詳細な文献も手に入れているが、同じ抗インフルエンザウイルス剤のリレンザが置き忘れられているのが気になる。
3年前に友人は、このリレンザで即効を得ている。
もしも、鳥インフルエンザが変異して、爆発的に人間に感染するような事態が生じれば、日本で64万人の死者がでかねないと報道される昨今である。
もしもタミフルやリレンザがよく奏功するものなら、少数の精神症状による死者の出現問題よりも、統計的類推では、はるかに人命を救える可能性の方が高く、その価値は、計り知れない。
ただ、問題は、その副作用発現率を無視できるほどに、治療効果が高いのかどうかの一事に関わっている。
このタミフル問題とインフルエンザ関連は、
ブログ『漢方と漢方薬は風邪・流感に本当に有効か?』
で、追究しており、今後も引き続き詳細情報が掲載する可能性が高いので、是非、注目されたい。
例年なら、インフルエンザ(流感)などというものは、中医学的配合方剤により、ヒゲ薬剤師の薬局では、常連さんに限り、多くの人に比較的即効を得ているのだが、報道されるような強烈過激なインフルエンザがもしも流行するのなら、この場合は漢方薬のみならず、タミフルも併用するように奨めたい気になる。
今後も詳細な調査次第である。
例年なら、本当に、断然漢方薬オンリーでも・・・その優れた効能は、常連さんがよく知るところなんですがね〜〜
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