2023年03月18日

寿命を確実に減らす現代社会の3大害悪

 酒とタバコと体温を上げる間違った健康法の3大害悪。

 まずはお酒だが、たとえ少量の飲酒でも、最初の代謝産物として毒性の強いアセトアルデヒドが生じるので、酒が百薬の長というのはまったくの嘘!!!

 アルコールを摂ればとるほど、様々な重大な疾患を誘発して寿命を縮めることは常識中の常識であるが、この事実を広めると、各地で無数に存在する酒造会社が立ち行かなくなり、それ以上に、世界中の飲兵衛が欲望に勝てないばかりか、国家の税収にまで大きく損失を被るので、永遠に秘匿し続けることだろう。

 タバコの害については、いまさら述べることもないだろうが、唯一、哲学の煙であるという素晴らしい利点を忘れてはならない(苦笑。

 最後に、体温を上昇させようとする様々な健康法の害悪であるが、そもそも低体温の方が長生きしやすいことを忘れてはならない。

 どこのどいつが体温上昇させるのが健康によいと唱えだしたのか知らないが、身体を温めることばかりを心掛け、度が過ぎると、不必要に熱性炎症を誘発して、各種の炎症性疾患の発病を促す。

 とりわけ大きな問題は、体温を上げようと長風呂する人などは入浴熱中症などのリスクが高まり、溺死の危険性も大きい。

 以上のことが納得できない人は、縁なき衆生としか言いようがない。
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2011年03月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:健康法
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