2008年05月17日

無表示医薬品が横行する漢方業界の薄気味悪さ

 といっても伝家の宝刀も時に通用しないこともあるが、地元では美人になれる体質改善三点セットとして有名?である。
 愛用者がとても多いのである。

 ところが昨年夏、関西からやって来られたアトピーの女性が、しょっぱなから劇的に寛解したのに、排卵日以降はまったく効を奏さなくなるという青天の霹靂の出来事があった。

 例外の無い規則は無い、とはこのことだろう。

 その後は体質改善三点セットが却って邪魔になり、結局は黄連解毒湯・補中益気丸・六味丸・猪苓湯・イオン化カルシウムで順調に回復する最もありきたりなパターンで終始して、今年になって音沙汰が無くなった。
 既にステロイドを苦労して離脱されておられたので、あのまま寛解が持続しているということなのだろう。

 アトピーよりもむしろ一般の湿疹類で稀に難航することがあり、一般処方では一進一退と言う珍しいケース。
 業を煮やして伝家の宝刀の体質改善三点セットと猪苓湯で今のところ明らかな改善効果が得られている。

 この体質改善三点セットの愛用者は地元ではとても多く、美容方面にこそ大いに喜ばれている。
 服用者には当然、情報公開しているものだが、これだけはブログで公表するわけには行かない(苦笑。

 それはそれとして、実に秘密主義が横行する漢方界である。
 最近は特に新人さんたちが、これまで服用されていた漢方処方をまったく教わってない事例ばかりが続くので、唖然とすることばかりである。

 無表示医薬品を購入するほうも購入するほうであるが、もっとおかしいのは販売する薬局・薬店のほうである。
 秘密主義ほど価値観が出るという巧妙なマジックに他ならないのだが、これまで服用している薬を教えるように連絡をとらせても、頑として口を閉ざして服用者にすら永久に隠し通す同業者もいる。

 実に薄気味悪い業界である。
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posted by ヒゲジジイ at 01:17| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする