中医学的には温病系だった可能性が高い。
ということは、中医学系の薬系漢方の薬局でなければ、適切な漢方薬を提供できないかもしれない。というのも、上記のような人たちには葛根湯はおろか、保険漢方で乱用気味の麻黄湯なんて大発汗を生じて、明らかな誤治となり、壊証を引き起こしかねないからである。
ただ、約4名くらいの諸症状だけでは、体質の異なる人達の初期症状は異なる証候(一連の症候)を呈する可能性もあり得るので、一概には言えないかもしれないが、少なくとも常連さんの報告を参考に考えれば、我が薬局で推奨する上気道感染症予防薬類を利用されている人達には、明らかな朗報となる筈である。
さすがに我が薬局の常連さんだけに、あえて初期症状の寒熱の問題や、汗の状況などの質問に答えてもらったというから、西洋医学どっぷりの人達とは、大いに異なるところである。
ともあれ、このようにオミクロン株の感染者の場合、ワクチン接種はほとんど意味をなさないばかりか、ワクチン無摂取でも文字通りの軽症で短期間に治癒することも珍しくないようである。
ところが、オミクロン株が蔓延するようになっても、効果が危ぶまれているワクチンを相変わらずというよりも、益々いよいよ、摂取を強要する事態が、世界中で発生している。
ワクチン義務化の欧米各国の狂気には辟易するが、日本でも各地でワクチンの強制が蔓延し、挙句は会社や病院などで解雇される事例が増え続けているという。
ワクチン未接種、駄目ですか? やまぬ不利益と差別
我が薬局では、世間とは違ってワクチン未接種で肩身の狭い思いをするどころか、これを錦の御旗としている。
すなわち、マスクを外したり、大声で叫ぶ連中や、無駄な長居をする様々な勧誘業者などをきつく窘める道具として重宝しているくらいである。
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2012年01月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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