あまりにも大袈裟な表現にもほどがあるだろう。
政府の閣僚達が、いかにも仕事してます風を装って「抜本的に〜〜」と言う割には、なにも変わらないことがほとんどであり、スポーツ選手などにマスゴミが常套句として頻繁に使う「悲願のワールドカップ出場」などなど、あまりにも大袈裟過ぎる。
「悲しい願い」という「悲願」ではなく「念願」でじゅうぶんではないか。
度外れて日本語を貶めるのは、現代のマスゴミ連中の得意技で、聞くに堪えない。
それはともかく本題である。
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一つには高くやんごとなき人、
二つには若き人、
三つには病なく身強き人、
四つには酒を好む人、
五つには武(たけ)く勇める兵(つわもの)、
六つには虚言(そらごと)する人、
七つには欲深き人。
よき友三つあり。
一つには物くるる友、
二つには医師(くすし)、
三つには知恵ある友。
━━ 徒然草 第117段より
2010年10月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:徒然草
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