2021年12月29日

オミクロン株の朗報が無い訳ではないが・・・

 ヤフコメに投稿されたイギリス在住のfil*****さんの12/29(水) 14:36の投稿に
イギリス在住です。子供の学校経由で感染し、家族4人みんなオミクロンにかかりました。検査キットでバッチリ陽性が出ました。小学生の子供の主な症状は頭痛と咳。熱は微熱程度でした。子供は発症から3日ぐらいでほぼ治りました。親の症状は頭痛と関節痛、悪寒が初期~中期です。現在発症から6日目で約8割治りまして、何か喋ろうとすると咳がこみ上げて来る程度。熱が出ない分、インフルエンザより楽でした。ちなみに家族皆んなワクチンは打ってませんが、この程度なら打たなくて本当に良かった。メディアは大袈裟に恐怖心を煽り過ぎだと思う。
とあったが、昨日も書いたように京都では30代の男性がオミクロン株に感染して中等症となっているので、一概には言えないが、もしかするとインフルエンザよりも毒性が低い可能性も無きにしも非ず。

 オミクロン株の席巻によって、いよいよ新型コロナウイルスも、弱毒化して普通の風邪レベルに落ち着くことを期待したいところだが、世界中で派手に打ちまくる得体のしれないmRNAワクチンによって、自然の摂理を破壊する恐れなしとしない。
 それゆえ、コロナが臍を曲げて強毒性の変異株を生じ兼ねないので、まだまだ油断はできない。

 とはいえ、もしもオミクロン株では、上記のイギリスの日本人ご家族のように、ワクチン未接種でも、普通の風邪レベルで済むものなら、様々な「副作用」が生じる頻度が極めて高いmRNAワクチンの3回目接種は本当に必要なものなのかどうか?

 先日も40代の男性の報告でも、10月に2回目のワクチン接種後に39度5分の高熱を発し、その後、牛黄などで高熱を脱した後も、微熱などの諸症状に柴胡桂枝湯や補中益気湯でかなり改善したものの、2週間は仕事ができなかったというが、12月28日現在でも、今度は胃腸症状が続いて下痢など日毎に波打つ体調不良が続いているという。

 常々書いているように、わが薬局では、ワクチン接種による「副作用」の相談や報告は頻繁にあっても、実際にコロナに感染した相談や報告は、今年に限っては皆無なのだから、欧米とは異なる我が「神国日本」においては、もしかしてワクチン接種による被害の方が、コロナ感染による被害の方が多いのではないかと、些か怪訝に思っている。
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2010年12月29日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年12月29日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母