2021年10月13日

化けの皮が剝がれた

 コロナのパンデミックのお陰で露呈した政治家と専門家のまやかし。

 ここ1年半の出来事から、政治家はもとよりウイルスや免疫の専門家たちの化けの皮が剝がれた。

 政治家は安心・安全のオリパラ開催のために、国民の感染者は自宅放置で見殺しにする政策を平然と行う冷血動物であることを証明した。

 ウイルスや免疫の専門家たちは、常に目測を誤る解説に終始するばかりで、信用ならない人が多く、とりわけ速射砲の如く流暢に語る専門家こそ、ペテン師が多いことも判明した。

 インフルエンザの感染予防に、マスクはほとんど効果がないとしていた免疫学の第一人者の論説に追随していた専門家が多いのに、新型コロナウイルスに関しては、マスクは必須との宗旨替えをした手のひら返しは、実に噴飯ものであった。

 政治家も専門家も、共通して訴えるのは、ワクチン至上主義で揺るがないこと。

ワクチンの利点ばかりを挙げて、マイナス面の副作用については「副反応」と表現に置き換えて、大した問題でもないような錯覚を企むが、あまりにも見え透いた誤魔化しである。

 なかでも怪訝極まりないのは、ワクチン死やワクチンの重篤な副作用が多発している実情を、隠蔽し続けるのは今日に至っても変わらない不気味。実に気味悪いことに、連中はいずれもサイコパス集団かと疑いたくなるほどである。

 もっとも奇妙奇天烈なのは、いつもはワクチン至上主義の大口を叩く連中の誰もが、第5派が急速に収束し続ける今日の現象を説明できないお粗末。

 そのようなレベルの専門家の中には、今冬はインフルエンザが爆発的に流行するので早くインフルエンザ予防接種を受けるべきと、テレビを通じて声高に訴えるお目出度い立て板に水の人がいるが、インフルエンザウイルスこそ、新型コロナウイルスに追いやられて、ほとんど拡がることはないだろうという識者もいるのだが、ますますあてにならない専門家たちである。

 そもそもインフルエンザワクチンこそ、接種者の多くが感染する事象ばかりが目立つのだが、ほんとうにインフルエンザワクチンを打つ意義がいかほどあるのか、実に怪しい限りである。

 連中は医師免許があるというだけで、コロナはおろか、インフルエンザのことですら、どの程度の理解があるのか、実に怪しいものである。

 ましてやmRNAワクチンが人体にとって、どこまで有益か有害か、未知の領域だけに、どれだけ知ったかぶりをしようとも、あまりにも背伸びし過ぎて、転んで骨折したり、頭部打撲でオサラバということに、ならないとも限らない。
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2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ