デルタ株では感染後に発症するまでに5日以上かかっていたが、オミクロン株では感染後2〜3日で発症し、咽喉痛や咳嗽・発熱・倦怠感などが主症状であることが多いらしいが、発熱が無い人もあり、あったとしても2〜3日で平熱になることが多いらしい。
といっても20代の若い人でも、二回接種を終えていても半年以上過ぎていれば40度近い発熱も珍しくないらしいが、数日で治まることが多いので、これまでのインフルエンザレベルか、やや軽症のように思える。
ところでワクチン未接種であっても、2021年12月29日 オミクロン株の朗報が無い訳ではないが・・・ に転載しいるように、ほんの風邪レベルで治ってしまうケースも大いにあり得る。
デルタ株とオミクロン株に対するワクチン効果の違い
但し、オミクロン株でも重症化するケースがあるのは、これまでの普通の風邪でも、インフルエンザでも、免疫力が低下している人や高齢者および重大な疾患や持病を抱える人では往々にしてみられたことであるから、何の不思議もない。
2年以上続く新型コロナウイルスのパンデミックも、このままオミクロン株に置き変わってくれれば、感染力が強いといっても、ようやく普通の風邪レベルに落ち着き、今年こそは、ようやくパンデミックの終焉を迎える可能性が見えてきた。
といっても、mRNAワクチンという前代未聞の人為的な遺伝子ワクチンによって、自然の流れを狂わしかねないので、期待通りに推移するかどうかは未定である。
すなわち、ワクチンの3回目接種を盛んに吠え続ける政府や似非専門家達は、既に大量のワクチン購入契約を結んでいる手前、それをアベノマスクのように無駄に廃棄することのないよう、ワクチン接種で一部の人に生じる重篤な副作用のことなど忘れ、全力を挙げて打ち尽くすことに血眼になっているのは、まさしく狂気の沙汰という他はない。
加えて、欧米各国ではワクチンの義務化という自由主義社会にあるまじき強権を発動する暴挙が行われている。
ワクチン先進国の欧米諸国こそ、感染拡大が止まらないとは、どういうことか?
たとえばワクチン接種率最上位のニューヨーク・ニュージャージーで感染者が爆発的に急増しているなど、あるいは以前にも引用した オミクロン株に対してmRNAワクチン接種は感染増強ワクチンに豹変している模様 など。
そもそも、このようにオミクロン株は、ワクチン接種者こそが易感染であることを如何せん。
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2012年01月10日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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