2021年11月21日

異端審問や魔女狩りが復活

 日本は急速にコロナが収束気味ではあるが、ワクチンの同調圧力が続いているものの、欧州など海外ほど激しいものではないのが救いである。

 海外では、ワクチン接種を義務化する国も増えつつあり、ワクチンパスポートについては早くから行われているが、物真似が好きな日本でも、いよいよワクチンパスポートなど、異端審問がはじまるという。

 欧州を中心に、いよいよワクチンの義務化が増えるというのは、悪名高い中世以来長く続いた魔女狩りが復活するということで、なかでもドイツの魔女狩りは、かなりな文献が残っているだけに、伝統復活はお手の物だろう。

 ところが、ワクチンの接種率が上がれば上がるほど、コロナの感染者が増えるという皮肉。とりわけ接種率が90%以上というアイルランドなど、信じられない事態が発生している。

 日本も接種率は75%を超えようとして、成績優秀なほうだが、先進国の中では例外的に現時点ではかなり収束気味となっている。ワクチン接種が他国より遅れた分、しばらくはワクチン効果も続くにしても、医療関係者や高齢者のワクチン効果が激減する頃だから、油断がならない。

 世界中といっても、主として先進国がもっぱらワクチン頼みが続いていたが、いよいよ治療薬が次々に認可されようとしているので、今後はワクチンよりも治療薬こそ期待の星である。
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2009年11月21日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年11月21日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 12:17| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする