コロナのパンデミック以来、ワクチン未接種であるだけに、もっぱら電話相談と補充の発送依頼となっている。
注文時には各社で異なる方剤の通し番号で話されるのは、女性薬剤師の応対では難なくフリーパスだが、たまたま男性薬剤師が応対するときには、彼自身(吾輩のこと)は、まったく通し番号は記憶してないので、今後は方剤名で注文されるようにと、宿題を出したことがあった。
何十年も漢方薬を服用しているのに、方剤名くらい覚えないと、どうするのよっとばかりに、かなりな高齢者に向かってやや厳しいアドバイスである。
ところがその甲斐あって、先日、男性薬剤師が電話相談と補充購入依頼を受けるときに、すべて方剤名で注文があり、あれからしっかり名前を覚えたのよ、と大変嬉しそうに話される。
60歳まで生きれないと思っていたのに、お陰様でここまで元気で長生きできたのは、すべて村田漢方堂薬局の漢方薬のお陰であると、日頃からしばしば感謝の言葉をもらっているのだが、とても聡明な女性で、各方剤の使用方法の理解力は抜群。
過去、村田漢方堂薬局と縁がなかった時代に、病院で入院中に生じた激しい薬物アレルギーを生じることがあって、それ以来、予防注射など、とりわけ今回の怪しいmRNAワクチンを恐れて未接種のまま。
そのような状況下で、訪問介護などの出入りがあるためか、折々に咽喉痛からはじまる怪しい症状に何度か見舞われた折には、就寝前に金羚感冒錠+板藍茶+白花蛇舌草を服用することで、翌朝にはケロリと快癒することが何度かあった。
ただ高齢であるので、必要に応じて各科の診療科に受診するように強くアドバイスすることがあるものの、中でも歯科治療こそ放置すべきではないと告げても、これだけはアドバイスに従わず、金羚感冒錠を虫歯の穴に埋めると治まったといって、そのまま放置しているので、こればかりは困ったことである。
応援のクリックをお願いします⇒


2010年04月02日の茶トラのボクチン(5歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:方剤名
【関連する記事】
- 人間の愚かさについて
- 常連さんたちの親切ながらも実に困ったテレパシー
- 連休が終わって明日から日々に追われる繰り返しの毎日が戻ってくる
- 本日土曜日は午前中の3時間だけの仕事でも、意外にのんびり
- 明日の土曜日のみ午前9〜12時までの仕事で今週は終わるが・・・
- 連休中の行楽地の喧騒、その点、ひと昔前は本当によかった!
- 今月5月初旬は連休があるので、カレンダーの赤字はすべて休業です
- 日々、不思議なことの連続
- 世界中で不穏な空気の最中、漢方業界でも同様に
- 窮余の一策
- 今春も、みすみすまた過ぐ
- コロナのパンデミック以前でさえ
- ようやく回復しつつあるようだが・・・
- 難行苦行の日々
- 多発するmRNAワクチン接種の副作用による後遺症の問題
- 企業秘密とはよく言ったものだが・・・
- もしかして、コロナが終息しても・・・
- ようやくコロナの第8波がおさまりつつあるが・・・
- 色々勘ぐれば実に怪しい話である
- 折々の新たな疾患や急性疾患の相談だけでなく、コロナ禍でも例外的な新規相談も