北海道の大きな病院でもワクチンの繰り返しの接種が有害であることが判明したために、4回目接種は行わないと宣言されているが、ワクチン接種による利益よりも、国民の健康に配慮したという、壊れた日本にあって、まことに奇特なことである。
我が薬局の常連さんのご家族に、内科クリニックを運営されるお医者さんがおられるが、ワクチン接種した患者さん達のうち、膠原病やアトピーの人達が、接種前には症状が落ち着いていたのに、ワクチン接種後に、急に症状がガタガタと悪化しているという。
のみならず、帯状疱疹の患者さんも急増しているといわれる。
それゆえ、今後はこれ以上のワクチン接種は、膠原病やアトピーの人達には勧めないと言われるが、案の定、このmRNAワクチンには、免疫系に悪影響を及ぼす副作用があり得ることについて、否定できそうもない。
ところで、今朝も新たに子供さんが持ち帰ったコロナに感染したお馴染みさんから電話相談があった。
昨夜から38度4分の発熱で「金羚感冒錠(天津感冒片などと同じ銀翹散系の中成薬)+板藍茶」を服用したが、最初から悪寒と熱感が交互にやって来る症状で無汗、咽喉痛と関節痛があるものの、かなりな胃弱な割には食欲はそれほど落ちてはなく、咽喉痛もそれほど強くはないが、今朝現在は38度ジャストの体温。
自覚的にはインフルエンザ以下の症状だというものの、今後は何を飲んだらよいだろうという相談。
本来、このような症状の場合「柴葛解肌湯+金羚感冒錠(少量のトローチ使用)+板藍茶」であるべきだが、柴葛解肌湯は手元にはなく、コロナに使えそうなのはストレス除去用に時どき使用されていた香蘇散と、発熱時に使用できる地竜だけという。
そこで、まずは「香蘇散+金羚感冒錠(少量のトローチ使用)+板藍茶」で様子を見て、悪寒がなくなっても熱感を伴う発熱が続くようだったら香蘇散を中止し、金羚感冒錠を規定量に増やして地竜を使用するなりの配合変化を行うべきだから、変化があったら必ず電話するように伝えたのだった。
これまで多くの人が「金羚感冒錠+板藍茶+地竜」で快癒する人が多かったのだが、「柴葛解肌湯+金羚感冒錠(少量のトローチ使用)+板藍茶+(地竜)」が適切なケースもチラホラ目立ち始めている。
インフルエンザ以下のレベルとはいえ、諸症状からは柴葛解肌湯を送付したいところではあったが、不完全ながら胃弱の人に安心な「香蘇散+金羚感冒錠(少量のトローチ使用)+板藍茶」で代用可能とまではいかないまでも、多少の効果は期待できることだろう。
但し、最近の相談で最も多いのが、「悪寒」といわれる要するに「寒気(さむけ)」の程度は軽く、熱感の方が勝っている場合は、まずは金羚感冒錠(天津感冒片などと同じ銀翹散系の中成薬)+板藍茶+(地竜)で、かなりな即効で快癒しているケースが目立つ。
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2010年8月17日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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