2024年05月18日

托裏消毒飲のエキス製剤がないのは、日本の漢方レベルが低い証拠

 托裏消毒飲というこんなに重宝な方剤が「一般用漢方製剤承認基準」に収載されてないのだから、いかに日本の漢方レベルが低いか、分かろうというものである。

 昨今では止むを得ず「千金内托散+衛益顆粒+白花蛇舌草」の各エキス製剤で代用して、素晴らしい効果を上げているものの、本物の「托裏消毒飲」に勝るものはないはずである。

参考文献:2013年07月27日 日本の漢方はますます衰退して行く(緒方玄芳先生の思い出)

 日本の漢方レベルの低さは、托裏消毒飲の問題に限らず、せっかく承認され製造販売されている補陽還五湯エキス製剤にしても、主薬の黄耆の配合量があまりにも少ないために、衛益顆粒(玉屛風散エキス)を併用しなければならず、それでも黄耆が足らないくらいである。

 さらには、せっかくの芍薬甘草湯エキス製剤は、各社で濃淡様々に市販されているが、某メーカーさんに、芍薬と甘草の配合比率を3:1、少なくとも2:1にして、芍薬を多く、甘草が少ない配合にすべきだから、新たに製造許可を申請するように提案したところ、日本では同比率でなければ、絶対に許可が得られないほど、日本は頑固に硬直した許可基準だというから、呆れ果てるばかり。

 ひるがえって、昨今、離婚した場合の共同親権が採択されたというが、これはさらなる揉め事を爆発的に増やす法案にほかならず、弁護士を豊かにするばかり。

 しかも子供の人権はまったく無視!する最悪の決定であり、インボイス制度やマイナー保険証など、日本国民は、狂気の日本政府のお陰で、ますます地獄に落とされ続けて歯止めがかからない。
応援したくないアンチの人が多いですね


2009年5月18日の茶トラのボクチン5歳 posted by (C)ヒゲジジイ
【関連する記事】
posted by ヒゲジジイ at 10:11| 山口 | 間違いや問題の多い日本の漢方と漢方薬 | 更新情報をチェックする