神奈川県では、医療のひっ迫度合から、実際の感染者は数字で報告される以上に、はるかに多いのではないかと医療関係者が口々に訴えている。
そんなさなか、わが山口県でも、ワクチン未接種の常連さん2名、実に怪しい症状に見舞われた。
60代の女性は咽喉が痛くなり咳嗽を伴って、寒気はほとんど感じないので、例によって金羚感冒錠(8錠中の1〜2錠はトローチ使用)+板藍茶で、数日も経たない間に、ほとんど発熱を感じないまま治まったが、咳嗽だけが軽度に残った。
もう1人はかなりな持病のある70代の女性で、寒気もないのに咽喉が痛くなったので、その日は金羚感冒錠の少量のトローチ使用で板藍茶とともに頻繁に使用するも、翌朝になっても変わらず痛いので板藍茶とともに8錠を一度に服用すると、発汗して一気に治まったという。
それぞれ引き続き再発予防に、上記の2種類を量を減らして継続されているが、本日の報告でもそのまま治まっている模様。
お人2ともPCR検査を受けてないので、コロナに感染していたかどうかは不明ながら、初期症状らしき段階で、お2人とも優秀な常連さんだけあって、こちらに相談する前に、すかさず常備している漢方を使用されているので勝負が早かったのかもしれない。
但し、昨今のコロナ感染者は、悪寒から始まることが多いので、初期症状に関する限りは、たとえ一時的にせよ葛根湯がメインになるケースが多いのだが、上記のお2人とも、ワクチン未接種という条件によって免疫が正常に保たれ、漢方の協力もあって、咽喉粘膜のIgA抗体が活発に働いてくれたものと思われる。
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2011年01月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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