この書籍の帯には「京大准教授、覚悟の直言!」とややオーバーな表現とともに、世間で最も疑問視されている部分、「コロナ対策、ワクチンへのぬぐい切れない疑問を語る」と大きな活字で強調されているが、この書籍の最もメインテーマである。
76〜116ページが該当部分で、mRNAワクチンの危険性について、真摯に書かれている通り、まともなウイルス学者や免疫学者、あるいは伝染病の専門医であれば、これくらいの常識的な疑問を持って当然である。
それ以外のページは、個人的にはやや冗漫な話が続くので、興味はなかったが、上記のmRNAワクチンに対する大いなる疑問と問題点などを専門家として正直に指摘されているので、その部分は大いに参考価値があるというよりも、専門家であれば当然書かれてしかるべき内容である。
確かにワクチンの恩恵を受けた人もあるかもしれないが、逆にワクチン接種のお陰で死亡したり、長期間、重篤な副作用に苦しむ人生を送らざるを得なくなった人達と、天秤にかけて比較するようなことは、絶対に政府や厚労省がやるはずもない。
それだからこそ、超過死亡率をしっかり検討してみれば、馬鹿でも推測がつきそうなものである。
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2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:mRNAワクチン
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