もちろん例外はあって、現在も行っているが、常連さんやお馴染みさんのご家族に限り、新規の相談は一部の例外を除いて、その多くを受け入れてきた。
常連さんやお馴染みさんとは、気心が知れているので、新規相談者の中に折々に混在するクレーマー予備軍はあり得ないし、コロナ感染予防には全面的に協力してもらえるからである。
ここ3年間、新規相談を受け入れなくなって感じることは、3年前までの殺人的な重圧がなくなった分、心身ともに負担が軽くなったことから、3年前までのような仕事のために寿命を縮めるような人生は、まったく御免被りたいと思うからである。
それでなくとも、昨今とて、ときには3年前のような多忙な日々が一時的に訪れることもあるのだから、コロナが終息しても、そのまま現状維持で続けるかもしれない。
なにせ、まったくの新規相談者に対するクレーマー予備軍の選別と鄭重なお断りには最も神経を擦り減していたことが、いまさらながら思い出されるのである。
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2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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