先ほどメール便にて注文しておるうちの一つ、「臨床中医学入門」が手元に届きました!何かしら年がいも無く、プレゼントを待っていた子供のように、ドキドキしながら包みを開きました(*^ ^*)。
まだ、さわりの部分しか目を通してはおりませんが、想像以上にスッと中に入っていけて、「これなら私にも無事読破できるかも!!!」と、胸を撫で下ろしております!
まだまだ読み進んで行くと、壁にぶつかって行くのでしょうが・・・。(~_~)
ところで、現在私が読んでおります書籍は、関口善太先生の著された「やさしい中医学入門」と同じく関口先生の「東洋医学のしくみ」です。
たぶん、初心者向けの書籍で、かなり噛み砕いて説明をされていると思われます。お恥ずかしい話ですが、現段階の私はこれらの書籍よりまず、中医学のイメージを掴もうとしつつある段階です!
日常生活の中(仕事の合間)での読書時間ですが、これらもこの週末には最終ページに達しそうです。
ある程度の即席イメージは出来上がって来ておりますので、ここからはいよいよ詳細な内容に入っていく覚悟です!
お忙しいお体とは存じております。にもかかわらず、先生の優しいお言葉についつい甘えてしまい、本当に申し訳ありません・・・。
許されるお時間内でのご指導、これからも宜しくお願い致します!!!
ヒゲ薬剤師:拝復
イメージを作るには、ちょうどいい「厚さ」の本を選ばれて、適切だと存じます。
今頃はそのような便利ないい本が多くて、却って迷いやすいものですが、ちょうど手ごろな本だと思います。
あらゆる本をかき集めた時期がありますので、その本もはっきり記憶があります。確か、東洋学術出版社発行だったでしょうか?
入門編としては、とてもいい本のような印象がありました。
あせらず頑張って下さいませ。
入手されたばかりの本の、「臨床中医学入門」には、元版と同様に、張先生が、中医学を何度も挫折しかかった経緯が出ていますでしょうか?
あの偉大な先生でもそうだったんだ〜〜!
と、却ってファイトが湧いたものでしたが・・・・・
http://blog.goo.ne.jp/m-kanpo/e/69c058a67f9d7058ca3e621e89b482ae
これ、若かりし頃、張先生と一緒に写った写真です!
あせらずに、頑張って下さい。
いつでもご遠慮なくどうぞ、
ヒント程度のアドバイスしか出来ないでしょうが、いずれにせよ、いつも繰り返し述べますように、自分なりの中医学全体に対する「イメージ」をを形成することが、何よりも大切だと存じます。
頓首
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