2007年11月19日

村田漢方堂薬局の漢方相談

 昨日の【編集後記】の続き。

 村田漢方堂薬局の際立った特徴は、お気軽な御相談は真っ平お断りということである。お気軽になれるのは互いの切磋琢磨を通じて、多少とも気心が知れてからのことである。

 病気という深刻な悩みであるはずのものに、お気軽やお気楽に相談されたのでは、こちトラ堪ったもんじゃない。いっぺんでやる気を失って弁証論治の弁の字も出なくなる。

 これらのことはメインサイトの 
http://murata-kanpo.ftw.jp/ のトップページにも触り程度は書いているし、
http://www.kanpouyaku.biz/kosei.html このページにも書いており、ずばり本音を書いているのは、
http://www.canpo.biz/sisei.html このページである。

 こんな堅苦しいことばかり書くから、HPやブログをご覧になれば敬遠されることが多く、奇特な人だけが意を決してやって来られる訳で、皆一様にかなり緊張して来られるが、5分もすれば直ぐに打ち解けるのが通例である。
 一昔前の日本人的な感性をお持ちであれば大丈夫、実は想像以上にずっこけジジイである。

 上記のような堅苦しい看板を掲げて取っ付き難くしているのは、現代社会に蔓延する無礼者やクレーマー、慇懃無礼な野郎ドモ、あるいは直ぐに逆切れする「大和撫子とは対極にいる女性達」をあらかじめお断りしたいからに他ならない(苦笑)。

 先日も電話で本人の代理で父親が???病は漢方薬で治りますか?というナンセンスな問い合わせにタマタマヒゲジジイが受話器を取った。
 代理の父親が問い合わせるようではご本人のやる気が見えないので「いえ(村田漢方堂薬局の漢方では)治せません」とお返事してお断りした。ご相談を遠慮したい場合の謝絶文句は実に「治せません」に尽きるのである。

 ところが一週間後、本人を連れて来られ、みれば父親は以前当方の漢方利用経験者であった。そのヨシミで子供さん(といっても成人)に適切な漢方製剤を出すことになり、順調に経過している。
posted by ヒゲ薬剤師 at 00:52| 山口 晴れ| 漢方と漢方薬関連の御質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする