お一人は数年前に96歳で亡くなられたが、亡くなるまで五体満足のまま、最期の半年前に突然の認知症から、風邪を引いて入院する間もなく急逝されたという大往生。
もともとやや華奢な体質で、しかもあらゆる西洋薬で強い副作用が生じるため、どんなことがあっても漢方薬で体調を整え続けた女性だったが、足腰の不調を訴えることがあっても、防已黄耆湯や疎経活血湯や心龍などで、いつも即効を得て完全回復されていたが、常時40年以上、多種類の漢方を愛用され続けていた。
現在も健在な90歳前後の女性は、数十年前に脳血管障害を患ったあと、漢方薬を多種類愛用されるようになって、後遺症をまったく残さず、現在も釣藤散・杞菊地黄丸・桂枝茯苓丸や雲南片玉金・西洋人参など、多種類の漢方を愛用し続け、足腰の不調を訴えることも皆無。
ふと思い出したことながら、日本の伝統芸能である日本舞踊は、日本人の健康で長生きの秘訣なのかもしれない。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2011年05月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:日本舞踊
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