さてこそ、皆さんお待ちかねの今度のワクチンは、同じmRNAワクチンでもオミクロン株の「BA・1」と従来の武漢ウイルス株由来の成分を含む2価ワクチンが承認されれば10月から前倒で接種がはじまるらしい。
このようなピント外れの2価ワクチンを、何を考えているのやら、日本政府と医学界は、まったくのバカ丸出し。
ところで、米食品医薬品局(FDA)がオミクロン株の「BA・4」と「BA・5」に対応した2価ワクチンの緊急使用許可を承認したことを受け、ファイザーは日本国内でも、製造販売の承認を厚生労働省に近く申請するというが、これとて実際に接種可能になるころには、変異を繰り返して、またもやピント外れのワクチンに成り下がるのは必定。
現在は日本国中でも「BA・5」が主に蔓延しているらしいが、変異の激しい新型コロナウイルスは、このワクチンですら、絶対に待ってはくれない。これが日本人に接種できるころには、先の2価ワクチンと同様、後者の2価ワクチンも、ほとんどフィットしないほど、激しく変異してしまっていること必定。
そもそも変異の激しい新型コロナウイルスに対して、絶対的に無駄に終わる空しい戦いを挑むよりも、治療薬の開発に専念すべきだろう。
次々にワクチン接種を繰り返すことで、いよいよ変異のスピードを加速させてしまっているが、それによって、弱毒化を促進していることだけが、唯一の救いかもしれない。
このように変異を繰り返すのを見通して、ワクチンを打てば打つほど、イタチごっこになるのを分かりながら、だからこそ莫大なワクチンビジネスが延々と続くことで笑いが止まらない連中が跳梁跋扈しているのだから、まったく救いようがない。
今日のコロナ対策と、とりわけワクチンビジネスがいかに罪深いことだったか、思いがけない様々な副作用問題も明るみに出て、数十年以内にはそれらも明白となり、歴史書にも大きく記載され、世界的に大問題となり、弾劾される日が来ることだろう。
それはともかく、数年続いたコロナ騒動も、今や感染爆発が極に達するのとは見返りに、インフルエンザ以下、通常の風邪レベルまでに弱毒化し、ワクチン接種後の副作用に比べれば、はるかに軽微といっても過言ではないから、人によってはワクチン打ち損だったといえるだろう。
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2010年9月1日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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