本日土曜日の昼から一週間以上まとまって休めます。メールの送受信や補充注文の発送はほとんど年中無休であっても、薬局の扉を一週間以上閉じたままであることで、一年間の蓄積疲労が取れようというものである。
といっても、毎年必ずといっていいほど特別に漢方相談を行って欲しいという依頼があるが、もちろん今年もすべてお断りした。
まったく見知らぬ人からの依頼のみならず、数年間くらいのおなじみさんまでがご家族の漢方相談に乗って欲しいとの、たっての依頼もあるから困惑することもあった。
10年以上の常連さんではあり得ない依頼であり、ヒゲジジイが働きすぎで卒倒したらいけないからと、身を案じてくれるほどなのに(嬉涙)。
このような年末年始の慌しい時に、そのような依頼電話も多く、少人数の薬局であるために無駄な時間を奪われ、店頭に来られている方のご相談が中断されたり、遠方への発送が遅延しそうになったこと多々もあった。
多くの人は、遠方から来られるために、仕事を休んで来られているのに、上記のような無理な依頼をされる人達の話は、まったくもって得て勝手に思えてならない。
年末年始の休暇中でなければ下関までは行けないから、あるいは里帰りのついででないと直接出向くことはできないと主張されるのである。
繊細でデリケートなヒゲジジイの休暇を潰せというその根性が気に食わないので、そのようなデリカシーに欠ける人達には絶対に来て欲しくないと思うばかりであった。
平日に都合をつけてわざわざ下関まで直接やって来られる人達こそ、よっぽどの思いで来られていることが分かるだけに、意気に感じて精魂を込め、へとへとになるまで無い知恵を絞りぬいて長時間の漢方相談を行うことが出来るのである。
年末になってもまだブツブツ文句ばっかりブログに書いている(苦笑)。
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