人間に嫉妬心が付き物であることは疑う余地も無いが、他人の感性とは異なることにアイデンティティを感じているヒゲジジイに関しては無縁な問題である(苦笑)。
ところが仕事上は、優秀な人材が同僚や上司による激しい嫉妬から、理不尽で陰湿なイジメを受けて鬱病に陥った人達からの相談が多い。いずれも真面目な人達ばかりだから、義憤を感じる内容ばかりである。
これとはまったく逆に、友人や縁類や同僚に対するいわれのない過剰な嫉妬心から身も心も焦がし尽くして、悩み相談所がわりに訪れる人達は懇ろにお断りしている。
多くのイジメは、嫉妬心による攻撃性の発露であることを認識しておくべきだろう。
ヒゲジジイの人生においても様々なイジメを受けてきたが、分析するとすべて理不尽な嫉妬心による陰湿な攻撃であったことに間違いない。
個人的な経験を書いて例証すると参考になると思われるが色々と差し障りがあるので遭遇した経験だけを総括して結論を述べると、執拗なイジメをやり続けた理不尽な連中は、みずから寿命を縮める結果となった例ばかりであった。
ともあれ、人間社会で避けて通れない「嫉妬」の問題について、ここに優れた書籍があるので御紹介しておきたい。
それが写真の書籍、谷沢永一著『嫉妬の正体』(ビジネス社刊 1,600円+税) である。
【関連する記事】
- もっと深刻な問題が山積みだろうに!
- お話が聞きたい
- 邪魔物や邪魔者
- バカも休み休みに言いたまえ
- 吉村大阪府知事がポピドンヨードを宣伝するなんて、幻滅する政治家ばかり
- 売国保守の自民党政権の、その手に乗ってはならない
- #GoToトラベルキャンペーン=#感染拡大キャンペーン
- 第2波ではないと西村大臣の強弁
- 次亜塩素酸水を有効に使用する方法の自己矛盾
- 耳にタコができる「ワクチン開発が待たれます」
- アベノマスクが、本日ようやく到着!
- 無神経な人たち
- 日本と海外のコロナ感染防止の消毒方法の大きな違い
- ピンボケ対策のオンパレード
- いまさら野党が安倍政権の不作為を責める資格はまったくない
- クルーズ船で感染爆発が生じている時、国会は何をしていたのか
- パンデミックの意味がまったく理解できないボケ政権
- 安倍首相に負けず劣らず、国民の苦しみが理解できない官僚たちの激しい抵抗が大問題!..
- 勤務先のコロナ休業を利用して、県外から久しぶりに、という人をキッパリお断りした!..
- 皆が熱望する新型コロナのワクチン開発は、とうてい無駄な努力