病原体の侵襲やアレルギー反応の場となる粘膜バリアを鍛える中医漢方薬学
この沈黙好きなブログも、長く投稿を怠っていると、様々なコマーシャル画像が放り込まれる。それはそれで当然の約束とはいえ、ときに極めてエッチなものが混じるので、顔が紅くなってしまう(泣。
ということで、敢えて投稿した内容とはいえ、有効性の高い方法を公表したものだから、このメインブログにも転載することにした。
中医漢方薬学において、病原体の侵襲やアレルギー反応の場となる粘膜バリアを鍛えるには、応援したくないアンチの人が多いですね⇒
衛益顆粒(玉屛風散)+ササヘルス+板藍茶(板藍根)+白花蛇舌草
以上の4種類の中医方剤および単味エキス製剤や製品の併用の長期継続服用がよいだろうと考えている。
これによって粘膜バリアにおける免疫力、要するにいわゆる粘膜免疫の働きを向上させ、重篤な感染症やアレルギーを予防できるだけでなく、上皮細胞がら発生する各種の悪性腫瘍の予防効果も得られると考えている。
2012年5月26日の茶トラのボクチン8歳と初代クロちゃん1歳 posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】
- 最近の漢方薬の応用事例
- 漢方や中医学が一部の西洋医や薬剤師に貶められる理由
- しっかり学ぶべき生薬単味の利用方法
- 寒熱が錯雑しやすい季節
- 過信は禁物
- 柴朴湯加麦門冬のみならず、半夏厚朴湯加麦門冬という優れた加味方剤
- 活血化瘀の方剤が胃の不快症状の改善に役立つこともある
- 数回以上、直接通うことで見えてくる、隠れたもう一つの疾病の本質
- 四逆散は、本来あらゆる領域の慢性疾患に対する繁用方剤であるべき理由
- ADHD(注意欠陥・多動性障害)に漢方薬の数年連用によって徹底的に根治した事例
- 中医漢方薬学の優れた点は
- 中医学派が日本古方派に学ぶべきこと:同病異治と異病同治
- 日本漢方と中医学、それぞれの特徴を一言で云えば・・・
- 村田漢方堂薬局で最も流通量の多い第2類医薬品としての漢方薬三羽烏は
- 用法・用量の記載よりも少ない量で充分に奏効しやすい中成薬や漢方製剤
- やっぱり有効だった咽中炙臠に天津感冒片のトローチ使用
- こんなに長くやっている仕事だが・・・
- ネットの情報は便利だが・・・
- 車の運転時に前後左右を走行する車にイライラする女性達は
- 生来の体質的な個体差の問題があるからこそ