2007年07月18日

大切な常連さんの電話を邪魔する不毛な電話攻勢の毎日

 連休明けの二日間もやはり不毛な電話攻勢に泣かされる。
 大切な常連さんの電話も連続入ってくる中、お気楽な数々の迷惑電話は毎日尽きることがない。

 くだらぬ問い合わせや、人をおちょくっているような舐めた物言いの問い合わせに、誰が真面目に答えてあげますか?
 ここまで薬剤師は舐められる存在か?
 ま〜〜〜、近頃は病院でさえ「患者様」などと倒錯した敬語法を用いるようになったから、医師が患者様から暴言や暴力を振われるという信じられないツケが回ってきたようだ。
 
 医師に対してもそうであれば、巷の漢方薬局風情はさぞや石コロくらいの蹴飛ばしたい存在でもあるのだろう。
 それにしてもあまりにも人を舐めた物言いの女性が多すぎる。
 電話の応対をする女性薬剤師に「そんなクダラン電話なら切ってしまえ!」ど怒鳴ることも珍しくない。

 こちらは大事なだいじな常連さんやお馴染みさんの、トッテモとっても大切な電話が次々に入って来るので、馬鹿げた質問やお高くとまった連中の電話に付き合っているヒマなどないのである。

 中には子宮内膜症・卵巣嚢腫等の改善の目的で極めて順調に経過していた人が、いつの間にか音信不通になっていた人から(後で相談カードを見ても顔すら思い出せない)突然の長距離電話で、その後めでたく結婚して妊娠したものの現在、切迫流産のおそれアリと安静中の身であり、当方から勧められていた安産用の漢方は、医師から漢方薬にも副作用があるからダメだと禁止されたので、飲まなかったのを後悔しているとのお話し?

 ところが、話の気配からはその後はネット通販で各処方を手に入れていた模様である。一年半もブランクがあれば、当方ではチンプンカンプンになっているから、緊急を要する状態になって遠方からトヤカク質問されてもピンと来ないので、現在購入されているところで相談して欲しい、いまさらアリガタ迷惑なことだと内心思っていたが、そちら近辺に転勤になったから直接伺いますと一方的な話に何がなんだかハトが豆鉄砲を食らっているような女性薬剤師の惚け面(ボケヅラ)がいかにも漫画チック。

 これなども多忙な時間帯では、ほんとうにおとしか言いようがありませんね。
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