毎月、月末は皆が忙しいのか、最終日は決まってヒマな1日となり勝ち。
しかも本日は土曜日とて半ドンで、珍しく発送依頼も皆無。
そこで気分は半分休日シフト。
ヒマにまかせて、古典書籍(といっても『方丈記』)の世界にどっぷりと漬かっている最中のことだった。
あらためてじっくりと再読する『方丈記』の中の「地震」を、当時は「なゐ」と発音し、読んでいたことに感心するやら驚くやら。
しかも当時の悲惨な社会状況の世界にどっぷりと漬かっている最中に、突然、感染症の予防兼治療関連の漢方一式を補充購入に来られたお馴染みさん。
ちょうど女性薬剤師は用足しに別棟に移動している最中だったので、レジ打ちに苦労すること甚だしい。
それぞれの販売価格を思い出すのに苦労して、みじめな耄碌ジジイの哀れな姿をたっぷりと晒してしまった!
それでも嬉しい報告もあった。
ご親戚の肝臓癌患者さんのその後は、一時は影が濃くなりかかっていたものが、昨今またまた影が薄くなっているので、西洋医学治療はせず、さらに様子見を続けることになっているとのご報告。
この様子見のままが1年以上も続くのは、我が薬局の「伝家の宝刀3点セット」を主体にした漢方薬類が明らかに有効に作用している証拠だろう。
ついでに言えば、昨日補充購入に来られた前立腺癌ステージ4の男性も、腫瘍マーカーがほとんどゼロに下がったまま、自覚症状も皆無で食欲・体力ともに万全とのこと。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2011年3月30日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
2024年03月30日
頭の切り替えに苦労した耄碌ジジイの3月の最終営業日
posted by ヒゲジジイ at 10:54| 山口 🌁| 漢方相談に疲れたあとに癒される桃源郷およびスピリチュアルな話題
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