ところが漢方を再度求めるわけではなく、しばらく病院に通っても治らないと、ご家族の常用されている漢方を購入に来られたついでに、そのような愚痴を漏らされた。
えっ!と、こちらではビックリ! 以前、当方の漢方薬類で快癒されたのをお忘れか???
まるで記憶がないと言われるので、まずは当時と同じ、防已黄耆湯だけでも服用するようにアドバイスによって、次に来られた時は、少し良いようだと言われるが、もっと強い効果が欲しいと言われるので、当時と同じ活楽宝の追加を提案して、商品を見せると、これにはかすかに記憶があるような、ないような?と言われる。
この追加で、昨日の来局時には、よく効いたと喜ばれていたが、90歳超えともなると、過去の大事なことでも忘却されるらしい。
といっても、もっともっと若い年齢の人達でも、こちらが歯がゆくなるくらい、以前こちらの漢方で即効を得ていたのに、あまりの即効で短期間で中止したからか、数年後に再発しても、当時のことは完全に忘却している人も意外に多い現実がある。
喉元過ぎれば熱さを忘れるというのは、広い意味でも間違いない。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2011年05月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:防已黄耆湯