いつかは読むつもりでため込んだ中医学や漢方の書籍類はもとより、英語の各種辞書類、各種の漢和辞典、昨今、晩年に向かう最後のライフワークとして、膨大な数の日本の古典書籍類に、数々の古語辞典類。
常に平行して読書が続いている詳細な世界史や日本史、および世界の近現代史類などもあり、日暮れて途遠しの毎日。
とくべつ焦っているわけでもないが、ふっと思い出したように、一瞬嘆かわしくなる時があるというだけのことなのだが・・・。
というのも、ため込んだ書籍類は、あまりにも膨大過ぎて、残りの生涯をかけても、到底読破できる量ではない。おそらく既に10万冊は超えていることだろう。
世の中、断捨離がブームのようだが、断捨離を行うのは、自身の寿命まで一緒に断捨離するイメージが強すぎて、到底、彼らや彼女らの真似はできない。
断捨離というのは、敢えて一緒に自身の寿命を縮める慢性自殺のように思えてならないからである。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒


2009年05月07日の茶トラのボクチン(ほとんど5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:断捨離
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