このレベルで推移して欲しいものだが、先日、我が薬局の常連さんのメール報告では、その常連さんの経営する会社の他県の顧客関連の人達がコロナに感染して入院の準備中とて、1人は38度出ても翌日には下がり、他の数名は37度代の微熱程度だという。
但し、オミクロン株かどうかは入院後の検査ということになるらしい。
その後の推移の報告があるかもしれないが、それはともかく、島根県におけるデーターの報道があったので、以下のサイトを参考にすると、やはり通常の風邪レベルとしか思えない。しかもインフルエンザほどの高熱を出すケースはあまり見られないらしい。
いずれにせよ、第6波のコロナは、オミクロン株の比率がかなり高くなっているので、遅かれ早かれデルタ株は追いやられることだろう。
ただ、漢方の専門家としての立場からは、初期症状の寒熱の状況、すなわち自覚的な悪寒(寒気)は強いのかどうかなど、本人が自覚する寒気や熱感や汗の状況などの詳細な推移を知りたいものだが、西洋医学の医師たちの報告や統計には、これらの最重要問題を一切調査されないのだから、適切な漢方薬を類推することができないので、なんとも歯がゆいばかり。
第6波のコロナ患者はどんな症状? 島根県195人のデータから見えたのは…2022年01月11日 19時24分
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2012年01月11日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:オミクロン株
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