これまでの実績では、前立腺癌や胃癌、それもスキルス胃癌でさえ、臓ではなく腑に近縁のものは、たとえステージ4であってさえも、せいぜい4種類前後の比較的すくない漢方製剤や製品の組み合わせで、かなりな確率のサポートに成功している。
ところが、肺癌や肝臓癌などでステージ4ともなれば、単味の中草薬製品まで数えると10種類前後の製剤や製品の組み合わせを必要とした。
上記の前立腺癌でいえば、最近、このブログで取り上げたステージ4で、入院中の3ヶ月間の治療は放射線のみで、あとは当方の4種類の漢方製剤や製品の組み合わを入院中もしっかり併用した実例のやや詳しい状況報告があった。
初期には腫瘍マーカーPAS値が164もあって、医師達にこんなに高値の人は初めてだと驚かれたという。
ところが漢方サポートとともに放射線治療を続けるうち、短期間で小数点以内に下がって、6月の今回はとうとう0.04にまで下がっていた。
先月よりも半減(先月は0.08だった)したという。
治療3ヶ月目の4月には、既にもしかして根治が望めるかもしれないと主治医に告げられたほどだったが、ますますいよいよ希望が持てる。
今年に入って、前立腺癌関連の、お馴染みさん達やお馴染みさんのご家族に限った相談ばかりだが、これが肺癌や肝臓癌などの臓のつく臓器の悪性腫瘍でステージ4だった場合の過去の実績では、高用量の牛黄や麝香や紅豆杉(現在は白豆杉に改変)などを使うか使わないかで、サポート効果が大きく異なっていた。
それらが使いにくい昨今、新規のステージ4の肺癌や肝臓癌の相談がないのは、さいわいかもしれない。
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2011年6月15日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母