その原因は、人との対面をこれだけ遮断する極端なロックダウンを行っても、なお止まらないのは、「物から人へ感染するルート」しか考えられないのだという。
我が薬局では、送られてくる荷物も郵便物類も、すべてエタノール消毒を徹底している。
実際には、「物から人への感染ルート」は稀だという西側の考えだが、中国では冷凍食品から感染したり、カナダからの手紙で感染した人がいるなどと、にわかには信じられない話が聞こえてくる。
実際のところ、冷凍食品の包装にウイルスが付着していた場合、まったくあり得ない話ではないが、常温で海外から何日もかかって運ばれて来た手紙によって感染するなどとは、まずあり得ないだろう。
上海在住の某社の記者によれば、2日に1回くらいPCR検査によって陰性か陽性かを確かめるそうだが、検査を受ける人達の密集具合を見ていると、これこそ感染源となっているのではないかと疑ってしまう。
とはいえ、PCR検査による陽性者の9割は無症状というからには、いかにPCR検査が当てにならない不正確なものであるかの証明でもある。
PCR検査のCt値が35サイクル以上で検出される量のウイルスでは、感染力はほぼないといわれる。
ところが、日本ではPCR検査のCt値が40〜45サイクルだそうだが、これなら擬陽性続出で、無症状の似非感染者続出である。
かの国では、Ct値はどのくらいのサイクルで検査されているのだろうか?
ともあれ、しばしば道路など、屋外で盛んに消毒剤を噴霧する映像を見ることが多いが、こればかりは、まったく無意味としか思えない。
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2012年04月27日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母
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