁のマイナポータルの免責事項に「マイナポータルの利用に当たり、利用者本人又は第三者が被った損害について、デジタル庁の故意又は重過失によるものである場合を除き、デジタル庁は責任を負わないものとします」と明記されている通り、上記の運送会社の某社員のように、これを忠実に実行されれば、国民を破綻に導くばかりでなく、国そのものも破綻することだろう。

 これを書き終わったあと、さっそく例の配達員。

 今回の配達では住所からはじめないまでも、村田漢方堂薬局さんの・・・と伝票を見ながらまたはじまったので、思わず「イイカゲンにせよ!」、と怒鳴りつけたのだった(苦笑。
応援したくないアンチの人が多いですね

2010年6月7日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年6月7日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 10:10| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年05月23日

「給食の完食指導」と同様、最近流行のカスハラ

 カスハラという言葉を最近になって耳にするようになって、カスタマーハラスメントという意味で、ウィキペディアによると
カスタマーハラスメントとは、暴行・脅迫・暴言・不当な要求といった、顧客による著しい迷惑行為のことである[1]。略してカスハラともいう。
 過去、我が薬局でも、稀にそのような招かれざるStrangerに遭遇することがあったが、「嫌な客には売るな!」の徹底した方針で、断固拒絶してきた。

 そういう人達に我慢し続けると、大変な時間と労力を奪われて、他の真面目な人達にしわ寄せが行ってロクなことはない。

 以下の引用は吾輩自身が20年近く前に書いた書評である。
 そもそも、故三並春夫氏は、そんな低次元の意味で「お客様は神様です」とは、言ってないぞ、というご本人のしっかりした証言がある。

 まあ、それはともかくとして、世間一般では、それ以来、お客様は「神様なんだ~~!」ということで、思い上がった連中ばかりが、世の中を闊歩するようになった。

 現実はどうなのか?

 実際、多くの業種で、お客様を神様扱いしているが、賢い企業や、個人商店の一部では、タイトルにもあるように、
 
 嫌な客には売る必要なし!

 と、社員教育しているところもあるのである。

 のぼせ上がって、クレーマーまがいの客には、売る必要なし、というわけである。

 なぜか?

 思い上がった客の、クレームにイチイチ付き合っていては、時間と人件費の浪費だから、クレーマーには、売らないに限る。

 売ることによる損失は、計り知れない、ということである。

 ますます、現代社会は、お客様は神様です、という意味を、大きくはき違えて、何をやってもいいものと思い込んでいるフシがある。

 ところが、どっこい、賢い企業というものは、内々では、クレーマーにいかに売らないで逃げるか、の教育を徹底している所さえあるのだ。

 本書には、

 顧客を選別する主導権はあなたが握っている

 と、どこまでも強気である。

 悩み多き営業マン、必読の書と言えよう!

 しかしながら、世間では、こういう考えの企業や営業マン、あるいは個人商店などが、実際に多く存在していることに、気がついてないようなので、必読の書として、オススメする訳である。
 だから「イヤな客には売るな! 」の断固とした信念のもと、今日まで無事やって来れた。

 本書は、このブログの投稿者(吾輩)が影響を受けたというよりも、まったく同じ考えの人がいたんだ!と、ただ単に嬉しかっただけで、内容そのものは、日頃、各営業マンにアドバイスして来た言葉と同工異曲のものばかり。

 ちょうどその頃、上記でリンクした書籍が出版されているのを知って、我が意を得たりと、同じ考えの人がいるのだと快哉を叫んだものである。
応援したくないアンチの人が多いですね

2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳)
2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:34| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年05月03日

「ふるさと納税」なんて、とんでもない!

 またまた憎まれ口になるが、「ふるさと納税」なるもの、我が家では絶対にありえない。

 といっても吾輩は代々の長州人(長州藩士)であるが、愚妻は因幡の国(鳥取)の出身であっても「ふるさと納税」なんて、以ての外(もってのほか)という考え。

 以前のことだが、関西で暮らす愚息が、故郷の下関市へ「ふるさと納税」を考えていると愚妻に相談があった折、愚妻はケンモホロロに、現在暮らすところで、ゴミ出しその他、様々にお世話になっているのだから、現在暮らすところで納税するのがスジであると、強く諫めていた。

 返礼品目当てに、自身の生まれ故郷でもないところへ「ふるさと納税」をする人も多いと聞くが、日本政府も下種な制度を作ったものである。
どうも応援したくない人達が多いですね

2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母

 
ラベル:ふるさと納税
posted by ヒゲジジイ at 00:09| 山口 | とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年04月29日

どうしてあんなに騒々しいのだろう

 昨今、漢方の値段を探るメールが、折々に舞い込む世知辛い世の中、それだけネット社会に愚ジャグジャにされているこの世界。

 それはともかく、これも昨今のテレビの民放は、コマーシャルも含めて、どこをかけても騒々しいこと限りなし。

 こんなことでは、20代の年齢層の多くが、テレビを所持しないし、見ることもないという人が増え続けるのは、もっともなこと。

 その点では、世間ではどうしてか評判があまりよろしくないNHKの放送のほとんどは、落ち着いてゆったりしているのが、よい。

 その中では、NHKにしては少々騒々しいかもしれないが、大河ドラマ「どうする家康」は、極端な描き方ではあるが、家康の生涯を復習するのには面白く、便利でもある。

 この大河ドラマもあんまり評判がよろしくないらしいが、奇想天外の度が過ぎるアニメを見るよか、はるかに教養を高める(苦笑。

 スポーツ番組では、「サッカーの園?」だったか、いつもユーモアがあって、民放と違って、変に騒々しくはない。

 昨今、テレビを観るのは高齢者ばかりで、若者はほとんどスマホの世界に埋没ということらしいが、あんなに騒々しい民放は、高齢者には絶対に不向きだろう。

 その点では、NHKの番組の多くは、落ち着きがあってよろしい。
応援のクリックをお願いします

2012年04月29日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月29日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:NHK 民放
posted by ヒゲジジイ at 09:45| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年04月25日

選挙の喧騒も終わったようで、こんなことを書くと顰蹙を買うかもしれないが

 数十年前のことだが・・・

 巷では、自分たちの商売がうまくいかなくなると、市会議員に立候補するケースがとても多いと、地元の実例を数々具体的に上げてくれた人があった。

 当選すると、仕事としても、それほど苦労なしに、ほどよい月給が稼げるからだという。

 すべて納得の話なので、頷くばかりだった。

 どうせ政治家というのは、嘘つきの始まりというように、まったく信用ならない。

 いくらきれいごとを並べても、巧言令色鮮し仁を地で行く連中である。

 もちろん、真に奇特な人物が稀に存在することを認めるにやぶさかではない。
応援のクリックをお願いします

2015年04月25日撮影のツバメ
2015年04月25日撮影のツバメ posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 18:47| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年04月17日

降圧剤が悪化を招いているのかも!?

 近年、高血圧の基準値が以前に比べてはるかに低い設定となっているため、降圧剤を不必要に投与されている人が多い現実がある。

 そのことが却って血行障害を誘発しているのではないか。

 たとえば脊柱管狭窄症や様々なタイプの腰痛、手足のシビレや冷え性などについても、却って血行障害を誘発して治りを悪くしているように感じてならない。

 漢方の世界では、脊柱管狭窄症を代表とする様々なタイプの足腰の疼痛には、疎経活血湯レベルでも十分に改善できることが多いが、中には不必要に投与されている降圧剤を中止するだけでも一定の改善が得られる可能性すら、十分に考えられる。

 以下の参考文献には、降圧剤で血圧を下げているので、かえって脳梗塞を患う人が増えていると指摘されるなど、それ以外にも様々な副作用が指摘されている。

参考文献:本当は恐ろしい降圧剤がもたらす副作用
応援のクリックをお願いします

2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:降圧剤
posted by ヒゲジジイ at 10:26| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年03月17日

猪苓湯エキス製剤における各社の効能格差の問題点

 猪苓湯のエキス製剤における各社の効能において、人によって優劣やフィット感の違いに大きな問題を感じることが多い。

 これについては、このブログでは何年も前に繰り返し訴えたこともあったが、久しぶりに、やや具体的に昨今の状況を報告するものである。

 たとえばお馴染みさんの中には、自費の漢方に費やす経費に余裕が出せないといつも嘆きつつも、膀胱炎でクリニックに受診しても、投与されるT社の猪苓湯ではまったく効果がなく、やむを得ず我が薬局を訪れる。

 購入されるのは、ネットで派手な安売り競争が盛んなS社の猪苓湯で、これで即効を得るのは毎度のことである。

 ところが、このS社の安売り猪苓湯では、常連さんの中にはアトピーで大事な配合の一角を占めるというのに、このS社の猪苓湯では逆に悪化するが、K社の猪苓湯であれば、間違いなくよくフィットしているのだから、猪苓湯の各社使用方法には、それぞれの体質や病状に応じて、いつも熟慮が必要である。

 このような格差・優劣が生じるのは、エキス製造時の阿膠の投入方法に各社の違いが大きくものをいい、それぞれの優劣、あるいはそれぞれの特徴および特長が生じるのではないかと怪しんでいる。

 どこかにヒントがあるとすれば、過去、尿路結石に苦しんだ私自身も愚妻の時も、煎じ薬で「猪苓湯+連銭草・裏白樫(石流茶)」として、阿膠が邪魔して利尿作用が阻害されるので、実際には「猪苓湯去阿膠+連銭草・裏白樫(石流茶)」で対処したのだった。
応援のクリックをお願いします

2011年03月17日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月17日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:猪苓湯
posted by ヒゲジジイ at 15:13| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年01月22日

異次元の世界

「異次元の少子化対策」とは、バカも休み言い給え。

 こんなにオーバーな異次元の表現しかできない我が国の首相たるものの、日本語による表現能力。

 核保有という絶対的な防衛力についてこそ、異次元の防衛力と表現すれば、少しは納得するところだが、「異次元の少子化対策」とは、いやはや。

 そもそも異次元の口から出まかせが日々の習慣となり果てている日本のみならず世界中の政治家たちこそ、まったく信用ならないのは、異次元のコロナ用のmRNAワクチンと同様である。
応援のクリックをお願いします

ラベル:異次元
posted by ヒゲジジイ at 19:01| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年12月07日

「茶の間の正義」を御免被る理由

 とうとう下関でもコロナの感染者が増え続け、いよいよ再びお馴染みさん達のご家族がコロナに感染して、柴葛解肌湯や板藍茶など、様々な常備薬を送付する仕事が増え続ける。

 そんな最中、店頭には暇を持て余した老人が、お気楽に新規の暇つぶし相談は、ケンモホロロにお断りするのに、コロナ問題を出せば、早々に退散してもらえるので、それだけは幸いである。

 ところが、中には繰り返し直接訪問による新規相談を依頼するメールには、ほとほと困っている。
 
 ご自身の病気で辛いのは深く同情するものの、老齢の村田漢方堂薬局だけが漢方薬局ではないのに、我が薬局の迷惑も顧みず、執拗に直接訪問による相談を求めるのは、まったく理解に困しむ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
無理なものは無理です。下関でも急速にコロナが広がって、お馴染みさんの家族に感染者が出るなど、それらの応接に暇がありません。
いずれにせよ、まったくの新規の相談で、例外は一切あり得ません。
当方も高齢者の仲間に入っているだけに、実際にはこれ以上仕事を増やすと身体がもたないのです。コロナのお陰で新規を受け付けないお陰で、なんとか常連さんやお馴染みさんに迷惑をかけなくて済んでいるので、このようなメールをお返事するだけでも、余計な時間を奪われて、大変な迷惑を被っている次第。
実際に、これ以上、仕事を増やすと身体がもたないのです。
貴女もご病気で大変お困りでしょうけど、こちらも余生を無理がたたって寿命を短くすると、常連さんたちに大変な迷惑をかけてしまうのです。
わずかでもこちらの事情を忖度していただければさいわいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以上のような本音の返信メールを送らざるを得ない辛さ。

 自身の健康と寿命を犠牲にしてまで、これ以上頑張るなんて「茶の間の正義」はご免である。

 絶対に死守したい問題は、長年の常連さんやお馴染みさんに、あと少なくとも20年前後は、迷惑をかけたくないのである。
応援のクリックをお願いします

2010年11月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年11月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:新規相談
posted by ヒゲジジイ at 23:19| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年11月21日

感染予防効果がないワクチンは、ワクチンではない

 そもそも「ワクチン」とは、対象のウイルスや細菌に対して「免疫」を獲得させて、感染予防効果を発揮させる作用があるから、ワクチンと呼べるのである。

 それゆえ感染予防効果があるどころか、昨今のように却って感染しやすくなるmRNAワクチンは、断じて「ワクチン」と呼べるシロモノはない。

 多発する副作用ばかりが目立つだけに、危険な遺伝子製剤というべきで、劇薬を通り越して毒薬と呼ぶべきである。

 打てば打つほど免疫が下がって、とうとう3回目のワクチン接種がはじまったころから、帯状疱疹に罹る人が爆発的に増えてきた。

 そこでテレビコマーシャルでは早速、帯状疱疹ワクチンの宣伝がはじまった。

 これを笑わずにはおれようか。

 商魂たくましい日本の医療界である。
応援のクリックをお願いします

2009年11月21日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月21日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:mRNAワクチン
posted by ヒゲジジイ at 19:51| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年11月17日

ワクチン接種を奨めるテレビコマーシャル

 実に目障りなワクチン接種を奨めるテレビコマーシャル。

 そもそも、変異の激しい新型コロナウイルスに対して、劇薬どころか毒薬に近いmRNAワクチンの開発に奔走する製薬メーカーの良心が疑われる。

 これによって多方面の利権が絡み、カネの亡者たちが、いつまでもパンデミックを終わらせたくない意図が見え見えである。

 ワクチン接種を繰り返せば繰り返すほど、ウイルスの変異を促進して、感染拡大を繰り返し、追っかけ新たなmRNAワクチンの開発を繰り返す。

 実のところ、mRNAワクチンは本来ワクチンと呼ぶべきものではなく、スパイクタンパクを体内の細胞に届けるという、甚だ危険を伴う「遺伝子製剤」と呼ぶべきもので、まったく未知の領域であり、本来、変異の激しいウイルス感染に対しては絶対に実験してはならない手法である。

 接種を繰り返せば繰り返すほど感染増強抗体の産生により、却ってコロナに感染しやすくなる。

 のみならず、mRNAワクチンは免疫系を狂わすことが知られており、たとえばmRNAを包む脂質ナノ粒子の作用により、免疫力の低下により帯状疱疹が多発し、様々な感染症に罹り易くなり、自己免疫疾患を誘発したり悪化させたり、さらには悪性腫瘍を誘発したり悪化させるなど、多種多様な危険を伴っている。

 ワクチンの効果を全国民が疑い始めたところで、昨今では急にテレビコマーシャルでワクチン接種を促す画面がやたらに目に付くようになった。

 これにそそのかされて、接種を繰り返す人の中から、新たなワクチン死や、長引く副作用に見舞われる人が増え続けるだろう。

 ネット社会では横行するサイバー攻撃や膨大な詐欺メールが飛び交うように、人類の一部は悪魔の申し子かと思われるような悪人が横行するロクデモナ世界。

 為政者の中には、プーチンのように騙し討ちで侵略戦争をしかける独裁者が、いつの時代にも減ることがない。

 日本の為政者においては、自民党と公明党というそれぞれ異なる宗教団体に支配される「狂気」が蔓延する支離滅裂な政策が続く。

 おまけに年々、天災が猛威を振るう頻度が増え続け、いまにこの地球が終わるとしたら、人間社会に罰を喰らわせるサムシング・グレートの存在に思いを致さざるを得ない。
応援のクリックをお願いします

2009年11月17日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月17日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:58| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年11月06日

すでに始まっている新型コロナとインフルエンザの入り乱れ

 とうとう新型コロナの第8波が始まっている気配だが、今回ばかりはインフルエンザも流行しそうで、某地方の薬剤師の常連さんからの報告では、

「今年はインフルエンザも流行しているようで●●県では既に学級閉鎖する学校が出ています。コロナ対策が緩んできているのだと思います」と。

 変異の激しい新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスも、これらに対して、それぞれワクチンを接種すればするほど感染増強抗体を想像以上に多く産生して、感染拡大を止まらなくしているのではないかと、大いに怪しんでいる昨今である。

 ワクチン利権、恐るべし。

勇者か異端か 「コロナワクチン接種中止」へ声上げた550人の医師 ワクチン接種の影(下)
応援のクリックをお願いします

2010年12月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年12月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 08:25| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年10月19日

世の中は嘘っぱちだらけ

 たとえば、現代は「ストレスフルの時代」だの「ストレス社会」だの、さも昔は現代ほどストレスは多くなかったかのように聞こえてしまうが、トンデモナイ話。

 時代によっては常に命の危険を日々感じながら暮らすほど、飢饉で食うに困ったり、疫病が流行ったり、治安が極端に悪かったり、ストレスが現代よりも少なかった時代は、皆無に近かったことだろう。

 むしろ、現代社会のストレスというのは、昔のストレスに比べれば、贅沢な内容がほとんどだといっても過言ではなく、現代人は昔の人達よりも「堪え性が無くなった」というべきだろう。

 但し、例のオカルト教団のように、家庭崩壊を招く新興宗教による悲劇という例外があるように、いつの時代も理不尽で残酷な問題は尽きることがない。

 それ以外の嘘っぱちを挙げればきりがないが、現在最も卑近な例では、コロナワクチンの予防効果がないのは既に化けの皮が剝がれたはずだが、それでも性懲りなくワクチンを奨める似非専門医が跳梁跋扈していることである。

 むしろワクチン接種を繰り返すほど、感染者は増え続けるばかりだが、恐らくそのために、7波がおさまりかけたと思う間もなく、いよいよ第8波が襲来しつつある。

 そこで、例によって似非専門医たちの予測では7波のときよりも遥かに感染者が増えるだろうと盛んに吠えたてているが、そのこととワクチンを推奨し続ける自己矛盾に気が付かないほど、オメデタイ人達なのか。

 あるいは実際にはワクチンが無効であるばかりか、もしかしたら害悪の方が遥かに大きいかも知れないと感じながら、目先の利益に目がくらんでワクチン接種を推奨し続けているのか、もしもそうだとしたら実に罪深い人達である。
応援のクリックをお願いします

2010年10月20日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ストレス
posted by ヒゲジジイ at 00:26| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年10月02日

人間はどこまで狂えるか?

 プーチンや、その取り巻きの面々は、戦術核の使用を脅しとして再々喚いている。

 核を実際に使えば、どのようなことになるか、ヨーロッパ各国の人々は気が気ではないだろうが、アジアの国々もどこでどう煽りを喰らうかは分かったものではない。

 独裁者はサイコパスだらけで、サイコパスでなければ独裁者にはなれない。

 これをやや極端に敷衍すれば、通常の国のトップでさえ、あるいは各会社のトップの多くは、サイコパス人間が多いように思われる。

 ともあれ、プーチンや、その取り巻き連中を見ていると、人間どこまで狂えるのか、ある意味、興味津々といえば語弊があるにせよ、猫よりも信用が置けない人間という最低の動物を観察するには、これほど興味深い連中は、現代社会では極端に目立っている。
応援のクリックをお願いします

2012年10月2日の体調を崩して4ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳)
2012年10月2日の体調を崩して4ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

 
ラベル:サイコパス
posted by ヒゲジジイ at 10:01| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年09月29日

いちおうは覚悟しておきましょう

 狂気のプーチンは、やぶれかぶれで核攻撃を起こしかねない。

 そうすると、おそらくは核戦争がはじまって収拾がつかなくなり、地球上の人間も動物も昆虫も、お魚たちも、壊滅状態に陥る。

 プーチンは間違いなく「いわゆる地獄」に落ちるものの、犠牲になる人々も、多くの生物も、地球環境も、踏んだり蹴ったり。
応援のクリックをお願いします



2009年9月29日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年9月29日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 23:42| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする