年齢 : 50歳〜59歳
御職業 : 会社員
簡単なご住所 : 中部地方
お問合せ・ご連絡内容 : 初めてのメールです。
ホームページを拝見し、また村田薬局様の方針を理解しました上で、●月◎◎日(○) 午後1:30〜2:00に伺いたいと存じます。
遠方ですのでできれば1回のご相談で処方して頂ければ幸いですが、翌日の(◎)も必要であれば2日連続でも結構です。
病院の診断は慢性閉塞疾患です。6月4日夜まで待ちメールの無い場合は翌日電話します。
お返事メール:拝復
>遠方ですのでできれば1回のご相談で処方して頂ければ幸いですが
とありますが、遠方だからこそ何日もあったほうが望ましいのです。
現在も関東地方から4泊5日の日程で来られている人がいます。
これまでの最高は、やはり関東地方から10泊11日という人もおられます。
このように熱心な人は、経過も順調です。
ところで、慢性閉塞疾患という病名はありませんが、きっと慢性閉塞性肺疾患のことなのでしょう。昔で言う肺気種や慢性気管支炎のことですね。
後日談:上記のように、せっかくこちらからお返事しても、そのまま無音のまま来られなかったと記憶する。
案の定といったところで、最初のメールのニュアンスから、大歓迎の言辞でも弄さない限りは、そのまま無音となって来ないだろうと予感していた通りであった。
同様に、行くぞ行くぞと前宣伝をされる人の実に7割以上の人が、こちらの返事が少しでも気に入らなければそのまま無音となって実際には永遠に来訪されることがない。
だからこのような前宣伝の人は、こちらでは内心「またかっ」と思っているだけである。
前宣伝の多い人は迷っている証拠だから、ちょっとでもこちらの返事が無愛想であれば、影響に無音となるのが通例である(苦笑。
【関連する記事】
- 秋に悪化しやすい喘息
- 辛夷清肺湯が頭痛や咳嗽に即効するタイプ
- 燥性の強い柴朴湯には必ず麦門冬を加えるべきこと
- 古方派から中医漢方薬学へ移行する過渡期の気管支喘息患者さんの思い出
- クリニックの漢方では悪化するばかりだった呼吸器疾患に対する即効漢方に対する嬉しい..
- 少し高齢になると、人によっては、だけど・・・
- 五臓六腑はみな人をして咳せしむ、独り肺のみにあらざるなり
- 気管支炎悪化の原因は倦怠期特有のご主人に対するアレルギー(苦笑
- 漢方薬を中止すると症状が再発する気管支拡張症
- 気管支拡張症に緑膿菌感染症を合併しているご高齢者に大建中湯が長期間投与されている..
- 慢性気管支炎や気管支拡張症の漢方相談が多発中
- 咳喘息と診断されてステロイド吸入でも効果が希薄なケースでも漢方薬が著効
- 柴朴湯証と思われても多くは適量の麦門冬を加える必要があること
- アレルギー性肺炎
- 熱証タイプの気管支喘息患者さんが3名連続すれば慢性疾患の温暖化が著しい証拠のよう..
- 顔が思い出せなくなった漢方薬のお馴染みさんも多い
- 麻黄剤=麻杏甘石湯の継続使用の問題について
- 哲学の煙を再開しても気管支喘息が再発しない極めて特殊なケース
- 病院で投与されている30年来の慢性気管支炎に対する漢方薬
- 北アメリカに行くとアトピーが治まり、日本へ帰ると再発する事例