2023年05月23日

「給食の完食指導」と同様、最近流行のカスハラ

 カスハラという言葉を最近になって耳にするようになって、カスタマーハラスメントという意味で、ウィキペディアによると
カスタマーハラスメントとは、暴行・脅迫・暴言・不当な要求といった、顧客による著しい迷惑行為のことである[1]。略してカスハラともいう。
 過去、我が薬局でも、稀にそのような招かれざるStrangerに遭遇することがあったが、「嫌な客には売るな!」の徹底した方針で、断固拒絶してきた。

 そういう人達に我慢し続けると、大変な時間と労力を奪われて、他の真面目な人達にしわ寄せが行ってロクなことはない。

 以下の引用は吾輩自身が20年近く前に書いた書評である。
 そもそも、故三並春夫氏は、そんな低次元の意味で「お客様は神様です」とは、言ってないぞ、というご本人のしっかりした証言がある。

 まあ、それはともかくとして、世間一般では、それ以来、お客様は「神様なんだ~~!」ということで、思い上がった連中ばかりが、世の中を闊歩するようになった。

 現実はどうなのか?

 実際、多くの業種で、お客様を神様扱いしているが、賢い企業や、個人商店の一部では、タイトルにもあるように、
 
 嫌な客には売る必要なし!

 と、社員教育しているところもあるのである。

 のぼせ上がって、クレーマーまがいの客には、売る必要なし、というわけである。

 なぜか?

 思い上がった客の、クレームにイチイチ付き合っていては、時間と人件費の浪費だから、クレーマーには、売らないに限る。

 売ることによる損失は、計り知れない、ということである。

 ますます、現代社会は、お客様は神様です、という意味を、大きくはき違えて、何をやってもいいものと思い込んでいるフシがある。

 ところが、どっこい、賢い企業というものは、内々では、クレーマーにいかに売らないで逃げるか、の教育を徹底している所さえあるのだ。

 本書には、

 顧客を選別する主導権はあなたが握っている

 と、どこまでも強気である。

 悩み多き営業マン、必読の書と言えよう!

 しかしながら、世間では、こういう考えの企業や営業マン、あるいは個人商店などが、実際に多く存在していることに、気がついてないようなので、必読の書として、オススメする訳である。
 だから「イヤな客には売るな! 」の断固とした信念のもと、今日まで無事やって来れた。

 本書は、このブログの投稿者(吾輩)が影響を受けたというよりも、まったく同じ考えの人がいたんだ!と、ただ単に嬉しかっただけで、内容そのものは、日頃、各営業マンにアドバイスして来た言葉と同工異曲のものばかり。

 ちょうどその頃、上記でリンクした書籍が出版されているのを知って、我が意を得たりと、同じ考えの人がいるのだと快哉を叫んだものである。
応援したくないアンチの人が多いですね

2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳)
2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:34| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年05月03日

「ふるさと納税」なんて、とんでもない!

 またまた憎まれ口になるが、「ふるさと納税」なるもの、我が家では絶対にありえない。

 といっても吾輩は代々の長州人(長州藩士)であるが、愚妻は因幡の国(鳥取)の出身であっても「ふるさと納税」なんて、以ての外(もってのほか)という考え。

 以前のことだが、関西で暮らす愚息が、故郷の下関市へ「ふるさと納税」を考えていると愚妻に相談があった折、愚妻はケンモホロロに、現在暮らすところで、ゴミ出しその他、様々にお世話になっているのだから、現在暮らすところで納税するのがスジであると、強く諫めていた。

 返礼品目当てに、自身の生まれ故郷でもないところへ「ふるさと納税」をする人も多いと聞くが、日本政府も下種な制度を作ったものである。
どうも応援したくない人達が多いですね

2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母

 
ラベル:ふるさと納税
posted by ヒゲジジイ at 00:09| 山口 | とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年04月29日

どうしてあんなに騒々しいのだろう

 昨今、漢方の値段を探るメールが、折々に舞い込む世知辛い世の中、それだけネット社会に愚ジャグジャにされているこの世界。

 それはともかく、これも昨今のテレビの民放は、コマーシャルも含めて、どこをかけても騒々しいこと限りなし。

 こんなことでは、20代の年齢層の多くが、テレビを所持しないし、見ることもないという人が増え続けるのは、もっともなこと。

 その点では、世間ではどうしてか評判があまりよろしくないNHKの放送のほとんどは、落ち着いてゆったりしているのが、よい。

 その中では、NHKにしては少々騒々しいかもしれないが、大河ドラマ「どうする家康」は、極端な描き方ではあるが、家康の生涯を復習するのには面白く、便利でもある。

 この大河ドラマもあんまり評判がよろしくないらしいが、奇想天外の度が過ぎるアニメを見るよか、はるかに教養を高める(苦笑。

 スポーツ番組では、「サッカーの園?」だったか、いつもユーモアがあって、民放と違って、変に騒々しくはない。

 昨今、テレビを観るのは高齢者ばかりで、若者はほとんどスマホの世界に埋没ということらしいが、あんなに騒々しい民放は、高齢者には絶対に不向きだろう。

 その点では、NHKの番組の多くは、落ち着きがあってよろしい。
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2012年04月29日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月29日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:NHK 民放
posted by ヒゲジジイ at 09:45| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年04月25日

選挙の喧騒も終わったようで、こんなことを書くと顰蹙を買うかもしれないが

 数十年前のことだが・・・

 巷では、自分たちの商売がうまくいかなくなると、市会議員に立候補するケースがとても多いと、地元の実例を数々具体的に上げてくれた人があった。

 当選すると、仕事としても、それほど苦労なしに、ほどよい月給が稼げるからだという。

 すべて納得の話なので、頷くばかりだった。

 どうせ政治家というのは、嘘つきの始まりというように、まったく信用ならない。

 いくらきれいごとを並べても、巧言令色鮮し仁を地で行く連中である。

 もちろん、真に奇特な人物が稀に存在することを認めるにやぶさかではない。
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2015年04月25日撮影のツバメ
2015年04月25日撮影のツバメ posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 18:47| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年04月17日

降圧剤が悪化を招いているのかも!?

 近年、高血圧の基準値が以前に比べてはるかに低い設定となっているため、降圧剤を不必要に投与されている人が多い現実がある。

 そのことが却って血行障害を誘発しているのではないか。

 たとえば脊柱管狭窄症や様々なタイプの腰痛、手足のシビレや冷え性などについても、却って血行障害を誘発して治りを悪くしているように感じてならない。

 漢方の世界では、脊柱管狭窄症を代表とする様々なタイプの足腰の疼痛には、疎経活血湯レベルでも十分に改善できることが多いが、中には不必要に投与されている降圧剤を中止するだけでも一定の改善が得られる可能性すら、十分に考えられる。

 以下の参考文献には、降圧剤で血圧を下げているので、かえって脳梗塞を患う人が増えていると指摘されるなど、それ以外にも様々な副作用が指摘されている。

参考文献:本当は恐ろしい降圧剤がもたらす副作用
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2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年04月17日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:降圧剤
posted by ヒゲジジイ at 10:26| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年03月17日

猪苓湯エキス製剤における各社の効能格差の問題点

 猪苓湯のエキス製剤における各社の効能において、人によって優劣やフィット感の違いに大きな問題を感じることが多い。

 これについては、このブログでは何年も前に繰り返し訴えたこともあったが、久しぶりに、やや具体的に昨今の状況を報告するものである。

 たとえばお馴染みさんの中には、自費の漢方に費やす経費に余裕が出せないといつも嘆きつつも、膀胱炎でクリニックに受診しても、投与されるT社の猪苓湯ではまったく効果がなく、やむを得ず我が薬局を訪れる。

 購入されるのは、ネットで派手な安売り競争が盛んなS社の猪苓湯で、これで即効を得るのは毎度のことである。

 ところが、このS社の安売り猪苓湯では、常連さんの中にはアトピーで大事な配合の一角を占めるというのに、このS社の猪苓湯では逆に悪化するが、K社の猪苓湯であれば、間違いなくよくフィットしているのだから、猪苓湯の各社使用方法には、それぞれの体質や病状に応じて、いつも熟慮が必要である。

 このような格差・優劣が生じるのは、エキス製造時の阿膠の投入方法に各社の違いが大きくものをいい、それぞれの優劣、あるいはそれぞれの特徴および特長が生じるのではないかと怪しんでいる。

 どこかにヒントがあるとすれば、過去、尿路結石に苦しんだ私自身も愚妻の時も、煎じ薬で「猪苓湯+連銭草・裏白樫(石流茶)」として、阿膠が邪魔して利尿作用が阻害されるので、実際には「猪苓湯去阿膠+連銭草・裏白樫(石流茶)」で対処したのだった。
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2011年03月17日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月17日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:猪苓湯
posted by ヒゲジジイ at 15:13| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2023年01月22日

異次元の世界

「異次元の少子化対策」とは、バカも休み言い給え。

 こんなにオーバーな異次元の表現しかできない我が国の首相たるものの、日本語による表現能力。

 核保有という絶対的な防衛力についてこそ、異次元の防衛力と表現すれば、少しは納得するところだが、「異次元の少子化対策」とは、いやはや。

 そもそも異次元の口から出まかせが日々の習慣となり果てている日本のみならず世界中の政治家たちこそ、まったく信用ならないのは、異次元のコロナ用のmRNAワクチンと同様である。
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ラベル:異次元
posted by ヒゲジジイ at 19:01| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年12月07日

「茶の間の正義」を御免被る理由

 とうとう下関でもコロナの感染者が増え続け、いよいよ再びお馴染みさん達のご家族がコロナに感染して、柴葛解肌湯や板藍茶など、様々な常備薬を送付する仕事が増え続ける。

 そんな最中、店頭には暇を持て余した老人が、お気楽に新規の暇つぶし相談は、ケンモホロロにお断りするのに、コロナ問題を出せば、早々に退散してもらえるので、それだけは幸いである。

 ところが、中には繰り返し直接訪問による新規相談を依頼するメールには、ほとほと困っている。
 
 ご自身の病気で辛いのは深く同情するものの、老齢の村田漢方堂薬局だけが漢方薬局ではないのに、我が薬局の迷惑も顧みず、執拗に直接訪問による相談を求めるのは、まったく理解に困しむ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
無理なものは無理です。下関でも急速にコロナが広がって、お馴染みさんの家族に感染者が出るなど、それらの応接に暇がありません。
いずれにせよ、まったくの新規の相談で、例外は一切あり得ません。
当方も高齢者の仲間に入っているだけに、実際にはこれ以上仕事を増やすと身体がもたないのです。コロナのお陰で新規を受け付けないお陰で、なんとか常連さんやお馴染みさんに迷惑をかけなくて済んでいるので、このようなメールをお返事するだけでも、余計な時間を奪われて、大変な迷惑を被っている次第。
実際に、これ以上、仕事を増やすと身体がもたないのです。
貴女もご病気で大変お困りでしょうけど、こちらも余生を無理がたたって寿命を短くすると、常連さんたちに大変な迷惑をかけてしまうのです。
わずかでもこちらの事情を忖度していただければさいわいです。
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 以上のような本音の返信メールを送らざるを得ない辛さ。

 自身の健康と寿命を犠牲にしてまで、これ以上頑張るなんて「茶の間の正義」はご免である。

 絶対に死守したい問題は、長年の常連さんやお馴染みさんに、あと少なくとも20年前後は、迷惑をかけたくないのである。
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2010年11月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年11月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:新規相談
posted by ヒゲジジイ at 23:19| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年11月21日

感染予防効果がないワクチンは、ワクチンではない

 そもそも「ワクチン」とは、対象のウイルスや細菌に対して「免疫」を獲得させて、感染予防効果を発揮させる作用があるから、ワクチンと呼べるのである。

 それゆえ感染予防効果があるどころか、昨今のように却って感染しやすくなるmRNAワクチンは、断じて「ワクチン」と呼べるシロモノはない。

 多発する副作用ばかりが目立つだけに、危険な遺伝子製剤というべきで、劇薬を通り越して毒薬と呼ぶべきである。

 打てば打つほど免疫が下がって、とうとう3回目のワクチン接種がはじまったころから、帯状疱疹に罹る人が爆発的に増えてきた。

 そこでテレビコマーシャルでは早速、帯状疱疹ワクチンの宣伝がはじまった。

 これを笑わずにはおれようか。

 商魂たくましい日本の医療界である。
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2009年11月21日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月21日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:mRNAワクチン
posted by ヒゲジジイ at 19:51| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年11月17日

ワクチン接種を奨めるテレビコマーシャル

 実に目障りなワクチン接種を奨めるテレビコマーシャル。

 そもそも、変異の激しい新型コロナウイルスに対して、劇薬どころか毒薬に近いmRNAワクチンの開発に奔走する製薬メーカーの良心が疑われる。

 これによって多方面の利権が絡み、カネの亡者たちが、いつまでもパンデミックを終わらせたくない意図が見え見えである。

 ワクチン接種を繰り返せば繰り返すほど、ウイルスの変異を促進して、感染拡大を繰り返し、追っかけ新たなmRNAワクチンの開発を繰り返す。

 実のところ、mRNAワクチンは本来ワクチンと呼ぶべきものではなく、スパイクタンパクを体内の細胞に届けるという、甚だ危険を伴う「遺伝子製剤」と呼ぶべきもので、まったく未知の領域であり、本来、変異の激しいウイルス感染に対しては絶対に実験してはならない手法である。

 接種を繰り返せば繰り返すほど感染増強抗体の産生により、却ってコロナに感染しやすくなる。

 のみならず、mRNAワクチンは免疫系を狂わすことが知られており、たとえばmRNAを包む脂質ナノ粒子の作用により、免疫力の低下により帯状疱疹が多発し、様々な感染症に罹り易くなり、自己免疫疾患を誘発したり悪化させたり、さらには悪性腫瘍を誘発したり悪化させるなど、多種多様な危険を伴っている。

 ワクチンの効果を全国民が疑い始めたところで、昨今では急にテレビコマーシャルでワクチン接種を促す画面がやたらに目に付くようになった。

 これにそそのかされて、接種を繰り返す人の中から、新たなワクチン死や、長引く副作用に見舞われる人が増え続けるだろう。

 ネット社会では横行するサイバー攻撃や膨大な詐欺メールが飛び交うように、人類の一部は悪魔の申し子かと思われるような悪人が横行するロクデモナ世界。

 為政者の中には、プーチンのように騙し討ちで侵略戦争をしかける独裁者が、いつの時代にも減ることがない。

 日本の為政者においては、自民党と公明党というそれぞれ異なる宗教団体に支配される「狂気」が蔓延する支離滅裂な政策が続く。

 おまけに年々、天災が猛威を振るう頻度が増え続け、いまにこの地球が終わるとしたら、人間社会に罰を喰らわせるサムシング・グレートの存在に思いを致さざるを得ない。
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2009年11月17日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月17日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:58| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年11月06日

すでに始まっている新型コロナとインフルエンザの入り乱れ

 とうとう新型コロナの第8波が始まっている気配だが、今回ばかりはインフルエンザも流行しそうで、某地方の薬剤師の常連さんからの報告では、

「今年はインフルエンザも流行しているようで●●県では既に学級閉鎖する学校が出ています。コロナ対策が緩んできているのだと思います」と。

 変異の激しい新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスも、これらに対して、それぞれワクチンを接種すればするほど感染増強抗体を想像以上に多く産生して、感染拡大を止まらなくしているのではないかと、大いに怪しんでいる昨今である。

 ワクチン利権、恐るべし。

勇者か異端か 「コロナワクチン接種中止」へ声上げた550人の医師 ワクチン接種の影(下)
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2010年12月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年12月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 08:25| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年10月19日

世の中は嘘っぱちだらけ

 たとえば、現代は「ストレスフルの時代」だの「ストレス社会」だの、さも昔は現代ほどストレスは多くなかったかのように聞こえてしまうが、トンデモナイ話。

 時代によっては常に命の危険を日々感じながら暮らすほど、飢饉で食うに困ったり、疫病が流行ったり、治安が極端に悪かったり、ストレスが現代よりも少なかった時代は、皆無に近かったことだろう。

 むしろ、現代社会のストレスというのは、昔のストレスに比べれば、贅沢な内容がほとんどだといっても過言ではなく、現代人は昔の人達よりも「堪え性が無くなった」というべきだろう。

 但し、例のオカルト教団のように、家庭崩壊を招く新興宗教による悲劇という例外があるように、いつの時代も理不尽で残酷な問題は尽きることがない。

 それ以外の嘘っぱちを挙げればきりがないが、現在最も卑近な例では、コロナワクチンの予防効果がないのは既に化けの皮が剝がれたはずだが、それでも性懲りなくワクチンを奨める似非専門医が跳梁跋扈していることである。

 むしろワクチン接種を繰り返すほど、感染者は増え続けるばかりだが、恐らくそのために、7波がおさまりかけたと思う間もなく、いよいよ第8波が襲来しつつある。

 そこで、例によって似非専門医たちの予測では7波のときよりも遥かに感染者が増えるだろうと盛んに吠えたてているが、そのこととワクチンを推奨し続ける自己矛盾に気が付かないほど、オメデタイ人達なのか。

 あるいは実際にはワクチンが無効であるばかりか、もしかしたら害悪の方が遥かに大きいかも知れないと感じながら、目先の利益に目がくらんでワクチン接種を推奨し続けているのか、もしもそうだとしたら実に罪深い人達である。
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2010年10月20日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ストレス
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2022年10月02日

人間はどこまで狂えるか?

 プーチンや、その取り巻きの面々は、戦術核の使用を脅しとして再々喚いている。

 核を実際に使えば、どのようなことになるか、ヨーロッパ各国の人々は気が気ではないだろうが、アジアの国々もどこでどう煽りを喰らうかは分かったものではない。

 独裁者はサイコパスだらけで、サイコパスでなければ独裁者にはなれない。

 これをやや極端に敷衍すれば、通常の国のトップでさえ、あるいは各会社のトップの多くは、サイコパス人間が多いように思われる。

 ともあれ、プーチンや、その取り巻き連中を見ていると、人間どこまで狂えるのか、ある意味、興味津々といえば語弊があるにせよ、猫よりも信用が置けない人間という最低の動物を観察するには、これほど興味深い連中は、現代社会では極端に目立っている。
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2012年10月2日の体調を崩して4ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳)
2012年10月2日の体調を崩して4ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

 
ラベル:サイコパス
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2022年09月29日

いちおうは覚悟しておきましょう

 狂気のプーチンは、やぶれかぶれで核攻撃を起こしかねない。

 そうすると、おそらくは核戦争がはじまって収拾がつかなくなり、地球上の人間も動物も昆虫も、お魚たちも、壊滅状態に陥る。

 プーチンは間違いなく「いわゆる地獄」に落ちるものの、犠牲になる人々も、多くの生物も、地球環境も、踏んだり蹴ったり。
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2009年9月29日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年9月29日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 23:42| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年09月27日

漢方薬に対する一般社会での認識度

 稀なことだが、常連さんやお馴染みさんの中でさえ、風邪やインフルエンザのみならずコロナ感染など、急性上気道炎に対する漢方薬が、様々な「一連の症候」に応じて、しっかり備わっていることをまったく知らなかった人がいるので、いまさらながら驚いている。

 また、昨今はコロナが終息するまで新規相談は受け付けない方針だが、以前から新規相談者の中には、某慢性疾患に対する漢方薬や、悪性腫瘍に対するサポート漢方などで、複数の併用を提案したところ、わずか2種類の場合でさえ、そんなに飲んで大丈夫ですか?!と驚きと不安の表情をされることが折々にあった。

 それくらいで不安に感じるようであれば、説得しても無駄なことだから、不安を持ちながら服用するのは却ってマイナスになりかねないので、そのような場合はすべてご相談を打ち切って、お帰り願うのが常だった。

 最近でも、以前ご縁のあった人の依頼で、脳卒中後の重度の後遺症に、日本の製品の補陽還五湯エキス製剤のみでは、主薬の黄耆があまりにも少な過ぎる配合ゆえ、当然効果が弱すぎるので、途中から黄耆を増やすために玉屏風散エキス製剤(衛益顆粒)の併用を提案したところ、ご家族が「そんなに飲んで大丈夫ですか?!」との質問には辟易したものだが、ご本人が是非やってみたいということになったものの、あとで聞けば、病院からはハルシオンをはじめ、なんと11種類の合成薬が投与されているという!

 合成薬が多種類投与されると、効果よりも副作用の心配の方が勝るものだが、その点は漢方薬との違いで、たとえばワクチン2回目の接種で肺の持病が急激に悪化して両肺が真っ白になった常連さんのご家族が、西洋医学の諸治療でも効果が出ずに引導を渡されたところへ、一か八かの勝負を依頼され、多種類の漢方(10種類を超える)の服用によって奇跡的に急速に回復!

 フィットしたときの漢方薬の凄さは、経験されたご本人やご家族にしか分からない現実で、過去、西洋医学では改善できなかった重度の疾患やステージ4の悪性腫瘍についても、多種類の漢方サポートによって九死に一生を得た人は決して珍しくない現実がある。

 とりわけ、ほとんどの常連さんは、多かれ少なかれ、西洋医学では治してもらえなかった重度の疾患が、漢方薬で救われた経験から、様々な領域で、「それぞれの体質と一連の症候に応じた適切な漢方薬類」をしっかり続ければ、ほとんどの場合、順調に回復可能であることを身をもって経験されている人達である。

 だから、そのような常連さんたちとは、一般社会での漢方薬に対する認識度は信じられないほど雲泥の差がある。
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2009年9月27日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年9月27日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:漢方薬
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2022年09月10日

新品エアコンの3台すべてが不良品だったとは、まことに悲惨な悲劇

 数年前、3階建ての書庫のエアコンはそれぞれ各階1台ずつ快適に作動しているのに、設置後10年経つからと故障する前に新品に入れ替えるべしと、「親切な愚妻」の計らいが、実に大間違いのもと。

 設置1年後から2階と3階のエアコンは故障を繰り返し、とうとうコロナ禍以後は修理を依頼せずに放置したままで、かろうじて1回のエアコンだけがまともち作動しているものと信じ込んでいたのも、さらに間違いのもとだった。

 常時ドライ設定で乾燥を期待しているというのに、なぜか常に湿気が75%以上あるので、除湿器が欠かせない毎日だが、何日も除湿器を付けずにおいたところで、初めて大いなる異変に気が付いたのだった。

 以下の写真をご覧の通り、貴重な日本漢方の書籍類が激しく水濡れを生じて膨張し、本棚から取り出すことも出来ない悲劇。びくとも動かないのである。

 前面に置いていた日本語の辞書類は悲惨な状態なので、既に何冊も廃棄処分したばかり。

 こんなことなら、10年以上快適に作動していたナショナルのエアコンを他社のロクデモナイ某メーカーの新品不良品に買い替えなければよかったと、後悔しても後の祭り。

 予防的な「善意」のはずが却って逆効果となり、悲惨な悲劇が導かれることもある恐ろしい教訓である。

 同様にコロナワクチンの繰り返しの接種を「善意」で奨励するオメデタイ医師がいるとしたら、「善意」がアダとなって悲惨な副作用に見舞わる人が増えるばかりである。

 予防的な措置による逆効果というのは、エアコンでさえ生じるのだから、ましてや得体の知れないmRNAワクチンではなおさらである。
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2022年9月10日エアコンの水漏れによる悲劇
2022年9月10日エアコンの水漏れによる悲劇 posted by (C)ヒゲジジイ

2022年9月10日エアコンの水漏れによる悲劇
2022年9月10日エアコンの水漏れによる悲劇 posted by (C)ヒゲジジイ

2010年9月10日の茶トラのボクチン(6歳)
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2022年08月01日

興醒めすること甚だし

 兵庫県の長尾先生の『町医者日記』には、mRNAワクチンの副作用死や重篤な後遺症の問題など、同意することばかりで、こんな奇特な医師も日本にはいるんだと日頃から心から敬服していたのに、

『本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。』

 と明記されているのをみて、興醒めすること限りなし。

 これを見たお陰で、二度と読むのがイヤになってしまった(憮然。
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2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:長尾先生
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2022年07月12日

これだからマスコミに登場する医者の言うことは信用ならない

 こんな知ったかぶりのフェイク記事を書くのは、アメリカかぶれの連中のやること。

風邪ぐらいで医者にかかるなんてとんでもない…アメリカと日本で医療に対する意識がまったく違うワケ

 という記事を読んで、呆れ果てた。

 そんなにアメリカ人の健康意識が高いのなら、どうしてあのような超肥満体の人達が多いのだろうか?
 したがって生活習慣病は、アメリカ人の方がはるかに多いはずである。

 このような記事こそフェイクというべきだろう。

 なんでも自国の人間を馬鹿にして、アメリカなど西欧社会をさも素晴らしいように持ち上げる前時代的な連中に、このようなおめでたい医者がいるのである。

 しかも東京大学医学部医学科卒というのだから、ますます呆れ果てる。

同じタイトルで同文

 バカも休み休み言いたまえ。
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2009年7月12日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:フェイク
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2022年05月02日

オリバー・ストーン氏の作品も見ておくべきか

 世界は綺麗ごとだけではなく、どす黒い雲が蔓延していることは間違いない。
 
 だからといって、プーチンの狂気は絶対に許せるものではない。
 元大阪府知事の橋下氏や、維新の鈴木宗男氏の下種な考えに同調すると、武力による他国の侵略を容認する空気が蔓延してしまう。

 次の2作とも、まだ全部を観たわけではないので、明日からの連休中にしっかり観てみたいと思っている。

 といっても読みたい本が山積みになっているので、長時間の鑑賞に耐えられるかどうか、やや怪しい。

 なお、黒い画面になっているが「YouTube で見る」をクリックすれば、すべてを観ることがことができる。

ドキュメンタリー映画『ウクライナ・オン・ファイヤー ―Ukraine on fire―』【日本語字幕版】 - full movie -


Revealing Ukraine 2019(乗っ取られたウクライナ)字幕埋め込み版


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2011年05月02日の茶トラのボクチン(殆ど7歳)
2011年05月02日の茶トラのボクチン(殆ど7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 07:15| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年04月17日

テレビ報道ばかりを見ていると馬鹿になる

 たとえば橋下という元大阪府知事で弁護士の、昨今のウクライナ戦争に対するピンボケの議論を聞いていると、明らかにウクライナを侵略したおそロシアの贔屓の引き倒しにしか聞こえない。

 裏には何があるのか、ロシアに脅迫されているのか、あるいは金が回っているのか?

 日本の国会では、中国に飼われている政治家が想像以上に溢れているというが、橋下もその類で、ロシアや中国に飼われてしまったのかもしれない。

 正義感旺盛だった過去の橋下と明らかに違う顔貌と発言内容には、些か驚かされる。

 同様にテレビの怖いところは、コロナワクチンを声高に推奨するのはよいとしても、ワクチンによる弊害も同時に語るべきところを、その問題については隠し通そうとする。

 コロナのパンデミックが発生した年は、病院に通う人が激減したおかげで、年間の死亡者が例年より減ったものの、昨年、ワクチン接種が盛んにおこなわれるようになって、年間の死亡者が一昨年よりも約7万人近くも増えている。

 ところで、近藤誠氏の書籍で読んだ記憶では、海外のどこの国だったか忘れたが、ある国で、全国的に病院のストが続いたところ、その期間は全国的に死亡者が明らかに減ったというが、受診するのも命がけか?という笑えぬ現実が明らかになった。

 ようするに医原病が世の中氾濫しているのだが、患者も賢くないと、コロナで患者が減っている所へ、待ってましたとばかり、受診される人をカモにしているかのような現実を、昨今でも我が薬局の常連さんで2例ほど現実に起きているのだが、詳細を語るには複雑なので端折ることにする。

 1例は、しなくてもよい腸管の内視鏡による宿便の除去作業後、高熱を発し、恐ろしくなって手元に残っている抗生物質で治まったというが、一歩間違えば敗血症で死ぬところだった。(セカンドオピニオンでは宿便の除去の必要なしというお墨付きがあった。)

 もう1例は、食道癌の「名医」といわれる先生を信じて、食道の内視鏡検査を受けたところ、古い型の太い内視鏡だったためか、食道を大いに傷つけられ、しばらく出血が止まらなかったというが、名医(迷医)といわれるだけに、年間数人も実際には直接検査にタッチしないのだというオチがあった。

 直ぐに常備されている雲南田七とササヘルスを食道に流し込むようにアドバイスしたがどうなったことやら。

 過去長年遭遇することで感じることだが、関東地方の人達に限って!「名医」といわれるとヘロヘロになる人が多いのは、実にまったく、とんでもなく不思議である。
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2012年04月17日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月17日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:名医 医原病
posted by ヒゲジジイ at 11:50| 山口 | とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする