ちょうど本日
ワクチン接種とも関係あり?コロナ禍で「帯状疱疹」が増加している
という記事が掲載されていた。
地元の皮膚科でも、帯状疱疹の患者が例年になく増えており、各地のクリニックでもやはり例年以上に帯状疱疹患者が増えているという。
それもこれもワクチン接種後に多発しているというのだが、かといって、従来ありきたりな疾患でもあるので、いちいち厚労省に、ワクチンの副作用ではないかと報告をする医療機関は稀である。
要するに、ワクチン効果は、コロナ感染による発病時に、やや重篤化を防ぐ効果がある以外のメリットは少なく、コロナに対する多少の免疫効果のみにとどまるのかもしれない。
むしろ全体的には免疫力が低下する可能性を考慮せざるを得ないので、他の感染症などに注意が必要なばかりでなく、様々な領域の発病に注意が必要になることだろう。
ブースター接種者でもオミクロン株に容易に感染している現実を考えれば、なおさらである。
従来の他のワクチンでは考えれないほど、接種後の高熱や頭痛など、様々な副作用の頻発、かてて加えて帯状疱疹の多発が何を意味するのか、mRNAワクチンに依存し推奨し続けた世界中の専門家たちは、じっくりと反省し、ワクチン接種後の人達の今後の健康状態の追跡調査を行い、臨機応変に対策を講じる体制を整えておくべきだろう。
コロナ禍を理由に、新規相談をお断りしている我が薬局では、次第に仕事量が減って当然な状況下であるはずが、コロナ予防に漢方を利用される常連さんやお馴染みさんだけでなく、以前ご縁のあった人達も増え続け、ワクチン接種が始まって以降は、接種後の副作用治療の目的で漢方を利用される人が増え続けるのだから、一向に仕事量が減る気配がない。
蛇足ながら、日々新規のお申し出は電話では容易にお断りできても、直接来訪して依頼される場合に難儀することがある。それでも執拗に迫られるときの最後の切り札は、当方はワクチン未接種ゆえ、徹底的な感染予防を行っている手前、見ず知らずの方はお断りせざるを得ないことを告げ、寒いのに換気扇をグルグル回しに行くことで、ようやく退散してもらえるのだった。
とは言え、昨今の直接来訪する新規相談の依頼者は、コロナが収束気味というのでフラフラと出かけ、自身ではなく家族の相談だけでも、というような物見雄山気分であることが多いので、有難迷惑極まりない。
なにせ、本格的に新規相談となれば、最低でも1時間はかかるだけに、石橋を叩けば、まだまだ、そんな危険を冒す気には到底なれない。
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2009年12年14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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